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元スレ桂馬「おいハクアとっとと帰れ」 ハクア「やだ」
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桂馬「んぁ…?ハクアか…なんで勝手に入ってきてるんだよ」
ハクア「お、おま、お前が、お、お、お、起きないからよ!!朝御飯の時間よこの変態!!」バシッ
桂馬「いてて!!変態がどう関係あるんだよ!?くそ…自称妹なんだろ!もっと兄に敬意を払えよ!」
ハクア「な――なんで私がお前なんかに――」
桂馬「妹が妹であるための最低条件、BMW!!!お前は今のところ、ひとつも満たしてないぞ」
ハクア「び、びーえむだぶりゅー?」
桂馬「簡単に言えば血縁、思い出、兄を敬う心、だ!」
ハクア「エルシィだって血は繋がってないじゃない」
桂馬「あいつはバディーだから仕方なかったんだ。首がもげちゃ困るしな」
ハクア「ま、また――エルシィばっかり特別扱いして!!」
桂馬「そーいうんじゃないって言ってる!」
エルシィ「まだですかー?冷めちゃいますよー?」ヒョコ
ハクア「今いくっ!」ドカッ!
桂馬「いってぇ!!!」
ハクア「お、おま、お前が、お、お、お、起きないからよ!!朝御飯の時間よこの変態!!」バシッ
桂馬「いてて!!変態がどう関係あるんだよ!?くそ…自称妹なんだろ!もっと兄に敬意を払えよ!」
ハクア「な――なんで私がお前なんかに――」
桂馬「妹が妹であるための最低条件、BMW!!!お前は今のところ、ひとつも満たしてないぞ」
ハクア「び、びーえむだぶりゅー?」
桂馬「簡単に言えば血縁、思い出、兄を敬う心、だ!」
ハクア「エルシィだって血は繋がってないじゃない」
桂馬「あいつはバディーだから仕方なかったんだ。首がもげちゃ困るしな」
ハクア「ま、また――エルシィばっかり特別扱いして!!」
桂馬「そーいうんじゃないって言ってる!」
エルシィ「まだですかー?冷めちゃいますよー?」ヒョコ
ハクア「今いくっ!」ドカッ!
桂馬「いってぇ!!!」
エルシィ「朝御飯はー、七ヵ目と昨日の子のお味噌汁にー、ネハンウズラの玉子焼きー、お魚はお母様が焼いてくれましたー♪」
ハクア「相変わらず料理上手いわねー」
桂馬「はぁ…ひどい目にあった。朝から。はぁ」
ハクア「何よねちねちうるさいわよ」
桂馬「謝れよ!」
ハクア「悪かったわね、フン」
麻里「桂馬ー、ハクアちゃんはエルちゃんのお友達なんでしょ?もっとしゃんとしてよ~」
桂馬「なんでボクが…」
エルシィ「大丈夫ですよーお母様ー。にーさまとハクアは仲良しなんですよー」
麻里「そう?ならいーけどー…」
エルシィ「にーさま美味しいです?」
桂馬「…普通」
ハクア「玉子焼きも食べなさいよ。美味しいわよ。それに、味噌汁だって具が全部残ってるじゃない。お前どういう食べ方してるの?」
桂馬「無理なものは無理」
ハクア「相変わらず料理上手いわねー」
桂馬「はぁ…ひどい目にあった。朝から。はぁ」
ハクア「何よねちねちうるさいわよ」
桂馬「謝れよ!」
ハクア「悪かったわね、フン」
麻里「桂馬ー、ハクアちゃんはエルちゃんのお友達なんでしょ?もっとしゃんとしてよ~」
桂馬「なんでボクが…」
エルシィ「大丈夫ですよーお母様ー。にーさまとハクアは仲良しなんですよー」
麻里「そう?ならいーけどー…」
エルシィ「にーさま美味しいです?」
桂馬「…普通」
ハクア「玉子焼きも食べなさいよ。美味しいわよ。それに、味噌汁だって具が全部残ってるじゃない。お前どういう食べ方してるの?」
桂馬「無理なものは無理」
エルシィ「じゃー行ってきまーす」
麻里「行ってらっしゃい~。エルちゃん、桂馬のことよろしくね」
エルシィ「はいー!」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「…」
エルシィ「ハクアはどうする?」
ハクア「…学校でのんびりしとくわ。生徒じゃないから、私は」
エルシィ「じゃー、じゃー、お昼ごはん一緒に食べようよ~!」
ハクア「そーね!エルシィのお弁当楽しみにしてるわ!」
エルシィ「うん!お昼休みに屋上だからねー、って、にーさま待ってください~~!!」タタタ
桂馬「…」スタスタ
ハクア「あいつ~~、いっつも無愛想なんだから…」
ハクア(エルシィがかわいそうじゃないっ)
ハクア「…あ、あれ?」
麻里「行ってらっしゃい~。エルちゃん、桂馬のことよろしくね」
エルシィ「はいー!」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「…」
エルシィ「ハクアはどうする?」
ハクア「…学校でのんびりしとくわ。生徒じゃないから、私は」
エルシィ「じゃー、じゃー、お昼ごはん一緒に食べようよ~!」
ハクア「そーね!エルシィのお弁当楽しみにしてるわ!」
エルシィ「うん!お昼休みに屋上だからねー、って、にーさま待ってください~~!!」タタタ
桂馬「…」スタスタ
ハクア「あいつ~~、いっつも無愛想なんだから…」
ハクア(エルシィがかわいそうじゃないっ)
ハクア「…あ、あれ?」
授業中
桂馬「…」カチャカチャ
児玉「桂木ィー」
桂馬「…」
桂馬(ハクアの奴何を考えてるんだ? ったく…面倒ごとばっかり集まってくる!)
桂馬(ますますゲームの時間が減りそうだ…)
桂馬(しかも、なにを勘違いしてるか知らんが、ボクがエルシィといちゃ…あ、ありえない)
桂馬(あいつはバグ魔でポンコツで、妹で…いや、妹じゃないけど!…)
桂馬(名誉毀損だ!)
児玉「かぁつらぎぃーー!!返事くらいせんかぁ!!」
桂馬「はい?」
児玉「問題を解けぇ!英文を訳せ」
桂馬「『すべての終わりは次の舞台の始まりへと導く』」
児玉「ぐぅ…正解すりゃいーってもんじゃねーぞ!」
エルシィ「さすがにーさまです~」
桂馬「…」カチャカチャ
児玉「桂木ィー」
桂馬「…」
桂馬(ハクアの奴何を考えてるんだ? ったく…面倒ごとばっかり集まってくる!)
桂馬(ますますゲームの時間が減りそうだ…)
桂馬(しかも、なにを勘違いしてるか知らんが、ボクがエルシィといちゃ…あ、ありえない)
桂馬(あいつはバグ魔でポンコツで、妹で…いや、妹じゃないけど!…)
桂馬(名誉毀損だ!)
児玉「かぁつらぎぃーー!!返事くらいせんかぁ!!」
桂馬「はい?」
児玉「問題を解けぇ!英文を訳せ」
桂馬「『すべての終わりは次の舞台の始まりへと導く』」
児玉「ぐぅ…正解すりゃいーってもんじゃねーぞ!」
エルシィ「さすがにーさまです~」
つまり、女連中が付きまとわれて逃走するも、最後には歩美に捕まって終了ということだな
>>295
ワロタ
ワロタ
昼休み
桂馬「結局ほとんどゲームが進まなかった」
エルシィ「にーさま、お昼ごはん、ハクアも一緒に屋上で…」
桂馬「いらん!ボクは忙しい」スタスタ
エルシィ「に、にーさま!待っ…」
エルシィ「…にーさま…?」
歩美「なに、桂木のやつ――、いつにも増して態度悪いねー」
ちひろ「エリー、オタメガなんかのことでへこんじゃ駄目だぞー?」
エルシィ「あ、大丈夫ですー、いつものことなんで」
ちひろ「あ、そう…」
エルシィ「屋上で友達と約束があるので、失礼します~~!」
歩美「いってらっしゃーい」
京「私らもご飯しよっか」
ちひろ「お腹へったー!」
桂馬「結局ほとんどゲームが進まなかった」
エルシィ「にーさま、お昼ごはん、ハクアも一緒に屋上で…」
桂馬「いらん!ボクは忙しい」スタスタ
エルシィ「に、にーさま!待っ…」
エルシィ「…にーさま…?」
歩美「なに、桂木のやつ――、いつにも増して態度悪いねー」
ちひろ「エリー、オタメガなんかのことでへこんじゃ駄目だぞー?」
エルシィ「あ、大丈夫ですー、いつものことなんで」
ちひろ「あ、そう…」
エルシィ「屋上で友達と約束があるので、失礼します~~!」
歩美「いってらっしゃーい」
京「私らもご飯しよっか」
ちひろ「お腹へったー!」
エルシィ「ハっクアー! ご飯しよー!どこー?」
ハクア「エルシィ~、こっちこっち」コイコイ
ハクア「午前中は学校見て回ってたのよ。あと、ちょっと家まで帰ったり」
エルシィ「そっかー、午後はどうする?」
ハクア「そーねー、お店に行って、手伝いでもしよっかな?」
エルシィ「わー、お母様喜ぶよーきっと!」
ハクア「そ、そーだといーわね。で、お弁当開けてよ~」
エルシィ「はいっ、っじゃじゃ――ん!」
ハクア「わー、美味しそう! …あいつは?」
エルシィ「にーさまはいそがしーって…多分、誰も使ってない教室でゲームしてると思うよ」モグモグ
ハクア「何それ!最低ね!!せっかくエルシィがご飯つくってくれてるっていうのに、朝だって残すし!!」モグモグ
エルシィ「にーさま地獄料理食べてくれないから~」モグモグ
ハクア「つくってもらっといてゼータクよ! 自分で作れ、あの変態!!」モグモグ
エルシィ「ハクアが食べて美味しいって言ってくれたら私は嬉しいからいーけどなー。 それににーさま栄養足りてないときはパンとか与えてるし…」モグモグ
ハクア(…飼育員か!?)ポロ
ハクア「エルシィ~、こっちこっち」コイコイ
ハクア「午前中は学校見て回ってたのよ。あと、ちょっと家まで帰ったり」
エルシィ「そっかー、午後はどうする?」
ハクア「そーねー、お店に行って、手伝いでもしよっかな?」
エルシィ「わー、お母様喜ぶよーきっと!」
ハクア「そ、そーだといーわね。で、お弁当開けてよ~」
エルシィ「はいっ、っじゃじゃ――ん!」
ハクア「わー、美味しそう! …あいつは?」
エルシィ「にーさまはいそがしーって…多分、誰も使ってない教室でゲームしてると思うよ」モグモグ
ハクア「何それ!最低ね!!せっかくエルシィがご飯つくってくれてるっていうのに、朝だって残すし!!」モグモグ
エルシィ「にーさま地獄料理食べてくれないから~」モグモグ
ハクア「つくってもらっといてゼータクよ! 自分で作れ、あの変態!!」モグモグ
エルシィ「ハクアが食べて美味しいって言ってくれたら私は嬉しいからいーけどなー。 それににーさま栄養足りてないときはパンとか与えてるし…」モグモグ
ハクア(…飼育員か!?)ポロ
空き教室
桂馬「ここは静かでいいなー」ぴっぴこー
桂馬(…ハクアが妙な勘違いしてるからな…なるべくエルシィとは一緒にいない方がいーだろ)
桂馬(面倒くさい…いちいち移動する時間が勿体無い!)
桂馬(ボクはゲームが好きなんだ。他のものに気持ちを裂いてられるほど、暇じゃない。)
桂馬(女神騒動が終わったんだから…もう少しのんびりさせろよ、現実のくせに)
桂馬(雑念がひどい。どこまで読んだっけ…? 読み返すなんてボクらしくもない…)
桂馬(これだからリアルは…。一日が200時間あればいいのに)
桂馬(サイトの攻略も更新しないと…メールもずいぶん溜まってる…はぁ~、)
桂馬「――疲れた…」
桂馬「ここは静かでいいなー」ぴっぴこー
桂馬(…ハクアが妙な勘違いしてるからな…なるべくエルシィとは一緒にいない方がいーだろ)
桂馬(面倒くさい…いちいち移動する時間が勿体無い!)
桂馬(ボクはゲームが好きなんだ。他のものに気持ちを裂いてられるほど、暇じゃない。)
桂馬(女神騒動が終わったんだから…もう少しのんびりさせろよ、現実のくせに)
桂馬(雑念がひどい。どこまで読んだっけ…? 読み返すなんてボクらしくもない…)
桂馬(これだからリアルは…。一日が200時間あればいいのに)
桂馬(サイトの攻略も更新しないと…メールもずいぶん溜まってる…はぁ~、)
桂馬「――疲れた…」
ハクア「ごちそうさま。すっごく美味しかったわ!」
エルシィ「えへへー、ありがとう! お粗末さまでしたー。」
ハクア「じゃあ、私はお店に行ってくるわね。」
エルシィ「うん!ハクアならすぐ慣れるよ!頑張ってね」
ハクア「ありがと。あと、あの無神経変態男にちゃんと言っとくのよ。一発殴っといてもいーわ」
エルシィ「ええ?!私、そんなこと出来ないよー」
エルシィ「ハクアはいーなー。にーさまと、すごく仲良しで…」
ハクア「え?! そ、そんなことないわよ! お前の方がアイツと…」
エルシィ「だって、喧嘩するほど仲が良いって言うしー」
ハクア「アイツとはそんなんじゃないの!もう、お前、アイツがどんな顔でお前のこと…」
エルシィ「え?」
ハクア「ななな、なんでもないっ! じゃ、じゃーね!!」
エルシィ「…ハクア~?」
ハクア「…」
ハクア(何言ってんの?私…)
ハクア(エルシィが気付かなければ…ずーっとこのまま三人でいられるじゃない…)
ハクア(だけど…見てればわかるわ…)
ハクア(エルシィだって本当は…アイツの事…)
ハクア(でも、私だって…)
ハクア(私は…)
ハクア(アイツの事…好きだわ。けど、エルシィは大事な親友よ……)
ハクア「私は、どーしたいのよー…?」
始業
エルシィ「あ、にーさま!」
桂馬「…」
エルシィ「お昼ちゃんと食べましたか?」
桂馬「腹減ってない」
エルシィ「そう言っていつも倒れちゃうじゃないですかー」
桂馬「夕飯は食べるよ、お前が作ったんじゃなければ」
エルシィ「ううー、神にーさまの意地悪…」
桂馬「…エルシィ」
エルシィ「はい?」
桂馬「…お前、ハクアのことどー思う?」
エルシィ「え…?」
桂馬「なんで急に、妹なんて言い出したと思う」
エルシィ「へ? さ、さあ。 にーさまとハクアは仲良しだから、にーさまの方がわかるんじゃないですか?」
桂馬「判るわけないだろ。 第一、お前とハクアは親友だろ? お前らの方が仲いいじゃないか」
エルシィ「あ、にーさま!」
桂馬「…」
エルシィ「お昼ちゃんと食べましたか?」
桂馬「腹減ってない」
エルシィ「そう言っていつも倒れちゃうじゃないですかー」
桂馬「夕飯は食べるよ、お前が作ったんじゃなければ」
エルシィ「ううー、神にーさまの意地悪…」
桂馬「…エルシィ」
エルシィ「はい?」
桂馬「…お前、ハクアのことどー思う?」
エルシィ「え…?」
桂馬「なんで急に、妹なんて言い出したと思う」
エルシィ「へ? さ、さあ。 にーさまとハクアは仲良しだから、にーさまの方がわかるんじゃないですか?」
桂馬「判るわけないだろ。 第一、お前とハクアは親友だろ? お前らの方が仲いいじゃないか」
エルシィ「…うんと…そーですね、じゃあ、にーさまともっと一緒に居たかった!とか」
桂馬「…はぁ…それはない。もういい」
エルシィ「ええ~~!? そーですか!?そんなことないと思いますけど…にーさま~!?」
桂馬(アイツ、どーみても、エルシィのことが…)
桂馬「はぁ…勝手な思い込みでライバル扱いとか、何時代のギャルゲーだよ…」
エルシィ「??」
エルシィ「にーさま、なんの話です?」
桂馬「お前はいつも渦中の人物で、ボクはいつも迷惑を被っている、という絶望的な確認を行っただ、け、だ。」
エルシィ「カチュー…? 今夜はシチューですか?」
桂馬「もうなんでもいいよ…はぁ」
エルシィ「頑張って作りますね!」
桂馬「人間が食える物をつくってくれ」
桂馬「…はぁ…それはない。もういい」
エルシィ「ええ~~!? そーですか!?そんなことないと思いますけど…にーさま~!?」
桂馬(アイツ、どーみても、エルシィのことが…)
桂馬「はぁ…勝手な思い込みでライバル扱いとか、何時代のギャルゲーだよ…」
エルシィ「??」
エルシィ「にーさま、なんの話です?」
桂馬「お前はいつも渦中の人物で、ボクはいつも迷惑を被っている、という絶望的な確認を行っただ、け、だ。」
エルシィ「カチュー…? 今夜はシチューですか?」
桂馬「もうなんでもいいよ…はぁ」
エルシィ「頑張って作りますね!」
桂馬「人間が食える物をつくってくれ」
麻里「まー、ハクアちゃんお手伝いしてくれるの?」
ハクア「居候させてもらってますから!」
麻里「ありがとねー♪ハクアちゃん可愛いから、お客さん増えるわー」
ハクア「そ、そんな…」
麻里「じゃあ、お水お願いするわね!」
ハクア「はいっ!」
ハクア(麻里さんはいい人ねー。この人からあんな無愛想で最低で変態の無神経男が生まれたなんて信じられないわ)
ハクア(あーあ、私なんであんな奴のこと好きになっちゃったのかなー)
ハクア(くやしーわね。もう!)
ハクア「いらっしゃいませ~」
客「新しいバイトの子?かわいいねー、この店はいつも花があっていいね」
麻里「エルちゃんのお友達なんです~」
ハクア「ハクアです、よろしくお願いします。お水どうぞ」
ハクア「居候させてもらってますから!」
麻里「ありがとねー♪ハクアちゃん可愛いから、お客さん増えるわー」
ハクア「そ、そんな…」
麻里「じゃあ、お水お願いするわね!」
ハクア「はいっ!」
ハクア(麻里さんはいい人ねー。この人からあんな無愛想で最低で変態の無神経男が生まれたなんて信じられないわ)
ハクア(あーあ、私なんであんな奴のこと好きになっちゃったのかなー)
ハクア(くやしーわね。もう!)
ハクア「いらっしゃいませ~」
客「新しいバイトの子?かわいいねー、この店はいつも花があっていいね」
麻里「エルちゃんのお友達なんです~」
ハクア「ハクアです、よろしくお願いします。お水どうぞ」
>>323
いいから早く
いいから早く
桂馬「邪魔なんだよ!さっさと出てけ!」ドガッ
ハクア「…痛っ。何すんのよいきなり」
桂馬「お前はボクのこと好きなんだろ?」
ハクア「好きだけど殴る必要ないじゃない!」
桂馬「へー、ハクアはボクのこと好きだったのか」
ハクア「ってうわあああ。今のなしっ!忘れろー!」ドカーン
桂馬「」
桂馬は死んでしまった。
BADEND
支援。
ハクア「…痛っ。何すんのよいきなり」
桂馬「お前はボクのこと好きなんだろ?」
ハクア「好きだけど殴る必要ないじゃない!」
桂馬「へー、ハクアはボクのこと好きだったのか」
ハクア「ってうわあああ。今のなしっ!忘れろー!」ドカーン
桂馬「」
桂馬は死んでしまった。
BADEND
支援。
エルシィ「にーさま、にーさま」
桂馬「うるさいなー、なんだよ?」
エルシィ「今日はバンドの練習があるので…」
桂馬「先に帰るぞ」
エルシィ「はーい…」
桂馬「…? 引き止めないんだな」
エルシィ「えへ、べ、別にいーじゃないですか!気をつけて帰って下さいねっ」
桂馬「ああ…うん」
桂馬(なんだ、あいつ?)
桂馬「うるさいなー、なんだよ?」
エルシィ「今日はバンドの練習があるので…」
桂馬「先に帰るぞ」
エルシィ「はーい…」
桂馬「…? 引き止めないんだな」
エルシィ「えへ、べ、別にいーじゃないですか!気をつけて帰って下さいねっ」
桂馬「ああ…うん」
桂馬(なんだ、あいつ?)
あー
癖で下げてたけどどっちでも
あと携帯打ちにくいから遅いよ
癖で下げてたけどどっちでも
あと携帯打ちにくいから遅いよ
エルシィ(…にーさま、きっとハクアのこと…)
エルシィ(にーさまが誰かのこと『どう思う』なんて、尋常じゃないです)
エルシィ(それに…ハクアも…)
エルシィ「にーさまぁ…私、いい妹ですか…?」
ちひろ「エリー? どした?」
エルシィ「なんでもないですー!今日も練習頑張りましょー!」
桂馬「…」ぴっぴこー
桂馬「エルシィ…なんか変だったな」
桂馬「…まあ、ボクがどうこうしても仕方ないか…」
ハクア「あ、おかえり。エルシィは?」
桂馬「バンドだと」
ハクア「待っててあげなかったわけ?」
桂馬「なんでボクが待たなきゃならん?」
ハクア「バディーでしょ?! お弁当だって食べないで…そのうち愛想尽かされるわよ、お前」
桂馬「別にいーよ。それに食えるもの作らない方が悪い」
ハクア「お前ねぇ…」
桂馬「エルシィ…なんか変だったな」
桂馬「…まあ、ボクがどうこうしても仕方ないか…」
ハクア「あ、おかえり。エルシィは?」
桂馬「バンドだと」
ハクア「待っててあげなかったわけ?」
桂馬「なんでボクが待たなきゃならん?」
ハクア「バディーでしょ?! お弁当だって食べないで…そのうち愛想尽かされるわよ、お前」
桂馬「別にいーよ。それに食えるもの作らない方が悪い」
ハクア「お前ねぇ…」
ハクア「ちょっとはエルシィの気持ちも考えてあげなさいよね」
桂馬「お前はエルシィのことずいぶん構うんだな」
ハクア「は?当たり前でしょ、友達なんだから」
桂馬「お前が面倒見てやればいいだろ?」
ハクア「ば…馬鹿じゃないの!!エルシィは…」
ハクア「ていうか、お前もっと素直になりなさいよ!!」
桂馬「そのままお前に返すよ」スタスタ
ハクア「どーいう意味よ!ちょっと待ちなさいよ」
桂馬「ボクは忙しい。今日はあまりゲームが捗ってない!次の新作が発売するまでに全部コンプしときたいんだ、邪魔するな」バタン
ハクア「こ…この、ゲームオタク!!」
桂馬「お前はエルシィのことずいぶん構うんだな」
ハクア「は?当たり前でしょ、友達なんだから」
桂馬「お前が面倒見てやればいいだろ?」
ハクア「ば…馬鹿じゃないの!!エルシィは…」
ハクア「ていうか、お前もっと素直になりなさいよ!!」
桂馬「そのままお前に返すよ」スタスタ
ハクア「どーいう意味よ!ちょっと待ちなさいよ」
桂馬「ボクは忙しい。今日はあまりゲームが捗ってない!次の新作が発売するまでに全部コンプしときたいんだ、邪魔するな」バタン
ハクア「こ…この、ゲームオタク!!」
歩美「ふい~、まだやるの?」
結「もういい時間だよ?あんまり遅くなったら、女の子じゃ危ないよ…」
京「結も女の子でしょー」
エルシィ「…も、もう一回だけ…駄目ですか?」
ちひろ「…駄目。もー今日はおしまいにしよっ。エリーがやる気なのはわかったけど…あんまり集中出来てないみたいだからねー」
エルシィ「そ、そんなことないです…よ?」
ちひろ「とにかく今日はお開きだよーん」
エルシィ「…、はい」
歩美「また明日弾きまくろうよ!ね?」
ちひろ(結ー、)
結(うん。送ってくよ、任せて!)
京「ほらほらエリー!片付けるよー」
エルシィ「あわー、片付けなら任せて下さいー!」
結「もういい時間だよ?あんまり遅くなったら、女の子じゃ危ないよ…」
京「結も女の子でしょー」
エルシィ「…も、もう一回だけ…駄目ですか?」
ちひろ「…駄目。もー今日はおしまいにしよっ。エリーがやる気なのはわかったけど…あんまり集中出来てないみたいだからねー」
エルシィ「そ、そんなことないです…よ?」
ちひろ「とにかく今日はお開きだよーん」
エルシィ「…、はい」
歩美「また明日弾きまくろうよ!ね?」
ちひろ(結ー、)
結(うん。送ってくよ、任せて!)
京「ほらほらエリー!片付けるよー」
エルシィ「あわー、片付けなら任せて下さいー!」
エルシィ(駄目だな、私…)
エルシィ(せっかく練習しても…身に入らなくて…)
エルシィ(皆さんに迷惑かけて…)
エルシィ(にーさま、こんなポンコツなんかより、優秀で美人なハクアと一緒に居た方が…似合ってる…)
エルシィ(ハクアはにーさまのこと好きなのかな…)
エルシィ(ハクアも…にーさまと居るときすごく楽しそうだもんね)
エルシィ(ハクアが嬉しいと…私も嬉しいよ)
エルシィ「やっぱり…」
結「エリーっ」
エルシィ「わ!!」
エルシィ(せっかく練習しても…身に入らなくて…)
エルシィ(皆さんに迷惑かけて…)
エルシィ(にーさま、こんなポンコツなんかより、優秀で美人なハクアと一緒に居た方が…似合ってる…)
エルシィ(ハクアはにーさまのこと好きなのかな…)
エルシィ(ハクアも…にーさまと居るときすごく楽しそうだもんね)
エルシィ(ハクアが嬉しいと…私も嬉しいよ)
エルシィ「やっぱり…」
結「エリーっ」
エルシィ「わ!!」
結「一緒に帰ろうよ。」
エルシィ「え?でも、方向が…」
結「か弱い女の子を、独りで帰らせられないよ」
エルシィ「ゆ、結さんも女の子ですよ?」
結「ボクはいーの!」
結「一緒に…帰ろうよ。独りじゃ、悪いことばかり考えちゃうよ」
エルシィ「わ、悪いことでは…ないですよ」
結「でも悲しそうな顔してるよ」
エルシィ「そうですか…?」
結「うん。悲しいけど悲しくないフリしようとして失敗してる顔だよ!」
エルシィ「……」
結「相談…してくれてもいーし、なんにも言わなくってもいーから…」
結「ボクのワガママで、今日は一緒に帰ってくれないかな?」
エルシィ「…はいっ」
エルシィ「え?でも、方向が…」
結「か弱い女の子を、独りで帰らせられないよ」
エルシィ「ゆ、結さんも女の子ですよ?」
結「ボクはいーの!」
結「一緒に…帰ろうよ。独りじゃ、悪いことばかり考えちゃうよ」
エルシィ「わ、悪いことでは…ないですよ」
結「でも悲しそうな顔してるよ」
エルシィ「そうですか…?」
結「うん。悲しいけど悲しくないフリしようとして失敗してる顔だよ!」
エルシィ「……」
結「相談…してくれてもいーし、なんにも言わなくってもいーから…」
結「ボクのワガママで、今日は一緒に帰ってくれないかな?」
エルシィ「…はいっ」
アニメ公式にどんな要望だそうか考えてたら寝てた…
エルシィ「…」テクテク
結「…」テクテク
エルシィ「…」テクテク
結「…」テクテク
エルシィ「…結さん」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「私、にーさまのことが好きです。大切な人です」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「でも、他にも大切な人がたくさん居るんです」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「…」テクテク
結「…」テクテク
エルシィ「…」テクテク
結「…」テクテク
エルシィ「…結さん」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「私、にーさまのことが好きです。大切な人です」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「でも、他にも大切な人がたくさん居るんです」テクテク
結「うん」テクテク
エルシィ「ハクアも…バンドの皆さんも…お母様も…」テクテク
結「うん」
エルシィ「にーさまへの気持ちが、特別かどうか、分からないです」
結「エリーは…桂馬くんと一緒にいるの、幸せだよね」
エルシィ「はい」
結「でも、バンドも楽しいし…友達と居るのも好きなんだ」
エルシィ「…はい」
結「ボクも、エリーのこと大好きだよ。でも、桂馬くんのことも、ボクのお母様の事も好きだ」
結「けど、お母様の好きと、桂馬くんの好きは違う。お母様とお姉様が仲良くしてても、ボクは幸せだ。だけど、桂馬くんが他の女の子とキスするのは…ちょっぴりやだな」
エルシィ「わ…私も、キスは、ちょっとヤです」
結「エリーは、分からないんじゃなくて…」
結「遠慮しすぎて…分かるのを怖がってるんじゃないかな…」
結「うん」
エルシィ「にーさまへの気持ちが、特別かどうか、分からないです」
結「エリーは…桂馬くんと一緒にいるの、幸せだよね」
エルシィ「はい」
結「でも、バンドも楽しいし…友達と居るのも好きなんだ」
エルシィ「…はい」
結「ボクも、エリーのこと大好きだよ。でも、桂馬くんのことも、ボクのお母様の事も好きだ」
結「けど、お母様の好きと、桂馬くんの好きは違う。お母様とお姉様が仲良くしてても、ボクは幸せだ。だけど、桂馬くんが他の女の子とキスするのは…ちょっぴりやだな」
エルシィ「わ…私も、キスは、ちょっとヤです」
結「エリーは、分からないんじゃなくて…」
結「遠慮しすぎて…分かるのを怖がってるんじゃないかな…」
結「ボクは遠慮しない!桂馬くんが誰と仲良くても…桂馬くんのことが好きなボクは変わらない…」
結「人の気持ちって、抑えつけてもいつかは抑えきれなくなる…」
結「本当の気持ちを見ない振りしても、いつかは爆発してしまうものさ」
エルシィ「結さん…」
結「エリーの本当の気持ちはどこにあるのか、エリーはわかってるはずなんだ。その上で、エリーがこのままでいいんだって思うなら…それがエリーの選んだ道なのかもしれない」
結「でも、我慢したほうがみんな幸せなはずだ…なんて思うなら、それは間違いだよ。」
結「間違いの道はたくさんある。正解だって一つじゃないよ。エリーはきっと、正解の道を選べるはずだよ」
エルシィ「結さんは、それでもいーんですか?だって、その…ライバル、が、増えるんですよ」
結「言ったろ?ボクの気持ちは変わらない!誰が桂馬くんに恋してても、それでボクの恋心がなくなるはずないじゃないか」
結「ライバル上等だよ!だってボクは、エリーのことも大好きなんだから!」ギュッ
エルシィ「ゆ、結さん…」ジワ
エルシィ「結さぁん~、私、私、にーさまのことが好きですー!けどハクアの方がお似合いなんです!」ポロポロ
エルシィ「ハクアのこともにーさまのことも好き…諦めたくないです…だけど…!」ポロポロ
結「ハクアさんて、譲ってもらった恋で喜ぶような人だっけ?」
エルシィ「…」フルフル
結「じゃあ、エリーが遠慮して身を引いたところで、ハクアさんは幸せかな…」
エルシィ「…」フルフル
結「エリー、ボクらライバルだけど仲間だよ。ハクアさんもね」
エルシィ「結さん…はいっ…グスッ…」
結「泣きやむまでこうしてるからさ…」
エルシィ「ヒック…ヒック…ありがとうございます…グスッ…」
結「貸し一つ!そーだな、鯛焼き奢って貰おうかなっ?」
エルシィ「…はい…っ!」ニコッ
エルシィ「結さぁん~、私、私、にーさまのことが好きですー!けどハクアの方がお似合いなんです!」ポロポロ
エルシィ「ハクアのこともにーさまのことも好き…諦めたくないです…だけど…!」ポロポロ
結「ハクアさんて、譲ってもらった恋で喜ぶような人だっけ?」
エルシィ「…」フルフル
結「じゃあ、エリーが遠慮して身を引いたところで、ハクアさんは幸せかな…」
エルシィ「…」フルフル
結「エリー、ボクらライバルだけど仲間だよ。ハクアさんもね」
エルシィ「結さん…はいっ…グスッ…」
結「泣きやむまでこうしてるからさ…」
エルシィ「ヒック…ヒック…ありがとうございます…グスッ…」
結「貸し一つ!そーだな、鯛焼き奢って貰おうかなっ?」
エルシィ「…はい…っ!」ニコッ
ハクア「エルシィ遅いなー」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「ねー」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「ねーってば!!」ゴン!
桂馬「いて!!…いちいち殴るな!」
ハクア「呼んで返事がないんだから、殴るしかないじゃないの」
桂馬「野蛮な時代は終わったんじゃなかったんかい!!」
ハクア「こんなのまだまだ平和的でしょ!…じゃなくって」
ハクア「エルシィ遅いわね」
桂馬「バンドの練習が長引いてるんだろ。心配なら探しに行けばいい」
ハクア「お前も気なさいよ」
桂馬「なんで」
ハクア「…お前、いーかげんにしなさいよ」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「ねー」
桂馬「…」ぴっぴこー
ハクア「ねーってば!!」ゴン!
桂馬「いて!!…いちいち殴るな!」
ハクア「呼んで返事がないんだから、殴るしかないじゃないの」
桂馬「野蛮な時代は終わったんじゃなかったんかい!!」
ハクア「こんなのまだまだ平和的でしょ!…じゃなくって」
ハクア「エルシィ遅いわね」
桂馬「バンドの練習が長引いてるんだろ。心配なら探しに行けばいい」
ハクア「お前も気なさいよ」
桂馬「なんで」
ハクア「…お前、いーかげんにしなさいよ」
桂馬「何を?」
ハクア「そーやって誤魔化すことよ!エルシィが、誰に来て貰ったら一番喜ぶか…わかってんでしよ!?」
桂馬「わかってるさ。お前だ」
ハクア「ハア!!??」
桂馬「そんなに心配しなくたって、ボクとエルシィに特別な感情はないし…」
桂馬「エルシィもお前のこと好きだよ」
ハクア「…は…は?お、お前、何を言ってるわけ?」
桂馬「だーかーら、お前らお似合いだって。好きなんだろ?エルシィのこと」
ハクア「この、ド鈍感最低変態クズ男ーーーーーー!!!!!」ドカァァァン!!!
ハクア「そーやって誤魔化すことよ!エルシィが、誰に来て貰ったら一番喜ぶか…わかってんでしよ!?」
桂馬「わかってるさ。お前だ」
ハクア「ハア!!??」
桂馬「そんなに心配しなくたって、ボクとエルシィに特別な感情はないし…」
桂馬「エルシィもお前のこと好きだよ」
ハクア「…は…は?お、お前、何を言ってるわけ?」
桂馬「だーかーら、お前らお似合いだって。好きなんだろ?エルシィのこと」
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