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元スレ一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」
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一夏「なぁ、シャル?覚えてるか?お前が俺に『強さ』の意味と強さの『使い方』がわかってるって言ったこと。
俺なら、ちゃんとラウラにそれを教えられるって言ったこと。
誤解だよ。
あの日、ラウラと出かけたあの日、俺の方こそ、ラウラに教えられたんだ。
想いは、相手を幸せにするためにあるもんだって。
独りよがりのものじゃなく、相手の幸福を祈るものだって。
俺が今、この胸に持っているこの想いは、他に渡す人なんていない。その人だけのものだ。
俺の心は奪われて、その人のためだけのものになった。――たとえ、この想いが届かなくても――
だからせめて、知ってほしいんだ……俺の心は、お前のものから。シャル」
シャル「…ぼ…僕で…いいの…?」
一夏「馬鹿だなーお前じゃなきゃ意味がないんだよ」ニコッ
振り返って一夏を見る
少し恥ずかしがっているような、はにかんだ仕草をしている、私の愛しい人
シャル「私もね…私の心の中にもね。一夏を想うコップがあってね…
それがね、溢れちゃって…苦しいの…
でも、でもね、どうすればいいのか分からなくて…苦しくて…怖いくて――」
俺なら、ちゃんとラウラにそれを教えられるって言ったこと。
誤解だよ。
あの日、ラウラと出かけたあの日、俺の方こそ、ラウラに教えられたんだ。
想いは、相手を幸せにするためにあるもんだって。
独りよがりのものじゃなく、相手の幸福を祈るものだって。
俺が今、この胸に持っているこの想いは、他に渡す人なんていない。その人だけのものだ。
俺の心は奪われて、その人のためだけのものになった。――たとえ、この想いが届かなくても――
だからせめて、知ってほしいんだ……俺の心は、お前のものから。シャル」
シャル「…ぼ…僕で…いいの…?」
一夏「馬鹿だなーお前じゃなきゃ意味がないんだよ」ニコッ
振り返って一夏を見る
少し恥ずかしがっているような、はにかんだ仕草をしている、私の愛しい人
シャル「私もね…私の心の中にもね。一夏を想うコップがあってね…
それがね、溢れちゃって…苦しいの…
でも、でもね、どうすればいいのか分からなくて…苦しくて…怖いくて――」
シャルは原作で割と不遇なせいかSSだとメイン大杉だろwwwww
姉とシャルメイン大杉w対してラウラは何故かかませになりやすいという
姉とシャルメイン大杉w対してラウラは何故かかませになりやすいという
― ギュッ
急に一夏に抱きしめられる。
一夏の匂いがする。
一夏「俺に渡せばいい」
耳にかかる吐息を慈しむ
シャル「…いち…か?」
一夏「想いが溢れて苦しいなら、俺に全部渡せばいい。
俺の溢れた分も一緒にして、もっと大きなコップを二人で作ればいい。
愛情も、苦痛も、哀しみも、嬉しさも、怒りや、嫉妬でさえ、同じ感情なんだから
二人で分かち合えばいい」
自分を抱きしめている腕に力が込められる
一夏「俺がお前を、一人にはさせない」
心が暖かくなるのを感じる
あぁ…この人は――これほどまでに私のことを――
シャル「……いち…か…?」
一夏「ん?」
シャル「…大好きです」
急に一夏に抱きしめられる。
一夏の匂いがする。
一夏「俺に渡せばいい」
耳にかかる吐息を慈しむ
シャル「…いち…か?」
一夏「想いが溢れて苦しいなら、俺に全部渡せばいい。
俺の溢れた分も一緒にして、もっと大きなコップを二人で作ればいい。
愛情も、苦痛も、哀しみも、嬉しさも、怒りや、嫉妬でさえ、同じ感情なんだから
二人で分かち合えばいい」
自分を抱きしめている腕に力が込められる
一夏「俺がお前を、一人にはさせない」
心が暖かくなるのを感じる
あぁ…この人は――これほどまでに私のことを――
シャル「……いち…か…?」
一夏「ん?」
シャル「…大好きです」
>>355
鈴に謝れよ
鈴に謝れよ
――――
あれから、シャルと一緒に部屋に戻った。
ラウラはシャルを見た途端に抱きつき、それを優しくあやすシャルの姿は、まるで母親のようだった。
折角泣き止んだのに、シャルを見た途端にまた泣き出してしまったラウラは
気まずそうにしながらも、シャルに甘えていた。
――――それから数週間後の週末
鈴「ちょっと弾!!アンタ、私の酢豚に箸つけてないでしょ!?まずいとでも思ってんの?」クワッ
弾「いや~こんな美味しそうな酢豚、俺が食べたら申し訳ないと思ってさ」ニコッ
鈴「分かりやすい嘘ついてんじゃねー!!」
ゴンッ!
弾「ぐはっ!!」
あれから、シャルと一緒に部屋に戻った。
ラウラはシャルを見た途端に抱きつき、それを優しくあやすシャルの姿は、まるで母親のようだった。
折角泣き止んだのに、シャルを見た途端にまた泣き出してしまったラウラは
気まずそうにしながらも、シャルに甘えていた。
――――それから数週間後の週末
鈴「ちょっと弾!!アンタ、私の酢豚に箸つけてないでしょ!?まずいとでも思ってんの?」クワッ
弾「いや~こんな美味しそうな酢豚、俺が食べたら申し訳ないと思ってさ」ニコッ
鈴「分かりやすい嘘ついてんじゃねー!!」
ゴンッ!
弾「ぐはっ!!」
今日はピクニック
あれから世話になった弾に事の顛末を説明すると、弾は「なんでお前だけが…チクショー!」と雄たけびをあげながらも祝福してくれた。
セシリア「あらあら、鈴さん。男性に手をあげるのは、淑女としてはどうかと思いますわよ」
ラウラ「いや、あの程度の拳筋、見切れぬ方が軟弱と考えることも可能だ」
箒「最近は軟弱な男が増えて困る」ウンウン
シャル「あはは…弾くん、大丈夫?」
弾「シャルロットちゃんは優しいね…一夏にやるのがもったいないぐらいだ」シクシク
一夏「なっ、お、おい?」
セシリア「皆さん、私特製のサンドイッチもまだたくさん残っておりますわよ。
ほらほらラウラさんも、もっと食べないと女性らしい肉づきになりませんわよ」
ラウラ「む、むぅ。そ、そんなものに興味はないっ」ムゥー
弾「そうそう。女の価値ってのは、見た目だけじゃ分からないとこに隠されてんのさ」ムシャムシャ
ラウラ「えっ…」
弾「あん?どうしたんだ?えっと…ラウラちゃん?」
ラウラ「い、いや、なんでもない…」カァー
突然赤面し出したラウラを横目にしながら
「こりゃ、ひょっとすると、ひょっとするかもなー」とか考えてみる。
あれから世話になった弾に事の顛末を説明すると、弾は「なんでお前だけが…チクショー!」と雄たけびをあげながらも祝福してくれた。
セシリア「あらあら、鈴さん。男性に手をあげるのは、淑女としてはどうかと思いますわよ」
ラウラ「いや、あの程度の拳筋、見切れぬ方が軟弱と考えることも可能だ」
箒「最近は軟弱な男が増えて困る」ウンウン
シャル「あはは…弾くん、大丈夫?」
弾「シャルロットちゃんは優しいね…一夏にやるのがもったいないぐらいだ」シクシク
一夏「なっ、お、おい?」
セシリア「皆さん、私特製のサンドイッチもまだたくさん残っておりますわよ。
ほらほらラウラさんも、もっと食べないと女性らしい肉づきになりませんわよ」
ラウラ「む、むぅ。そ、そんなものに興味はないっ」ムゥー
弾「そうそう。女の価値ってのは、見た目だけじゃ分からないとこに隠されてんのさ」ムシャムシャ
ラウラ「えっ…」
弾「あん?どうしたんだ?えっと…ラウラちゃん?」
ラウラ「い、いや、なんでもない…」カァー
突然赤面し出したラウラを横目にしながら
「こりゃ、ひょっとすると、ひょっとするかもなー」とか考えてみる。
――――実家
シャル「うわぁ~一夏のお部屋、久しぶりだなぁ」キラキラ
一夏「俺だってそうだよ。相変わらず味気ない部屋だけどな」
苦笑いしつつ、俺は椅子に、シャルはベットに腰かける。
シャル「ねぇねぇ、一夏?あれって中学校の時のアルバム?」
そう言って身を乗り出し、ベット脇に備え付けられている本棚に手を延ばす。
一夏「あっ、馬鹿!見ちゃダメだ――」「きゃっ」
――ガタン
それを阻止しようとして、気づいてみると大変な状況に…なんというか…
そう、あれだ、漫画やアニメでよくあるあの状況に…
ベットの上のシャルが、シャルの上の俺が――
シャル「うわぁ~一夏のお部屋、久しぶりだなぁ」キラキラ
一夏「俺だってそうだよ。相変わらず味気ない部屋だけどな」
苦笑いしつつ、俺は椅子に、シャルはベットに腰かける。
シャル「ねぇねぇ、一夏?あれって中学校の時のアルバム?」
そう言って身を乗り出し、ベット脇に備え付けられている本棚に手を延ばす。
一夏「あっ、馬鹿!見ちゃダメだ――」「きゃっ」
――ガタン
それを阻止しようとして、気づいてみると大変な状況に…なんというか…
そう、あれだ、漫画やアニメでよくあるあの状況に…
ベットの上のシャルが、シャルの上の俺が――
いきなり飛び乗ったせいで、シャルの服は乱れていて、それが、、なんというか…男心をくすぐる
向かい合わせになっているシャルの目を見つめる。
綺麗な色をした瞳が、俺を見ていて、上気した頬にクラクラとする。
服が乱れたせいで窮屈そうにしている胸と、それを押し込めたために生じる谷間から目が離せない。
シャル「い、一夏?ど、どこを見ているの?」ドキドキ
一夏「はっ……わ、悪い!」
シャルの声にハッと正気を取り戻し、目を背ける。
シャル「もぅ…一夏のえっち」カァー
一夏「ご、ごめん」アセアセ
シャル「くすっ…いいよ…」
一夏「えっ…」
向かい合わせになっているシャルの目を見つめる。
綺麗な色をした瞳が、俺を見ていて、上気した頬にクラクラとする。
服が乱れたせいで窮屈そうにしている胸と、それを押し込めたために生じる谷間から目が離せない。
シャル「い、一夏?ど、どこを見ているの?」ドキドキ
一夏「はっ……わ、悪い!」
シャルの声にハッと正気を取り戻し、目を背ける。
シャル「もぅ…一夏のえっち」カァー
一夏「ご、ごめん」アセアセ
シャル「くすっ…いいよ…」
一夏「えっ…」
シャル「一夏なら、見ても…触っても…いい…よ…」カァー
そう言って目をシャルは目を閉じる
俺は吸い寄せられるように顔を近づけ―― 「んっ…」
――シャルにキスをした
一夏「ごめん、もう止まらない」
そう言って、再び唇を奪う
シャル「んっ…あっ…」
甘い吐息に心が犯されていくのを感じる
背中に手を回す
服が邪魔だ
直観的にそう思った
服の下に手を入れ、シャルの素肌を感じる。
みずみずしくて、柔らかな、
シャル「んんっ…あんっ…」
ブラのホックを外し、服を脱がしたい欲求に駆られる
シャル「んっ…いっ…いち…か…電気…せめて…電気だけでも…あんっ」
一夏「だめ…」
そう言って目をシャルは目を閉じる
俺は吸い寄せられるように顔を近づけ―― 「んっ…」
――シャルにキスをした
一夏「ごめん、もう止まらない」
そう言って、再び唇を奪う
シャル「んっ…あっ…」
甘い吐息に心が犯されていくのを感じる
背中に手を回す
服が邪魔だ
直観的にそう思った
服の下に手を入れ、シャルの素肌を感じる。
みずみずしくて、柔らかな、
シャル「んんっ…あんっ…」
ブラのホックを外し、服を脱がしたい欲求に駆られる
シャル「んっ…いっ…いち…か…電気…せめて…電気だけでも…あんっ」
一夏「だめ…」
まさか、いきなりこんなエロ展開になるなんて、一体俺以外に誰が予想出来ただろうか
――――
私、織斑千冬はこの日、仕事をしていた。いうなれば残業だ。
家に仕事を持ち帰るのは好かないが、折角の週末だ。
弟と共に時間を過ごすのも悪くなかろうと思ったのだ。
しかし、パソコンを打ちこんでいると二階から「ガタン」という物音が聞こえてきた。
気になって覗いてみればこの様だ。
私は教師だ。
生徒の淫行を許すわけにはいかない。
しかし、私はあれの姉だ。
愚弟の成長を見守る義務がある。
私は岐路に立たされていた。
逡巡した挙句に、私は自室に戻り再びパソコンの前に座り、こう打ち込んだ。
千冬「『本日弟が童貞を卒業しました。』……」グスン
一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」」
――[End Of File]
私、織斑千冬はこの日、仕事をしていた。いうなれば残業だ。
家に仕事を持ち帰るのは好かないが、折角の週末だ。
弟と共に時間を過ごすのも悪くなかろうと思ったのだ。
しかし、パソコンを打ちこんでいると二階から「ガタン」という物音が聞こえてきた。
気になって覗いてみればこの様だ。
私は教師だ。
生徒の淫行を許すわけにはいかない。
しかし、私はあれの姉だ。
愚弟の成長を見守る義務がある。
私は岐路に立たされていた。
逡巡した挙句に、私は自室に戻り再びパソコンの前に座り、こう打ち込んだ。
千冬「『本日弟が童貞を卒業しました。』……」グスン
一夏「たとえ、この想いが届かなくても――」」
――[End Of File]
>>1マジで乙 本当にありがとう!
>>1です。
すみません、、最後のオチにつなげるためにあのシーンは必要だったんです^^;
全員の贔屓のキャラを目立たせることができなくてすみません。
初めてss書いたので、誤字脱字等々、ひどいとこがたくさんありますが
目をつぶって頂けると嬉しいです。。
最後に、保守・支援して下さった方
本当に有難うございました><
残りは落とすなり、雑談に使うなりしてくれて結構です。
ではでは!
すみません、、最後のオチにつなげるためにあのシーンは必要だったんです^^;
全員の贔屓のキャラを目立たせることができなくてすみません。
初めてss書いたので、誤字脱字等々、ひどいとこがたくさんありますが
目をつぶって頂けると嬉しいです。。
最後に、保守・支援して下さった方
本当に有難うございました><
残りは落とすなり、雑談に使うなりしてくれて結構です。
ではでは!
>>398
鈴をディスるな!!
鈴をディスるな!!
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