元スレまどか「マミさんとほむらちゃんを仲良くさせたい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
251 = 153 :
マミ「けど、なんていう魔法かしらね。あの子とあの子で使ってみたいわ」
QB「あの子とあの子って誰」
ほむら「……淫キュベーターの一族は(ピーッ)ね」
QB「ピーッ!?」
マミ「よし、出来た」
ほむら「……いつものあなたね」
マミ「あら、もう少し違う私を見ていたかった?」
ほむら「……違うわよ」
QB「間が空いたけど」
グシャッ
QB「」チーン、
252 = 153 :
マミ「つれない反応だこと」
ほむら「キュゥべえの首を絞めるのに忙しいの」
QB「くえっ」
マミ「食べられないわよ」
ほむら「そうだったわ」
QB「……」グエッ
マミ「そうだ、暁美さんの髪も巻いてみよう」
ほむら「え?」
マミ「どうせ暇だもの」
QB「それはいいね、髪弄りは仲良しポイントぐっとアップだ、よ……」
ほむら「死に掛けた鶏みたいな声」
マミ「はい、こっち来て」
ほむら「……」ホムウ
254 = 93 :
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/::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕 ハ
255 = 239 :
マミカル支援
仮面ライダーは詳しくなんです
257 = 153 :
マミ「あら素直」
ほむら「……素直じゃないほうがいいの?」
マミ「そういうわけじゃないけど」クルクル
ほむら「……」
マミ「あなたの髪、巻きやすくて楽よ。手がどんどん動くわ」クルクル
ほむら「褒めてるの?」
マミ「たぶん」クルクルクルクル
QB「なんていうか、姉妹に見えてくるね」
259 = 153 :
マミ「へえそう」クルクルクルクル
QB「流さないでよ」
ほむら「……巴マミ、そろそろ止めてほしいんだけど」
マミ「まあまあ」クルクルクルクル
ほむら「ちょっと……」
マミ「あ」クルクルクルクル
ピタッ
マミ「巻きすぎちゃった★」
ほむら「」
QB「うわあ、これはまた個性的な髪型……qqqqqqqqォ」
261 = 153 :
ほむら「……」
マミ「ふふふっ……!……えっと」
QB「はい、フラグ折れたー」
マミ「」ドッ
QB「グエオッ」
ほむら「……」
マミ「ま、まあこんな髪型も似合ってるんじゃないかしら?」
ほむら「……どこが」
QB「フォローする言葉が見付からないね」
マミ「いや、そのえっと……そうだ、くくれば問題ないわっ」
262 = 153 :
ほむら「くくる……?」
マミ「三つ編みとか……は無理か。じゃあこんな感じはどう?」
シュッ
ほむら「……」
QB「マミは手先が不器用なわけじゃないんだね」
マミ「うるさいわね」
シュッ、シュッ
パチンッ
ほむら「痛い」
マミ「間違えてゴムを飛ばしちゃったわ」
ほむら「……」
マミ「でも、ほら、これで可愛いかわいい!」
263 :
いちいち擬音がかわいい
264 = 153 :
ほむら「……そう?」ホムッ
マミ「ねえ、キュゥべえ?」
QB「うん、そうだね。マミとおそろいみたいだ」
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「……解かないの?」
ほむら「あの髪型よりはマシよ」フイッ
マミ「……そ」
265 = 96 :
なんかにやけちまう
266 = 153 :
QB「随分と丸くなってきたみたいだね、暁美ほむら」
ほむら「……お前に対しては更に角に磨きが掛かってきたわ」
QB「」
マミ「そろそろ寝ましょうか……」
ほむら「早い」
マミ「仕方ないじゃない、最近は早寝早起きだったんだから」
QB「随分暇そうだったもんね。ていうか、やっと同じ家で生活してる感が出てきたね」
マミ「あっ……いや、今のそろそろ寝ましょうかは別に暁美さんに言ったわけじゃ……」
QB「今更だよ、マミ」
ほむら「……私もそろそろ寝るわ」
マミ「そう?」
QB「せっかくだから隣同士で眠ったらどうだい?」
マミ「せっかくだからの意味がわからないわ」
267 :
溶けかけてるのをQBが邪魔してるようにしか見えない
268 = 153 :
QB「まあまあ」
ほむら「今更だけど、私、布団ない」
マミ「……へ?」
ほむら「あなたの陣地の押入れも探ってみたけど、布団はあなたが使ってるその一枚しか
なかったじゃない」
マミ「そうだったかしら……」
QB「ていうか探ってたんだね」
マミ「じゃあどうやって寝てたのよ?」
QB「一緒の部屋にいたんだからそれくらい知っておこうよ」
マミ「いや、だって……私が起きたら暁美さんもう起きてたし」
ほむら「そこのソファーを使って眠ってたわ」
マミ「よく風邪引かないわね……」
ほむら「今のところは」
マミ「うっ……」
270 = 205 :
>>267
ある意味共通の敵を演じることで結束を促そうとしてるのかも
意図的じゃなくて結果的にそうなってるだけか
271 :
いいぞいいぞ
272 = 153 :
ほむら「それじゃ」
マミ「あ、暁美さん?」
ほむら「……なに?」ホムッ
マミ「狭いけど、一緒に寝る?」
ほむら「……そういうこと狙って言ったわけじゃないから気にしないで」
QB「いや、でも嬉しそうな顔してるじゃないか」
ほむら「」フミッ
QB「キュウウウエエエエエっぐ」
マミ「別に私もあなたが心配だとかそういうことじゃないわよ。ただ、えっと……
人間的に、ね!私はそんなに冷たくないってことを教えたいのよ!」
ほむら「……仕方ないわね」ホムッ
274 = 239 :
このあたたかい感じが幸せ
支援
275 :
QBがww
277 = 153 :
マミ「……嫌なら別に良いのよ」
ほむら「……嫌だけど、別に良いわ」
マミ「まあいいけどね」ホッ
QB「……マミ、ナイスだコロン……」
マミ「キャラ変わってるわね」フミッ、
ほむら「キャラ変わったなら殺したら死ぬのよね」フミッ、
QB「いや、あの……きゅううええ」
◆
マミ「……さて、寝ましょうか」
ヨイショ、
バフンッ
ほむら「……お邪魔するわ」
ソロソロ、
278 = 100 :
新しいQBって結界の中から出てくるのな
279 = 153 :
ほむら「狭い」
マミ「蹴り出すわよ」
ほむら「嘘」
マミ「いいけど。……誰かがすぐ隣にいると、温かいものなのね」
ほむら「……そうね」
マミ「久しぶりだわ、こんな感じ」
ほむら「……あなたの胸が背中に当たって寝にくいんだけど」
マミ「まだそれ言うの」
ほむら「……仲良くなるなんて無理だと思ってたわ。実際無理だけど」
マミ「えぇ、本当に。でも……少しだけ感謝するわ」
ほむら「……誰に?」
マミ「そうね、――誰かさんに」
ほむら「……そう」
281 = 153 :
◆
QB『そろそろいいかな、まどか?』
まどか『そうだねえ、でもこれなら私とさやかちゃんはずっと前にしてるよ?』
QB『えっと』
まどか『でも外に出られないのは問題だよね……けど二人にはもっと仲良くなって
ほしいし……』
QB『も、もういいんじゃないのかい、これで?いい加減死体処理は飽きたし……』
まどか『何か言ったかな?』
QB『なっ、なんでもないよ!』
まどか『そうだなあ、とりあえず、外に出られるようにだけはしてあげて!でも、
ほむらちゃんは家に帰さないでね♪』
QB『えっ』
まどか『まだ暫く、そっちで生活するべきだと思うの!だから宜しくね、キュゥべえ!』
プツッ
QB「わ、わけがわからないよ……」
◆
283 = 153 :
~次の日~
マミ「よく眠ったわ……」ガバッ
マミ「……」キョロ、キョロ、
ほむら「……おはよう」
マミ「あぁ、おはよう。あんまり眠れてないみたいね?」
ほむら「えぇ、寝相が悪い誰かさんのせいで」
マミ「え」
ほむら「それより、外に出られるか確認しなくちゃいけないわ」
マミ「あぁ、そうね」
タタタッ
285 = 153 :
カチャッ
マミ「……」
ほむら「……」
マミ「開いた……?」
ほむら「……えぇ」
QB「やあ、おはよう、二人とも」
マミ「キュゥべえ、出られるわっ、私、外へ!」
ほむら「まどかに会える……」
QB「あぁ、そのことなんだけど。外に出られるけど、暁美ほむらはマミの家に住み続けなきゃいけないよ」
ほむら「」
マミ「」
スッ...
マミ「……ティロ・フィナーレ!」
おしまい。
288 = 153 :
とりあえずこれで終わりにします、もう書けない
これの続きは誤字訂正なども含めて製速で書くかも知れない
知れないだから期待はしないでほしい
保守、支援ありがとうございました、マミほむマミほむ!
291 = 253 :
次から外に出て新展開か……!
293 :
おつおつ
295 = 275 :
乙
外出編開始まで暫くお待ちください
298 = 167 :
乙っちまどまど!
299 :
知れないに超期待 乙
みんなの評価 : ★★
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