元スレジェリド「カミーユか・・・変わった名前だな」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
101 :
実際シロッコになびかなかったマウアーが可能性を見出したんだから、頑張ればもっと上に行けたよなジェリド
102 = 1 :
カミーユ「ちゃかさないで下さい!刑務所にぶち込まれる前にせめて親に会わせてやろうってことですか・・・・・
そういうことなら結構です、さっさと好きにしたらどうですか!」
ジャマイカン「貴様!バスク大佐になんて口を!」
バスク「まあまあ、構わんよジャマイカン少佐 なかなか勇敢な若者じゃないか
そんな君を見込んで今日はいい話を持ってきたんだ」
カミーユ「いい話・・・・?」
バスク「カミーユ・ビダン、君は先日演習中のガンダムMKⅡを強奪し、同機のテストパイロットであったカクリコン中尉の戦闘を妨害、結果エゥーゴに機体を奪われると言う事態を招いた容疑がかかっている・・・・・・まあ君が一番良く知っていると思うが」
カミーユ「分かってますよ・・・・・だからその件はすべて認めるって言ってるじゃないですか!
覚悟はできてます、煮るなり焼くなりしたら良いじゃないですか!」
ジャマイカン「まあそう逸るな、バスク大佐は貴様のような重罪人にも救いの手を差し伸べてやろうと言っているのだ」
バスク「うむ、私が注目したのは『そもそも君が中尉とエゥーゴの戦闘を妨害できた』という事実だ」
カミーユ「・・・・?」
バスク「君はよく分かっていないようだが、カクリコン中尉はあれでも優秀なティターンズの一員だ、それもテストパイロットに選抜されるほどのな
エゥーゴの方もまさか敵地への潜入任務にそこらの馬の骨を回す訳はないだろうしな
それほどのパイロット同士の戦闘にただの素人の少年が初めて乗るMSで割り込みあまつさえそれぞれに傷を負わせた・・・・・どう思うかね、カミーユ君?」
カミーユ「別に・・・・ただ運が良かったんじゃないんですか?」
バスク「運などで片付けられる問題ではない!
カミーユ君、君の資料を拝見させてもらったがなかなか優秀な経歴を持っているようだな」
103 = 79 :
きてた
104 = 101 :
バスクまで丸くなっているとはな……
105 = 47 :
丸メガネだもの
106 = 1 :
ジャマイカン「ホモアビス大会優勝、ジュニアモビルスーツ大会優勝、空手有段者・・・見事なものだな、うちで欲しいくらいだ」
カミーユ「別に僕が何をしてようと関係ないでしょう、早くその良い話とやらを言ったらどうですか?」
バスク「なんだ、聞いてなかったのか?もうジャマイカン少佐が言ってくれたではないか」
カミーユ「・・・・・?そんなこと一言も・・・・」
バスク「うちに欲しい、と言っただろう あれは冗談ではない
率直に言うがティターンズに入らんかね、カミーユ君?」
カミーユ「なっ!?ど、どうしていきなり、そんな・・・・!」
ヒルダ「そうですよ!第一カミーユはスペースノイド・・・・ティターンズはアースノイドの軍隊じゃ・・・・・」
バスク「そんなことを宣言したつもりはない!ティターンズはあくまでジオン追討のための組織、生まれなど些細な違いだ」
フランクリン「(抜け抜けと・・・・あれだけスペースノイドを弾圧しておいてよく言う・・・)」
バスク「だがそうは言ってもカミーユ君はまだ子供・・・・親の許可がいるだろうと思ってご両親に来てもらったわけだ」
フランクリン「そ、そんな・・・・待ってくれ、もう少し時間を・・・・親として色々・・・」
カミーユ「っ!何が親としてだ!マルガレーテとかいう女に現を抜かして、俺のことなんか見向きもしなかったくせに!
こんなときだけ親父面してんじゃないよ!」カッ
107 = 79 :
カミーユは相変わらずキレてるね
108 = 47 :
ジェリドと共闘とかうひょおおおおおおおおおおおおおおおおおお
109 = 91 :
胸が熱くなるな
110 :
ジェリド・メソ「もきゅ~」
111 = 1 :
フランクリン「なっ!お、お前どこでそれを・・・!い、いやヒルダ違うんだ、これは、その」アセアセ
ヒルダ「・・・・・別に構いませんよ、以前から知っていましたし。私としては仕事の邪魔さへされなければ何でも・・・・・
カミーユ、あなたも好きにしなさい、ただし迷惑はかけないで頂戴」
ヒルダ「これで宜しいのでしょう?では仕事があるのでこれで・・・・・」スタスタ
フランクリン「ぬぐぐぐ・・・・・・もういい!好きにしろ!私も帰らせてもらう!」ズカズカ
バスク「・・・・・・なかなか複雑な事情があるようだが、まあいい ご両親の許可は貰った、あとは君の判断一つだな」
カミーユ「聞いておきますけれども、もし断ったらどうなるんですか」
バスク「先ほどの犯罪行為に加え、君は連邦軍の最重要機密を見ている、君がティターンズなら色々と取り計らえるが・・・・・
一市民となると私にできることはない、数十年の刑務所生活は覚悟してもらおう
なに、煌びやかな軍服と汚れた囚人服、どちらを選べきかなど言うまでもないだろう?」
カミーユ「選択肢はない、という訳ですか・・・・・・・・分かりました、その話受けましょう」
バスク「おお、分かってくれると思っていたよ!では早速だが色々と手続きがある、おい、案内してやれ」
ティターンズA「はっ!さあ、ついてくるんだ」
カミーユ「はい・・・・(まさか俺があのティターンズに入るなんてな・・・・人生どうなるかわからないもんだな・・・・)」スタスタ
ジャマイカン「・・・・・・お言葉ですがバスク大佐、やはり今回の判断、私には些か理解しかねるのですが」
バスク「どういうことかね?」
112 = 47 :
>>110
バッキャロウ!大好きだーーーー!!!
113 :
ジェリドがバイアランで無双するとか>>1とはうまい酒が飲めそうだ
ジェリドといえばやっぱりバイアランだよな
114 :
ジェリドが余計なことを言わなかっただけでこれか・・・・
115 :
ジェリドでググったら焼肉食べたくなった
116 = 14 :
セックス、セックス…
117 = 1 :
ジャマイカン「栄光あるティターンズによりによってスペースノイドのガキを入れるなど前代未聞です!
しかもあの反抗的な態度、他の隊員に顔が立ちません!その上あれほどの犯罪行為を帳消しとは・・・・」
バスク「黙っていろ!貴様はただ私の命令に従っていればよい!」
ジャマイカン「ひっ!?も、申し訳ありません!」
バスク「と、言いたいところだが君の憤りはもっともだ どれ、詳しく説明してやろう」
ジャマイカン「は、はぁ・・・・・」
バスク「確かに私もあのようなガキをティターンズに入れるのにいい気はせん
だがさっきも言ったように奴が優秀であり、パイロットして確かなものを持っているのも確かだ
これから宇宙で戦っていくのにあたり地球生まれだけでは厳しいかもしれんと思っていたのも事実だしな」
ジャマイカン「で、ですがそれでも・・・・・」
バスク「なに、もし奴が妙な動きをしても奴の両親はこちらの手の中だ
仲は険悪な様子だったが親は親、いざとなれば見捨てられんだろう」
ジャマイカン「なるほど・・・・・」
バスク「それでも従わん場合は後ろから撃てばよかろう、どうせ宇宙人のガキ一匹だ
死んでも我がティターンズにはなんの痛手もなかろう、危険な任務にも行かせやすいというものだ」
ジャマイカン「・・・・すべては考えのうち、という訳ですか・・・・まったく恐ろしいお人だ」ニヤッ
バスク「そういうことだ、ハッハッハッハッハッハッ!」
118 :
バウンドドックェ……
119 = 97 :
>>118
あんな小回りがきかなそうな機体でZに挑んだことが、もう…
120 = 1 :
>>118 バウンドドックは本編で棺おけ扱いだったので出すかは未定です
殺すとしたら乗せるかもw
・
・
・
・
ジャマイカン「と、いうことで本日付でティターンズに入ることになったカミーユ・ビダン曹長だ
カミーユ君、君からも・・・」
カミーユ「・・・・・はい、カミーユ・ビダンです
まだ経験が浅いので色々とよろしくお願いします」ケイレイ!
ジェリド「お前は確か宇宙港で会った・・・・」
カクリコン「こっ、コイツです!コイツが例のガンダムを奪って俺の邪魔をしたガキです!」
ジャマイカン「・・・・・見間違いではないのかね?その件の犯人なら昨日刑務所に送られたが」
カクリコン「そ、そんな!確かにコイツです!おいお前!何とぼけてやがんだ!」
エマ「私も見ました、確かにその少年が3号機を・・・・・」
ジャマイカン「違うと言っている!それともお前達は上官の言うことが聞けんのか・・・?」
エマ「い、いえ!決してそのようなことは・・・・・」
121 = 1 :
ジャマイカン「仮にカミーユ曹長がその犯人だったとしても・・・・
その素人のはずの犯人にむざむざやられた者よりは使いものになるだろうな、カクリコン中尉?」
カクリコン「・・・・・・・・!」
ジャマイカン「ではこの話はここで終わりだ!お前たち3人にはカミーユ曹長のフォローを命ずる!
こいつを立派なティターンズにしてやってくれ」
カクリコン「ぐ・・・・・しかし・・・・」
ジャマイカン「返事は!?」
カクリコン、エマ、ジェリド「了解!」
ジャマイカン「よし、では本艦はこれより先日侵入してきたMSの母艦と思われる艦を追う
ルナツーの守備隊が足を止めているらしいが長くは持たんだろう
お前達は全員MSデッキで待機だ、以上!」スタスタ
カクリコン「・・・・・・おい小僧、まさか俺がさっきの話で納得したと思ってるんじゃないだろうな・・・・・?」
エマ「ええ、私も納得いかないわ」
カミーユ「・・・・別に僕から言うことは何もありませんよ
ジャマイカン少佐の言うとおり、見間違いじゃあないんですか?」
カクリコン「貴様ぁ!」バッ
ジェリド「やめろ、カクリコン」ガシッ
カクリコン「ジェリド!しかし・・・・!」
122 = 13 :
カクリコンの頭皮は犠牲になったのだ・・・
123 = 47 :
やめろwwwwww
124 = 114 :
>ジェリド「やめろ、カクリコン」ガシッ
カクリコンの残り少ない毛を・・・・・
125 = 113 :
ジェリドて何気に雑魚は結構倒してるし、カミーユが敵にいないなら引き際のよい兵として活躍しそう
126 = 1 :
ジェリド「ジャマイカン少佐が違うといったんだ、真偽はどうであれ、ここで殴れば処分を受けることになるのはお前だ」
カクリコン「ぐっ・・・・・!」
ジェリド「そういうことだ、エマ中尉も分かったか?」
エマ「・・・・・ええ、今は納得したということにしておきましょう」
カミーユ「・・・・話は終わりですか?なら僕はハイザックで待機しています、じゃあ」ダッ
カクリコン「おい!・・・・・・くそっ、どうなってるんだ!」
エマ「ジェリド中尉、あなたやけに冷静ね」
ジェリド「まあ俺の墜落があいつのせいで起こったってんなら話は別だが・・・あいつが犯人であろうとそうでなかろうと俺には特に関係ないからな
むしろあのごたごたで深く責任を追求されずに済んだんだ、カクリコンには悪いがある意味感謝してるよ」
カクリコン「けっ!俺は認めねえからな・・・・」
エマ「まだそんなこと言って、あの子をフォローするって言う命令でしょ?」
カクリコン「おーおー変わり身のはやいことで、もうあいつの味方かよ」
エマ「疑っててもどうしようもないからよ、私達これから彼と一緒に戦争しなきゃならないのよ?」
カクリコン「ちっ・・・・面倒なことになっちまった・・・・」
ジェリド「(あいつ・・・・確かに宇宙港で会った・・・カクリコンもエマ中尉も覚えてないのか?
まあ、こっちの場合はそれこそどうでもいいことだ 任務に集中しないと・・・・)」
127 :
きてたか!
128 = 1 :
・
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・
ジャマイカン「そろそろ追いつく頃か・・・ルナツーの部隊はどうなっている?」
乗組員「依然追跡を続けているようですが、あまり戦果は挙げられていないようです
敵戦艦にダメージは与えているようですがMSを何機か失ったとのことです」
ジャマイカン「まあそんなところだろう・・・・よし、3回の艦砲射撃のあとMS隊発進!その後は隊を避けつつ援護射撃!」
ジャマイカン「(さて・・・カミーユ・ビダン、どれほどのものか・・・・)」
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エマ「よし、皆行くわよ・・・!エマ・シーン、ガンダムMKⅡ、出ます!
(あの子のこと・・・・気になるけど今は戦いに集中しないと!)」
カクリコン「カクリコン・カクーラー、ハイザック、出る!
(久しぶりの実戦がガキのお守りとは・・・・ついてねえ・・・)」
ジェリド「ジェリド・メサ、ハイザック、出る!
(さて・・・・カミーユとか言ったか、素性はどうあれまずはお手並み拝見だな)」
カミーユ「カミーユ・ビダン、ハイザック、行きます!
(実戦か・・・ティターンズに協力するのはシャクだけど、とにかく生き残らないと!)」
シュゴォォォォォ・・・キィィィィン・・・
129 = 1 :
エマ「カミーユ君、大丈夫?ちゃんと着いて来れてる?」
カミーユ「心配しすぎですよ、エマ中尉!子供じゃないんですから・・・あと、カミーユ『君』って言うのやめて下さい」
エマ「・・・・・わかったわ、カミーユ 戦闘が始まったら私達が前に出るからあなたは援護して頂戴」
カクリコン「おいおい、甘やかしすぎじゃないのかエマ中尉?おい小僧、せいぜい『流れ弾』には気をつけるんだな・・・・」
カミーユ「・・・・・わかってますよ」
エマ「もう、カクリコン中尉!」
ジェリド「!光が見えた!どうやら向こうはもう始めてるみたいだぜ・・・」
カミーユ「(あれが戦争の光・・・・・・くそっ!絶対生き残ってやる!)」
・
・
・
・
ライラ「くそっ!あの赤いMS、なぜ落ちない!?」
クワトロ「よし!これで敵はあと二機・・・・長期戦では数の多いこちらが有利か」
レコア「大尉!ご無事ですか?」
クワトロ「うむ、そっちのガンダムMKⅡの調子はどうだ?」
レコア「装甲はいまいち頼りないですが運動性はかなりのものです
いいMSだと思います」
130 = 47 :
カミーユがファンネルかインコム付きのMSに乗ったらどのくらい強いのっと
131 = 97 :
>>130
カミーユはなんていうか、こう……
直接殴れるような機体の方が強いんじゃねぇかなぁ?
132 = 1 :
クワトロ「よし、一気に畳み掛けるぞ!レコア少尉とジム隊はあっちの奴を、私とアポリーはこの隊長機をやる!」
レコア、アポリー「了解!」
ライラ「くそっ!二対一では・・・!」
バシュゥゥーン
ライラ「!?」
ライラ隊隊員「うわあああああああ!隊長おおおおおおお!」ドカァァァン
ライラ「っ!くそっ!これで私一人・・・・!」
クワトロ「なかなか手ごわい相手だったが・・・そろそろ落ちてもらおうか!」ゴォッ
ライラ「ぐっ、駄目だっ!誰か・・・・・・」
バシュゥゥーンバシュゥゥーン ダダダダダダダダ
クワトロ「何ぃ!?」
ライラ「援軍!?でも一体どこの・・・?」
エマ「こちらはティターンズ、アレキサンドリア所属のMS部隊です
そこのガルバディβ、大丈夫ですか、下がってください」
ライラ「ティターンズ・・・偉そうで気に食わない奴らだが、今はお言葉に甘えさせてもらうよ」
ジェリド「そんな口が叩けるんなら大丈夫そうだ!まあ俺達に任せときな!」
133 = 1 :
ちょっと晩飯食ってきま
136 = 4 :
MSVありなら、ヘイズルラーあたりが似合うかもな>カミーユ
138 = 76 :
カミーユはファンネルを直接相手にぶつけそう
139 :
つまりファンネルミサイルか
140 = 52 :
>>131
つまりモビルファイターか
141 = 72 :
格闘サイコミュってことはサイコMK2に乗ればいいんだな
142 :
バウンド・ドックが活躍する日は来るのかな
143 :
俺はバウンドドック好きだぞ!
144 = 142 :
>>143
バウンド・ドック好きな人が他にもいるなんて嬉しい!
145 :
性能云々は置いといてデザインは割りと好きだなバウンドドック
146 = 5 :
当然MS形態派だよな?な?
148 :
MAになるときの上半身収納がツボ
一番好きな変形はアッシマーだけど
149 = 52 :
>>146
MS形態になれるバウンドドックは狂犬病の疑いが・・・
150 :
>>144
俺も好きだ!Gジェネワールドでずっとスタメン張ってるw
みんなの評価 : ★★★
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