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    元スレ姉 「たとえばの話だよ?」

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    101 = 53 :

    しえんじゃよ

    102 = 36 :

    「……じゃあ聞くけど、幼馴染みちゃんから見て弟のどこが変かな? 悩みありそう?」

    「どこもかしこも全部変ですが、悩みはなさそうですね」

    「それじゃ参考にならないよ」

    「それはそうですけど」

    「……うーん、やっぱり反抗期なのかな?」

    「強いて言えば世の中の倫理や世間体に対する反抗期かもしれませんね」

    「弟がこのまま不良になったらどうしよう……」

    「既に色々不良だと思いますけどね、特に脳ミソ辺りが」

    103 :


    わくわく

    104 :

    相変わらず特定厨は欝陶しいな

    105 :

    幼馴染みのキャラ属性、とても最高だ!

    106 = 36 :

    「……じゃあ幼馴染みちゃんはどうしたら良いと思う?」

    「うーん、私は『どうしようもない』と思いますが」

    「………」

    「だってそうでしょう」

    「じゃ、じゃあ幼馴染みちゃんならこういう時どうする?」

    「私なら何にもしませんね。だって、良いじゃないですかコレで?」

    「もう! 意地悪ばっかり言わないでよぉ」

    「そう言うわけじゃないですけど」

    「むぅ……」

    「……うーん、それじゃあ、逆にお姉さんはどうしたいんですか?」

    107 :

    なんだろ…序盤の姉と弟のやり取りがざまぁ~ずでしか再生されない…

    108 :

    なんで余計なキャラ出してくるかな

    109 = 36 :

    「えっ、私……?」

    「そうです。お姉さんは弟をどうしたいんですか?」

    「……それって関係あるの?」

    「お姉さんがどうするかって話なんですから、関係あるに決まってるじゃないですか」

    「えっと……」

    「じゃあ、例えば弟がお姉さんの言うことをちゃんと聞くようにしたいんですか?」

    「いや、そう言うわけじゃ……」

    「そうですよね。弟はお姉さんの言うことを十分過ぎるくらいよく聞いてますもんね」

    110 = 53 :

    好きに書けばいい
    俺のこのレスさえも気にせず
    >>1の好きなようにな支援

    111 = 36 :

    「じゃあ、お姉さんは何がしたいんですか?」

    「私は弟が人の道を踏み外さないようにしたいだけで……」

    「人の道を外すってのはどういう事ですか?」

    「……それは」

    「例えば姉の好きな人を夜道に襲ったりするような事ですか?」

    「……えっと」

    「それとも、もっと根本的な所の問題についてですか? 例えば」

    「……たとえば」

    「そう例えば、弟が自らの姉に対して抱いてる気持ちを何とかしたい、とかね」

    「………」

    112 = 36 :

    「お姉さんも、弟がアナタに対して家族愛にしては異常な感情を持ってるって判ってるんですね」

    「………」

    「どうなんですか? はっきりして下さい」

    「……薄々とは」

    「何が『薄々と』ですか? あんな分かりやすいのに。薄々としか判ってないわけないでしょう?」

    「それは……」

    「ただ弟自身は自分の気持ちに気付いてないみたいですがアレは別です。アレは特別製のバカですから」

    「………」

    「弟は特別製のバカで変態だから仕方ないです。まあ、だから余計厄介で始末が悪いですけどね」

    114 :

    「………」

    「……はぁ。もう大体分かりましたよ」

    「……?」

    「今回のお姉さんの話の意図する所は何となく解りました」

    「え……?」

    「最初はからかってるのかと思いましたが要するに挑発ですね」

    「別に挑発なんか……」

    「言い方は何であれ、私を怒らせて事態を解決しようとしてるじゃないですか」

    「………」

    「それって挑発じゃないですか。じゃなかったら何なんですか」

    115 = 114 :

    「……ごめん」

    「まあ、不本意ですが今回はその挑発に乗ってあげます」

    「……?」

    「本当に気に食わないですけど怒ったのも事実ですしね」

    「………」

    「何より自分で関係を壊そうとしないお姉さんの狡さにも腹が立ちますが、それももう別に良いです」

    「………」

    「せっかく『譲る』って言ってるんだからそれで全部勘弁しときます」

    「……ごめん」

    「それに今まで『どうせ駄目だ』とか思ってた自分が馬鹿らしくなりましたし」

    「………」

    「そんな小心な自分に腹が立ったってのもありますし、ね」

    117 = 114 :

    「……幼ちゃん、ありがと」

    「だから、もういいですって」

    「………」

    「実は何だかんだ挑発にしろ背中を押してくれた事にほんの少しは感謝してるんですから」

    「でも……」

    「いいんです。それに何だか今からする事を考えると楽しみにもなってきましたし」

    「でも……」

    「だからいいんですって」

    「でも、幼ちゃん?」

    「……さっきから、『でも、でも』って何ですか?」

    「あの、幼ちゃんの顔が、何て言うか、すごく――悪い事を企んでる様に見えるよ?」

    「………」

    「……なんかちょっと怖い」

    「これは慈愛に満ちた笑顔です。凄く大きなお世話ですから、ほっといて下さい」

    118 = 114 :

    げんかいなだ

    119 :


    保守しながら待ってるが、戻って来なかったらその時は……

    122 :

    俺が書こう
    と言いたいところだが、俺が書くと昨日別スレで少し書いたみたいに
    萌え要素が無いものになる

    123 :

    ヨネさんチィーッス

    124 :

    幼支援

    125 :

    最近ヨネさん出番多いな

    130 = 125 :

    ほっしゅ

    137 :

    しゅ

    138 :

    ヨネさんおはようございます!

    140 :

    姉スレほしゅ

    141 :

    お酢

    145 :

    ヨネさんに保守させて続きを書かないわけないよな(ギロリ

    146 :

    たとえば君が傷ついて

    147 :

    くじけそうに

    148 :

    なーったときは

    149 :

    かならず

    150 :

    僕が


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