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元スレ音無「オペレーション・ラジオウェイブトーキング…?」
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――昼休み――
日向「あ~、腹減った」
音無「今日は天気もいいし、昼飯を食べたら眠くなりそうだな」
直井「そうですね。健やかなる外観を持つ音無さんの言うとおりです」
日向「はいはい。んなこたぁいから、とっとと食堂に行こうぜ。」
音無「ああ、食券がマーボーだけだったら泣こうに泣けないからな」
日向「そりゃ言えてるわ」
直井「おい愚民。神である僕と麗しき薫風を纏う音無さんのために、
さっさとAランチの食券を購入してこい」
音無「あ、ついでに緑茶もよろしくな」
日向「なにお前ら自然に俺をパシろうとしてんだよ! 一緒に行こうぜ、一緒に!」
音無「ふふっ、冗談だよ冗談」
日向「全く…」
直井「僕は本気だったんだが……」
日向「あ~、腹減った」
音無「今日は天気もいいし、昼飯を食べたら眠くなりそうだな」
直井「そうですね。健やかなる外観を持つ音無さんの言うとおりです」
日向「はいはい。んなこたぁいから、とっとと食堂に行こうぜ。」
音無「ああ、食券がマーボーだけだったら泣こうに泣けないからな」
日向「そりゃ言えてるわ」
直井「おい愚民。神である僕と麗しき薫風を纏う音無さんのために、
さっさとAランチの食券を購入してこい」
音無「あ、ついでに緑茶もよろしくな」
日向「なにお前ら自然に俺をパシろうとしてんだよ! 一緒に行こうぜ、一緒に!」
音無「ふふっ、冗談だよ冗談」
日向「全く…」
直井「僕は本気だったんだが……」
食堂にて
直井「音無さん、あれを見てください」
音無「ん? あれって……」
日向「ゆりっぺ、だよな。 …食堂のホワイトボードに何書いてんだ?」
音無「ここからだと遠すぎて見えないけれど、英語のイディオムっぽいな」
直井「しかも壁に何か張り紙をしていますね」
日向「昼飯の時間にいったい何をしてるんだか…」
直井「おい、愚民」
日向「んぁ?」
直井「あの女が水面下で動いていると妙に不安に思わないか…」
日向「ああ、そりゃ同感だ……」
直井「音無さん、あれを見てください」
音無「ん? あれって……」
日向「ゆりっぺ、だよな。 …食堂のホワイトボードに何書いてんだ?」
音無「ここからだと遠すぎて見えないけれど、英語のイディオムっぽいな」
直井「しかも壁に何か張り紙をしていますね」
日向「昼飯の時間にいったい何をしてるんだか…」
直井「おい、愚民」
日向「んぁ?」
直井「あの女が水面下で動いていると妙に不安に思わないか…」
日向「ああ、そりゃ同感だ……」
【初見の方向けのあらすじ】
天使から神の所在を突き止めようと、様々なミッションを遂行する『死んだ世界戦線』。
しかしてそのどれもが、神の所在どころか天使に見向きもされない始末。
ボケ倒しで歩みを進めるゆりっぺ達の明日はどっちだ……!
ちなみに過去スレを見ずとも本編には全く問題ありません。
関連スレ
音無「オペレーション・ラブエクストリーム…?」
音無「オペレーション・スレイブオブマイン…?」
音無「オペレーション・ラブエクストリーム 2 …?」
天使から神の所在を突き止めようと、様々なミッションを遂行する『死んだ世界戦線』。
しかしてそのどれもが、神の所在どころか天使に見向きもされない始末。
ボケ倒しで歩みを進めるゆりっぺ達の明日はどっちだ……!
ちなみに過去スレを見ずとも本編には全く問題ありません。
関連スレ
音無「オペレーション・ラブエクストリーム…?」
音無「オペレーション・スレイブオブマイン…?」
音無「オペレーション・ラブエクストリーム 2 …?」
Girls Dead Monster in 昼休み
岩沢「この曲は16ビートにして、最初のメロディラインは…」
関根「岩沢先輩、譜面片手にご飯食べるとお行儀悪いですよー」
ひさ子「相変わらずどこにいても音楽ばっかりだな」
入江「自分にとって大事な事柄に熱心なのは良いことじゃないですか~」
ユイ「貫禄の音楽キチっぷりですね!」
やっぱ
音無「オペレーション・インビテーションオブダークマター……!?」は偽物だったか…
音無「オペレーション・インビテーションオブダークマター……!?」は偽物だったか…
ひさ子「おい、岩沢」
岩沢「何?」
ひさ子「何、じゃないだろ。ちゃんと昼飯を取らないと午後練がキツイぞ」
ユイ「お腹がペコペコだと声に芯が通りませんよ~!」
岩沢「それは確かに一理あるね」
ひさ子「よっし、だったら譜面を置いてメシに集中する!」
岩沢「…はいはい」
関根「はい、岩沢先輩。お茶どうぞ」
岩沢「ん、ありがと」
入江「…午後のこの時間、まったりしていていいなぁ~」
岩沢「何?」
ひさ子「何、じゃないだろ。ちゃんと昼飯を取らないと午後練がキツイぞ」
ユイ「お腹がペコペコだと声に芯が通りませんよ~!」
岩沢「それは確かに一理あるね」
ひさ子「よっし、だったら譜面を置いてメシに集中する!」
岩沢「…はいはい」
関根「はい、岩沢先輩。お茶どうぞ」
岩沢「ん、ありがと」
入江「…午後のこの時間、まったりしていていいなぁ~」
岩沢(さっさと昼食を食べ終えて、早く楽曲の制作に取り組まなくちゃ…)
関根「おお、岩沢先輩! 見事な食べっぷりです」
入江「あんまり急いで食べると、喉に引っ掛けちゃいますよー」
~~♪ ~~♪
ひさ子「あん? 校内放送のチャイム?」
ユイ「お昼休みの校内放送ってあんまり良い予感しないですよね」
関根「そうそう、確か前のオペレーションの時だってこんな風に突然…」
『SSSのメンバーに告ぐ! 繰り返す、SSSのメンバーに告ぐ!』
入江「…しおりんがフラグ立てちゃうから」
関根「…ゴメン」
ひさ子「……なんちゅう嫌な予感だ」
関根「おお、岩沢先輩! 見事な食べっぷりです」
入江「あんまり急いで食べると、喉に引っ掛けちゃいますよー」
~~♪ ~~♪
ひさ子「あん? 校内放送のチャイム?」
ユイ「お昼休みの校内放送ってあんまり良い予感しないですよね」
関根「そうそう、確か前のオペレーションの時だってこんな風に突然…」
『SSSのメンバーに告ぐ! 繰り返す、SSSのメンバーに告ぐ!』
入江「…しおりんがフラグ立てちゃうから」
関根「…ゴメン」
ひさ子「……なんちゅう嫌な予感だ」
『放課後に集合! ミッションの説明があるので迅速に集まっておくように!』
ユイ「またしても突発的なミッションな気がしますね」
ひさ子「十中八九、その考えは間違ってないと思うぞ」
『ちなみに、一人でも来なかったら岩沢さんのギターを思いっきりへし折るわ!』
岩沢 (´゚ω゚)・*;'.、ブッ
ひさ子「ぎゃあああああああぁぁぁー!お米粒が顔中にぃぃぃぃーー!」
ユイ「なんというご褒美…!」
――放課後――
ゆり「みんな、今日もご苦労様。よく集まってくれたわね」
音無「もうお前からの呼び出しでも動じなくなってきたよ…」
日向「しかもまた突然と来たもんだ…」
大山「いきなり校内放送のチャイムが鳴ったと思えば、
『放課後に集合!一人でも来なかったら岩沢さんのギターを折るわ!』だもんね」
藤巻「人質まがいのチョイスが絶妙すぎんだろ…」
TK「I can feel the light of the lover's moon~♪」
椎名「あさはかなり」
ユイ「岩沢さん、あの放送終了と同時にギターを死守しに楽器置き場に走ってましたよ」
ひさ子「結局間に合わなくて、ギターがあいつの手元にあるわけなんだが」
ゆり「みんな、今日もご苦労様。よく集まってくれたわね」
音無「もうお前からの呼び出しでも動じなくなってきたよ…」
日向「しかもまた突然と来たもんだ…」
大山「いきなり校内放送のチャイムが鳴ったと思えば、
『放課後に集合!一人でも来なかったら岩沢さんのギターを折るわ!』だもんね」
藤巻「人質まがいのチョイスが絶妙すぎんだろ…」
TK「I can feel the light of the lover's moon~♪」
椎名「あさはかなり」
ユイ「岩沢さん、あの放送終了と同時にギターを死守しに楽器置き場に走ってましたよ」
ひさ子「結局間に合わなくて、ギターがあいつの手元にあるわけなんだが」
岩沢「……私の、私のギターは無事なんだろうな?」
ゆり「もちろんよ。人質を手荒に扱うほど品性に欠けているつもりはないわ」
日向「さらっと『人質』っつったぞ、おい!」
大山「ゆりっぺ!その時点で品性がどうこう言っても、発言の全てが紙以下の薄さだよ!」
松下「なんだかどんどん粗暴になってきているな…」
高松「それは多分…」
野田「ん? なんだ貴様。いきなり見つめてきて、俺に用事でもあるのか?」
高松「いえ、別に」
高松「最近よく一緒にいる御方の影響を、少なからず受けているのやも知れませんね」
松下「…なるほどな」
ゆり「もちろんよ。人質を手荒に扱うほど品性に欠けているつもりはないわ」
日向「さらっと『人質』っつったぞ、おい!」
大山「ゆりっぺ!その時点で品性がどうこう言っても、発言の全てが紙以下の薄さだよ!」
松下「なんだかどんどん粗暴になってきているな…」
高松「それは多分…」
野田「ん? なんだ貴様。いきなり見つめてきて、俺に用事でもあるのか?」
高松「いえ、別に」
高松「最近よく一緒にいる御方の影響を、少なからず受けているのやも知れませんね」
松下「…なるほどな」
エクストリームの人ktkr
>>1のss読んでエンジェルビーツもう一度見直したよ
>>1のss読んでエンジェルビーツもう一度見直したよ
遊佐「ゆりっぺさん。そろそろギターを返してあげてはどうでしょうか?」
ゆり「それもそうね。皆こうして揃ったワケだし」
岩沢「よ、良かった……」
ゆり「そんじゃ投げるわよ~~、それっ!!」 ヒョイッ
岩沢「え、あ、ちょ、ちょっと!」
日向「手荒に扱わないんじゃなかったのかよ!?」
TK「It's called brack~♪」
椎名「あさはかなり」
ゆり「それもそうね。皆こうして揃ったワケだし」
岩沢「よ、良かった……」
ゆり「そんじゃ投げるわよ~~、それっ!!」 ヒョイッ
岩沢「え、あ、ちょ、ちょっと!」
日向「手荒に扱わないんじゃなかったのかよ!?」
TK「It's called brack~♪」
椎名「あさはかなり」
ゆり「さて、では今回のミッションを説明するわよ」
藤巻「すげぇ…ほんの数秒前の事をさも無かったかのように進行してやがる…」
野田「その切り替えの早さ、流石はゆりっぺだ!」
ゆり「今回のミッションは…これよ!!」
『オペレーション・ラジオウェイブトーキング』
藤巻「すげぇ…ほんの数秒前の事をさも無かったかのように進行してやがる…」
野田「その切り替えの早さ、流石はゆりっぺだ!」
ゆり「今回のミッションは…これよ!!」
『オペレーション・ラジオウェイブトーキング』
音無「……大山もTKもリアクションをしないという事は」
日向「ああ、俺たちも初めて聞くミッションだ」
大山「最近は既知のミッションって中々無いよね」
松下「うむ。なので緊張感だけは十二分に持続できるがな」
野田「ふん…どんな内容だろうと、ゆりっぺの為にこのハルバートを振るうまでよ!」
TK「feel the anger in the fire~♪」
椎名「あさはかなり」
日向「ああ、俺たちも初めて聞くミッションだ」
大山「最近は既知のミッションって中々無いよね」
松下「うむ。なので緊張感だけは十二分に持続できるがな」
野田「ふん…どんな内容だろうと、ゆりっぺの為にこのハルバートを振るうまでよ!」
TK「feel the anger in the fire~♪」
椎名「あさはかなり」
ゆり「今回のオペレーションの内容を説明するわ」
『学園におけるマスメディアの一環を担う放送室。
そこで好き勝手に行動することでライブ以外での天使の陽動が可能やも知れない。
さらに学園のどこかに潜伏していると想定される神への宣戦布告を行なう』
ゆり「以上、大まかな概要よ」
高松「……つまり?」
ゆり「私たちでラジオっぽい事柄をして、学園全体に喧騒を響かせる。
その際に天使がどう打ってくるかで今後の方針を見定めるのが目的よ。
神まで炙り出せたら万々歳、ってな感じね」
藤巻「自分で喧騒って言ってちゃ世話ねぇぜ…」
『学園におけるマスメディアの一環を担う放送室。
そこで好き勝手に行動することでライブ以外での天使の陽動が可能やも知れない。
さらに学園のどこかに潜伏していると想定される神への宣戦布告を行なう』
ゆり「以上、大まかな概要よ」
高松「……つまり?」
ゆり「私たちでラジオっぽい事柄をして、学園全体に喧騒を響かせる。
その際に天使がどう打ってくるかで今後の方針を見定めるのが目的よ。
神まで炙り出せたら万々歳、ってな感じね」
藤巻「自分で喧騒って言ってちゃ世話ねぇぜ…」
大山「でもさ、ゆりっぺ。もし天使が強行突入してきたらどうするの?」
ゆり「ああ、その点なら問題ないわ。ついさっき生徒会に許可とったもの」
松下「…よく許可が下りたな」
ゆり「『使用していない放送室の時間帯を調べて、空いていたら有効活用させてくれ』
ってな文を遊佐さんに制作してもらったらチョロいもんだったわ」
遊佐「我ながら見事な仕事の早さでした」
直井「……僕はその件に関して全く知らされていないんだが」
日向「……お前、本当に生徒会副会長かよ」
ゆり「ああ、その点なら問題ないわ。ついさっき生徒会に許可とったもの」
松下「…よく許可が下りたな」
ゆり「『使用していない放送室の時間帯を調べて、空いていたら有効活用させてくれ』
ってな文を遊佐さんに制作してもらったらチョロいもんだったわ」
遊佐「我ながら見事な仕事の早さでした」
直井「……僕はその件に関して全く知らされていないんだが」
日向「……お前、本当に生徒会副会長かよ」
ひさ子「そういや私達って岩沢の付き添いで来たんだけれどさ。
もし関係なさそうなら退散していいか?」
ゆり「その意見は却下ね。今回も貴方達に形式上参加してもらうわ」
入江「え~、またですか~」
関根「まぁいいじゃん、みゆきち。今まであたしたちが選ばれた事ないし」
入江「ん~、確かにそれもそうだね」
ひさ子「あんまり迂闊な事は言わない方がいいぞ、ほんとに」
岩沢「こうしてギターも無事だったんだ。付き合うくらい別にいいじゃないか」
ひさ子「いやいやいや。
そのギターに害を及ぼそうとした奴が目の前にいるけれど、それでいいのか…」
もし関係なさそうなら退散していいか?」
ゆり「その意見は却下ね。今回も貴方達に形式上参加してもらうわ」
入江「え~、またですか~」
関根「まぁいいじゃん、みゆきち。今まであたしたちが選ばれた事ないし」
入江「ん~、確かにそれもそうだね」
ひさ子「あんまり迂闊な事は言わない方がいいぞ、ほんとに」
岩沢「こうしてギターも無事だったんだ。付き合うくらい別にいいじゃないか」
ひさ子「いやいやいや。
そのギターに害を及ぼそうとした奴が目の前にいるけれど、それでいいのか…」
ゆり「まずは今回の作戦を始めるに関してメンバーを決めるわね」
ゆり「私がディレクターを担当。具体的な指示はブース外より伝えるわ」
音無「また随分と本格的だな」
日向「ま、ゆりっぺが現場の指揮をとるってんなら納得だ」
ゆり「そして私の補佐には竹山くん。機材関連を一任します」
竹山「了解です。しかして僕の事はクライスt(ry」
ゆり「TKはミキサーを担当。貴方のチョイスでBGMを決めて頂戴」
TK「All right~♪」
ゆり「そして放送室前の警備に藤巻くんと松下五段。
天使や生徒会の面々が来たら、殿(しんがり)となって一時的な足止めをお願い」
藤巻「了解」
松下「ああ、了解だ」
直井「……僕は一応、生徒会副会長なんだが」
音無「……さりげなく居た竹山には誰も触れないのか」
ゆり「私がディレクターを担当。具体的な指示はブース外より伝えるわ」
音無「また随分と本格的だな」
日向「ま、ゆりっぺが現場の指揮をとるってんなら納得だ」
ゆり「そして私の補佐には竹山くん。機材関連を一任します」
竹山「了解です。しかして僕の事はクライスt(ry」
ゆり「TKはミキサーを担当。貴方のチョイスでBGMを決めて頂戴」
TK「All right~♪」
ゆり「そして放送室前の警備に藤巻くんと松下五段。
天使や生徒会の面々が来たら、殿(しんがり)となって一時的な足止めをお願い」
藤巻「了解」
松下「ああ、了解だ」
直井「……僕は一応、生徒会副会長なんだが」
音無「……さりげなく居た竹山には誰も触れないのか」
ゆり「さて、ここからが本題よ」
野田「本題?」
ゆり「そう。まだ重要な部分を決めていないの」
高松「重要な部分、ですか?」
ゆり「メインパーソナリティを二人、先ほど発表した裏方以外から選抜するわ」
大山「えええええええええええええええええええ!?」
高松「またしても無茶なことを…」
椎名「あさはかなり」
日向「いや、パーソナリティとか言われても俺たち素人だぜ!?
芸人じゃあるまいし喋りのアマチュアに何を求めてるんだよ!」
ゆり「同時にアホのプロフェショナルでもあるでしょう。爆発力に期待するわ」
日向「芸人気質を求められてるうううううううぅぅぅぅ!?」
TK「Hear the thunder kiss the rain ~♪」
椎名「…あさはかなり」
野田「本題?」
ゆり「そう。まだ重要な部分を決めていないの」
高松「重要な部分、ですか?」
ゆり「メインパーソナリティを二人、先ほど発表した裏方以外から選抜するわ」
大山「えええええええええええええええええええ!?」
高松「またしても無茶なことを…」
椎名「あさはかなり」
日向「いや、パーソナリティとか言われても俺たち素人だぜ!?
芸人じゃあるまいし喋りのアマチュアに何を求めてるんだよ!」
ゆり「同時にアホのプロフェショナルでもあるでしょう。爆発力に期待するわ」
日向「芸人気質を求められてるうううううううぅぅぅぅ!?」
TK「Hear the thunder kiss the rain ~♪」
椎名「…あさはかなり」
音無「なぁ、ゆり」
ゆり「発言を許可するわ」
音無「喋るのは前線メンバーじゃなくて、バンドの四人でいいんじゃないか」
ユイ「あー! センパイ、私たちを人身御供にするつもりだー!!」
ひさ子「そこは男らしく『俺がやる』みたいな事でも言うべきだろうに」
岩沢「記憶無し男…お前、甲斐性無し男でもあったのか」
音無「ひどい言われようだな、おい! 理由くらい聞けって!」
ゆり「発言を許可するわ」
音無「喋るのは前線メンバーじゃなくて、バンドの四人でいいんじゃないか」
ユイ「あー! センパイ、私たちを人身御供にするつもりだー!!」
ひさ子「そこは男らしく『俺がやる』みたいな事でも言うべきだろうに」
岩沢「記憶無し男…お前、甲斐性無し男でもあったのか」
音無「ひどい言われようだな、おい! 理由くらい聞けって!」
音無「そもそも、NPC側から見たら俺たちも一般生徒みたいなモンだろ。
だったら知名度の高いガルデモのメンバーが話した方が
ガルデモのファンが多数いるNPCは耳を傾けやすいんじゃないか」
ゆり「私もそう考えてはいたんだけれど、
作戦を遂行するにあたって一つの欠点が見つかってね」
音無「それは?」
ゆり「放送室で使われているマイクって二本しか無いの。
しかもそれが複製に時間のかかる少し特殊な物でね」
音無「だったらミッションの日を改めればいいだけの話なんじゃ…」
ゆり「音無くん、知ってる?」
音無「何をだ?」
ゆり「『思い立ったが吉日生活』っていう素敵な言葉を」
音無「いくらなんでも程があるだろ!」
ユイ「要するにアホですね!」
だったら知名度の高いガルデモのメンバーが話した方が
ガルデモのファンが多数いるNPCは耳を傾けやすいんじゃないか」
ゆり「私もそう考えてはいたんだけれど、
作戦を遂行するにあたって一つの欠点が見つかってね」
音無「それは?」
ゆり「放送室で使われているマイクって二本しか無いの。
しかもそれが複製に時間のかかる少し特殊な物でね」
音無「だったらミッションの日を改めればいいだけの話なんじゃ…」
ゆり「音無くん、知ってる?」
音無「何をだ?」
ゆり「『思い立ったが吉日生活』っていう素敵な言葉を」
音無「いくらなんでも程があるだろ!」
ユイ「要するにアホですね!」
ゆり「新規ミッションで不安がる気持ちも分かるけれど安心しなさい」
日向「一体どんな切り札があんだよ、ゆりっぺ」
ゆり「これを見て」
高松「こ、これは……」
大山「突発的オペレーションでの登場率が現在ほぼ100%の……」
野田「クジ引き用の箱、だな……」
椎名「あさはかなり……」
ゆり「ちゃんとガルデモのメンバーを書いた紙も中に入れてるわ。
皆に等しく機会があるから心配しないで頂戴」
日向「そんな心配なんぞ1ミクロンたりともしてねぇよ!」
日向「一体どんな切り札があんだよ、ゆりっぺ」
ゆり「これを見て」
高松「こ、これは……」
大山「突発的オペレーションでの登場率が現在ほぼ100%の……」
野田「クジ引き用の箱、だな……」
椎名「あさはかなり……」
ゆり「ちゃんとガルデモのメンバーを書いた紙も中に入れてるわ。
皆に等しく機会があるから心配しないで頂戴」
日向「そんな心配なんぞ1ミクロンたりともしてねぇよ!」
日向「ま、まぁラジオなら台本とかあるだろうし…。
もし選ばれたとしても、いざとなれば台本を読んでいれば何とか…」
ゆり「その台本がコレよ」
遊佐「ゆりっぺさん…。
私にはA4の紙一枚に『アドリブ』と書かれたものしか見えないのですが」
大山「……見事なまでの話し手側に投げっぱなしジャーマンだね」
ゆり「このオペレーションを思いついたのがお昼前だったのが要因よ。
流石の私も気の利いたような事柄を書き連ねることが出来なかったの」
日向「それにしたって放課後まで時間あったし、もっとこう何か書き様あんだろ!
っていうかお昼前の思いつき!? 突発性どんどん上がっていってませんか!?」
野田「貴様ァ! ゆりっぺの案に問題でもあるというのか!」
日向「問題しかないからこうして声を張り上げて抗議してるんだっつーの!」
もし選ばれたとしても、いざとなれば台本を読んでいれば何とか…」
ゆり「その台本がコレよ」
遊佐「ゆりっぺさん…。
私にはA4の紙一枚に『アドリブ』と書かれたものしか見えないのですが」
大山「……見事なまでの話し手側に投げっぱなしジャーマンだね」
ゆり「このオペレーションを思いついたのがお昼前だったのが要因よ。
流石の私も気の利いたような事柄を書き連ねることが出来なかったの」
日向「それにしたって放課後まで時間あったし、もっとこう何か書き様あんだろ!
っていうかお昼前の思いつき!? 突発性どんどん上がっていってませんか!?」
野田「貴様ァ! ゆりっぺの案に問題でもあるというのか!」
日向「問題しかないからこうして声を張り上げて抗議してるんだっつーの!」
ゆり「それに、もし話すネタが無くなったとしても大丈夫」
高松「一体その自信はどこから来ているのでしょうか?」
ゆり「この時のために昼休みから仕込んでおいたのよ。
竹山くん。例のものをお願い」
竹山「了解しました。ですが僕の事はクラ(ry」
ゆり「これを見て!」
遊佐「これは…」
直井「メール、フォーム…?」
入江「しかも結構な数のメールが来てるよ~」
関根「ざっと見ても100通くらいありそうだね」
高松「一体その自信はどこから来ているのでしょうか?」
ゆり「この時のために昼休みから仕込んでおいたのよ。
竹山くん。例のものをお願い」
竹山「了解しました。ですが僕の事はクラ(ry」
ゆり「これを見て!」
遊佐「これは…」
直井「メール、フォーム…?」
入江「しかも結構な数のメールが来てるよ~」
関根「ざっと見ても100通くらいありそうだね」
ゆり「『何か質問や一言があれば、このメールまで。抽選で数名に特典が!』
ってな触れ込みで校内の到るところに張り紙をしたら、ご覧の通りよ」
藤巻「んで、その特典ってのは何なんだ?」
ゆり「そんなもん無いに決まってんじゃない」
日向「堂々と言っちゃったよ! それ詐欺じゃねぇの!?」
ゆり「バレなきゃ大丈夫よ、バレなきゃ。
このミッションの糧となってくれる事に感謝の気持ちさえ忘れなきゃOKよ」
大山「豪胆だなぁ…」
直井「音無さん…」
音無「どうした?」
直井「この連中って、実はとんでもない悪なんじゃ……」
音無「諸悪の根源が一人いるだけだ、基本的には大丈夫。 …多分」
ってな触れ込みで校内の到るところに張り紙をしたら、ご覧の通りよ」
藤巻「んで、その特典ってのは何なんだ?」
ゆり「そんなもん無いに決まってんじゃない」
日向「堂々と言っちゃったよ! それ詐欺じゃねぇの!?」
ゆり「バレなきゃ大丈夫よ、バレなきゃ。
このミッションの糧となってくれる事に感謝の気持ちさえ忘れなきゃOKよ」
大山「豪胆だなぁ…」
直井「音無さん…」
音無「どうした?」
直井「この連中って、実はとんでもない悪なんじゃ……」
音無「諸悪の根源が一人いるだけだ、基本的には大丈夫。 …多分」
ゆり「みんな質問は無さそうね」
日向「Hey,ゆりっぺこっち見て! この掲げた手をちゃんと見て!」
ゆり「では、いよいよ恒例のクジ引きタ~~~イム!」
大山「恒例になっちゃったね」
藤巻「なんで恒例になっちまってるんだか」
松下「こういうお祭り感覚はデジャヴを覚えるな」
高松「『ハイテンション・シンドローム』をナチュラルにこなしている感じでしょうか」
野田「何にせよ、ゆりっぺが楽しそうなら俺はそれでいい」
日向「Hey,ゆりっぺこっち見て! この掲げた手をちゃんと見て!」
ゆり「では、いよいよ恒例のクジ引きタ~~~イム!」
大山「恒例になっちゃったね」
藤巻「なんで恒例になっちまってるんだか」
松下「こういうお祭り感覚はデジャヴを覚えるな」
高松「『ハイテンション・シンドローム』をナチュラルにこなしている感じでしょうか」
野田「何にせよ、ゆりっぺが楽しそうなら俺はそれでいい」
ゆり「それじゃあ景気良く私から引かせてもらうわね!」
音無「当たらない事を祈っておくか」
直井「ふっ、愚民共に神回避というものを見せてやる」
日向「最近俺は出ずっぱりだしな~。一体どうなることやら」
岩沢「これがこうなって、ここがこのコードで…」
ユイ「ギターが戻ってきた途端に見事なまでの音楽キチっぷり…さっすがは岩沢さん☆」
椎名「あさはかなり」
ひさ子「椎名っちはホント相変わらずだな」
遊佐「さてさて、どうなることでしょうか」
音無「当たらない事を祈っておくか」
直井「ふっ、愚民共に神回避というものを見せてやる」
日向「最近俺は出ずっぱりだしな~。一体どうなることやら」
岩沢「これがこうなって、ここがこのコードで…」
ユイ「ギターが戻ってきた途端に見事なまでの音楽キチっぷり…さっすがは岩沢さん☆」
椎名「あさはかなり」
ひさ子「椎名っちはホント相変わらずだな」
遊佐「さてさて、どうなることでしょうか」
ユイ「……アタシかああああああぁぁぁぁぁい!」
入江「ユイ、どんまい!」
関根「ガルデモの宣伝しっかり頑張れ~!」
ひさ子「自分じゃなくて心底ホッとしているよ」
ユイ「なんでみんな胸を撫で下ろしているんですか!?
ユイにゃん緊張して話せることなんて皆無ですよ~!」
ひさ子「あんだけライブ前のトーク長く喋れるんだし、大丈夫だろ」
関根「そうそう、あんまり長くて時折岩沢さんがソワソワしているよね」
入江「うんうん、アレ後ろから見てるとハラハラするんだよ~」
ユイ「……い、岩沢さんも何か言ってくださいよぅ!」
岩沢「~~♪ ~~♪」
ひさ子「…残念だったな、鋭意作曲中だぞ」
ユイ「あんまりにも白状じゃないですかあああああああああ!!」
入江「ユイ、どんまい!」
関根「ガルデモの宣伝しっかり頑張れ~!」
ひさ子「自分じゃなくて心底ホッとしているよ」
ユイ「なんでみんな胸を撫で下ろしているんですか!?
ユイにゃん緊張して話せることなんて皆無ですよ~!」
ひさ子「あんだけライブ前のトーク長く喋れるんだし、大丈夫だろ」
関根「そうそう、あんまり長くて時折岩沢さんがソワソワしているよね」
入江「うんうん、アレ後ろから見てるとハラハラするんだよ~」
ユイ「……い、岩沢さんも何か言ってくださいよぅ!」
岩沢「~~♪ ~~♪」
ひさ子「…残念だったな、鋭意作曲中だぞ」
ユイ「あんまりにも白状じゃないですかあああああああああ!!」
日向「いよっし、まず最初の惨劇は回避したぜ!」
音無「いやいや、喋る人って二人だから油断は出来ないぞ」
直井「ふん…選ばれし神だからこそ選ばれない事は必然」
日向「なんだその脳内反芻が面倒くさそうな口上は!」
直井「愚民は黙っていろ。僕はとっとと音無さんと学食で色々と語り合いたいんだ」
日向「色々って何だよ、色々って」
直井「…色々だ」
日向「お前ただ音無と一緒に居たいだけなんじゃねぇかよ!」
音無「いやいや、喋る人って二人だから油断は出来ないぞ」
直井「ふん…選ばれし神だからこそ選ばれない事は必然」
日向「なんだその脳内反芻が面倒くさそうな口上は!」
直井「愚民は黙っていろ。僕はとっとと音無さんと学食で色々と語り合いたいんだ」
日向「色々って何だよ、色々って」
直井「…色々だ」
日向「お前ただ音無と一緒に居たいだけなんじゃねぇかよ!」
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