私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレスネーク「ゾンビ?そんな物が存在するのはゲームか映画だけだ」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
スネーク「現実にそんなものが存在するはずがない。馬鹿馬鹿しい」
オタコン『だけどスネーク、君の前方に居るのはそうとしか言い様がないよ』
ゾンビ「ァ゛ー…」
スネーク「…確かに歩みは鈍い、知能もあるようには思えん。」
オタコン『ほら』
スネーク「…。」
スネーク「だがな、あいつ等が死んでいるなら動いているのはどう説明をつけるんだ」
オタコン『知らないよ?』
スネーク「知らないだと…!?」
オタコン『だけどスネーク、君の前方に居るのはそうとしか言い様がないよ』
ゾンビ「ァ゛ー…」
スネーク「…確かに歩みは鈍い、知能もあるようには思えん。」
オタコン『ほら』
スネーク「…。」
スネーク「だがな、あいつ等が死んでいるなら動いているのはどう説明をつけるんだ」
オタコン『知らないよ?』
スネーク「知らないだと…!?」
オタコン『…スネーク、僕が死んだ人間を生き返らせるマッドサイエンティストだとでも思った?』
スネーク「…。」
スネーク「……オタコン、俺の現在地が知りたい。気が付いたら館の目の前に居た」
オタコン『それが…分からないんだ』
スネーク「…。」
スネーク「分からない事ばかりと言う訳か…。…オタコン、お前は?」
オタコン『ノーマッド。サニーも居るよ』
スネーク「…そいつは良かった。」
オタコン「スネーク、拗ねないで。さ、現状を把握して脱出の糸口を探ろう」
スネーク「…。」
スネーク「……オタコン、俺の現在地が知りたい。気が付いたら館の目の前に居た」
オタコン『それが…分からないんだ』
スネーク「…。」
スネーク「分からない事ばかりと言う訳か…。…オタコン、お前は?」
オタコン『ノーマッド。サニーも居るよ』
スネーク「…そいつは良かった。」
オタコン「スネーク、拗ねないで。さ、現状を把握して脱出の糸口を探ろう」
俺が書き込んだSSスレは物凄く伸びてギャラリーも乗って大円団で終わる
スネーク「…そうだな、まず館の外周だが……見渡す限り森になっている。」
スネーク「俺の耳に聞こえる範囲で文明機器が出すような音は聞こえないな…
恐らく人里からは隔離されている。」
オタコン『…って事は』
スネーク「ああ、単なる豪勢な屋敷に見える風貌だがこいつは何かの実験施設である可能性が高い。
そうでも無いなら道もまともに舗装されていないような作りにする理由が見当たらない。」
オタコン『…実験施設なら過去の資料を辿れば場所の特定は出来るかもしれない。やってみるよ』
スネーク「出来るだけ急いでくれ。…それから」
オタコン『…?』
スネーク「…館の玄関に犬が3匹、頭を撃ち抜かれて死んでいた。銃創の幾つかに50口径のマグナム弾のものがあった」
スネーク「…俺はもう現役は引退したつもりだったんだがな」
オタコン『スネークそれって』
スネーク「メリル達に連絡を付けておいてくれ。まさかとは思うが分からないからな」
スネーク「俺の耳に聞こえる範囲で文明機器が出すような音は聞こえないな…
恐らく人里からは隔離されている。」
オタコン『…って事は』
スネーク「ああ、単なる豪勢な屋敷に見える風貌だがこいつは何かの実験施設である可能性が高い。
そうでも無いなら道もまともに舗装されていないような作りにする理由が見当たらない。」
オタコン『…実験施設なら過去の資料を辿れば場所の特定は出来るかもしれない。やってみるよ』
スネーク「出来るだけ急いでくれ。…それから」
オタコン『…?』
スネーク「…館の玄関に犬が3匹、頭を撃ち抜かれて死んでいた。銃創の幾つかに50口径のマグナム弾のものがあった」
スネーク「…俺はもう現役は引退したつもりだったんだがな」
オタコン『スネークそれって』
スネーク「メリル達に連絡を付けておいてくれ。まさかとは思うが分からないからな」
オタコン『分かったスネーク。また連絡する』
スネーク「俺が奴等(ゾンビ)に喰われないうちに頼む」
ピシュン
スネーク「…。」
食堂と思われる部屋を出て廊下を進んだ先にしゃがみ込んでいる腐乱臭を放つそいつ。
足音を立てずにナイフとGSR――45口径のハンドガンを構えたスネークが近づく。
スネーク「…おい、俺の言葉が理解出来るなら両手を真っ直ぐ上に上げるんだ」
ゾンビ「……」グチャグチャ
スネーク「…っ…」
ゾンビ「ァ゛ー…」ガバ
スネーク「うおっ…!!!」
抱き付いて来たゾンビをいなすようにしてかわすと背後に回る。
そしてそのまま―――
ゴギリ
ゾンビ「…」バタン
スネーク「……接近戦はあまり遠慮願いたいな」べとり
スネーク「俺が奴等(ゾンビ)に喰われないうちに頼む」
ピシュン
スネーク「…。」
食堂と思われる部屋を出て廊下を進んだ先にしゃがみ込んでいる腐乱臭を放つそいつ。
足音を立てずにナイフとGSR――45口径のハンドガンを構えたスネークが近づく。
スネーク「…おい、俺の言葉が理解出来るなら両手を真っ直ぐ上に上げるんだ」
ゾンビ「……」グチャグチャ
スネーク「…っ…」
ゾンビ「ァ゛ー…」ガバ
スネーク「うおっ…!!!」
抱き付いて来たゾンビをいなすようにしてかわすと背後に回る。
そしてそのまま―――
ゴギリ
ゾンビ「…」バタン
スネーク「……接近戦はあまり遠慮願いたいな」べとり
MGSで一番すごかったのってオセロットだよな
スネークとあってからずっと猫かぶってたんだろ?
スネークとあってからずっと猫かぶってたんだろ?
…………
………
……
プルルル、プルルルル、ピシュン
オタコン『どうスネーク。何か見つかった?』
スネーク「暫くは生ける屍しか見なかった。だがこいつを見つけた」
オタコン『…矢尻かい?』
スネーク「ああ、矢を見つけて弄くっていたら……壊れてしまった」
オタコン『スネーク…君は…』
………
……
プルルル、プルルルル、ピシュン
オタコン『どうスネーク。何か見つかった?』
スネーク「暫くは生ける屍しか見なかった。だがこいつを見つけた」
オタコン『…矢尻かい?』
スネーク「ああ、矢を見つけて弄くっていたら……壊れてしまった」
オタコン『スネーク…君は…』
スネーク「いやこいつの事は今は良い、それよりオタコン」
オタコン『ああ。スネーク、君の読み通りみたいだよ』
スネーク「…それじゃあメリルは――」
オタコン『連絡がつかないんだ。アキバも』
スネーク「…。」
オタコン『頼むからそんなにため息を吐かないでくれよ、僕が申し訳なくなる』
スネーク「…ため息ぐらい吐かせてくれ」
パク
オタコン『あ…スネーク、君…!タバコは…!』
スネーク「…禁煙パイポだ。これくらいは良いだろう」
オタコン『ああ。スネーク、君の読み通りみたいだよ』
スネーク「…それじゃあメリルは――」
オタコン『連絡がつかないんだ。アキバも』
スネーク「…。」
オタコン『頼むからそんなにため息を吐かないでくれよ、僕が申し訳なくなる』
スネーク「…ため息ぐらい吐かせてくれ」
パク
オタコン『あ…スネーク、君…!タバコは…!』
スネーク「…禁煙パイポだ。これくらいは良いだろう」
オタコン『ちゃんと止めたんだね』
スネーク「…身体に悪いからな」
スネーク「…。」スパァ
スネーク「……メリル達の捜索と同時進行で脱出の糸口も探して行く。
二人で助かった。…他の二人まで行方不明だったら流石に面倒見切れん」
オタコン『子供扱いしちゃメリルが怒るよ?』
スネーク「…俺はもう老い先短い爺さんだ。子供扱いくらいしても罰は当たるまい」
オタコン『…』ハァ
ピシュン
スネーク「…身体に悪いからな」
スネーク「…。」スパァ
スネーク「……メリル達の捜索と同時進行で脱出の糸口も探して行く。
二人で助かった。…他の二人まで行方不明だったら流石に面倒見切れん」
オタコン『子供扱いしちゃメリルが怒るよ?』
スネーク「…俺はもう老い先短い爺さんだ。子供扱いくらいしても罰は当たるまい」
オタコン『…』ハァ
ピシュン
スネーク「……」
脱出の際は何処を経路にするか。
何気なく考えたスネークは来る時に入った玄関の扉に手を掛ける。
ギッ……
扉を開いた瞬間、スネークの足元から黒い何かが飛び掛った…!
ケルベロス「グガアアア!!ガウ!!」
スネーク「うぉおっ…!!!」
老いて足腰を痛めた老兵がウイルスにより凶暴化した狂犬を相手に受け切れるはずもなく、
容易く床に倒れ犬が乗りかかる。
犬の鋭い犬歯が蛇の顔面を貪り食おうと迫る瞬間、蛇の手に持ったナイフが真っ直ぐ
犬の耳の下目掛けて突き立てられる。
スネーク「ふん…!!」
グザァッ
ケルベロス「ギャン…!!」
脱出の際は何処を経路にするか。
何気なく考えたスネークは来る時に入った玄関の扉に手を掛ける。
ギッ……
扉を開いた瞬間、スネークの足元から黒い何かが飛び掛った…!
ケルベロス「グガアアア!!ガウ!!」
スネーク「うぉおっ…!!!」
老いて足腰を痛めた老兵がウイルスにより凶暴化した狂犬を相手に受け切れるはずもなく、
容易く床に倒れ犬が乗りかかる。
犬の鋭い犬歯が蛇の顔面を貪り食おうと迫る瞬間、蛇の手に持ったナイフが真っ直ぐ
犬の耳の下目掛けて突き立てられる。
スネーク「ふん…!!」
グザァッ
ケルベロス「ギャン…!!」
スネークの声優の大塚さんは深夜にバイオをやってたおかげでバイクを窃盗されずに済んだそうな
スネーク「ハァッ…ハァッ……」
右手で力の無くなったケルベロスを払い退け、膝を庇いながら立ち上がる。
無論突き立てたナイフはきっちり回収しておく。
一瞬玄関の扉を一瞥し、目元を険しくさせては踵を返した。
――墓地――
ゾンビ「ァ゛ぁ…」フラフラ
スネーク「……」サッ
プルルプルルルル、ピシュン
大佐「…」
スネーク「大佐?」
右手で力の無くなったケルベロスを払い退け、膝を庇いながら立ち上がる。
無論突き立てたナイフはきっちり回収しておく。
一瞬玄関の扉を一瞥し、目元を険しくさせては踵を返した。
――墓地――
ゾンビ「ァ゛ぁ…」フラフラ
スネーク「……」サッ
プルルプルルルル、ピシュン
大佐「…」
スネーク「大佐?」
大佐「ああ、スネーク。話は聞いている…正直私が連絡を取った所で今回に関しては
なんら助けにはなれないのだが……すまない。それでも君が窮地に陥っていると聞いては連絡を入れずにはいられなかったのだ」
スネーク「俺は別にあんたのCALLにいつも助力を期待してる訳じゃない。とりとめの無い話が
心を落ち着けるのには効果がある。」
大佐「…うむ…君ならばそう言ってくれるだろうと思っていた。それでスネーク…君が今までに倒してきたゾンビの衣服に、
何か特徴的なものはなかったか?」
スネーク「いや、分からないな…。皆一様に浮浪者のようなボロ布みたいな服を着ている」
大佐「そうか……正にゲームのような状況だな」
スネーク「大佐…」
大佐「いや、すまないスネーク。君にとっては一大事だったな」
スネーク「…。」
大佐「…一度リセットボタンを押してみると言うのはどうだ」
スネーク「大佐、俺も暇じゃないんだ。ゾンビがすぐ近くで俺を待ち侘びてる」
大佐「すまなかった。冗談が過ぎたようだな…スネーク、君にひとつ頼みがある」
スネーク「なんだ」
大佐「…娘を、メリルを頼む。…それからその夫も」
スネーク「…言われなくてもそのつもりだが、安心して待っていてくれ。」
なんら助けにはなれないのだが……すまない。それでも君が窮地に陥っていると聞いては連絡を入れずにはいられなかったのだ」
スネーク「俺は別にあんたのCALLにいつも助力を期待してる訳じゃない。とりとめの無い話が
心を落ち着けるのには効果がある。」
大佐「…うむ…君ならばそう言ってくれるだろうと思っていた。それでスネーク…君が今までに倒してきたゾンビの衣服に、
何か特徴的なものはなかったか?」
スネーク「いや、分からないな…。皆一様に浮浪者のようなボロ布みたいな服を着ている」
大佐「そうか……正にゲームのような状況だな」
スネーク「大佐…」
大佐「いや、すまないスネーク。君にとっては一大事だったな」
スネーク「…。」
大佐「…一度リセットボタンを押してみると言うのはどうだ」
スネーク「大佐、俺も暇じゃないんだ。ゾンビがすぐ近くで俺を待ち侘びてる」
大佐「すまなかった。冗談が過ぎたようだな…スネーク、君にひとつ頼みがある」
スネーク「なんだ」
大佐「…娘を、メリルを頼む。…それからその夫も」
スネーク「…言われなくてもそのつもりだが、安心して待っていてくれ。」
まず影から出たスネークは銃を構えると同時に前方のゾンビの頭を撃ち抜いた。
力なくゾンビが崩れる前に更に大きな墓石のある場所の付近に佇むゾンビの頭も二発の銃弾で沈める。
他に怪しい影が見えないのを確認した上で墓石に近付いて行く…
墓石には丁度、矢尻をセット出来る程度のくぼみが見受けられた。
プルルルルル
プシュン
スネーク「オタコン、どう思う」
オタコン『…どうって…?』
スネーク「さっき俺が壊して千切ってしまった矢尻と、この墓のくぼみがぴったり合いそうなんだ」
オタコン『…えっと、だから?』
スネーク「いや…俺はこのくぼみに矢尻を嵌めればこいつが動き出すんじゃないかと」
オタコン『は、墓石がかい?…あっはっは!それは面白いや!スネーク!!』
スネーク「…。」
サニー『…あの…そんなの意味がないと思う……』
オタコン『はは、そうだねサニー。でもスネークなりに一生懸命考えたんじゃないかな…?』
スネーク「…。」チッ
プシュン
力なくゾンビが崩れる前に更に大きな墓石のある場所の付近に佇むゾンビの頭も二発の銃弾で沈める。
他に怪しい影が見えないのを確認した上で墓石に近付いて行く…
墓石には丁度、矢尻をセット出来る程度のくぼみが見受けられた。
プルルルルル
プシュン
スネーク「オタコン、どう思う」
オタコン『…どうって…?』
スネーク「さっき俺が壊して千切ってしまった矢尻と、この墓のくぼみがぴったり合いそうなんだ」
オタコン『…えっと、だから?』
スネーク「いや…俺はこのくぼみに矢尻を嵌めればこいつが動き出すんじゃないかと」
オタコン『は、墓石がかい?…あっはっは!それは面白いや!スネーク!!』
スネーク「…。」
サニー『…あの…そんなの意味がないと思う……』
オタコン『はは、そうだねサニー。でもスネークなりに一生懸命考えたんじゃないかな…?』
スネーク「…。」チッ
プシュン
スネーク「…。」
矢じりをはめ込んでみますか?
→Yes
No
カチリ
ゴゴゴゴゴゴ
ズズ――…ン
スネーク「…。」
【CALL】
【CALL】
オタコン『あ、あはは…ええ…と…スネーク?』
スネーク「…なんだ。」
オタコン『ごめんよ?』
スネーク「…俺がボケてるとでも思ったんだろう」
オタコン『い、いや…』
スネーク「…。」
オタコン「…スネーク。そのバンダナ、似合ってるね?」
スネーク「…。」
ブツン
矢じりをはめ込んでみますか?
→Yes
No
カチリ
ゴゴゴゴゴゴ
ズズ――…ン
スネーク「…。」
【CALL】
【CALL】
オタコン『あ、あはは…ええ…と…スネーク?』
スネーク「…なんだ。」
オタコン『ごめんよ?』
スネーク「…俺がボケてるとでも思ったんだろう」
オタコン『い、いや…』
スネーク「…。」
オタコン「…スネーク。そのバンダナ、似合ってるね?」
スネーク「…。」
ブツン
oh...
脳内再生余裕すぎてやばい
頼むから完結させてくれ支援
脳内再生余裕すぎてやばい
頼むから完結させてくれ支援
オールドスネークはSIRENとも相性がよさそうだ
ただ、屍人の素体を選ばなければならなくなるけど
ただ、屍人の素体を選ばなければならなくなるけど
オールドスネークとは珍しい
見るのはルパンクロスのやつぶりだな
見るのはルパンクロスのやつぶりだな
形だけでも良いから>>6に突っ込んでやろうぜ
類似してるかもしれないスレッド
- ハルヒ「キョン、あんた女の子になりなさい」キョン「おう!」 (737) - [48%] - 2009/7/23 0:01 ★★★×5
- アーチェ「クレス・・・・ちょっと話しがあるんだけど」 (661) - [44%] - 2010/7/16 17:45 ★★
- キョン「ハルヒ?ああ、結婚してから大人しくなったな」 (211) - [44%] - 2012/10/10 17:30 ★★
- カヲル「シンジくんや皆と、こたつを囲んで双六するよ」 (210) - [44%] - 2013/3/5 19:00 ☆
- ナツメ「レッドが私にキスしちゃう、さいみんじゅつをかけた」 (199) - [43%] - 2013/9/14 2:15 ★
- つかさ 「こなちゃんから教えてもらったゲームおもしろいなー」 (858) - [43%] - 2008/9/1 2:46 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について