元スレ上条「大掃除・・・?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 4 :
上条「よーし、コンビニに着いたぞ」
イン「早く、早く」
上条「焦んなって」
上条(思えば、何時も金の事で悩まされてきた…。でも、今、それは終わる!!)グッ
上条(さようなら貧乏、ようこそ人並みの生活!)
102 = 4 :
上条「番号入力!」カコカコ
上条「番号確認!」
上条「ふぅ…」
イン「いよいよなんだよ…」
上条「ああ…」スウ…
上条「行っけぇぇぇぇっっっ!!」ポチッ
104 = 4 :
上条(もし、この金欠が神様のプログラムだって言うのなら)
上条(まずは、その幻想を―)
上条(ぶち殺す!!)
ピーッ…
『暗証番号が違います』
上条「…なんだってぇー!?」
106 = 4 :
イン「とうま…」
上条「そ、そんなに心配すんなってインデックス。今度こそ…」
ピーッ…
『暗証番号が違います』
上条「なんでだぁぁぁ!?」
108 = 4 :
イン「とうま…」
上条「ししし心配すんなって、今度こそ!」
イン「じゃなくて、後ろ…」
ザワザワ…
上条「一回、後ろに回りまーす…」
109 = 55 :
暗証番号は連続して間違えると…
111 = 4 :
上条(どどどどうしよう。番号二回も連続で間違えちまった。もう、後が―)
イン「とうま」
上条「……」ガタブル
イン「とうまってば!」
上条「はひ!?」ビクッ
112 = 3 :
使ってないのに金遣いが荒いと言われている時点で
という言葉は今の二人には届かない……
113 = 4 :
イン「お腹がすいてきたんだよ。早く帰ろ?」
上条「えっ!?でも、まだ―」
イン「そーやって、とうまは私に意地悪するんだね?」ムーッ
上条「意地悪って、分かったから歯をだすな!!」
114 = 4 :
イン「それじゃ、帰るんだよ」
上条「…あぁ」
………
上条「なあ、インデックス」
イン「なにー?」
上条「ごめんな、おせち食えねーで」
115 :
ぶわ
116 = 4 :
イン「おせち料理は来年に取っておくんだよ」
上条「インデックス…」
イン「それより今は年越しソバな気分かも!」
上条「…そうだな」
117 = 4 :
上条「よーし、今日は上条さんが腕によりをかけて作りますよ!」
イン「楽しみなんだよ!」
上条「任せとけ!」
イン「その前に大掃除してからだね!」
上条「忘れてた」ハハハッ
118 = 115 :
アンチスキルか魔術(笑)がいるパターン化
120 :
イン「…年があけたね」
上条「…そうだな」
イン「ねぇ、とうま」
上条「なんだ、インデックス?」
イン「とうまの今年の目標って、なんなのかな?」
上条「そうだなぁ」
121 = 120 :
上条「今年は、少しでも補習を少なくすることがまず第一だな」
イン「そうなんだ」
上条「そういうインデックスはどうなんだ?」
イン「んーと、私はねー…」
122 = 120 :
イン「今年は去年よりとうまの役に立つ事が目標なんだよ」
上条「へぇ、例えば?」
イン「まずは、洗濯機の使い方を覚えるんだよ!」
上条「おぉ、やる気が格段に違うな!」
イン「任せて欲しいんだよ!」エッヘン
123 = 120 :
上条「それじゃ、正月明けに教えてやろう」
イン「お願いするんだよ、とうま!」
上条「ああ!」
イン「うん!」
124 = 120 :
上条「それじゃ」
イン「あらためて」
「「あけまして、おめでとう」」
完
125 :
ふむ
よかったよかった
126 :
ハッピーエンド……?
127 :
乙 いいほのぼのだった
128 :
129 :
乙乙
いい感じにヌルかった
130 :
乙
良い話だった
131 = 120 :
「はくちゅん!雪も残ってますし、今日は流石に冷え込みますね…」
「しかし、上条当麻に借りを返すチャンスです。この機会、逃す訳にはいきません…!」
「待っていてください。上条当麻、いまいきますからね…」
132 :
続き来たか
133 = 120 :
「あれは、女教皇様…?」
「せっかく、出し抜けたと思ったんですが…」
「かくなる上は…」チャキ…
「…って、何考えてるんでしょうか私は」
134 = 120 :
「女教皇様に、私は何を考えていたのでしょう…」ハァ
「…しかし、女の意地は別です。女教皇様と言えども引く訳には行きません…」
「…仕方ありません。ここは、建宮さんに貰った袋を見る事に」カサカサ
「さて、なんて書いてあるのでしょう…」パラ…
135 = 120 :
『五和へ、この袋を見るという事は女教皇と鉢合わせた、とみて良いわけなのよね』
『そうしたら、まともに行っても無理。女教皇には立ち打ちできないのよ』
『なら、取るべき道は一つ!取られる前にとるのよな!』
『即ち、よ ば い を か け ろ』
五和「んなっ!?」
136 = 130 :
くそッ・・・ 寝ようと思ってたのに・・・
137 = 120 :
『大精霊チラメイドならぬ、大精霊チラ振袖を着た今のお前は無敵だ!例え女教皇と言えども敵ではない!!』
『幸運を祈る』
五和「…少しでもあの人を当てにした私がバカでした!!」プルプル
五和「でも、正攻法ではとても敵いませんよね…」
五和「…よし」
138 = 120 :
カサカサ…
五和「よしっ、誰もいませんね…」
五和「裏手から上条さんの部屋まで行ってしまえば…」コソコソ…
五和「待っていてくださいね上条さん。今いきます!」ガッ、スルスルスル…
140 = 120 :
五和「よしっ、到着しましたっ」ヨット
五和「この日のために、腕によりを懸けた特製おせち。是非とも、上条さんにめしあがっていただきたいです」
五和「そうしたら、」ドキドキ
五和「しょ、処女は捧げられませんが、後ろの、不浄の穴なら…」///
141 = 120 :
五和「わ、私ったら何考えてるんでしょう…」パタパタ
五和「落ち着いて…」スーハー
五和「さて、参り「あの、何をしているのですか、五和…」
五和「へっ?」
神裂「……」
142 = 120 :
五和「あの女教皇様…?」
神裂「き、奇遇ですね…」モジモジ
五和「あの、何故このようなところに―?」
神裂「あ、あなたこそ。何故ここに?」アセアセ
五和「わっ、私は上条さんにおせちを―」
神裂「わっ、私もあの子のために」チラチラ
143 = 120 :
五和(どっ、どうしよう)
神裂(これでは動きが取れません…)
五和「……」
神裂「……」
144 = 120 :
翌朝―
上条「ふわあぁー、良く寝たなぁ」
イン「おはよーなんだよ」
神裂「おはようございます、上条当麻」
五和「もうすぐお雑煮が出来ますよー」
上条「…なんで、ここに二人がさも当然の如く料理してんの?」
145 :
しえん
146 = 120 :
ピンポーン
イン「お客さんなんだよ」
五和「私が出ますねー」パタパタ
五和「はーい、どちら様でょうか?」
「と言うか、あんた誰?!」
イン「むむっ、その声はっ」
上条「ビリビリ!?」
「私もいる」
上条「姫神まで!?」
147 = 130 :
正月からハーレムかよ・・・
爆発しろ
148 = 120 :
寝ます。
みなさん、あけましておめでとうございます。
149 = 145 :
待ってくれよ!
新年早々こんなんじゃ寝れんねえ
150 :
まじで終わりなのかー
みんなの評価 : ★★
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