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    元スレカイジ「っ・・・サンパワーリザードンだァ・・・!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - カイジ + - ゾロアーク + - ペルソナ + - ポケットモンスター + - ポケモン + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    102 :

    マッギョ

    105 = 103 :

    マッギョ

    106 = 95 :

    トリパ

    107 = 1 :

    社長「・・・マッギョ?初耳ざんす・・・」

    前田「電気、地面らしいです・・・!耐久がそこそこ」

    社長「…資料、資料を見せろざんす」

    三好「ハイ・・・今すぐっ!」

    社長「タバコ吸ってくるざんす、その間に考えておくざんす・・・」

    前田「っハ、ハイ!」

    三好(ここ・・・チャンス、ここ・・・!今しかないっ・・・)

    前田(ここでグルを組む、そして共犯・・・今しかないはずっ・・・!!)

    108 = 97 :

    おい




    マッギョさんをどうするつもりだ





    おい

    109 :

    17歩の後なのに社長元気!
    カイジもポケモンも好きだから支援

    110 = 1 :

    三好「あ、あの・・・」

    前田「あ・・・?」

    三好「さっき、カイジさんと戦うって聞きましたよね・・・?」

    前田「そうだな・・・。カイジさんを裏切った俺たちの罪は重い」

    三好「そうです・・・、だから・・・!だから、カイジさんを今度は僕達が助けてあげませんか・・・!?」

    前田「あっ!?お、おおおお前もそうか、ああぁ!」

    三好「えっ・・・?」

    前田「聞いた、カイジさんとと聞いた・・・!
        そして考えた・・・チャンス。今こそ助けるチャンスじゃないかって・・・!」

    三好「っ・・・!」

    前田「それから・・・見計らった、このタイミング・・・グルを組めるタイミング!!」

    三好「あっああ!」

    前田「俺達はやらなきゃならないっ・・・!裏切る事、そしてカイジさんを手助けする事を・・・!」

    三好「そうですっ・・・!そう言おうと、そう伝えようと気配を殺して、息を呑んだ・・・!」

    前田「やれる・・・この上ないチャンス!いけるだろっ・・・!!!」

    三好「ハイっ!!」

    111 = 1 :

    前田「いきなりの偽装は危う過ぎるっ・・・!マッギョは普通に行く。いいな・・・?」

    三好「あぁ、そうしましょう・・・!」

    前田「そして、偽造のタイミング・・・!2匹目のポケモンここは重要・・・
        マッギョとの相性補完をしなければ誰だって気付く・・・何らかの違和感を!」

    三好「確かに、でもそれじゃあ崩そうにも崩せない・・・」

    前田「考えはあるっ・・・!確実とは言えない、言えないけど少しでも崩せるっ・・・
        第一条件、マッギョは普通に作る、偽造ナシ・・・!しかし、運要素を限りなく取り入れ、しかも安定性を無くす!!」

    三好「運要素・・・?」

    前田「あぁそうだ、一撃必殺技:じわれをメインウェポンにした、耐久運ゲーム型って所だ・・・!」
    「中途半端ではあるが、耐久はそこそこのマッギョを生かした「かのように」魅せるカモフラージュが出来る!!」

    三好「っ、おおぉっ!!」

    112 :

    >>3は評価されてもいいと思うの

    113 = 104 :

    そのマッギョさんに瞬殺された俺惨状

    114 = 1 :

    マッギョ@ゴツゴツメット せいでんき
    じわれ/いわなだれ/でんじは/じたばた

    前田「こんな所だろっ・・・!!
       麻痺、怯みで稼ぎじわれを安定させる型って感じだ…」

    三好「嵌れば怖い・・・本当にこんなに運要素を詰め込んでいいんですか・・・
       せめて、電磁波は取り消し・・・」

    前田「駄目だっ・・・!!普通に作る、手を抜けばリスクが大きいのはこっちだっ・・・!!
       手は抜かない・・・!!、というか抜けばバレる・・・!」

    三好「(カイジさんの技量にもよる、危ういかもしれないけど…)分かりました、そうしましょう・・・」

    前田「よし、決まりだ。(俺だってこんな事・・・!運要素を強くしたくはないっ
       けど、それでも勝率は下がる!嵌らなければだが・・・)」

    116 :

    ボルトロスにもトルネロスにもきかねえじゃん

    117 = 1 :

    三好「じゃあ、2体目の相性補完を成すポケモン・・・どうしますか・・・?」

    前田「そうだな・・・マッギョの弱点に抵抗力を持ち、尚且つ勝率を下げ、偽装がバレない程度のポケモンだから・・・」

    三好「サンダー・・・とか・・・?」

    前田「・・・確かに抵抗1つ無効1つと、水に反撃出来る・・・が、
       強過ぎるだろっ・・・!駄目、無理有り得ない・・・!!」

    三好「じゃあ考えはあるんですか・・・??」

    前田「いや、まだ検討が付かない
       それに、社長がマッギョの選択権を握ってる限り、not承諾も大いに有り得る」

    三好「確かに、承諾されなければ意味ないですからね・・・」

    前田「ここは、一旦作戦会議中止だ。」

    三好「ハァっ!?せっかくの、せっかくのチャンス・・・!この上ないチャンス!何で・・・どうしてっ!?」

    前田「落ち着け・・・!!
       確かにこの上ないチャンスには変わりない、だが今得られた物は大きい・・・!!」

    三好「あ・・・?」

    118 = 102 :

    この三好はずいぶん強気だな

    119 = 94 :

    マルマイン

    120 :

    マスキッパ

    121 = 1 :

    前田「こうしてグルを組めた事、パーティ構成の具体案が出来た事、それとカイジさんへ対する常人なら当たり前の良心が痛んだ事だ」

    前田「社長の一服も終わる頃、もう今日は終わりだ・・・。明日カイジさんと対面する」
    三好「えっ・・・!?」

    前田「以上だっ・・・!もう離れろ!来るぞ!!」
    三好(カイジさんと・・・会う!?えっ・・・!?)

    -------
    社長「・・・フゥ、前田、三好マッギョ決まったざんすか」

    前田「・・・っハイ!コレです。解説文も付けました」

    三好(いつの間に!そんな事は重要じゃない承諾されるかどうか・・・)

    社長「・・・オーケィ、ざんす。2体目もしっかりやれククッ」

    前田「・・・っありがとうございます!!」

    社長「あ・・・?ありがたい?」

    前田「あっいえあの、考えたものが受け入れられたのでありがたいと・・・!」

    社長「・・・まあ次も期待するざんしょ」

    前田&三好「・・・はい!」
    前田(・・・っ、危ない・・・)
    三好(よしっ!!これで2体目まで持っていける・・・!)

    122 = 1 :

    改行規制に苦しんでました、
    ちょっと一服して来ます、30分くらいにまた書きます

    124 = 115 :

    支援思念

    125 = 1 :

    --翌日--
    コンコンッ
    前田「オイ三好っ・・・!オイ!起きろ・・・!」
    ガチャ
    三好「・・・ふぁ、あっ・・・!前田さん、すみません準備してきます・・・!」

    前田「時間がない、早くしろよ」

    ----

    三好「準備出来ました・・・!」

    三好「でも・・・行き方分かるんですか?」
    前田「任せろ」

    ----
    三好「つきましたね・・・にしてもボロアパートっていうか・・・」

    前田「仕方ないだろ、俺達だって良い暮らしじゃねえ」

    三好「じゃあ、押しますよ」
    ピンポ-ン

    ガチャッ
    カイジ「なんだぁっオラっ・・・!」

    カイジ「あ・・・?お前らァ・・・裏切り者がっ・・・!!何しにきやがった!!」

    前田&三好「・・・っ!」

    126 = 1 :

    カイジ「今更謝罪かっあぁ!!?・・・っざけんな!失せろ…失せろって言ってんだよこの野郎・・・!!」

    前田&三好「まっ、待て!!カイジさんにとっちゃ虫の悪い話じゃない・・・!」

    カイジ「あぁ・・・?そうか、お前ら社長からの使い手だろ、ペテン師もいい加減にしやがれっ・・・!!」

    前田「違う・・・!確かに前はそうだった、けど違う・・・!今回はっ・・・!」

    三好「逆っ・・!!むしろ逆!カイジさんの味方・・・!」

    カイジ「信じられるわけねえだろっ・・・!大体何の味方だ・・・!」

    前田「バトル、ポケモン賭けバトル・・・!!」

    カイジ「・・・っ!?」

    128 = 1 :

    前田「よし・・・
       じゃあまず確定情報を密告する・・・
       社長の次の手持ちの一体、マッギョが居る」

    カイジ「・・・それで、」

    前田「そのマッギョは俺達二人が構成した、仕込んだんだ・・・!
       勝率を下げる為に運要素を強くしてある・・・!!」

    三好「信じてくれれば次を話します・・・」

    カイジ「・・・分かった、今だけは信じるという事にしておく・・・」

    三好「そして、そしてこれは未定・・・
       カイジさんの手持ちを偽装し、社長を惑わせる作戦・・・!」

    カイジ「・・・偽装?」

    前田「あぁそうだ・・・
       社長の手持ち、マッギョ、2体目はマッギョと相性補完を出来るポケモン・・・
       これに対してカイジさんのポケモンを部が悪いようにパーティ偽装をする・・・!」

    129 = 1 :

    カイジ「・・・っ!」

    三好「でも、でも圧倒的有利に見せかけるのは駄目です・・・疑いも強くなる・・・」

    カイジ「あぁ・・・確かに」

    前田「そこで、カイジさんの手持ちを教えてもらいたいんですが・・・」

    カイジ「・・・」

    三好「カイジさぁんっ!!・・・っ!」

    前田「コレを・・・」

    カイジ「・・・?何だコレ」

    前田「マッギョに関しての資料と僕ら、カイジさんとの契約書です」

    三好「僕らは既に契約サインしました・・・」

    カイジ「同意を求めてるって事か・・・2000万が賠償金・・・」
    「1億だ、賠償金1億にするなら契約してやるっ・・・!!」
    前田&三好「はい」

    130 = 1 :

    カイジ(即答っ・・・!迷いなく、一切の躊躇ない即答!?)

    前田&三好「僕らは本気ですっ・・・!」

    カイジ「・・・分かった。契約書に書けばいいんだな・・・」

    二人「ハイ!!」

    ---

    カイジ「よし・・・書いたぞ、コレは俺が保管する、」
    「持ち帰って破る、なんて簡単に想像出来る」

    前田&三好「構いません!!」

    カイジ「よし・・・じゃあ教えよう、パーティを・・・!」

    前田(よかった・・・これで手助け出来る・・・)

    三好(・・・やっと助けられるっ!)

    132 :

    地味に面白い
    この手のスレにありがちなポケモン談義もほとんどないし

    133 = 1 :

    カイジ「・・・ボルトロス、トルネロス、ガマゲロゲ
       この3体で組んだ雨パーティだ・・・。」

    前田「(相性もバランスも良い感じ・・・)いいですね・・・!」

    三好「(イケそうだ・・・!)僕もそう思います!!」

    カイジ「このパーティに不利で、且つ捏造パーティに少しばかり有利なパーティを考えるんだな・・・?」

    前田「ハイ!そうです、捏造パーティはこれから考えないと・・・」

    三好「そうですね・・・」

    134 = 1 :

    前田「カイジさん、先頭で出すポケモンは・・・?」

    カイジ「ボルトロスだ、雨乞い要因だからな」

    前田「じゃあ・・・ボルトロスはそのまま、真実を伝えて捏造パーティを作ります」

    カイジ「いきなり捏造とバラすより、
        初手で完全に信じこませる。って事か・・・」

    前田「その通りです。
       次に・・・マッギョの技構成の資料を見て下さい」

    カイジ「じわれ/いわなだれ/でんじは/じたばた・・・」

    前田「そうです、先手で雨乞いしてもいわなだれで大体確定3~確定4ぐらいで落ちる可能性を考慮して下さい」

    カイジ「タイプ不一致のマッギョのいわなだれでも確3程度に届くか・・・」

    前田「それに、部が悪い事もあるので雨乞い後はすぐに引いた方が良さそうですね・・・」

    前田「ここからが捏造パーテイ構成です、
       ボルトロスは確定として、マッギョのじわれ、でんじはが無効化されないタイプで考えましょう・・・」

    三好「・・・炎タイプが当てはまりそうですね、
       けど、交代際のいわなだれで落ちるかも・・・」

    前田「そこで、炎タイプを補完する水タイプも組み込むと自然・・・」
    カイジ「おおっ・・・!!」

    135 = 1 :

    前田「炎要因:クイタラン、水要因:キングドラ
       こんな所が妥当です、キングドラの組み込みで弱小には見えなくなる筈
       更に、キングドラ組み込みによる<対策>の為にドラゴンを社長に勧める事が出来る・・・」
    「つまり、カイジさんのボルトロスのめざパ氷が刺さるわけです!」

    カイジ「おおぉ!、・・・構成とかはどうするんだっ・・・?」

    三好「僕らで資料を作って社長に見せます、安心してください!」

    カイジ「・・・そうか、」

    136 :

    ク…クイタラン

    137 = 1 :

    ビッビビビビ!!!!!!!!!!!!

    カイジ「!?何だっ・・・!!」

    前田「・・・っ!そろそろ時間です・・・。」

    三好「僕達の監視システムが作動してます、
       密告、脱帽を阻止する為の社長の対策で外出可能8時間、300km以内に居ないと警告音が刑罰の電流に変わって死にます」

    カイジ「・・・っ そこまでして来てくれたのか・・・。
        恩に切る」

    前田&三好「では、健闘を祈ります!!」

    138 = 1 :

    ----
    前田「やった・・・!やったな三好!!」

    三好「ハイ!・・・これで上手く行けばカイジさんは助かる・・・!」

    ----

    カイジ「・・・アイツら、今度ばかりは、絶対信じる・・・!」

    139 = 1 :

    ちょっと風呂入ってきます
    21時には戻ってくると思いまーす

    140 :

    面白いな。続きも期待してる

    141 :

    おもすれー
    頑張れ

    142 :

    むしろカウンターとかきあいパンチとかそういう駆け引きの部分が多いほうが面白いんじゃね
    こんなのならカイジに限らなくてもできるだろう

    143 :

    マッギョガチパで使ってるが普通に強い、3タテとかしょっちゅう

    145 :

    マッギョとママンボウの初見殺しっぷりは異常

    146 :

    >>62
    ちょうはつもな
    支援

    147 = 1 :

    本当に申し訳ない
    疲れ過ぎてウトウトしてたらコロッと・・・

    今日後少しだけ書くか、もう明日にするか、どちらにしましょう…

    148 :

    明日にしろ

    149 = 1 :

    分かりました
    今日も支援ありがとうございました

    明日は15時前ぐらいには来れると思います
    続きは必ず書くので、お願いします。では


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