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元スレオーキド「そこに三つのモンスターボールがあるじゃろ?」男「はい」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★×7
タグ : - コラッタ ×2+ - 逆転裁判 + - ひぐらし + - オーキド + - キョン子 + - キルリア + - コラッタ「・・・・・」 + - コラッタ「・・・・・」ゴクリ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

オーキド「そこに三つのモンスターボールがあるじゃろう?」

「ありますね」

レッド「・・・・・・・・」

グリーン「いきなり呼び出してなんの用だよ、ジイさん?」

オーキド「・・・今日集まってもらったのは他でもない。お前たち三人にワシの夢を叶えてほしいのじゃ!」

レッド「・・・・・・・・」

3 = 1 :

グリーン「夢?・・・ああ。あの、ポケモン図鑑を作るとかっていう?」

オーキド「そうじゃ。ポケモンの全てを収めた図鑑を作ること、それがワシの若い頃からの夢じゃった!」

レッド「・・・・・・・・」

オーキド「長いこと世界中を旅して頑張ったが・・・寄る年波には勝てないものでな、今ではそんな無理はできん・・・」

グリーン「ジイさん・・・・・」

オーキド「そこでじゃ。このマサラタウンに住むお前たち三人に、ワシの手元に残った最後のポケモンのこの三匹をそれぞれ授けてポケモン図鑑を完成させる旅に出て欲しいのじゃ・・・。お前たち、ポケモン欲しがっておっただろう?」

5 :

乙!おもしろかったよ!

6 = 1 :

「旅、ですか・・・」

レッド「・・・・・・・・(要するに、俺たちをポケモンで釣って自分の夢のために利用しようってことか・・・)」

オーキド「頼めるかな?」

グリーン「・・・俺に任せろジイさん!ソッコーで図鑑完成させてやるよ!」

オーキド「おお、やってくれるのか・・・!!」

グリーン「当たり前だって!俺はアンタの孫だぜ?絶対やってみせる・・・俺は天才だからな!!」

オーキド「ありがとう、グリーン・・・。で、レッドはどうじゃ?やってくれるか?」

レッド「・・・・・・・・(まあポケモントレーナーにはなりたかったし、今後のためにこの人とのコネクションを作っておくのも悪くないか・・・)」コクリ

オーキド「よしよし。男はどうじゃ?やってくれるかの?」

7 = 1 :

「う~ん・・・・・。・・・わかりました。僕も旅に出ます!(この田舎暮らしにも飽きてきたし、ポケモントレーナーにもなりたいし、まあいいか)」

オーキド「おお!全員行ってくれるとは!ありがとう、お前たち・・・!!」

「いえいえ。今時は自分のポケモンくらい持ってないと結婚はおろか、彼女もなかなかできないですからね」

オーキド「・・・ではさっそくお前たちにポケモンを授けよう!一人一匹ずつじゃ!」

一同「・・・」ワクワク

オーキド「じゃあ・・・まずはレッド!!三匹の中から選びなさい!」

8 = 1 :

レッド「・・・・・・・・」テクテク

グリーン「あ!レッドだけずりいよ!」

オーキド「落ち着けグリーン!どれも同じ様な強さじゃ。お前にもちゃんとやるから待ってろ!(・・・お前にレッドに対して有利なタイプを選ばせてあげよう、というワシの祖父心がわからんのか!)」

グリーン「ちぇ・・・」

「・・・・・・・・」

レッド「・・・・・・・・」

オーキド「さ、レッド。どれにするんじゃ?」

レッド「・・・・・・・・これで」

9 :

てす

12 = 1 :

オーキド「ふむ、レッドはヒトカゲを選んだか・・・。こいつは育てがいがあるぞ!じっくりと育てると良い!」

グリーン「ジイさん!俺はまだかよ~!?」

オーキド「わかったわかった!じゃあ次はおまえじゃ!!二匹の中から選べ!・・・・・すまんな、男よ」

「・・・・・いえ。(残り物には福があるっていうし、まあいいか)」

オーキド「さあグリーン。選びなさい!」

グリーン「う~ん・・・。(レッドには負けたくねえ!!)」

オーキド「・・・・・・・・」ゴクリ

グリーン「・・・じゃあ、これで」

13 = 1 :

オーキド「おお!グリーンはゼニガメか!!そいつは元気のあるポケモンじゃ!(よくやった我が孫よ!!)」

レッド「・・・・・・・・(七光りは水タイプか・・・)」

グリーン「へへ、レッドのより俺のポケモンの方が強そうだぜ!」チラッ

レッド「・・・・・・・(シカトシカト・・・)」

グリーン「へへへ・・・」ニヤニヤ

レッド「・・・・・・・・」

オーキド「じゃあ最後は男。・・・一匹から選びなさい」

「・・・・・・・・」

「・・・・・・・・じゃ、じゃあ…僕はこのフシギダネを・・・」

14 = 1 :

グリーン「・・・ちょっと待てよ、男」

「ん?」

グリーン「お前、ジイさんの手元に残った最後の一匹を平気で貰い受けるのか?」

「え・・・?」

グリーン「ジイさんの最後のポケモンだぜ?お前それをほいほいもらっちゃうわけ?あ?どうなの?心が痛くなったりしないの?ん?」

オーキド「お、おいグリーン何を言っておる!・・・男、気にすることはないぞ。お前も二人と同じように一匹受け取りなさい」

「・・・」

15 :

オーキド「仕方ない。男にはこのミュウツーをやろう」

16 :

18 :

グリーンウゼェwww

19 = 1 :

グリーン「なあ、どうなの?平気なの?(ライバルは一人でも減らしておくべし!)」

「・・・」

「・・・(くっ、心の声が語りかけてくる・・・!!)」

・・・

オーキド博士の最後のポケモンだ・・・

「・・・」

オーキド「男?」

オーキド博士の最後のポケモンだ・・・!

「・・・」

オーキド博士の最後のポケモンだ・・・!!

「・・・俺」

オーキド「ん?なんじゃ、男」

「俺、このポケモンは受け取れません」

オーキド「!?」

20 = 1 :

オーキド「それは…一体どういうことじゃ?」

「安心してください・・・。ポケモン図鑑のための旅には出ますから」

オーキド「そ、そんな事言ったって、ポケモンもなしの一人旅は危険すぎる!!」

「大丈夫。そこら辺で自分で捕まえます」

オーキド「それはちょっと無理があるんじゃ・・・?」

グリーン「いいじゃんジイさん!男本人がこう言ってるわけだしさ!!」

オーキド「むう・・・」

「・・・ちゃっちゃと進めちゃってください!俺は平気ですから!」

オーキド「・・・そうか?なら・・・。・・・。でもなあ~・・・」

グリーン「ジイさん!!」

オーキド「・・・・・。(かわいい孫と自分の夢のため・・・)」

オーキド「・・・・・わかった。・・・ほれ、これがポケモン図鑑じゃ。三つある。持って行きなさい」

グリーン「よっしゃあ!!やる気出てきたぜ!」ニヤニヤ

レッド「・・・・・(ライバル候補が一人減ったか・・・)」

「・・・・・(これからどうしよう・・・)」

21 = 1 :

オーキド「…全員図鑑は持ったようじゃな。よし、じゃあ早速旅に出てくれるかな?世界中のポケモンがお前たちを待っておるぞ!!」

レッド「・・・・・」コクリ

レッド「・・・・・」スタスタ

グリーン「待てよレッド!!せっかくジイさんにポケモン貰ったんだぜ?俺とここで勝負しようぜ!!」

レッド「・・・・・(さっきからうぜえよコイツ・・・)」

グリーン「な?」

レッド「・・・・・わかったよ」

グリーン「そうこなくっちゃ!」チラッ

「・・・・・」

グリーン「へへ♪」ニヤニヤ

22 :

最初スレタイ読んだ時点でホモ臭がしたが違ったか

23 :

ふじょしこわい

24 = 1 :

レッド「・・・ゆけ、ヒトカゲ」

グリーン「いけ!ゼニガメ!!」

オーキド「ううむ、二人の初バトルというわけか。これは一見の価値ありじゃな!」

「・・・」

レッド「ヒトカゲ、ひっかくだ」

グリーン「ゼニガメ!しっぽをふるこうげきだ!」

「・・・・・」

「・・・俺はもう…行こう」スタスタ…

25 :

読んでないけどつまらんな

26 :

取り敢えずレッドのカーチャンとグリーンの姉ちゃんを奴隷化だな

27 = 1 :

・・・・・

オーキド「・・・レッドの勝ち、じゃな」

レッド「・・・ふう。(よし、レベル上がった・・・)」

グリーン「ちくしょー!!なんで俺が負けるんだ!?レッドお前、なんかしたんじゃねえのか!?」

レッド「・・・・・(何をだよ・・・)」

オーキド「まあまあ落ち着けグリーン!今回はレッドの勝ちじゃ!(あくまでも今回は、じゃがな。タイプの差が出るのはこれからじゃ・・・)」

グリーン「ちぇ!こんなことならレッドのポケモンにしときゃあ良かったぜ!」

ゼニガメ「・・・・・・・・」

オーキド「さあさあ二人とも!旅に出てくれえ!!世界中のポケモンが待っておる!!」

グリーン「え?二人?」

オーキド「男ならお前たちが勝負してる間に行ってしまったぞ」

グリーン「!?抜け駆けかよ!?」

レッド「・・・・・・・・」

28 = 1 :

グリーン「卑怯なヤツ・だ・・」

オーキド「お前たちももう行きなさい。ポケモンを集めながら腕試しに、ポケモンジムに挑戦するのもいいだろう」

レッド「ジム・・・」

グリーン「チッ、しょうがない。そうと決まればさっさと行くことにするぜ!」ダッ

レッド「・・・・・・・(男・・・アイツ手持ちポケモンもなしでどうする気なんだろう)」

グリーン「じゃあレッドお先!あ、タウンマップは貸さないよう姉ちゃんに行っとくから、ウチに来ても無駄だぜ!じゃあな!」ガチャ...バタン!

レッド「・・・・・・・」

29 = 1 :

・・・・・

「オーキド研究所から出たは良いものの・・・これからどうしよう。金は5000円あるけど、モンスターボール買うにもマサラにはフレンドリィショップがない・・・」

「・・・・・やっぱり草むらを抜けてトキワに行くしかないか・・・」

「・・・」

「やっぱり怖いな」

「・・・」

グリーン「あ、誰かと思ったら男じゃん」

30 :

最初らへんに出てくるポッポとかコラッタなら素手で倒せそうだよな

31 :

面白い

32 = 1 :

「!?」

グリーン「お前先に研究所出たくせに、まだこんな草むらの手前にいたのかよ。ノロマだなあ、オイ」ニヤニヤ

「・・・・・」

グリーン「もしかして野生のポケモンが怖いのか?」

「・・・」

グリーン「俺にはこのゼニガメちゃんがついてるから安心だぜ♪」

「・・・・・・・・」

グリーン「…ま、お前のコトなんてどうでもいいや。じゃ、お先~♪」スタスタ

「・・・・・」

「・・・ちくしょう…」

「・・・」

「お、俺だって行くぞ!あんな糞緑野郎に負けるか!」スタスタ

33 :

やーいやーい緑ちゃーん

35 = 22 :

>>30
確かに。むしろそうでなければ四天王戦で
Lv.55同士の戦闘1つやるにもトレーナーは命懸けだと思う。

36 :

>>35
アニメをみる限り
あの世界の人間はみんな超人的な耐久力を持ってるとしか思えない

37 :

ムサシとコジロウがいい例

38 = 1 :

草むら

「・・・・・」

「・・・いつ野生のポケモンが飛び出してくるかわからない」

「とりあえずモンスターボールを買わないことには何もできやしないからな・・・」

「よし、トキワまで走って突っ切ろう!」ダッ!!

テレレレレレレレロレレレレレレレレレレ

野生のコラッタLv3が現れた!

コラッタ「・・・」

「うわ!コラッタだ!」

コラッタ「・・・・・」
「・・・・・」

「・・・逃げよう」

39 :

何度でも言うがムサシコジロウはエリートだ

40 :

この世界の子供は50kgのイシツブテを投げて遊んでいます

41 = 1 :

逃げられない!

「!?」

コラッタ「・・・」

「く、くそ・・・素早いなコイツ…」

「・・・」

「・・・うりゃッ!」

男の殴るこうげき!!

・・・・・

男のこうげきははずれた!

コラッタ「・・・」ギロリ

「や、やばい・・・」

42 = 33 :

コラッタのあの歯で噛まれたらヤバい気がするんだが

44 = 36 :

十分すげぇよ

46 :

20でも40でも投げ合うとかやばいだろ・・・

49 = 1 :

「や、やば

コラッタのたいあたり!!

「ごはぁ!!」

コラッタ「・・・」

「ぐぅ・・・。コイツ小さいのにパワーあるな・・・さすがポケモン、か・・・」

「俺も持ってれば・・・

コラッタのたいあたり!!

「ッ!!!?」

きゅうしょにあたった!!

コラッタ「・・・」

「・・・・・・・・」

「・・・も、もうだめだ…」

レッド「ヒトカゲ!ひのこ!!」

コラッタ「!?」


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