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元スレ唯「おいたち!」
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澪「・・・という感じかな」
紬「澪ちゃんってりっちゃんの事が大好きだったのね!」
梓「澪先輩って努力家なんですね・・・尊敬します!」
律「私の時と反応が違い過ぎないか・・・?」
唯「だってりっちゃんだもん」
律「何ーッ!?」
澪編おわり
紬「澪ちゃんってりっちゃんの事が大好きだったのね!」
梓「澪先輩って努力家なんですね・・・尊敬します!」
律「私の時と反応が違い過ぎないか・・・?」
唯「だってりっちゃんだもん」
律「何ーッ!?」
澪編おわり
ついに主要メンバー5人全員が終わりました。
最後に憂編を書こうと思います
docomo規制が再発しない事を祈る
最後に憂編を書こうと思います
docomo規制が再発しない事を祈る
次の日
唯「今日は土曜日!」
唯「学校も部活もありません!」
唯「そこで、憂の過去を暴露させたいと思います!」
唯「憂~」
憂「なあに? お姉ちゃん?」
唯「軽音部のみんなでね、自分の過去を暴露し合ったの・・・」
唯「それでね、憂の過去も暴露して欲しいな~・・・って思ったんだけど・・・」
憂「う~ん・・・、ちょっと・・・」
唯「ダメ・・・?」ウルウル
憂「・・・ッ!?(お姉ちゃん、その上目遣いは反則だよ!)」
憂「仕方ないなぁ・・・」
唯「わーい!」
憂「じゃあ、話すね・・・」
唯「今日は土曜日!」
唯「学校も部活もありません!」
唯「そこで、憂の過去を暴露させたいと思います!」
唯「憂~」
憂「なあに? お姉ちゃん?」
唯「軽音部のみんなでね、自分の過去を暴露し合ったの・・・」
唯「それでね、憂の過去も暴露して欲しいな~・・・って思ったんだけど・・・」
憂「う~ん・・・、ちょっと・・・」
唯「ダメ・・・?」ウルウル
憂「・・・ッ!?(お姉ちゃん、その上目遣いは反則だよ!)」
憂「仕方ないなぁ・・・」
唯「わーい!」
憂「じゃあ、話すね・・・」
__
___
____
私は、平沢家の次女として生まれた。
両親がよく出張に行くので、その間はお姉ちゃんが唯一の家族だった。
私達姉妹は周囲から嫌われていたため、普段は隣のおばあちゃんとお姉ちゃんぐらいしか話せる人がいなかった。
そして私が幼稚園に入る頃、隣のおばあちゃんから私にだけ告げられた。
私達姉妹が嫌われている理由を。
お姉ちゃんには告げない事にしたらしい。
ああ見えて、とても繊細だから。
___
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私は、平沢家の次女として生まれた。
両親がよく出張に行くので、その間はお姉ちゃんが唯一の家族だった。
私達姉妹は周囲から嫌われていたため、普段は隣のおばあちゃんとお姉ちゃんぐらいしか話せる人がいなかった。
そして私が幼稚園に入る頃、隣のおばあちゃんから私にだけ告げられた。
私達姉妹が嫌われている理由を。
お姉ちゃんには告げない事にしたらしい。
ああ見えて、とても繊細だから。
それでも幼稚園児になろうとしてる子に理解させるのは酷だろw
むしろ理解しないと思ってポロッと言うぐらいが自然じゃね?
むしろ理解しないと思ってポロッと言うぐらいが自然じゃね?
初めての幼稚園。
しかし周囲には敵しかいなかった。
男子K「おい・・・あれって平沢姉妹の妹の方じゃないか・・・?」ボソボソ
男子L「イジメてやろうぜ・・・!」ボソボソ
馬鹿な奴らだ。あれで聞こえていないつもりらしい。
憂「さっきから何言ってるの?全部聞こえてたんだけど・・・」ニコッ
ドガッ!
男子K「ぐへっ・・・」バタッ
男子L「うわあ!あいつ何なんだ!?」
攻撃される前に、恐怖を植え付けておけばいい。
そうすれば、攻撃される事なんてない。
しかし周囲には敵しかいなかった。
男子K「おい・・・あれって平沢姉妹の妹の方じゃないか・・・?」ボソボソ
男子L「イジメてやろうぜ・・・!」ボソボソ
馬鹿な奴らだ。あれで聞こえていないつもりらしい。
憂「さっきから何言ってるの?全部聞こえてたんだけど・・・」ニコッ
ドガッ!
男子K「ぐへっ・・・」バタッ
男子L「うわあ!あいつ何なんだ!?」
攻撃される前に、恐怖を植え付けておけばいい。
そうすれば、攻撃される事なんてない。
お姉ちゃんの方は和さんが何とかしてくれるだろう。
そう思っていたので、幼稚園の間は特に干渉しなかった。
小学校に入っても、私のやり方は変わらなかった。
友達は一人もいなかったが、イジメられる事もなかった。
しかし、お姉ちゃんと和さんのクラスが初めて別になった時・・・
最凶の敵が現れる。
紫合グループの御曹司がお姉ちゃんのクラスの担任になり、イジメを誘発させたのだ。
その男は次第に介入の度合いを強めていき・・・
最終的には生徒を利用したその男単独の攻撃と化していった。
そしてお姉ちゃんが不登校になると・・・
その男は、私達の自宅にまで攻撃を仕掛けようとしてきた。
そう思っていたので、幼稚園の間は特に干渉しなかった。
小学校に入っても、私のやり方は変わらなかった。
友達は一人もいなかったが、イジメられる事もなかった。
しかし、お姉ちゃんと和さんのクラスが初めて別になった時・・・
最凶の敵が現れる。
紫合グループの御曹司がお姉ちゃんのクラスの担任になり、イジメを誘発させたのだ。
その男は次第に介入の度合いを強めていき・・・
最終的には生徒を利用したその男単独の攻撃と化していった。
そしてお姉ちゃんが不登校になると・・・
その男は、私達の自宅にまで攻撃を仕掛けようとしてきた。
もちろん、私が阻止するしかない・・・
男子M「あと少しで平沢の家だー!」
男子N「みんなー!もうすぐだぞー!」
憂「でも、私がここで阻止するね?」ニコッ
ドガッ!ドガッ!
男子M&N「「ぐへっ・・・」」バタッ
憂「・・・!」ハァ・・・ハァ・・・
男「チッ・・・そこをどいてもらおうかァ!」
ドスッ!
憂「うぅっ!」
私にも限界がある。
体力を消耗した状態で大人の男を倒すのは到底無理だ。
男子M「あと少しで平沢の家だー!」
男子N「みんなー!もうすぐだぞー!」
憂「でも、私がここで阻止するね?」ニコッ
ドガッ!ドガッ!
男子M&N「「ぐへっ・・・」」バタッ
憂「・・・!」ハァ・・・ハァ・・・
男「チッ・・・そこをどいてもらおうかァ!」
ドスッ!
憂「うぅっ!」
私にも限界がある。
体力を消耗した状態で大人の男を倒すのは到底無理だ。
だが、それは素手だけの場合。
憂「・・・私が、武器を何も持ってないと思いますか?」
男「・・・!?」
そう言うと、私はスタンガンを取り出す。
憂「先生、おやすみなさい♪」
多少ダメージを受けたものの、とりあえず迎撃に成功した。
そしてしばらくすると、和さんが彼女の親を通じて教育委員会にその男をクビにする事を要求したため・・・
その男はクビになり、私達の前から消えた。
だが、彼は紫合グループの御曹司だ。
いずれ、復讐をしに戻ってくるだろう。
憂「・・・私が、武器を何も持ってないと思いますか?」
男「・・・!?」
そう言うと、私はスタンガンを取り出す。
憂「先生、おやすみなさい♪」
多少ダメージを受けたものの、とりあえず迎撃に成功した。
そしてしばらくすると、和さんが彼女の親を通じて教育委員会にその男をクビにする事を要求したため・・・
その男はクビになり、私達の前から消えた。
だが、彼は紫合グループの御曹司だ。
いずれ、復讐をしに戻ってくるだろう。
憂編は二部構成になりそうです
夕食のため一旦抜けます
保守よろしくお願いします
夕食のため一旦抜けます
保守よろしくお願いします
とりあえず、しばらくは平和に過ごせそうなので一安心だ。
そして、私が小4になった頃・・・
一人の女の子から声をかけられた。
純「ねぇ、私と一緒に遊ぼうよ!」
ありえない。
このクラスの奴らには、既に恐怖を植え付けてあるはず。
身の程知らずなのか・・・?
憂「私の事・・・怖くないの?」
純「うん!全然!」
ああ、ただの馬鹿か。
純「早く遊ぼうよ!」
仕方ない、相手をしてやるか。
そして、私が小4になった頃・・・
一人の女の子から声をかけられた。
純「ねぇ、私と一緒に遊ぼうよ!」
ありえない。
このクラスの奴らには、既に恐怖を植え付けてあるはず。
身の程知らずなのか・・・?
憂「私の事・・・怖くないの?」
純「うん!全然!」
ああ、ただの馬鹿か。
純「早く遊ぼうよ!」
仕方ない、相手をしてやるか。
まぁそういう扱い受けてればそうなるのも無理もないな
憂チート過ぎる…
憂チート過ぎる…
純「憂ちゃんって、何でいっつも怖い顔してるの?」
憂「私の周りには敵しかいないから・・・」
憂「私が信じるのは、お姉ちゃんを含めたごく一部の人間だけ・・・」
憂「別に、友達なんかいなくても問題はないよ」
憂「私には、お姉ちゃんがいるから」
純「ふーん・・・」
純「でも、学校にいる間はどうするの?」
純「お姉ちゃんになかなか会えなくても、寂しくないの?」
憂「そ、それは・・・」
純「じゃあ私が友達になってあげる!」
純「これで私も、憂ちゃんが信じるごく一部の人間の仲間入りだね!」
憂「えっ・・・?」
こいつは疑うという事を知らないのか。
憂「私の周りには敵しかいないから・・・」
憂「私が信じるのは、お姉ちゃんを含めたごく一部の人間だけ・・・」
憂「別に、友達なんかいなくても問題はないよ」
憂「私には、お姉ちゃんがいるから」
純「ふーん・・・」
純「でも、学校にいる間はどうするの?」
純「お姉ちゃんになかなか会えなくても、寂しくないの?」
憂「そ、それは・・・」
純「じゃあ私が友達になってあげる!」
純「これで私も、憂ちゃんが信じるごく一部の人間の仲間入りだね!」
憂「えっ・・・?」
こいつは疑うという事を知らないのか。
少しも私の事を疑おうとしない・・・本当に馬鹿だ。
まあ、こいつに関しては安全だろう。
ここまで馬鹿な奴が、人を騙せるはずがない。
純「ダメかな?」
憂「ううん、そうじゃないけど・・・」
純「じゃあ決まりだね!」
そして、私は5年生になった。
あの純という子と同じクラスらしい。
さて、毎年恒例のあの作業をしよう。
男子P「うわぁ・・・平沢だよ・・・」ボソボソ
男子R「イジメようぜ・・・!」ボソボソ
どこのクラスにもこういう馬鹿がいる。
憂「全部聞こえてるよ♪」ニコッ
ドガッ!バキッ!
まあ、こいつに関しては安全だろう。
ここまで馬鹿な奴が、人を騙せるはずがない。
純「ダメかな?」
憂「ううん、そうじゃないけど・・・」
純「じゃあ決まりだね!」
そして、私は5年生になった。
あの純という子と同じクラスらしい。
さて、毎年恒例のあの作業をしよう。
男子P「うわぁ・・・平沢だよ・・・」ボソボソ
男子R「イジメようぜ・・・!」ボソボソ
どこのクラスにもこういう馬鹿がいる。
憂「全部聞こえてるよ♪」ニコッ
ドガッ!バキッ!
約十分後・・・
男子P&R「「も、もうやめてくれぇ!」」
憂「謝って済むなら警察はいらないよ」
ドガッ!バキッ!
ちょうどその時・・・
純「憂!もうやめて!」
何故邪魔をする・・・仲間じゃなかったのか?
憂「友達でしょ? 私の邪魔しないでよ」
純「友達っていうのは、一番相手のためになる事をしてあげるもんなの!」
憂「じゃあ、邪魔しないでね」
純「こんなの、憂のためにならないよ!」
憂「こうするしかないの、イジメが始まってからだと手遅れになるから」
憂「先に、クラス全体に恐怖を植え付けておくんだよ」
憂「この二人は、そのための道具」
男子P&R「「も、もうやめてくれぇ!」」
憂「謝って済むなら警察はいらないよ」
ドガッ!バキッ!
ちょうどその時・・・
純「憂!もうやめて!」
何故邪魔をする・・・仲間じゃなかったのか?
憂「友達でしょ? 私の邪魔しないでよ」
純「友達っていうのは、一番相手のためになる事をしてあげるもんなの!」
憂「じゃあ、邪魔しないでね」
純「こんなの、憂のためにならないよ!」
憂「こうするしかないの、イジメが始まってからだと手遅れになるから」
憂「先に、クラス全体に恐怖を植え付けておくんだよ」
憂「この二人は、そのための道具」
純「そんなの、間違ってるよ!」
タタタタタ・・・
こっちに向かってくる・・・
憂「?」
パシッ!
純「憂の馬鹿!」
頬が痛む。
私は反射的に、純の腹部に膝蹴りをヒットさせていた。
純「うぐっ・・・」ゴホゴホ
何故・・・?
ただ反撃しただけなのに・・・罪悪感を感じる。
邪魔な人間は何人も排除してきたが、こんなのは初めてだ。
純「う・・・い・・・?」ウルウル
タタタタタ・・・
こっちに向かってくる・・・
憂「?」
パシッ!
純「憂の馬鹿!」
頬が痛む。
私は反射的に、純の腹部に膝蹴りをヒットさせていた。
純「うぐっ・・・」ゴホゴホ
何故・・・?
ただ反撃しただけなのに・・・罪悪感を感じる。
邪魔な人間は何人も排除してきたが、こんなのは初めてだ。
純「う・・・い・・・?」ウルウル
斉藤純スレか
>>1見直した
>>1見直した
憂「あっ・・・」
純「うわ~ん!」ポロポロ
純「憂なんて知らない!」スタスタ
行ってしまった・・・
そして、私はやっと気付いた。
純が・・・大切な友達だったという事に。
私のために、私の愚行を止めようとしてくれてたという事に。
早く追いかけて、謝らないと・・・
憂「純ちゃ~ん!」
純「な、何?」
憂「あの、その・・・」
憂「さっきは・・・ごめんなさい・・・」
純は許してくれるだろうか?
純「うん、じゃあもう仲直りね!」
純「うわ~ん!」ポロポロ
純「憂なんて知らない!」スタスタ
行ってしまった・・・
そして、私はやっと気付いた。
純が・・・大切な友達だったという事に。
私のために、私の愚行を止めようとしてくれてたという事に。
早く追いかけて、謝らないと・・・
憂「純ちゃ~ん!」
純「な、何?」
憂「あの、その・・・」
憂「さっきは・・・ごめんなさい・・・」
純は許してくれるだろうか?
純「うん、じゃあもう仲直りね!」
その後、だんだん純ちゃんとも仲良くなっていった。
純「憂、随分性格変わったよね~」
憂「そうかな?」
でも、そんな幸せな時間もすぐ終わりを迎えた。
お姉ちゃんが中学校に進学し、私と純ちゃんは小6になった。
その時のお姉ちゃんの担任が・・・
忘れもしない、あの男だった。
純「憂、随分性格変わったよね~」
憂「そうかな?」
でも、そんな幸せな時間もすぐ終わりを迎えた。
お姉ちゃんが中学校に進学し、私と純ちゃんは小6になった。
その時のお姉ちゃんの担任が・・・
忘れもしない、あの男だった。
お姉ちゃんは再び不登校になり・・・
また、あの男が家に攻撃を仕掛けようとしていた。
しかし、武器類はもう捨ててしまった。
でも私が、お姉ちゃんを守らなきゃいけない。
あの男は、屈強な男子達を集めて私の迎撃に備えていた。
恐らく、全員中3だろう。
憂「・・・」
男「またか・・・でも今回は人質がいるんだ!」
憂「!?」
純「んー!んー!」
そこには、手足をロープで縛られ、口をガムテープで塞がれている純ちゃんの姿があった。
また、あの男が家に攻撃を仕掛けようとしていた。
しかし、武器類はもう捨ててしまった。
でも私が、お姉ちゃんを守らなきゃいけない。
あの男は、屈強な男子達を集めて私の迎撃に備えていた。
恐らく、全員中3だろう。
憂「・・・」
男「またか・・・でも今回は人質がいるんだ!」
憂「!?」
純「んー!んー!」
そこには、手足をロープで縛られ、口をガムテープで塞がれている純ちゃんの姿があった。
憂「純ちゃん!」
男「抵抗したら・・・どうなるか分かってるだろうな?」
憂「くっ・・・!」
男「お前ら、こいつを徹底的に痛め付けろ!」
男「抵抗したら・・・どうなるか分かってるだろうな?」
憂「くっ・・・!」
男「お前ら、こいつを徹底的に痛め付けろ!」
憂「うぐっ・・・うっ・・・」フラフラ
私は抵抗できないまま、数時間もの間攻撃され続けた。
ドガッ!
憂「うあっ!」
ドスッ!
憂「ぐはっ・・・」
バタッ・・・
耐え切れなくなった私は、地面に倒れた。
憂「うぅっ・・・」
必死で立ち上がろうとするが、力が入らない。
男「くたばれ!」
男が鉄パイプで私の後頭部を殴ると・・・
憂「ああっ・・・・・・」ガクッ・・・
私の意識は、そこで途絶えた。
私は抵抗できないまま、数時間もの間攻撃され続けた。
ドガッ!
憂「うあっ!」
ドスッ!
憂「ぐはっ・・・」
バタッ・・・
耐え切れなくなった私は、地面に倒れた。
憂「うぅっ・・・」
必死で立ち上がろうとするが、力が入らない。
男「くたばれ!」
男が鉄パイプで私の後頭部を殴ると・・・
憂「ああっ・・・・・・」ガクッ・・・
私の意識は、そこで途絶えた。
純「憂!憂!」
憂「うぅっ・・・」
純「大丈夫!?」
憂「何とか・・・ね・・・」
純「ごめんね、私のせいで・・・」
憂「ううん・・・、純ちゃんは・・・何も悪くないから・・・」
唯「あ、憂ー!」
唯「怖かったよぉー!」
憂「お姉ちゃん、大丈夫だった?」
唯「うん・・・、アレ?」
唯「その顔の傷・・・どうしたの?」
憂「ああ、階段で転んじゃって・・・」
唯「そうだったんだー」
本当の事を言うとお姉ちゃんが心配するので、黙っておこう。
憂「うぅっ・・・」
純「大丈夫!?」
憂「何とか・・・ね・・・」
純「ごめんね、私のせいで・・・」
憂「ううん・・・、純ちゃんは・・・何も悪くないから・・・」
唯「あ、憂ー!」
唯「怖かったよぉー!」
憂「お姉ちゃん、大丈夫だった?」
唯「うん・・・、アレ?」
唯「その顔の傷・・・どうしたの?」
憂「ああ、階段で転んじゃって・・・」
唯「そうだったんだー」
本当の事を言うとお姉ちゃんが心配するので、黙っておこう。
それから数日間、家への攻撃が続いたけれど・・・
ある時から、突然攻撃がなくなった。
和さんが不良達を味方にして、守ってくれているらしい。
ある日、お姉ちゃんが散歩に行ったきり戻ってこないので様子を見に行くと・・・
お姉ちゃんが、あの男達に襲われていた。
今、お姉ちゃんを助けられるのは私しかいない・・・
だけど、この前の時の傷がまだ癒えてない・・・
それでも・・・
憂「お姉ちゃんを・・・イジメないで・・・!」ハァハァ
ある時から、突然攻撃がなくなった。
和さんが不良達を味方にして、守ってくれているらしい。
ある日、お姉ちゃんが散歩に行ったきり戻ってこないので様子を見に行くと・・・
お姉ちゃんが、あの男達に襲われていた。
今、お姉ちゃんを助けられるのは私しかいない・・・
だけど、この前の時の傷がまだ癒えてない・・・
それでも・・・
憂「お姉ちゃんを・・・イジメないで・・・!」ハァハァ
しかし、傷の癒えていない私は男子生徒達を片付けるので精一杯。
あの男に立ち向かうものの、一方的に痛め付けられるだけだった。
唯「やめて・・・やめてよぉ・・・」ポロポロ
憂「大丈夫・・・だよ・・・、お姉・・・ちゃん・・・」フラフラ
憂「ううッ・・・」フラッ・・・
男「オラァ!」
ドガッ!
憂「うあッ!・・・ああ・・・」ドサッ
男の猛攻に耐え切れなくなった私は、地面に倒れた。
男「どうだ?土の味は?」
憂「うぅ・・・」
あの男に立ち向かうものの、一方的に痛め付けられるだけだった。
唯「やめて・・・やめてよぉ・・・」ポロポロ
憂「大丈夫・・・だよ・・・、お姉・・・ちゃん・・・」フラフラ
憂「ううッ・・・」フラッ・・・
男「オラァ!」
ドガッ!
憂「うあッ!・・・ああ・・・」ドサッ
男の猛攻に耐え切れなくなった私は、地面に倒れた。
男「どうだ?土の味は?」
憂「うぅ・・・」
必死で立ち上がろうとするけど、力が入らない。
この前と同じだ・・・
男「ほらよッ!」
ドスッ!
憂「くッ!?・・・うっ・・・」ゴホゴホ
また・・・お姉ちゃんを守れないのかな・・・
その時、突如銃声が鳴り響く。
すると、あの男が・・・死んでいた。
この前と同じだ・・・
男「ほらよッ!」
ドスッ!
憂「くッ!?・・・うっ・・・」ゴホゴホ
また・・・お姉ちゃんを守れないのかな・・・
その時、突如銃声が鳴り響く。
すると、あの男が・・・死んでいた。
その後、お姉ちゃんの通っていた中学校は閉鎖が決定。
在校生は離散して、周辺の中学に転校する事になった。
もちろんお姉ちゃんは、和さんと一緒のところにしたらしい。
それから約一年後・・・
私は純ちゃんと一緒に、お姉ちゃんのいる中学校に入学した。
お姉ちゃんはここでは上手くやっていけてるみたいで、クラスの人気者になっていた。
私も、お姉ちゃんみたいに上手くやっていけるのかなぁ・・・
いや、上手くやっていけるように頑張ろう。
朝、教室に入ったら・・・まずは大きな声で一言。
憂「みんな、おはよう!」
____
___
__
在校生は離散して、周辺の中学に転校する事になった。
もちろんお姉ちゃんは、和さんと一緒のところにしたらしい。
それから約一年後・・・
私は純ちゃんと一緒に、お姉ちゃんのいる中学校に入学した。
お姉ちゃんはここでは上手くやっていけてるみたいで、クラスの人気者になっていた。
私も、お姉ちゃんみたいに上手くやっていけるのかなぁ・・・
いや、上手くやっていけるように頑張ろう。
朝、教室に入ったら・・・まずは大きな声で一言。
憂「みんな、おはよう!」
____
___
__
憂「・・・っていう感じかな?」
唯「・・・う~い~!」ダキッ!
憂「・・・!?」
唯「ごめんね、ごめんね・・・!」ギュッ・・・
憂「いいんだよ、お姉ちゃん・・・」
憂「これからも、ずっと一緒だよ?」
唯「うん!」
憂編おわり
唯「・・・う~い~!」ダキッ!
憂「・・・!?」
唯「ごめんね、ごめんね・・・!」ギュッ・・・
憂「いいんだよ、お姉ちゃん・・・」
憂「これからも、ずっと一緒だよ?」
唯「うん!」
憂編おわり
ちなみにこれが初SSです
保守してくれた皆さん、どうもありがとうございました
保守してくれた皆さん、どうもありがとうございました
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