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    元スレ唯「私が憂の格好したら純ちゃんはどんな反応するのかなー」

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    みんなの評価 : ★★
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    301 = 253 :

    >>291
    後半だな
    あのちょきちょきは反則、あれでひとめぼれした。

    302 :

    おお来てる
    しえんぬ

    304 = 220 :

    「……」

    「……」

    「……自分勝手、だよね」スクッ

    「……」グイッ

    「あ……」

    「宿題を写す条件、続き、まだ残ってるでしょ?」ギュッ

    「……うん」ギュッ

    「……恥ずかしさはもう無いみたいですね」クスッ

    「……言われると意識しちゃうよ」カアッ

    「ふふっ」

    305 = 220 :

    「……憂は唯先輩が自分勝手だとは思ってないと思いますよ。私も思いませんし」

    「そうかな……」

    「だって憂、いっつも楽しそうに唯先輩の事話しますもん」

    「憂が?」

    「はい。それに今日一日一緒に居て分かりました」

    「えっ?」

    「憂が言ってた事が本当だって。優しくて……他人を想える人だって……」

    「純ちゃん……」

    306 :

    シェン

    308 :

    股間がジュンときた

    309 = 220 :

    「……唯先輩」

    「ん、なあに?」

    「唯先輩って、私の事を"知りたい"んですよね?」

    「……う、うん」

    「……"知りたい"って言葉よりもっと素敵な言葉があると思いませんか?」

    「……うん。あるよ。素敵な言葉が」

    「……」

    「……」



    「……"好き"」

    「……私は」

    「……純ちゃんの事が」

    「……"好き"、です」

    「……こ、恋人として、"好き"、です!」

    311 = 220 :

    「……ふふっ。凄く嬉しいです」

    「……い、言っちゃった」カアッ

    「……」

    「……あの」

    「唯先輩」

    「う、うん」

    「私も唯先輩の事、好きです」

    「ほ、ホント!?」

    「でも、まだお付き合いは出来ません」

    「……だ、だよね……女の子同士だもん、抵抗が……あれ? まだ?」

    「はい」

    312 = 220 :

    「そ、それってどういう……」

    「私の想いが唯先輩の想いに負けてるからです」

    「……想いが?」

    「はい。唯先輩は私の事をこんなに想ってくれてるのに……私の想いは好きな人……唯先輩に負けてるって」

    「"好き"が"好き"に負けてるなんて……」

    「純ちゃん……」

    「……ですから、唯先輩」

    「私の想いが唯先輩の想いに負けないくらいになるまで……」

    「恋人同士と呼べるようになるまで……」スッ

    「えっ──」



    チュッ

    313 = 220 :

    「"進んだ友達"から、始めようよ」ニシシ

    「……」

    「それまでは……ほっぺだけね!」

    「……」

    「……!」カアッ

    「うわあああ何やってんだ私いいい!!」ジタバタ

    「純ちゃん」スッ

    「へ」



    チュッ

    314 = 220 :

    「……こちらこそ、よろしくね!」ニシシ

    「……うん!」

    「えへへ……」

    「へへ……」

    「へへ、へ……」グスッ

    「へ?」

    「うわああああああん!!」

    「ちょ、ちょっと!? なんで泣くの!?」アタフタ

    315 :

    ほう

    317 = 220 :

    「落ち着いた?」

    「うん……」ゴシゴシ

    「どうして泣いちゃったの?」

    「嬉しくて……安心したら泣いちゃった」
    「……そっか。でも唯先輩、笑った顔が一番似合うよ?」

    「……そうかな?」ニコッ

    「うん、そうだよ」ニコッ

    「……ねえねえ」

    「ん?」

    「唯って呼んでよ」

    「まだだーめ♪」

    「えー!」

    「ふふっ」



    ──キーンコーンカーンコーン

    318 = 220 :

    「あ、チャイム鳴っちゃった!」

    「今日はもうサボっちゃおうよー」

    「ダメだよ純ちゃん!」

    「えー」

    「ほら!」キュッ

    「あ、ポニテ」

    「今日は憂ですから!」ふんす

    「……敵わないなーもー」クスッ

    「ほら、行こっ!」スッ

    「うん!」ギュッ

    319 = 220 :

    つぎのひ!



    「昨日は楽しかったよ~」ニコニコ

    「そ、そう?」

    「うん! いーっぱい抱きついちゃった!」ニコニコ

    「っていうか憂……私の国語の小テスト……」

    「紬さんって凄く良い匂いするよね。一番抱きついたかも!」ニコニコ

    「……」

    「ん? どうしたの?」

    「……ごめん」

    「? 何が?」

    「ムギちゃんにバレちゃった」テヘッ

    「」

    320 = 220 :

    10ぷんご!



    「うーいー!! 学校遅刻しちゃうよー!! 部屋から出てきてよー!!」ドンドン

    ──『お姉ちゃん先に行ってて!! 私恥ずかしくて死にそう!!』

    「大丈夫だってばー!!」ドンドン

    ──『うわああああああん!!』

    321 = 220 :

    とうこうちゅう!



    「あら、おはよう二人とも」

    「あ、おはよう和ちゃん」

    「おはようございます……」ズーン

    「憂、どうかしたの?」

    「ちょっとね、あはは……」アセアセ

    「……そう。それで?」

    「へ?」

    「なんで昨日、あんた達は入れ替わってたの?」

    「」

    「」

    322 = 220 :




    カクカクシカジカ



    323 = 220 :

    「はぁ……唯、あんたこんな大事な時期に何やってんのよ……」

    「……だって後悔したくなかったもん」

    「和さん、お姉ちゃんを責めないでください……」

    「別に責めないわよ……終わった事はどうにもならないんだし。でも、これっきりよ?」

    「はぁーい」

    「ほら、憂も」

    「は、はい!」

    「ん、よろしい」



    「ところでなんで分かったんですか?」

    「何年あんた達の幼馴染みやってると思ってるのよ」クスッ

    「……和ちゃん」ギュッ

    「ふふっ。昨日散々抱き着いたくせにまだ足りないの?」ナデナデ

    「えへへ……」

    「……私そんなに抱き着いてるかなぁ?」

    324 :

    憂がビッチだったとは…

    325 = 296 :

    >>324
    ビッチじゃない!
    「人肌恋しい」んだ!!

    326 = 220 :

    こうてい!



    「……あ! 50メートル右方にあずにゃん発見!」ビシッ

    「私、日直だから先に行ってるわよ? 職員室に日誌取りに行かなくちゃ」

    「ほーい」

    「あ、私も日直です」

    「あら、そうだったの。一緒に行く?」

    「はい。お姉ちゃん、梓ちゃんによろしくね」フリフリ

    「うん、行ってらっさ~い」フリフリ

    327 = 220 :

    「あずにゃんおはよ!」ダキッ

    「もー、朝一から唯先輩はホントにもー」

    「あずにゃん分補給~」ギューッ

    「離れてくださいってばー」

    「おはよ、唯先輩!」

    「あ! 純ちゃん!」バッ

    「へ? あ、あれ?」

    「おはよっ!」ダキッ

    「ふふ、おはよ!」ギュッ

    「!?」

    「あったかいなぁ……唯先輩にはもう春が来てるんだねー」ギューッ

    「うん……今まさに春が来てるよ……純ちゃんという春がねー」ギューッ

    「ちょ、ちょっと!!」

    328 = 220 :

    「どしたの梓ー?」ギューッ

    「あ、憂があずにゃんによろしくだってー」ギューッ

    「そうですか!! じゃなくて!! い、いつの間にそんなに仲良くなったんですか!! っていうかスキンシップ激しすぎです!!」



    ──キーンコーンカーンコーン



    「あ、チャイム」

    「純ちゃん」

    「ん?」



    チュッ

    329 = 306 :

    シェン

    332 :

    しえんしえん!

    333 = 220 :

    「……また後でね!」

    「……うん!」

    「……ふふっ」タッタッタッ……

    「……えへへ」フリフリ

    「ちょ、ちょっとちょっと!? 今何やったの!?」

    「梓、私達も行こ!」タタタタ

    「ま、待てー!! 質問に答えろー!! 唯先輩とどういう関係だー!!」

    「……"進んだ友達"だよっ!」



    おしまい!

    335 :

    おおおおおおおおつうううううううううううう!

    336 = 315 :

    乙 いい純だった

    338 = 306 :

    乙でした

    341 = 260 :

    すばらしい乙

    347 :

    射精と同時に終わったよ
    ありがとう

    348 = 276 :

    乙!
    最後の悶える憂が一番可愛かったw

    349 :

    背中がむずむずした


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