私的良スレ書庫
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元スレ梓「ムギ先輩っていい匂いだなぁ~」
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梓「こんにちは~、って誰もいないし…」
梓「ふぅ…」
椅子に腰かけると紬のキーボードが目に入る
キーボードに徐に近づく梓
梓「…」
梓「猫ふんじゃった、猫ふんじゃった、猫ふんじゃったら引っ掻いた♪」
梓「ふぅ…」
椅子に腰かけると紬のキーボードが目に入る
キーボードに徐に近づく梓
梓「…」
梓「猫ふんじゃった、猫ふんじゃった、猫ふんじゃったら引っ掻いた♪」
録画してためてあるけいおんを見たくなるレベル
紬「いいわぁ」
梓「ぎゃーーーー!!!」
梓「み、見ました?」
紬「自分の歌を歌う梓ちゃん…可愛いわぁ。しかも歌詞間違えてる」
梓「私の歌じゃないですから」
梓「ぎゃーーーー!!!」
梓「み、見ました?」
紬「自分の歌を歌う梓ちゃん…可愛いわぁ。しかも歌詞間違えてる」
梓「私の歌じゃないですから」
紬「何か飲む?」
梓「はい…ミルクティーお願いします。甘いやつ」
紬「了解で~す」
……
…
梓「はい…ミルクティーお願いします。甘いやつ」
紬「了解で~す」
……
…
紬「実は誰かが来たら驚かそうと思って隠れてたの」
梓「またですか…先輩って可愛いこと考えますね」
紬「えっ…」
梓「あっ!いや、あの…えっと…考えが可愛いなぁって…あっ、でもムギ先輩が可愛くないってわけじゃないですよ!?」
紬「うふふふふ」
梓「またですか…先輩って可愛いこと考えますね」
紬「えっ…」
梓「あっ!いや、あの…えっと…考えが可愛いなぁって…あっ、でもムギ先輩が可愛くないってわけじゃないですよ!?」
紬「うふふふふ」
梓「…先輩たちまだですかね?」
紬「唯ちゃんは今日憂ちゃんとお出かけするからお休みだって」
梓「仲良いですね~あの姉妹」
紬「りっちゃんと澪ちゃんは二人で掃除当番だから今日は遅れて来るみたい」
梓「仲良いですね~あの二人」
梓「…」
紬「唯ちゃんは今日憂ちゃんとお出かけするからお休みだって」
梓「仲良いですね~あの姉妹」
紬「りっちゃんと澪ちゃんは二人で掃除当番だから今日は遅れて来るみたい」
梓「仲良いですね~あの二人」
梓「…」
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梓「…」
梓「ってことは最初から私を驚かすつもりだったんですか?」
紬「正解で~す♪」
梓「…」(可愛いなぁ!もう!)
……
…
梓「ってことは最初から私を驚かすつもりだったんですか?」
紬「正解で~す♪」
梓「…」(可愛いなぁ!もう!)
……
…
梓「ムギ先輩はいつからピアノやってるんですか?」
紬「子供の頃からよ」
梓「へぇー、ピアノ出来る人って憧れちゃいます」
紬「そうかしら?ギターの方がかっこいいわよ」
紬「子供の頃からよ」
梓「へぇー、ピアノ出来る人って憧れちゃいます」
紬「そうかしら?ギターの方がかっこいいわよ」
梓「ギターはなんか野蛮!って感じしません?オラオラ、いくぞオメーら!みたいな」
紬「そうかしら…?」
梓「でもピアノは上品~お嬢様~って感じじゃないですか」
紬「そんなことはないけど…」
紬「そうだ!梓ちゃんもピアノやってみる!?」
梓「いいんですか?」
紬「ええ、私が先生になってあげるわ~」
紬「そうかしら…?」
梓「でもピアノは上品~お嬢様~って感じじゃないですか」
紬「そんなことはないけど…」
紬「そうだ!梓ちゃんもピアノやってみる!?」
梓「いいんですか?」
紬「ええ、私が先生になってあげるわ~」
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……
…
紬「それではこれより琴吹ピアノ教室を開講します!」
梓「お、お願いします!」
紬「まずは右手の使い方からお教えします!」
梓「はい!」
…
紬「それではこれより琴吹ピアノ教室を開講します!」
梓「お、お願いします!」
紬「まずは右手の使い方からお教えします!」
梓「はい!」
♪~~
軽快なリズムでピアノを弾き始める紬
梓「お~!」パチパチ
紬「こんな感じ。さぁ梓ちゃんやってみて!」
梓「先生…いきなりハードすぎます…」
紬「これは一応初心者向けの曲なんだけど…」
梓「…」ズーン
軽快なリズムでピアノを弾き始める紬
梓「お~!」パチパチ
紬「こんな感じ。さぁ梓ちゃんやってみて!」
梓「先生…いきなりハードすぎます…」
紬「これは一応初心者向けの曲なんだけど…」
梓「…」ズーン
紬「そ、そうよね!いきなり曲なんて無理よね」
後ろに回り梓の手をとって鍵盤にあてがう紬
梓(はぁ…ムギ先輩の髪すごく良い匂いする…なんのシャンプー使ってるのかな…トリートメントかな?)スンスン
梓(シャンプーじゃなくて香水かな…体臭かな…フェロモンかな…良い匂い…はぁぁぁ…)クンカクンカ
梓(クンカクンカ…スーハースーハー…)
後ろに回り梓の手をとって鍵盤にあてがう紬
梓(はぁ…ムギ先輩の髪すごく良い匂いする…なんのシャンプー使ってるのかな…トリートメントかな?)スンスン
梓(シャンプーじゃなくて香水かな…体臭かな…フェロモンかな…良い匂い…はぁぁぁ…)クンカクンカ
梓(クンカクンカ…スーハースーハー…)
律「そりゃ!」ズボッ
梓「ふべっ」
律「おいーっす」
紬「りっちゃん」
梓「まみふるんめふか!」
律「いやーいい具合に広がった鼻の穴が二つあったからつい」
梓「ふべっ」
律「おいーっす」
紬「りっちゃん」
梓「まみふるんめふか!」
律「いやーいい具合に広がった鼻の穴が二つあったからつい」
梓「ひひはら、ぺはなひてくらはい!」
律「わりーわりー」ズボ
梓「いったー…」
紬「澪ちゃんは?」
律「用事があるって言って帰ったよ」
律「わりーわりー」ズボ
梓「いったー…」
紬「澪ちゃんは?」
律「用事があるって言って帰ったよ」
梓「じゃあ今日は3人だけですか」
律「うむ、お主唯がいなくて寂しいのかね?」
梓「いや…そんなことはないですけど」
律「うむ、ほっほっほ」
梓(なんだこいつ)
……
…
律「うむ、お主唯がいなくて寂しいのかね?」
梓「いや…そんなことはないですけど」
律「うむ、ほっほっほ」
梓(なんだこいつ)
……
…
……
…
梓「ムギ先輩って香水とかつけてます?」
紬「いえ、つけてないけど」
梓「シャンプーは何使ってるんですか?」
紬「ええっと…お母さんが外国から買ってきたやつだから名前はちょっと…」
律「うひゃー金持ち~」
…
梓「ムギ先輩って香水とかつけてます?」
紬「いえ、つけてないけど」
梓「シャンプーは何使ってるんですか?」
紬「ええっと…お母さんが外国から買ってきたやつだから名前はちょっと…」
律「うひゃー金持ち~」
梓「日本じゃ売ってないやつですかね?」
紬「うん…日本では見たことないかも」
梓「私もそれ使いたいです!」
律「話聞いてたのかよ」
梓「ネットで探せばきっとありますよ」
律「ふーん。この現代っ子!」
紬「うん…日本では見たことないかも」
梓「私もそれ使いたいです!」
律「話聞いてたのかよ」
梓「ネットで探せばきっとありますよ」
律「ふーん。この現代っ子!」
梓「明日名前おしえてもらってもいいですか?」
紬「うん…でもフランス語で書いてあるから…」
梓「え…」
律「ざんねーん」
梓「フランス語習います!駅前留学します!」
律「どんだけ使いたいんだよ」
紬「うん…でもフランス語で書いてあるから…」
梓「え…」
律「ざんねーん」
梓「フランス語習います!駅前留学します!」
律「どんだけ使いたいんだよ」
紬「そんなに使いたいの?」
律「うーん」クンクン
紬「きゃっ///」
律「確かにいい匂いだ…むぎゅううううう!!」クンカクンカ!!
紬「ちょ、ちょっとりっちゃん…///」
律「うーん」クンクン
紬「きゃっ///」
律「確かにいい匂いだ…むぎゅううううう!!」クンカクンカ!!
紬「ちょ、ちょっとりっちゃん…///」
梓「ちょっと!ムギ先輩の髪は私だけのものですよ!」
律「そんな法律ねえよ。ムギの髪はムギのもんだから」
梓「紬独占法です!」
律「紬独占法は今世紀最大の悪法であります!総理!いますぐ撤廃を要求します!」
梓「撤廃する気はありません!田井中大臣は首です!」
律「そんなー」
紬「うふふふふふ」
律「そんな法律ねえよ。ムギの髪はムギのもんだから」
梓「紬独占法です!」
律「紬独占法は今世紀最大の悪法であります!総理!いますぐ撤廃を要求します!」
梓「撤廃する気はありません!田井中大臣は首です!」
律「そんなー」
紬「うふふふふふ」
……
…
梓「じゃあ…明日もってきてください。名前だけ見たらお返ししますから」
律「なんてあつかましいヤローだ」
紬「いいわよ」ニコ
梓「ありがとうございます!」(むぎゅうううううううううう!!!)
…
梓「じゃあ…明日もってきてください。名前だけ見たらお返ししますから」
律「なんてあつかましいヤローだ」
紬「いいわよ」ニコ
梓「ありがとうございます!」(むぎゅうううううううううう!!!)
翌日、朝
紬「はい、これ昨日言ってたシャンプー」
梓「ありがとうございます!マ、マルセイユ…って読むのかな?」
紬「お母さんに聞いたんだけどやっぱり日本じゃ売ってないみたいなの」
梓「そうですか…いくらくらいするシャンプーなんですか?」
紬「そこに書いてあるわよ」
紬「はい、これ昨日言ってたシャンプー」
梓「ありがとうございます!マ、マルセイユ…って読むのかな?」
紬「お母さんに聞いたんだけどやっぱり日本じゃ売ってないみたいなの」
梓「そうですか…いくらくらいするシャンプーなんですか?」
紬「そこに書いてあるわよ」
梓「ホントだ!むっ…95ユーロ…ユーロって日本円でいくらだろう…」
紬「大体120円くらいね」
梓「120…ってことは1万円以上!」
紬「そういうことになるわね」
梓「た、高いですね…私の家なんて薬局で500円のやつなのに…」
紬「うふふ」
紬「大体120円くらいね」
梓「120…ってことは1万円以上!」
紬「そういうことになるわね」
梓「た、高いですね…私の家なんて薬局で500円のやつなのに…」
紬「うふふ」
なんか梓ちゃんかわええのぉ
高いシャンプー買ってあげたい・・・
高いシャンプー買ってあげたい・・・
梓「ありがとうございました…お返しします…」
紬「よかったらそれあげようか?」
梓「えっ!?」
紬「まだ家にたくさんあるし、それもう残り少ないし…」
梓「本当ですか!いや、でも…」
紬「どうぞ」ニコ
梓「あ、あ、あ…ありがとうございますぅぅぅぅ!!むぎゅうううう!!」
紬「いいえ」ニコ
紬「よかったらそれあげようか?」
梓「えっ!?」
紬「まだ家にたくさんあるし、それもう残り少ないし…」
梓「本当ですか!いや、でも…」
紬「どうぞ」ニコ
梓「あ、あ、あ…ありがとうございますぅぅぅぅ!!むぎゅうううう!!」
紬「いいえ」ニコ
夜、中野家
梓「お母さんお風呂沸いてる!?」
梓母「まだだけど」
梓「早く沸かして!」
梓母「じゃあお風呂洗ってくれる?」
梓「は~い」
梓「お母さんお風呂沸いてる!?」
梓母「まだだけど」
梓「早く沸かして!」
梓母「じゃあお風呂洗ってくれる?」
梓「は~い」
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