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元スレ打ち止め「一方通行が女の子をハントしてるらしい」
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御坂「……!な、何!?」
泡浮「……ガラスの割れるような音でした。ば、爆発事故でも起きたのでしょうか?」アワアワ…
初春「み、御坂さん!!」ガラッ
御坂「う、初春さん!?もう起き上がっても大丈夫なの!?」
佐天「そ、それどころじゃありませんよ!何だったんですか、今の爆発音!?」
御坂「私に訊かれても分からないわよ!音からして遠くの病棟だと思うけど……」
泡浮「遠くの病棟……そこって、もしかして一方通行さんが居られる病棟じゃないでしょうか!?」
御坂「一方通行の!?……た、確かにこの病棟には一方通行はいなかったけど、泡浮さん知っていたの?」
泡浮「…ええ。今朝、回診に来られたお医者様にお聞きしました。病室がかなり離れているから、お見舞いにいくなら体調が良くなってからね、と。」
佐天「や、ヤバイんじゃないですか。もし本当に一方通行さんの部屋の近くだったら、今のあの人じゃうまく能力も使えないんじゃないですか!?」アババババ…
初春「佐天さん、落ち着いて下さい。こういう時に私たちがバタバタしても何も解決しませんよ。」
御坂「そうよ、佐天さん。あれだけの爆発音だったんだから、アンチスキルとジャッジメントの耳に入らないはずがないわ。…一方通行は大丈夫よ。」
泡浮「し、しかし。一体、なにが起きたのでしょうか。も、もしかして昨日のスキルアウトのお仲間さんが一方通行さんに復讐を……!?」
御坂「いや、それはないわね。一方通行がどの病室にいるか分からないだろうし。……それよりも……もしかしたらだけど……」
泡浮「……ガラスの割れるような音でした。ば、爆発事故でも起きたのでしょうか?」アワアワ…
初春「み、御坂さん!!」ガラッ
御坂「う、初春さん!?もう起き上がっても大丈夫なの!?」
佐天「そ、それどころじゃありませんよ!何だったんですか、今の爆発音!?」
御坂「私に訊かれても分からないわよ!音からして遠くの病棟だと思うけど……」
泡浮「遠くの病棟……そこって、もしかして一方通行さんが居られる病棟じゃないでしょうか!?」
御坂「一方通行の!?……た、確かにこの病棟には一方通行はいなかったけど、泡浮さん知っていたの?」
泡浮「…ええ。今朝、回診に来られたお医者様にお聞きしました。病室がかなり離れているから、お見舞いにいくなら体調が良くなってからね、と。」
佐天「や、ヤバイんじゃないですか。もし本当に一方通行さんの部屋の近くだったら、今のあの人じゃうまく能力も使えないんじゃないですか!?」アババババ…
初春「佐天さん、落ち着いて下さい。こういう時に私たちがバタバタしても何も解決しませんよ。」
御坂「そうよ、佐天さん。あれだけの爆発音だったんだから、アンチスキルとジャッジメントの耳に入らないはずがないわ。…一方通行は大丈夫よ。」
泡浮「し、しかし。一体、なにが起きたのでしょうか。も、もしかして昨日のスキルアウトのお仲間さんが一方通行さんに復讐を……!?」
御坂「いや、それはないわね。一方通行がどの病室にいるか分からないだろうし。……それよりも……もしかしたらだけど……」
一方通行「あァ、悪かった。んじゃ、次は確実に当ててやるからよォ。」ギロリ
打ち止め「………」ビクビク…
黄泉川「どうしたじゃん、一方通行!!正気の沙汰じゃないじゃんよ!!早く打ち止めに謝るじゃん!!!」
一方通行「はァ?なンで俺がこいつに謝らなければならねェんだ。謝ンのは……コイツの方だろ!!!」シュ!
ザクッ!
打ち止め「ひっ!」
黄泉川「一方通行!!!」
一方通行「安心しろ、今のは外してやった。だが、もう次はねェ……」ジャラジャラ
打ち止め「………」ビクビク…
黄泉川「一方通行……」
一方通行「おい、クソガキ。何故俺がこンなに怒っているのか、わかるか?」
打ち止め「………」ビクビク…
黄泉川「どうしたじゃん、一方通行!!正気の沙汰じゃないじゃんよ!!早く打ち止めに謝るじゃん!!!」
一方通行「はァ?なンで俺がこいつに謝らなければならねェんだ。謝ンのは……コイツの方だろ!!!」シュ!
ザクッ!
打ち止め「ひっ!」
黄泉川「一方通行!!!」
一方通行「安心しろ、今のは外してやった。だが、もう次はねェ……」ジャラジャラ
打ち止め「………」ビクビク…
黄泉川「一方通行……」
一方通行「おい、クソガキ。何故俺がこンなに怒っているのか、わかるか?」
打ち止め「……………から?」
一方通行「あン?」
打ち止め「ずっと………あなたの後を監視していたから?」
一方通行「そこじゃねェ!!!」ギュ
グシャリ!
打ち止め「!!!!」
黄泉川「一方通行……が、ガラスを……」
打ち止め「ち、血が………手から血が出て………」オロオロ…
一方通行「……俺がオメェを怒ってる理由はなァ、オメェらが監視していた事じゃねェよ。」ポタ…ポタ…
打ち止め「………え?」
一方通行「気づいてたんだよ、第三位のクローンが、俺の後をつけてることはなァ。」ポタ…ポタ…
10032『………』
一方通行「あン?」
打ち止め「ずっと………あなたの後を監視していたから?」
一方通行「そこじゃねェ!!!」ギュ
グシャリ!
打ち止め「!!!!」
黄泉川「一方通行……が、ガラスを……」
打ち止め「ち、血が………手から血が出て………」オロオロ…
一方通行「……俺がオメェを怒ってる理由はなァ、オメェらが監視していた事じゃねェよ。」ポタ…ポタ…
打ち止め「………え?」
一方通行「気づいてたんだよ、第三位のクローンが、俺の後をつけてることはなァ。」ポタ…ポタ…
10032『………』
打ち止め「………」
一方通行「だが、そンなのは取るに足らねェ事だ。監視したけりゃすればいさ、風呂でも、便所でも、そして自慰してる時でもなァ……」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「俺ァ、オメェがやる事は大抵許してきたつもりだ。だから、今回の監視の件はこれでチャラって事にしてやる……」ポタ…ポタ…
打ち止め「……あ、あの……!」
一方通行「だがな。オメェはそれ以上に……俺じゃねェ……アイツら対してやちゃいけねェ事をやったんだ。」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「何だか分かるか、打ち止めェ?」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「………その場にずっといた癖に、何もせず、アイツ等の戦いを観賞し続けていた事だァ!!!」ポタ…ポタ…
打ち止め「………!!」
10032『…上条当麻の魂でも乗り移ったのでしょうか、とミサカは怪訝な目をして答えます。』
一方通行「だが、そンなのは取るに足らねェ事だ。監視したけりゃすればいさ、風呂でも、便所でも、そして自慰してる時でもなァ……」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「俺ァ、オメェがやる事は大抵許してきたつもりだ。だから、今回の監視の件はこれでチャラって事にしてやる……」ポタ…ポタ…
打ち止め「……あ、あの……!」
一方通行「だがな。オメェはそれ以上に……俺じゃねェ……アイツら対してやちゃいけねェ事をやったんだ。」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「何だか分かるか、打ち止めェ?」ポタ…ポタ…
打ち止め「………」
一方通行「………その場にずっといた癖に、何もせず、アイツ等の戦いを観賞し続けていた事だァ!!!」ポタ…ポタ…
打ち止め「………!!」
10032『…上条当麻の魂でも乗り移ったのでしょうか、とミサカは怪訝な目をして答えます。』
御坂「一方通行の病室は……あった、ここだわ!」
初春「一方通行さん!」ガラッ
佐天「大丈夫ですか!?さっき凄い音がこっちからしたもので……」
打ち止め「………」ダッ!
初春「きゃっ!」ドン
佐天「うわぁ!いきなりちっちゃい子が飛び出してきた!」
御坂「今のって……打ち止め!?」
黄泉川「打ち止めーーーーー!待つじゃんよーーーーーーーーー!!!」
初春「あれ、あの人アンチスキルの人ですよね。」
佐天「でも私服だったから仕事で来たみたいじゃなかったね、お見舞いだったのかな………って、一方通行さん!?ど、どうしたんですか!!」
一方通行「…あァ?よう。」ポタ…ポタ…
初春「一方通行さん!」ガラッ
佐天「大丈夫ですか!?さっき凄い音がこっちからしたもので……」
打ち止め「………」ダッ!
初春「きゃっ!」ドン
佐天「うわぁ!いきなりちっちゃい子が飛び出してきた!」
御坂「今のって……打ち止め!?」
黄泉川「打ち止めーーーーー!待つじゃんよーーーーーーーーー!!!」
初春「あれ、あの人アンチスキルの人ですよね。」
佐天「でも私服だったから仕事で来たみたいじゃなかったね、お見舞いだったのかな………って、一方通行さん!?ど、どうしたんですか!!」
一方通行「…あァ?よう。」ポタ…ポタ…
御坂「あ、アンタ……どうしたのよその手。血が、床まで滴ってるじゃない……!」
一方通行「ああ?……あァ、これか。別に大した事じゃねェよ。」パラパラ…
初春「が、ガラス!?」
佐天「絶対大丈夫じゃないですよ、血吹きまくりですよ、早く救急車呼ばないと、110番は、あれ117番だっけ?」アババババババ
初春「佐天さん、落ち着いて下さい。それは警察と時報です。」アワアワ…
御坂「と、とにかく医者を呼ばないと。ナースコール、ナースコール、ああ!直接運んだほうが早い!!」バッ
一方通行「……おい、何しやがる。ちょ、止めろ、放せ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……
初春「御坂さーん。ナースコールはここですよー?」ウンショット
佐天「初春……御坂さん、もういないよ。」
上条「……で、今日はどういったご用件で?」
打ち止め「ミサカを、しばらくここに泊めてほしいの、ってミサカはミサカは涙目で訴えてみる…」ウルウル
一方通行「ああ?……あァ、これか。別に大した事じゃねェよ。」パラパラ…
初春「が、ガラス!?」
佐天「絶対大丈夫じゃないですよ、血吹きまくりですよ、早く救急車呼ばないと、110番は、あれ117番だっけ?」アババババババ
初春「佐天さん、落ち着いて下さい。それは警察と時報です。」アワアワ…
御坂「と、とにかく医者を呼ばないと。ナースコール、ナースコール、ああ!直接運んだほうが早い!!」バッ
一方通行「……おい、何しやがる。ちょ、止めろ、放せ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド……
初春「御坂さーん。ナースコールはここですよー?」ウンショット
佐天「初春……御坂さん、もういないよ。」
上条「……で、今日はどういったご用件で?」
打ち止め「ミサカを、しばらくここに泊めてほしいの、ってミサカはミサカは涙目で訴えてみる…」ウルウル
上条さん…指一本動かさずフラグ建設完了とは
全盛期のイチロー超えたな………
全盛期のイチロー超えたな………
禁書目録「とうまー、夕ご飯の支度まだだよー?……って、あれ、どうしたの?」
打ち止め「………」ウルウル
上条「あ、インデックス。いや、これはね……」
禁書目録「(泣いてる打ち止め、玄関前、フラグメイカー上条当麻、この組み合わせから導かれる答えは……)」
禁書目録「とうま、とりあえず噛みついてもいい?」
上条「な、ま、まだ上条さんは何もやってませんよ!?これから打ち止めさんをですね……」
禁書目録「まだ?……まだって、何がまだなのとうま?」
上条「うぇ!?いや、いやいやいやいやいや、決してそのような意味ではございませんよ!そんな、めっそうも……」
打ち止め「しばらくミサカと一緒に寝てください、ってお願いに来たの、ってミサカはミサカは説明してみる。」ウルウル
打ち止め「………」ウルウル
上条「あ、インデックス。いや、これはね……」
禁書目録「(泣いてる打ち止め、玄関前、フラグメイカー上条当麻、この組み合わせから導かれる答えは……)」
禁書目録「とうま、とりあえず噛みついてもいい?」
上条「な、ま、まだ上条さんは何もやってませんよ!?これから打ち止めさんをですね……」
禁書目録「まだ?……まだって、何がまだなのとうま?」
上条「うぇ!?いや、いやいやいやいやいや、決してそのような意味ではございませんよ!そんな、めっそうも……」
打ち止め「しばらくミサカと一緒に寝てください、ってお願いに来たの、ってミサカはミサカは説明してみる。」ウルウル
書目録「一緒に、寝る?」
上条「ちょ、打ち止めさん!?なに誤解を招くような言い方してんの!?……違うからね、これは違うからね、断じて違うからねインデックス。」
打ち止め「間違ってないよ。ミサカ、今帰る場所がないの。だから、ここに住まわせて、ってミサカはミサカは頼んでみる。」ウルウル
上条「ほらね!打ち止めは何かあって上条さんを頼りに来ただけなんですって。別にやましい事があるわけじゃありませんて。」
打ち止め「それと……寝るときにミサカの事を慰めてくれたらいいな、って。ミサカはミサカは顔を赤らめて言ってみる。」/////
禁書目録「慰める?」ギラリ!
上条「う、打ち止めーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」フコウダー!
禁書目録「…つまり、一方通行に酷く怒られてお家に帰れなくなったんだね?」
打ち止め「うん、ってミサカはミサカは頷いてみる。」
禁書目録「そういうことだったの。ごめんねとうま、私の早とちりで。」
上条「いや、いいんだ。いつもの事だから、いつもの事………」シクシク…
上条「ちょ、打ち止めさん!?なに誤解を招くような言い方してんの!?……違うからね、これは違うからね、断じて違うからねインデックス。」
打ち止め「間違ってないよ。ミサカ、今帰る場所がないの。だから、ここに住まわせて、ってミサカはミサカは頼んでみる。」ウルウル
上条「ほらね!打ち止めは何かあって上条さんを頼りに来ただけなんですって。別にやましい事があるわけじゃありませんて。」
打ち止め「それと……寝るときにミサカの事を慰めてくれたらいいな、って。ミサカはミサカは顔を赤らめて言ってみる。」/////
禁書目録「慰める?」ギラリ!
上条「う、打ち止めーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」フコウダー!
禁書目録「…つまり、一方通行に酷く怒られてお家に帰れなくなったんだね?」
打ち止め「うん、ってミサカはミサカは頷いてみる。」
禁書目録「そういうことだったの。ごめんねとうま、私の早とちりで。」
上条「いや、いいんだ。いつもの事だから、いつもの事………」シクシク…
あ?
インペリアルドラモンファイターモードさんディスってんのか?
インペリアルドラモンファイターモードさんディスってんのか?
厨気味だなぁと感じつつ読み進めてたけど
激怒一通さんはすごくいいと思いました支援
激怒一通さんはすごくいいと思いました支援
冥土返し「……入院そうそう怪我を負うってのはどうなのかな、一方通行くん?」
一方通行「っせェ。黙って怪我の手当てしやがれ、カエル顔。」ケッ!
冥土返し「……まぁ、いいんだけどね。痛い思いをするのは君一人だけなんだから。」
冥土返し「それにしても……何だって割れたガラスの破片を握りつぶしたりしたんだい?骨まで破片が届いてるじゃないか。普通、凄く痛いはずだよ?」
一方通行「痛かねェよ……アイツの痛みを比べりゃ、こンな痛み、へでもねェ。」
冥土返し「……何か、訳がありそうな口ぶりだね。僕は医者だ、患者の悩みを訊くのも、医者の大事な務めだよ?」
一方通行「………」
一方通行「…枷なんだよ、これは。」
冥土返し「枷?」
一方通行「…俺は、今日初めて、アイツに本気で激怒した。正直、これまであンな事なかったから、どう対処していいのかが分からなかった。」
一方通行「殺しちまうかもしれなかった。ガラス片を飛ばして、心臓を突いてしまう事が一瞬、頭をよぎった。俺は久しぶりに戦慄したんだ。」
一方通行「俺の震えは怒りからくるものではなかった。アイツを壊しちまうかもしれねェと言う、これ以上にない『恐怖』だった。」
一方通行「…だから、枷をつけた。俺が怒りで暴走しちまっても、加減できるくらいの強力な枷をつける必要があった。それが、割れたガラス片だ。」
一方通行「俺は、アイツに手を上げるのが怖かった。…馬鹿だよなァ、学園都市の第一位が、たかがガキ一人に臆するなんてよォ……」
一方通行「っせェ。黙って怪我の手当てしやがれ、カエル顔。」ケッ!
冥土返し「……まぁ、いいんだけどね。痛い思いをするのは君一人だけなんだから。」
冥土返し「それにしても……何だって割れたガラスの破片を握りつぶしたりしたんだい?骨まで破片が届いてるじゃないか。普通、凄く痛いはずだよ?」
一方通行「痛かねェよ……アイツの痛みを比べりゃ、こンな痛み、へでもねェ。」
冥土返し「……何か、訳がありそうな口ぶりだね。僕は医者だ、患者の悩みを訊くのも、医者の大事な務めだよ?」
一方通行「………」
一方通行「…枷なんだよ、これは。」
冥土返し「枷?」
一方通行「…俺は、今日初めて、アイツに本気で激怒した。正直、これまであンな事なかったから、どう対処していいのかが分からなかった。」
一方通行「殺しちまうかもしれなかった。ガラス片を飛ばして、心臓を突いてしまう事が一瞬、頭をよぎった。俺は久しぶりに戦慄したんだ。」
一方通行「俺の震えは怒りからくるものではなかった。アイツを壊しちまうかもしれねェと言う、これ以上にない『恐怖』だった。」
一方通行「…だから、枷をつけた。俺が怒りで暴走しちまっても、加減できるくらいの強力な枷をつける必要があった。それが、割れたガラス片だ。」
一方通行「俺は、アイツに手を上げるのが怖かった。…馬鹿だよなァ、学園都市の第一位が、たかがガキ一人に臆するなんてよォ……」
上条宅
禁書目録「とうまー!ごはんが足りないんだよー!!」カンカン!
スフィ「なーお!」フシャー!
上条「だああああ!わがまま言うなよ、この暴飲暴食シスター!一人増えたんだから減るに決まってるだろ!!我慢して風呂にでも入って寝ろ!!」
打ち止め「ごめんなさい、ミサカが居候したばっかりに……、ってミサカはミサカは謝ってみる。」シュン…
禁書目録「打ち止めが悪いんじゃないんだよ。とうまがこれ以上にないってくらい運悪くて甲斐性が無いからいけないんだよ。アルバイトくらいしてもいいのにね。」
上条「インデックス、居候の分際でそういうこと言うのやめような。上条さん、本気になっちゃいますよ?」ビキビキ
禁書目録「でも、アルバイトをしていないのは事実だよ。高校生なら、アルバイトの一つや二つ、してるのが当たり前でしょ。何でとうまはしていないの?」
上条「うっ……上条さんの苦い思い出を根っこからほじくり返す気かインデックス。上条さんが一体どういう人間か、分かっている上での発言だよな。」
禁書目録「補習で放課後長引いて、土日も補習で長引いて……とうまって、そんなに『ほしゅう』ってのが好きなわけ?」
上条「……んな訳あるかああああああ!!補習が好きな学生がいたら、この目で見てみたいくらいだわ。好きで休日潰してんじゃないわい!進学のためじゃ、進学のぉ!!」
青ピ『…へっくしょい!…ああ、どこかでボクのこと噂するお姉さまでもおるんかいなー。それともお嬢ちゃんかいなー。いいや、それとも……』
禁書目録「とうまー!ごはんが足りないんだよー!!」カンカン!
スフィ「なーお!」フシャー!
上条「だああああ!わがまま言うなよ、この暴飲暴食シスター!一人増えたんだから減るに決まってるだろ!!我慢して風呂にでも入って寝ろ!!」
打ち止め「ごめんなさい、ミサカが居候したばっかりに……、ってミサカはミサカは謝ってみる。」シュン…
禁書目録「打ち止めが悪いんじゃないんだよ。とうまがこれ以上にないってくらい運悪くて甲斐性が無いからいけないんだよ。アルバイトくらいしてもいいのにね。」
上条「インデックス、居候の分際でそういうこと言うのやめような。上条さん、本気になっちゃいますよ?」ビキビキ
禁書目録「でも、アルバイトをしていないのは事実だよ。高校生なら、アルバイトの一つや二つ、してるのが当たり前でしょ。何でとうまはしていないの?」
上条「うっ……上条さんの苦い思い出を根っこからほじくり返す気かインデックス。上条さんが一体どういう人間か、分かっている上での発言だよな。」
禁書目録「補習で放課後長引いて、土日も補習で長引いて……とうまって、そんなに『ほしゅう』ってのが好きなわけ?」
上条「……んな訳あるかああああああ!!補習が好きな学生がいたら、この目で見てみたいくらいだわ。好きで休日潰してんじゃないわい!進学のためじゃ、進学のぉ!!」
青ピ『…へっくしょい!…ああ、どこかでボクのこと噂するお姉さまでもおるんかいなー。それともお嬢ちゃんかいなー。いいや、それとも……』
禁書目録「補講があれば仕方がないと思っているの?コンビニバイトは深夜まで働く事ができるんだよ、とうまのスケジュールでもOKなんだよ。」
上条「…インデックスさん。あなたは俺がただ補習を理由にバイトしない男だとでもお思いで?でしたら、非常に浅はかな考えでございますのよ?」
禁書目録「え、どういうことなんだよ。」
上条「俺が帰宅に遅れた事が、これまでに何回かあっただろ?」
禁書目録「うん。おとついとか、先週とか。でも、それが一体どうしたって言うんだよ!?」
上条「……実はな、あれは全部、アルバイトの面接にいってたんだよ。」
禁書目録「ッな、なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
上条「隠しておくつもりじゃなかったんだが、知らせるほどでもないからな。」
禁書目録「……し、知らなかったんだよ。いやに変えるのが遅いと思ったら、ずっと面接を受けていたなんて…」
上条「これまでで40件以上は廻ったと思う。飲食店、土木作業、窓磨き、迷子案内、交通調査……思えば色んなバイトを試しまくっていた。」
禁書目録「で、その結果はどうなったの?」
上条「…インデックスさん。上条さんのアルバイトが決まっていたら、今頃こんな話しあいには発展しなかったのでございますよ?」
禁書目録「……全部、落ちたのね。」
上条「落選理由がね、おかしいんですよ。ある時は髪型が気に入らないとか、ある時は顔が不愉快だとか、ある時は書類をなくしたとか、ある時は忘れられていたりとか…」アハハハハハ…
禁書目録「も、もういいんだよ、とうま。インデックスが悪かったんだよ。もう聞かないよ、古傷を広げてごめんなさい!謝るから戻ってきて、とうま、とうまー!」
上条「…インデックスさん。あなたは俺がただ補習を理由にバイトしない男だとでもお思いで?でしたら、非常に浅はかな考えでございますのよ?」
禁書目録「え、どういうことなんだよ。」
上条「俺が帰宅に遅れた事が、これまでに何回かあっただろ?」
禁書目録「うん。おとついとか、先週とか。でも、それが一体どうしたって言うんだよ!?」
上条「……実はな、あれは全部、アルバイトの面接にいってたんだよ。」
禁書目録「ッな、なんだってーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」
上条「隠しておくつもりじゃなかったんだが、知らせるほどでもないからな。」
禁書目録「……し、知らなかったんだよ。いやに変えるのが遅いと思ったら、ずっと面接を受けていたなんて…」
上条「これまでで40件以上は廻ったと思う。飲食店、土木作業、窓磨き、迷子案内、交通調査……思えば色んなバイトを試しまくっていた。」
禁書目録「で、その結果はどうなったの?」
上条「…インデックスさん。上条さんのアルバイトが決まっていたら、今頃こんな話しあいには発展しなかったのでございますよ?」
禁書目録「……全部、落ちたのね。」
上条「落選理由がね、おかしいんですよ。ある時は髪型が気に入らないとか、ある時は顔が不愉快だとか、ある時は書類をなくしたとか、ある時は忘れられていたりとか…」アハハハハハ…
禁書目録「も、もういいんだよ、とうま。インデックスが悪かったんだよ。もう聞かないよ、古傷を広げてごめんなさい!謝るから戻ってきて、とうま、とうまー!」
打ち止め「あ、あの……」/////
上条「ハハハハ………ん、なんだ打ち止め。トイレか?」
禁書目録「素に戻ったかと思いきや、いきなりデリカシーゼロの発言。さすがは女の子全員を敵に回せる不幸体質の持ち主だよ。」ハァ…
打ち止め「ち、ちがうんだよ。その、そろそろお風呂に入りたいかなーと思って、ってミサカはミサカはモジモジして言ってみる。」/////
上条「ああ、風呂か。…そういやもうそんな時間だな。よし、インデックス。打ち止めを風呂に入れてやってくれ。」
禁書目録「いいよー。ほら、打ち止め。お姉さんと一緒にお風呂にはいりましょうねー。」
打ち止め「…あれ?みんなで一緒に入るんじゃないの?ってミサカはミサカはポカンとしてみる。」
上条「…え?」
禁書目録「…え?」
打ち止め「ちがうの?ってミサカはミサカは己の常識を確認してみる。」
上条「……あの、打ち止めさん?俺は男で、貴女は女、インデックスも女ね。ドゥーユーアンダスタン?」
打ち止め「そんな事はわかっているもん、ってミサカはミサカは言ってみる。」フンス!
上条「じゃあ銭湯にいったら男湯と女湯がありますよね?貴女はどちらにはいりますか?」
打ち止め「女湯だよ、ってミサカはミサカは答えてみる。」
上条「ハハハハ………ん、なんだ打ち止め。トイレか?」
禁書目録「素に戻ったかと思いきや、いきなりデリカシーゼロの発言。さすがは女の子全員を敵に回せる不幸体質の持ち主だよ。」ハァ…
打ち止め「ち、ちがうんだよ。その、そろそろお風呂に入りたいかなーと思って、ってミサカはミサカはモジモジして言ってみる。」/////
上条「ああ、風呂か。…そういやもうそんな時間だな。よし、インデックス。打ち止めを風呂に入れてやってくれ。」
禁書目録「いいよー。ほら、打ち止め。お姉さんと一緒にお風呂にはいりましょうねー。」
打ち止め「…あれ?みんなで一緒に入るんじゃないの?ってミサカはミサカはポカンとしてみる。」
上条「…え?」
禁書目録「…え?」
打ち止め「ちがうの?ってミサカはミサカは己の常識を確認してみる。」
上条「……あの、打ち止めさん?俺は男で、貴女は女、インデックスも女ね。ドゥーユーアンダスタン?」
打ち止め「そんな事はわかっているもん、ってミサカはミサカは言ってみる。」フンス!
上条「じゃあ銭湯にいったら男湯と女湯がありますよね?貴女はどちらにはいりますか?」
打ち止め「女湯だよ、ってミサカはミサカは答えてみる。」
上条「では何故女湯にはいるのでしょうか?…制限時間は30秒です、20文字以内でお答えください。」
打ち止め「黄泉川に入れと言われたからだよ、ってミサカはミサカは答えてみる。」
上条「…入れといわれた、それだけ?もっと他に大事な理由があるでしょう。」
打ち止め「え、男湯女湯分かれてるのって何か他に理由がるの?ってミサカはミサカは訪ねてみる。」
禁書目録「当たり前だよ。男湯と女湯に分けなくちゃ、お互いに裸見合っちゃうでしょ?裸みられるのって恥ずかしいでしょ?」/////
打ち止め「…確かに知らない人に裸みられるのは恥ずかしいけど、知っている人なら別にいいんじゃない?ってミサカはミサカはぶっちゃけてみる。」
上条「…な!?」
禁書目録「(最近の幼女は怖い……)」ガタガタ
打ち止め「あ!そんな事いっている間にもうすぐ寝る時間きちゃうかも。ホラ、2人とも服脱いで。眠くなる前にお風呂に入ろうよー!」ホラホラ
上条「か、上条さんはパスです。やっぱりインデックスと一緒に入って下さい、打ち止めさん。」
打ち止め「やだー。みんなで一緒に入った方が楽しいもん。3人一緒に入るって言うまでミサカ、お風呂入んないから。」
上条「ど、どうしましょうかインデックスさん。ここは意を決して3人でお風呂に入りましょうか?」
禁書目録「……とうま。もしかして私の裸見たいの?」
打ち止め「黄泉川に入れと言われたからだよ、ってミサカはミサカは答えてみる。」
上条「…入れといわれた、それだけ?もっと他に大事な理由があるでしょう。」
打ち止め「え、男湯女湯分かれてるのって何か他に理由がるの?ってミサカはミサカは訪ねてみる。」
禁書目録「当たり前だよ。男湯と女湯に分けなくちゃ、お互いに裸見合っちゃうでしょ?裸みられるのって恥ずかしいでしょ?」/////
打ち止め「…確かに知らない人に裸みられるのは恥ずかしいけど、知っている人なら別にいいんじゃない?ってミサカはミサカはぶっちゃけてみる。」
上条「…な!?」
禁書目録「(最近の幼女は怖い……)」ガタガタ
打ち止め「あ!そんな事いっている間にもうすぐ寝る時間きちゃうかも。ホラ、2人とも服脱いで。眠くなる前にお風呂に入ろうよー!」ホラホラ
上条「か、上条さんはパスです。やっぱりインデックスと一緒に入って下さい、打ち止めさん。」
打ち止め「やだー。みんなで一緒に入った方が楽しいもん。3人一緒に入るって言うまでミサカ、お風呂入んないから。」
上条「ど、どうしましょうかインデックスさん。ここは意を決して3人でお風呂に入りましょうか?」
禁書目録「……とうま。もしかして私の裸見たいの?」
上条「うぇ!?そ、そそそそそそそ、そんな事は思ってもいませんよ。ただ打ち止めが言うから、仕方な~く一緒に入ろうって言ってるだけでございますよ?」
禁書目録「……仕方なく?とうまにとって私とお風呂に入る事は仕方のな~いことなの?そんなに嫌なことだったの、とうま?」
上条「あれ、何をいってらっしゃるのですか、インデックスさん。上条さん、貴女の言葉の意味が分からないのですが…」
禁書目録「打ち止めと入って、私とは入らないの?それって、私が打ち止めよりも魅力的じゃないから?それとも、打ち止めと『だけ』入りたい理由があるから?」
上条「ちょ、待って下さいインデックスさん。上条さん思ったんですけど、これってYES/NOどっちを選んでもバッドエンドになったんじゃ…」
禁書目録「どちらにしたって罰を与えなきゃなんないんだよ。侮辱罪or性犯罪。今ならきつ~い噛みつき一発で免罪にすることもできるんだよ?」
上条「畜生!こうなる事は分かっていた、いつもの展開じゃないか!何故もっと早くに対処しなかったんだ俺の馬鹿、俺の馬鹿、俺の馬鹿…」
禁書目録「とうま、覚悟はできた?大丈夫、痛いのは噛みついているほんの数分間だけだから……」
上条「それって凄く当たり前の事なんじゃありませんか……って、あれ、数分間?長くない?いつもよりすっごく長くない?ねえ、インデックスさん。数秒間の間違いじゃ…」
禁書目録「とおおおおおおおおおおおおまああああああああああああああああああああああああああ!!!」ガブッ!
上条「おぎゃあああああああああ!!長い、そして痛い!インデックスめ、咬筋力を増しやがったな。くっそー、本日二回目だ。ふ、不幸だーーーーーーーーーーーーー!!」
打ち止め「何時見てもこの2人は仲が良いの。本当、羨ましくなるくらい、ってミサカはミサカは遠い目をしてみる。」
禁書目録「……仕方なく?とうまにとって私とお風呂に入る事は仕方のな~いことなの?そんなに嫌なことだったの、とうま?」
上条「あれ、何をいってらっしゃるのですか、インデックスさん。上条さん、貴女の言葉の意味が分からないのですが…」
禁書目録「打ち止めと入って、私とは入らないの?それって、私が打ち止めよりも魅力的じゃないから?それとも、打ち止めと『だけ』入りたい理由があるから?」
上条「ちょ、待って下さいインデックスさん。上条さん思ったんですけど、これってYES/NOどっちを選んでもバッドエンドになったんじゃ…」
禁書目録「どちらにしたって罰を与えなきゃなんないんだよ。侮辱罪or性犯罪。今ならきつ~い噛みつき一発で免罪にすることもできるんだよ?」
上条「畜生!こうなる事は分かっていた、いつもの展開じゃないか!何故もっと早くに対処しなかったんだ俺の馬鹿、俺の馬鹿、俺の馬鹿…」
禁書目録「とうま、覚悟はできた?大丈夫、痛いのは噛みついているほんの数分間だけだから……」
上条「それって凄く当たり前の事なんじゃありませんか……って、あれ、数分間?長くない?いつもよりすっごく長くない?ねえ、インデックスさん。数秒間の間違いじゃ…」
禁書目録「とおおおおおおおおおおおおまああああああああああああああああああああああああああ!!!」ガブッ!
上条「おぎゃあああああああああ!!長い、そして痛い!インデックスめ、咬筋力を増しやがったな。くっそー、本日二回目だ。ふ、不幸だーーーーーーーーーーーーー!!」
打ち止め「何時見てもこの2人は仲が良いの。本当、羨ましくなるくらい、ってミサカはミサカは遠い目をしてみる。」
眠いぜ、ねるぜ
とりあえず明日こそ水泳大会編までいきたいぜ
じゃ、また昼12時に会おうぜ
とりあえず明日こそ水泳大会編までいきたいぜ
じゃ、また昼12時に会おうぜ
>>449
屋上
屋上
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