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    元スレ一方通行「サッカーだぁ?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 食蜂 + - とある魔術の禁書目録 + - なーなーなー + - グループ + - サザエさん + - サッカー + - ベジータ + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 39 :

    垣根「…さあここからが勝負だ、一方通行!!!」

    一方「潰してやるぜェ、チンピラがァ!!!」

    垣根「…おい、ボールがねえぞ…」

    結標「自分達のゴールを見てみなさい」

    一方「てめェ…」

    結標「どうせこう来ると思ったから先に演算を済ませておいたのよ」

    垣根「ちくしょう…」

    審判「おい、君、イエローカードだ」

    垣根「…マジかよ」

    結標「あれだけ殺す気迫だったらそうなるわよ、レッドじゃないだけマシね」

    一方「…さっさと消えちまえ役立たずがァ」

    垣根「やっぱてめえは殺す」

    152 :

    ていとくんの扱いのブレ無さは異常

    153 = 39 :

    ピーーーーーーーーーー

    上条「前半終了か…」

    初春「前半だけで60点…、後半に出場するだけでも恥ずかしい点数ですね…」

    垣根「あのババア殺す!!」

    一方「その前にてめェを殺してやンよォ」

    ミサカ「立ってただけで終わりました、とミサカは不服を申し立てます」

    御坂「……」

    「そういえば、顧問の方ともう一人いないようですけど…」

    禁書「お腹減ったんだよ~」

    打ち止め「…結局サッカーってなんなんだろうね、ってミサカはミサカは何かを悟ったような目で考え直してみたり…」

    154 = 39 :

    街中

    浜面「…なんとかなりそうか?」

    絹旗「暗部のつてを頼っても入手できるかどうか超わかりませんよ!」

    削板「超根性出せ!!!」

    絹旗「人の口癖超パクらないでください!!まだ実在してるかどうかも超怪しいんですよ!」

    浜面「…そろそろ前半終了だ、後半始まるまでにはどんな形でもあれを入手するぞ」

    絹旗「いいとこ見せたいからね~」

    浜面「…悪いかよ」

    155 = 39 :

    相手ベンチ

    結標「…やっと半分終了ね」

    海原「お疲れ様です」

    結標「…あんた今までどこにいたのよ?」

    海原「……」

    結標「まさか寝てたんじゃないでしょうね…」

    海原「すみません、急用が」ガシ!

    結標「待ちなさい」

    海原「……」

    156 = 39 :

    電磁銃はDVDで見てるからキャラの口調とかなんかぐちゃぐちゃになりそう…


    心理(途中で急いで抜けていったあの時の男…)

    心理(…怪しいわね、後半で何か仕掛けてくるかもしれないわ…)

    心理(そもそも第一位と第二位がサッカーをしてる時点で色々と怪しいものだけど…)

    婚后「結局出番がありませんでしたわ」

    黒子「おや~、最初の方で一瞬驚いて蹲ったのは誰でしたでしょうね?」

    婚后「あ、あれは…」

    黒子「面白い出番でしたわね~、レベル4ともあろう人が…」

    婚后「…それ以上言うと許しませんわよ!」

    黒子「ヘ、蛇は反則ですの!!!」

    159 = 51 :

    電磁銃ってなんだ?

    161 = 40 :

    続き期待

    164 :

    ほっしゅ

    165 :

    上条が結標と黒子と手をつないでいればいいんじゃね

    167 :

    >>165
    どうやってだよ・・・

    168 :

    >>159俺よくこの間違いするけどみんなしないものなのか?



    打ち止め「はあ…、ってミサカはミサカは落ち込んでみたり…」

    御坂「…大丈夫?疲れたの?」

    打ち止め「そうじゃないよ、ってミサカはミサカは否定してみたり…」

    御坂「じゃあどうしたのよ?」

    打ち止め「…う~ん…、なんだかサッカーって見たのとやるのと違いすぎてつまんない、ってミサカはミサカは独白開始」

    御坂「…まああれじゃあね…」

    御坂(…そんなに楽しみにしてたんだ。そうだよね、何日も前から人を集めてたからね…)

    御坂(本当は能力なんて使いたくなかったんだけど…)

    御坂「ねえ、ちょっとあんた」

    上条「どうした、御坂?」

    御坂「作戦会議よ」

    上条「はあ?」

    御坂「反撃開始ってことよ」

    170 = 168 :

    後半

    上条「先攻はこっちだな」

    一方「オイ三下ァ、俺を下がらせたんだからなァ、上手くいかなかったら肉の塊にしてやンよォ」

    垣根「とりあえず行ってこい。俺はキーパーらしくここで突っ立ててやるから」

    上条「悪いな」

    御坂「…本当にいいの、これで?」

    ミサカ「問題ありません、とミサカは力強く頷きます」

    御坂「…ごめんね」

    上条「ありがとうな、御坂妹」

    御坂「そういえばあのシスターは?」

    上条「暇そうだったからとりあえずサッカー必勝法みたいなことが載ってる本を探させてる」

    171 :

    >>168
    超電磁法
         ↑この間違いならよくある

    172 = 168 :


    「あの…」

    上条「五和…」

    「大丈夫ですか?何か手伝えることがあれば…」

    上条「いや、今回は大丈夫だ。危ないから少し俺達から離れててくれ」

    「…わかりました…」

    御坂「…相手の方を見て、やっぱり半分もコートに出てこないわ…」

    上条「完全になめられてるな」

    御坂「むしろなめないほうがおかしいわよ、これだけ点差が開いてるんだから」

    上条「白井にテレポーターに…あと三人ぐらいか。キーパーもいねえな」

    御坂「チャンスよ、今のうちに行くわよ。用意はいい?打ち止め?」

    打ち止め「大丈夫!ってミサカはミサカは元気いっぱい!」

    173 = 168 :

    ピーーーーーーーーーーー

    御坂「…行くわよ」

    ミサカ「わかりました、とミサカは頷きます」

    御坂(ボールに触れるその瞬間、あっちよりも早く…)ポン…ゴロロロピシャア!!!!!!!!!

    一方「雷かァ!?」

    垣根「でけえ!クソ!目が!」

    審判「うわっ!っ!」

    「キャアァ!」

    一方(…あいつの作戦はこれか)

    175 = 168 :

    結標「くっ!目が…見えない………!」ガシッ!

    結標「誰!?」

    上条「悪いな、お前の能力はもう使えないぜ。行け御坂!打ち止め!」

    御坂「行くわよ!」

    打ち止め「イエッサー!」

    御坂(よし、思ったとおりみんな止めにこない、このまま…)

    ピーーーーーーーー!

    御坂「えっ!?」

    上条「…ファウル」

    審判「いくらなんでもやりすぎだ!注意しろ、次はないぞ」スッ

    ミサカ「イエローカードですか、とミサカは少し安心します」

    御坂「…レッドでもおかしくなかったわね…、イエローでよかったわ」

    176 = 168 :

    一方「…オイ、今の雷…あきらかにオリジナルだろ」

    垣根「成る程な、自分がカードをもらわない為にクローンをわざとそばに置いて、どっちが能力を使ったかわからなくするためか」

    一方「なるほどなァ、オリジナルが捕まったんじゃあのガキが活躍なんてほぼ不可能になるからなァ」

    垣根「…結局ファウルになっちまったけどな」

    一方「…イヤ、まだわかンねェぞ」

    垣根「あ?」

    一方「三下のヤロウ…、まだ何か考えがあるみてェだ」

    177 = 164 :

    さるよけ

    178 = 168 :

    >>176 なんか日本語おかしくなった…

    上条(あっちのフリーキックか…)

    上条「…御坂」

    御坂「わかったわ」

    結標「さっきはやってくれたわね、でも結局はこれで終わりって事ね。
       何をしたって私の座標移動は止められないわ」ポン

    結標(このままゴールに移動…が…)

    結標「…息が…っ!」

    上条「今だ!御坂!打ち止め!ボールを頼む!土御門、五和、御坂妹!打ち止めを援護してやってくれ!」

    御坂「今度こそ行くわよ打ち止め!」

    打ち止め「イエッサー!!」

    結標「…ハー、ハー…どうして…息が……!」ガシッ

    上条「悪いな、手荒いことしちまってさ」

    179 = 168 :

    結標「…座標移動…できない…」

    上条「俺の右手は異能の力を打ち消すんだ。だから今はその座標移動ってのも使えないよ」

    結標「くっ!…これって…砂鉄!?」

    上条「さっきお前に触れた時に振りかけたんだ。御坂がごく少量の電磁波を纏わせたのをな」

    上条「あとはさっき垣根って奴が起こした竜巻の生成の仮定できた電磁波のあまりを増幅させて砂鉄を操ったんだ」

    結標「…それで私の首を…。さすがレベル5ね。操るまでのスピードが早すぎるわ」

    上条「同じ電気量を生み出すなら、一から電気を生み出すより、元からの電気を増幅したほうが早いらしいぜ」

    結標「…」

    180 = 168 :

    打ち止め「どけどけ~ってミサカはミサカは大進撃!!!」

    選手「おい、誰か止めろ!」

    選手「俺が行く!」ゴオォ!

    土御門「発火能力者か!」ブンッ

    選手「炎が止まった!?」

    土御門「結界だ、いくら出しても無駄だ」

    選手「あのバカ!だったら俺が」ヒュオオオオオオオ!!!

    選手「手え貸してやらあ!」バキ!バキ!

    「風の能力者に、土ですか」

    選手「カマイタチでも食らっとけ!」

    (…この人!?)ギン!

    御坂「槍持ってたの!?任せるけど大丈夫!?」

    「平気です、どうぞ先に」

    181 = 168 :

    選手「まだ俺がいるぜ!」

    御坂「土の能力者!?」

    ミサカ「…さすがにあれを一人では無理ですね、とミサカは苦虫を噛みしめます」

    御坂(土に電気じゃ相性悪いわね。それに砂鉄も間に合わない)

    選手「埋もれちまえ!」スッ

    選手「え?」

    御坂「土壁が消えた」

    黒子「はあ…、もう見ていられませんわ」

    御坂「黒子!?どうして!?」

    黒子「私はどんな時でもお姉さまの見方ですのよ」

    御坂「ありがとう黒子!」

    182 = 171 :

    黒子ナイス

    あとほしゅ

    183 :

    土御門は今血まみれか…

    184 = 168 :

    御坂「あとはゴールだけ!」

    打ち止め「もう少し!」

    御坂「確かキーパーはいなかったはず……っているし!」

    婚后「さあどんなシュートでも打ってくるがいいですわよ!私の空力使いの前には無駄ということ教えて差し上げますわよ!」

    御坂「悪いけど…ちょっと黒焦げになってもらうわよ!」バリバリ

    婚后「電気!?まさか先程の雷は…!?や、やめて!?」ガバッ!

    御坂「打ち止め、今よ!」

    打ち止め「オッケー!!!行っけええええ!!!」ポーン パサッ

    185 = 168 :

    御坂「…入った、入ったんだ」

    打ち止め「やったーーー!!!ってミサカはミサカはお祭り騒ぎ!!!」

    打ち止め「ありがとう!!!」ガバッ

    御坂「わっ!…よくやったわね」ナデナデ

    ミサカ「ナイスシュートでした、とミサカは上司に社交辞令を言います」

    御坂「それ褒めてないわよ…」

    婚后「あ、あなた私を殺すつもりですか!?」

    御坂「そんなわけないじゃない、あんなの嘘に決まってるわよ。
       どうせわかってたと思うけど引っかかってくれてありがとね」

    打ち止め「ありがとう!!!ってミサカはミサカは感謝の気持ちを述べてみる!!!」

    婚后「あ、当たり前ですわ。小さな子にはそれくらいして差し上げますわよ」

    ミサカ「バレバレです、とミサカは追い詰めます」

    婚后「先程から思っていたのですけど、あなた達は双子?」

    御坂「ま、まあそんなとこよ」

    186 :

    187 :

    何で相手チームに男がいるんだよ

    188 :

    これ完結するまで寝れないじゃないか!

    189 = 168 :

    審判「君達」

    御坂「え?」

    審判「…先程からずっとファウルの笛を鳴らしてるんだが…」

    御坂「え?ファウル?誰の?」

    審判「この子だ…」

    「え、あ、その…」

    審判「サッカーに槍を持ち込んでいいルールはないぞ」

    御坂「そういえばそうね、なんだかそのへんの感覚が麻痺してたわ」

    審判「レッドカードだ、退場してなさい」

    上条「ちょっと待ってくれ、さすがにひどいだろ」

    審判「どう考えても当たり前だと思うが」

    190 = 168 :

    御坂「ね、ねえまさかファウルってシュート入る前のこと?」

    審判「…そうだ」

    御坂「じゃあさっきのゴールは…」

    審判「もちろん無しだ」

    御坂「…そんな」

    打ち止め「大丈夫だよ!」

    御坂「え?」

    打ち止め「だってすごく楽しかったもん、ってミサカはミサカは大感謝!!!」

    御坂「…そう、ありがとね」ナデナデ

    上条「よかったな…」

    191 = 168 :

    「すみませんでした!皆さん!」ガバッ!

    上条「いやいや頭下げなくても…」

    御坂「別にいいわよ。打ち止めも満足してるし」

    「でも…」

    上条「謝るなって、むしろこっちがお礼言いたいぐらいだよ」

    「ど、どうして?」

    上条「五和がいなかったら打ち止めはシュートも打てなかっただろ、あいつも満足してるんだからさ、謝る必要なんてないんだよ」

    「はい…、ありがとうございます…。…私はベンチで皆さんを見守ってますから」

    上条「ああ…、頼んだぜ」

    192 = 168 :

    一方「一点入ったと思ったらファウルか…」

    垣根「審判の野郎…」

    土御門「…なあ、お前達…」

    一方「何してんだ土御門?血まみれで楽しそォじゃねェか」

    土御門「必死で打ち止めをかばってきた人に対する態度じゃないだろ…」

    垣根「…とりあえずお前は退場だ」

    一方「…ま、いても足手まといになるだけだろォしなァ、とっとと出で行けェ」

    土御門「鬼かよお前…」

    193 = 168 :

    結標(…仕切り直しね。とりあえず体についた砂鉄は落としたからいいとして)

    結標「…よく考えれば結局何もかも元通りね、そっちのチームは人が減ってるみたいだけど」

    一方「うるせェんだよォ」

    垣根「てめえは黙ってろ」

    一方「あァ?やっぱ死にてェみたいだなァ」

    垣根「うるっせえんだよ、クズが」

    194 = 168 :

    街中

    浜面「これがそれなのか?」

    絹旗「たぶん…」

    削板「根性を出した甲斐があったな!」

    浜面「…よし、急いで戻るぞ!」



    もう寝ます。続きは夜になるかも…


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