元スレ一方通行「サッカーだぁ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
101 = 39 :
上条「…相手はレベル5がいるって知ってるのか?」
御坂「…さあ」
上条「下手したら死人が出そうだな」
御坂「だからこそ名門校を呼んだのよ、コネを使ってね」
五和「…大丈夫でしょうか…」
102 = 39 :
一方「…あァ、あれが対戦相手のガキどもかあァ?」
垣根「てめえの相手は俺だって言ってんだろ」
土御門「あれって常盤台中学じゃないのか?しかも一番前にいるのって…」
一方「海原ァァァあああああ!?」
土御門「結標まで…」
御坂「げっ!婚后さんに…しかも黒子!?あんたの言ってた用事ってこれのことなの!?」
黒子「お姉~様~!!」
御坂「抱きつくな!」
一方「海原ァ、てめえがどうしてここにいやがる?」
海原「御坂さんにお願いされましてね。結標さんにも協力してもらうことにしたんですよ」
104 = 51 :
いいねえ
105 = 39 :
土御門「なるほどにゃ~、仮にも理事長の孫のフリしてるから。でも本物は?」
海原「よく眠っていますよ、ここ数日。御坂さんに本物と間違われて声をかけてもらえたのが幸運でした」
一方「その手早さを仕事にも生かせろ」
垣根「…久しぶりじゃねえか」
心理掌握「そうね、生きてたのね…」
垣根「お前がサッカーかよ。似合う似合わないの次元じゃねえぞ」
心理掌握「仮にも私の通ってる学校のチームなのよ。あれだけ頼まれたら出るしかないじゃない」
垣根「誰に?」
心理掌握「うざい理事長の孫よ」
106 = 39 :
初春「白井さん!どうしたんですか?」
黒子「初春こそ、どうしてサッカーを?あなた運動は嫌いのはずでは?」
初春「ちょっと誘われちゃって、なんかそうこうしてる内にこんなことに…
白井さんこそどうして?」
婚后「それはわたくしが誘ったからですわ!」
初春「そもそも婚后さんがどうして?」
婚后「理事長の孫が…」
一方「海原ァ…、お前どンだけ本気なンだよ」
107 = 39 :
海原「まあ彼女の頼みですからね」
一方「第三位はこっちのチームだろォが」
海原「なん…だと…」
一方「…第三位はこっちのチームだろォが」
海原「嘘だっ!!!そんな馬鹿な!!!」
土御門(何故二回言った…?)
海原「か、彼女のチームだと思ったから学校中のエリートを呼んできたのですが…」
垣根「女ばっかじゃねえか…」
一方「ざまァみやがれ」
海原「私もあなたのチームに入れてください!」
結標「ちょっと待ちなさい、あなたが言い出したんでしょうが」
海原「…御坂さんと…戦うなんて…」
一方「キックオフの前に退場させてやろォかァ?」
海原「いえ…遠慮しておきます」
108 = 39 :
なんか結構にキャラの口調おかしくなってるな。
五和「…知らない人ばかりですね」
上条「心配すんなって、別に悪い奴はいない……かもな…」
五和「そ、そこは言い切ってください…」
禁書「お腹すいたんだよ!当麻!」
上条「…不幸だ」
109 = 39 :
削板「おい、ポジションはどうするんだ!?」
一方「そこはGK以外適当だ」
削板「おお、ある意味すごい根性だな!」
一方(意味わかンねェよ)
垣根「GKは誰なんだ?」
一方「垣根で頼むわ、第七位」
垣根「オイコラ待て」
一方「あァ?なんだァ?ボールが怖いのかァ?」
垣根「そんあ挑発に乗るわけねえだろ。俺GKじゃシュートできないだろ、勝負できないだろうがよ」
一方「知らン、じゃあそれで出しとけ第七位」
削板「俺は削板軍覇だ」
垣根「何無視してんだコラ」
110 = 39 :
俺サッカー詳しくないからポジションとかあんまりわからないんだよな…
御坂「へえ、キーパーは婚后さんなんだ」
初春「そういえば知らない人も何人かいますね」
黒子「もともとのサッカー部員ですわね」
初春「強いんですか?」
黒子「全員レベル4相当ですの。能力をフルに使っていい試合ですから気をつけないと大怪我しますわよ」
初春(死にたくないよ~…)
111 :
レベル4程度なら一方が逆に利用して大惨事になる
ていとくんも利用出来そうだ
112 = 39 :
客席
滝壺「浜面…いた…」
絹旗「あ、本当だ!相変わらず超気持ち悪いですね」
滝壺(頑張って浜面…)
浜面(あいつら…来てやがっやのか…)
浜面「頑張らねえとな…」
113 = 39 :
審判「選手は全員並んで、礼しろ!」
上条「やっと開始かよ」
ミサカ「…ところでサッカーとはなんですか?とミサカは今更ながら質問します」
御坂「…大丈夫かしら…」
打ち止め「いっくぞー!!!ってミサカはミサカはおおはしゃぎ!!!」
一方「うるせェぞ!」
垣根「てめえもだよ、一方通行!」
土御門「なんだか大変になりそうだにゃ~」
禁書「お腹すいた~」
五和「い、今は我慢してね」
浜面「滝壺のためにもいいとこ見せないとな…」
初春「先に救急車呼んでおいたほうがいいかも…」
削板「やる気十分、根性も十分だな!行くぞお前らぁ!!!!!」
114 = 51 :
礼しろ!とかねえから
公式じゃないの
他にもツッコミどころ満載すぎる
115 = 39 :
試合始まったら地の文を書くかもしれないです。
そうじゃないとさすがに無理。てかサッカーわからん…
海原「僕を謀った分はきっちりと返しますよ、一方通行」
一方「…好きにしろォ、濡れ衣だけどなァ」
海原「…ふふ、後悔しますよ」
結標「まずは私達から先攻ね」
ピーーーーーーーーーー
海原「試合開始ですね」
一方「いいからさっさとボール蹴ろよ」
海原「いいでしょう…」ポン!
一方「このまま速攻でシュートしてやらァ!!」スカ!
一方「…な!ボールが消えた…だとォ!」
116 = 74 :
細かいことは気にせず続けてくれ
117 = 94 :
凄い泥仕合になりそうな予感
118 = 40 :
好きなように書いてくれ
119 :
黒子はいいとして
結標は球技にとってチートすぎるだろwww
120 :
入りすぎてバスケ並みの点数になりそう
121 = 39 :
浜面「大丈夫か!?」
一方「それよりボールはどこだァ!?」
結標「フフ…」
一方(こいつ…、まさか…)
一方「オイチンピラァ!ゴールの中見ろォ!!」
垣根「誰がチンピラだ!…しゃあねえな……ってオイ……どういうことだよ!?」
上条「ボールが…」
五和「い、いつのまに…」
一方(座標移動しやがったなァ…)
禁書「…お腹すいたんだよ…」
122 = 39 :
上条「開始5秒で1点先制されたなんて聞いたことねえぞ」
御坂「やっぱりあの女だっわね」
黒子(味方になるとここまで頼りになるなんて…)
心理(これなら何もせずに終わりそうね)
婚后(…どうしたのかしら?)
123 = 39 :
浜面「審判!今のいいのかよ!?」
審判「能力はつかっていいルールのはずだが?」
浜面「チッ!これだから能力者は…」
一方「…とりあえず仕切りなおしだァ!」
上条「今度はこっちが攻める番だな」
一方「行くぜェ!」ドオン!
結標「いきなりシュート!?」
婚后「キャア!」
垣根「させるか!」
一方「あの野郎!相手ゴール前に未元物質で壁作りやがったな!GKらしくしろやァ!」
垣根「てめえに負けるわけにはいかねえんだよ!」
上条「…盛り上がってるとこ悪いけどもう決められてるぞ、うちのゴールに…」
ミサカ「なるほど…サッカーとはこのようなものなのですね、とミサカは納得します」
御坂「今度深夜にサッカーの試合中継あるからそれ見たほうがいいわよ…」
127 = 91 :
座標移動する前に一方さんが蹴ればいいのにw
129 :
上条さんがGKするべきなのに
132 = 39 :
五和「またこちらからですね」
上条「…なんかまた同じことになりそうだな」
一方(転移させる暇なンざあたえねェぞ、一瞬でシュートしてやらァ)
一方「オラァ!!!!」ドガッ!
垣根「…で結局また点入れられてんじゃねえかよ、あのクズが」コロコロ…
一方「クッソがァ!!!」
結標「あなたがいくらベクトル操作で飛ばそうとしても無駄よ。
あなたの能力がいかに高くても身体能力は子供以下でしょ?
だったらそのフラフラの足がボールに当たった瞬間ぐらい見分けられるわよ。
ちゃんと足がボールに当たってから座標移動してるから、その証拠に審判も何も言わないし」
打ち止め「…なんだかサッカーしてる気分になれないよ、ってミサカはミサカはしょんぼりしてみる」
浜面「あの能力をなんとかしないと勝ち目どころかボールに触れもしねえぞ…」
133 = 39 :
~10分後~
ベンチ
上条「…もう帰ってもいいか…?」
削板「まだ試合中だ!何を考えてる!」
上条「さすがにあの点差じゃ…」
五和「サッカーで開始10分で14-0なんて初めて見ましたよ、……あ、また入りましたね」
「チックショォォォォォォォ!!」
削板「…点差がついたからなんだ!敗北決定だからなんだ!お前達も根性の一つや二つ見せてみろ!!!」
上条「せめてアドバイスぐらい…」
削板「根性だ!!!」
上条(アホだ…)
禁書「お腹減ったんだよ~…」
上条「いつからお前ははベンチにいたんだよ…」
134 = 39 :
コート上
浜面(くそっ!このままじゃなぶられ続けるだけだ…、どうする…)
「クソガアア!!」
浜面(…所詮は無能力者かよ…ちくしょう……)
垣根「オイ、一方通行」
一方「なんだァ、てめェ、キーパーがこんな前線来ンじゃねェぞ」
垣根「どけ、俺が蹴る」
一方「…チッ、まァいいぜェ。やってみろよチンピラァ」
垣根「…てめえは絶対潰す、わかったな…」
一方「…オイ!そう言えばキーパーは誰がやンだよ?」
135 :
座標強すぎワロタwwwww
136 = 39 :
垣根「ゴールの中見てみろ」
一方「あァ?…あれはなンだ?」
垣根「俺の未元物質を詰めといた、あれで何とかなるだろ」
一方「オイ!待っ!」
垣根「いっくぜええ!!!」
垣根(反発定数が100ぐらいの未元物質を足に纏って蹴れば一瞬で終わりだ!)
一方「オイ!!てめェ!!」
垣根「オラァ!!!」ドン!
137 = 39 :
一方「チッ!ボールが消えた!」
垣根「無駄だ、ゴールの中には未元物質が…」
一方「……未元物質にボールがめり込んでるよォに見えるンですけどォ?
しかもわざわざ中心じゃなく俺たちにボールが見えるようにゴールラインの少し奥になァ…」
垣根「やっぱりそこにあるものを押しのけて転移できるのかよ…」
浜面「…レベル5があの様か…」
ミサカ(サッカーとはテレビで見るほどには疲れないのですね、とミサカは判断します)
初春「…なんだか蚊帳の外ですね私達…」
御坂「さすがにこれだけ点入れられたらやる気も何もなくなってくるわね…」
138 :
さっさとレッドになってでも始末すればいいのに・・・
140 = 59 :
>>139
テレポート先にいればいい
144 = 72 :
>>140
ゴールラインの中にいても意味ねーだろ
145 = 39 :
>>136の反発定数は反発係数の間違いでした。
~30分~
上条「暇だな…」
土御門「同感だにゃ~…」
禁書「お腹すいたんだよ…」
上条「…そればっかりだな…、あーあ、また入った」
土御門「入ったっていう表現自体が正しいかどうかも疑問だにゃ~」
上条「これで50点か…、あの二人もよくやるな」
「マタカヨ!!」
「ドケ!オレガヤルッツッテンダロォガァ!!!」
土御門「相手チームは白井黒子とあのテレポーターと…2,3人の常盤台のサッカー部員以外全員ベンチに戻ってるな。キーパーもいないぞ」
上条「こっちのチームはあの二人と打ち止めと…確か浜面…だっけか、それに御坂妹と…、おい…なんで顧問…削板が入ってんだ?」
「スゴイパーンチ!!!」
土御門「…挙句にボール殴りやがったぞ」
上条「……しかもゴールしてるぞ……」
146 = 39 :
土御門「あの結…テレポーターもさすがに驚いてテレポートさせられなかったみたいだな」
上条「…結局審判にレッドカード出されてるぞ、うちの顧問」
「コンジョウダシタンダカラユルセ!!!」
「ソノマエニルールヲマモリナサイ!」
土御門「審判と喧嘩してるぞ」
上条「止めに行くぞ、土御門」
土御門「…暇だし行ってやるかにゃ~」
御坂「わ、私も行こっか?」
上条「いや、あれでもレベル5…らしいし危ないからいいよ」
御坂「私だってレベル5だもん」
上条「女の子に任せたらさすがに男としてな…」
土御門「上やんモテモテだにゃ~…」
147 = 39 :
「マテ!!ハナセ!」
「ハイハイイイカライイカラ」
「ハア…メンドナヤツネ…」
浜面「ボールを殴ったらそりゃああなるわな…」
浜面「もう50点か…さすがに勝つのは無理でも一点は返してえな…」
浜面(…でも相手は恐らくレベル5級の能力者、こっちは無能力者、どうする?)
浜面(クソッ!どうしようもねえのかよ…!)
浜面(…いや、待てよ。相手のチームとこっちのチームの違いは全員能力者かそうじゃないかだ)
浜面(少なくともあの上条とか言う奴と俺は無能力者だ)
浜面(この利点を生かすには…)
浜面(…まてよ…、そういやスキルアウトの時に噂を聞いたあれがあれば…)
浜面(でも俺じゃそれを見つけてなおかつ持って来るのは無理だ…)
浜面(…そうだ、あいつがいる、あいつなら!!)
148 = 39 :
上条「落ち着け、てかボール殴ったらああなるのは当たり前だろ!」
土御門「ある意味無駄のない無駄だらけのシュートだったけどにゃ~」
浜面「……」タッタッタッ!
御坂「あれ?あんたどこ行くの?」
上条「えらく急いでたな」
土御門「逃げたのか…?」
上条「…いや観客のほうへ行ったぞ」
削板「おお、なかなか根性の入った必死さじゃないか!俺も行くぞ!」
御坂「ちょっと待ちなさい!って行っちゃった…」
149 = 39 :
一方「オイ…、こうなりゃもうシュートはやめだ…」
垣根「じゃあどうするんだ?」
一方「あいつを退場させるんだよォ」
垣根「つまり殺すって事か…」
一方「…殺せば試合が終わる。とりあえずすぐには試合できなくすりゃいいだろォが」
垣根「そう言っても動けるようになるのは俺達がセンターサークルでボールを蹴ってからだ」
垣根「その瞬間にはもうゴールしてる。そしたらまた始めからだ。どうやるんだ?」
一方「そこはてめえが考えろ、めんどくせェ」
垣根「チッ!クズが」
150 = 39 :
垣根(行くぜえ、俺の未元物質には常識は通用しねえ!)
結標「!」
垣根(まずは高エネルギーを含んだ未元物質を大気に漂わせ電磁波を生成、相手を痺れさせて演算能力を奪う)
垣根(そして大量に余った大気中のエネルギーを使い気圧を急激に変化する物質を生成)
垣根(暴風でぶっ飛ばして終わりだ)ゴオオオ!!!!
一方「…へェ、まァまァじゃねェか」
上条「うわっ!突風か!?」
土御門「…これは小さい竜巻だ」
御坂(これって、微弱だけど電磁波…が流れてる…)
上条「…あの竜巻…動く気配はなさそうだ」
土御門(第二位…垣根提督だな…)
みんなの評価 : ★★
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