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    元スレ圭一「この人形は梨花ちゃんにやるよ」梨花「え?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - .hack + - L5 + - ひぐらし + - ひぐらしのなく頃に + - アウラ + - スライム + - メタルギア + - 圭一 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    251 = 249 :

    梨花「……羽入、いる?」

    羽入「ここにいますですよ、梨花」

    梨花「今回はいつもとは事情が違ってきたわ。力はまだ残っているの?」

    羽入「大丈夫です。今回だけはどんなことがあっても、たとえ僕が消えてしまったとしても、必ず巻き戻してみせます」

    梨花「こんなに頼もしいあんたは初めてね……。とにかく今回、この世界だけは上手く行かせる訳にはいかないわ。
       みんなを昭和58年の6月から抜け出させない。こんな狂った世界を認めてたまるものですか!」

    タンタタンタタンタンタタン ←being

    梨花「私は圭一を、まともな圭一を取り戻してみせる! こんな世界、絶対にやり直してやるんだから!!」




    ひぐらしのなく頃に   中年滅し編

    252 = 249 :

    仕事落ち

    待たれても絶対書ける保証はできないので勝手に続けるなり落とすなりなんなりと

    253 :

    ――――惨劇を、起こせ。

    254 = 218 :

    ガラス張りの実験室前

    男が台の上に固定されている

    鷹野「あの人知ってる?」
    詩音「富竹……さん?」

    鷹野「そう。あの人はね、私達の組織を裏切ろうとしたの。
    普通の組織なら辞めさせればいいだけだけど、私達の組織は裏切った人を生かしておくわけにはいかないのよ。」

    詩音「じゃあ……殺…すんですか?」

    鷹野「ええ、でもただ殺したらもったいないでしょう?」

    研究員が富竹の首元に注射針をさす

    詩音「あれは……?」

    鷹野「あれはね、雛見沢症候群の症状のレベルを上げることができるの」

    255 = 218 :

    詩音「なんのためにそんな薬を…?」

    鷹野「たまたまよ。研究してたらたまたまできただけ。ほら、見てなさい」

    研究員が富竹の上半身を固定していたベルトを外す

    鷹野「そろそろ始まるわね」

    台から起き上がり、首をおさえる富竹

    詩音「……!!」

    首を掻きむしり初める

    鷹野「ほら、言った通りでしょう?悟史君はあの状態だったの」

    詩音「あ……あ…」

    掻きむしる手の強さが弱まり、倒れる
    心電図が心臓が止まったことを示す

    鷹野「これが雛見沢症候群、恐ろしい病気でしょう?」

    詩音「………」

    256 :

    しおん

    257 = 218 :

    病室


    鷹野「どう?うまくやれそう?」

    詩音「私は…大丈夫です。だけど他の二人は考えが変わるかもしれません。
    それが心配で……
    そうしたら私もあの二人みたいに考えが変わってしまうかも…」

    鷹野「……あの二人がどういう人間か、知ってる?」
    詩音「二人ともいい子だと思います…」

    鷹野「今はね。あの子達って雛見沢の外にいたでしょ?その時のことは二人に聞いた?」

    詩音「…いえ」

    鷹野「あの二人がどういう子なのか知りたくない?」
    詩音「人な過去を探るのは……」

    258 = 237 :

    おお!大石ルートまさかの再開キター
    支援

    259 = 218 :

    ――――――――――

    鷹野(…そうは言ったけどあの子は結局聞きに来た。でもその後………)


    ―――――――――

    鷹野「薬が一本足りないってどういうことよ!?」

    研究員「先程の実験で使用した後に確認をした際に発覚したのですが……」

    鷹野「そんなはずないわよ!もう一度数えなおしなさ…まさか……あの娘が?実験室に入れて死体の確認をさせた時!?
    山犬に園崎詩音と園崎家を調べさせて!」


    研究員「わ、わかりました!」

    260 = 218 :

    数時間後


    小此木「駄目です、園崎家に気付かれずに侵入するのは不可能です」

    鷹野「だったら無理矢理侵入したらいいじゃない!」
    小此木「そんな事したら雛見沢の外の組に気付かれちまいます。かなりやっかいな事になりますぜ。」

    鷹野「……わかったわ、そのかわり園崎家と園崎詩音の監視を入念にね」

    261 = 218 :

    ――――――――――

    詩音(私が鷹野からくすねた薬は一本だけ。別にそれを使ってなにかしようと思ったわけじゃなかった。
    鷹野が裏切っても、あの薬のありかを私しか知らなければ、私にできる事は限られてくる。
    最後の交渉手段に使うつもりだった…)

    ――――――――――


    数日前
    圭一の部屋


    魅音「沙都子に話すって!?なに言ってんだよ、そんなことしたら……」

    レナ「静かに、沙都子ちゃんはなんとなくだけど私達の事に気付いてるのかもしれない」

    圭一「だから本当の事を話した方がうまくいくんじゃないかな」

    262 = 218 :

    魅音(なに言ってるんだこいつら!そんなことをしてもしばれたら……)

    魅音「でも、それなら鷹野さんに断った方がいいんじゃないかな」

    レナ「鷹野さんが許してくれない場合もあるよ
    でもこのまま沙都子ちゃんを放っておいたら危ないし……」

    魅音「わかったよ……でも伝えるのは私がやる。
    圭ちゃんは梨花ちゃんを油断させるために頑張ってるからね」

    圭一「……」

    レナ「それで、監視を抜ける方法なんだけど…」

    魅音「おじさんに考えがあるんだけど……」

    263 :

    俺が保守代わりに書いた>>156がなんで続いてんだよwwwwwwwww

    264 = 218 :

    作戦決行日、夜、園崎家


    お魎「魅音ちょっといいかい?」

    詩音「う、うん、なに?」

    詩音(なんだよ、このタイミングで……!)

    お魎「そこに座れ」

    詩音「………」

    お魎「あんた、なんか隠し事してないかね?」

    詩音「隠し事?なんの事…?」

    お魎「この一ヶ月、あんたの口から言ってくるのをずっと待ってたんだがね」

    詩音「な、なに言ってるのばっちゃ。意味わかんな…」

    お魎「詩音!!ごまかせると思ってんのかい!」

    詩音「!!」

    お魎「魅音は地下で組な者が見つけたよ」

    詩音「……」

    265 = 218 :

    お魎「北条のガキの件といい……」

    詩音(このままじゃ、地下の牢獄に入れられる。
    殺すしか……でもこれ以上罪を重ねるの…?
    でも雛見沢症候群で皆死ぬんだから………)

    無言で立ち上がる詩音

    お魎「まだ話は終わってな…ぐっ!!」

    バチッ

    気を失うお魎

    269 = 218 :

    夜道を走る詩音


    詩音(ばっちゃは牢獄に閉じ込めてきた。後は手筈通りに……)

    暗く、人気のない森に入る詩音

    詩音(ここなら足音で監視の数も把握できる。東から二人、南西から三人………か……よし…!」

    詩音「監視の方ー!!ご苦労様です!私があなた達からくすねた薬のありか、知りたくないですか?
    できたらお話しできないでしょうか!?」


    一人の監視員が近づいてくる

    詩音「もっといますよね?いいんでしかー?この研究が漏れたりしたら…?」

    監視員「おい、出てこい!」

    残りの監視員が姿を現す

    270 :

    しえんしおん

    271 :

    しおんのいいんでしかーがかわいいなぁ

    275 = 218 :

    薬の入った試験管を取り出す詩音

    詩音「これ、大事なものなんですよね?」

    監視員A「そうだ、それをこっちに…」

    監視員B「待て、本物なのか?それに量も少ないぞ」
    監視員C「検査薬は渡されてある。とにかくそれを渡すんだ」

    詩音「いいですけど………10分……」

    監視員A「?」

    詩音「10分だけ監視をといてくれません?そうしてくれるならこの薬は渡します」

    監視員D「そんな事できるか!自分の立場がわってるのか?
    1対5、しかも女が勝てると思うか?」

    詩音「私は構いませんけど」

    276 :

    時報とみー死亡かよ

    277 = 218 :

    詩音「私は構いませんけど残りの薬のありかがわからなくなっちゃいますよー?」

    監視員A「……わかった。だが本物かどうか確かめたい。その試験管にこの検査薬をいれてほしい。」

    詩音「いいですよー。でもそれが終わったら動けないように縄かなにかで縛られてもらえます?あまり信用していないので」

    監視員A「わかった……約束しよう……」

    278 :

    この乗っ取りじゃダメだな
    つまらん上に定型に縛られてて保守する価値もない

    279 = 218 :

    詩音「では、行かせてもらいますね。おじさま達」

    監視員A「一つ言い忘れたが、15分おきに本部に連絡を入れることになっている。それがなければ本部からすぐに増援が来る。」

    詩音「なるほど監視に何かあった場合のためですね…………なら…試しに15分待たせてもらってもいいですか?
    いまいち信用できないので」

    監視員A「なっ!?」

    監視員の無線に連絡が入る
    『こちら本部、監視部隊、状況を報告せよ』

    詩音「ほら、返事しないと」

    監視A「こ、こちら○○、異常無し」

    『了解、引き続き監視を続行せよ』

    280 = 263 :

    大石ルートがいい
    なんかつまらんしどうしてこうなった

    281 = 218 :

    大石の人お願いします

    282 :

    >>280
    これだからもしもしは・・・

    283 :

    いいから続けてくれ

    284 :

    いや、つまらないからこの携帯は書かなくていいよ

    285 = 263 :

    大石「前原さぁん…。ここ、大きくなってますよぉ」スリスリ


    圭一「!?」

    落ち着け、落ち着くんだ前原圭一!!COOLになれ!前原圭一!


    圭一「あ、あの…。大石さん…」

    大石「はい。なんですか?前原さん」

    圭一「大石さぁん!!!!!」ガバッ


    レナ「………保守」

    286 :

    魅音はもういないのか…


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