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    元スレ唯「憂を無視し続けたらどうなるか」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - いじめ + - けいおん! + - + - 梓憂純 + - 無視するシリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 262 :

    「…」

    「ち、違うよ憂!?私、気持ち悪いなんて言ってないよ!?」

    「そうだっけ。でもまぁそんなような事言っててさ」

    「このバカ律!」クチュッ

    「や、やぁっ、な、なにするの澪ひゃん…?」

    「順序ってモノがあるだろ!?」

    「いきなり直球投げるヤツがあるか!!」クチュクチュ

    「うぁぁぁぁん」

    303 = 262 :

    「お姉ちゃん…」

    「うぅ(いや、がんばれ私)

      (せっかくりっちゃんが道を開いてくれたんだ)」

    「憂!」

    「」ビクッ

    「私は憂のことが好きだし憂が私の事を好いてくれているのも分かってる」

     「だけどだからって足のうらを舐めるのはおかしいと思うんだ」

    「で、でも、お姉ちゃんの足裏…ヒック…ニオイを嗅いだり…ウッ

     「舐めたりすると…ふぅ…とっても落ち着くんだけど?」

    「開き直ったー!!」

    304 = 262 :

    「…ねぇ、みんな。思ったんだけど」

    「私たちも唯ちゃんの足のうら舐めてみるべきじゃないかしら」

    「」

    「…なるほど。確かに自分はやってもいないのに

      それがイケナイ事だ!って言っても説得力がないな」

    「一理ある」

    306 :

    なんつーかついていけねえwww

    307 :

    カオスwww

    308 :

    なんでみんな変態なんだよ!

    309 = 262 :

    「でしょ~?」

    「み、みんな…」

    「憂ちゃん!」

    「憂ちゃん!」

    「憂ちゃん!」

    「へへっ、よーし、今日はお姉ちゃん祭りだぁ!」

    「ヒャッホー!!こんなもんケツ拭く紙にもなりゃしねぇ!!」

    「どうしてこうなった」

    310 :

    ほんとにな

    311 = 262 :

    ─さらに平沢邸─

    「ぺろぺろ、ん、コレは」

    「んっんーっ!」

    「わーっなんだろう」ペロペロ

     「唯の足うら、なんでこんなに甘くていいニオイなの?」

    「澪ちゃん、指と指の間を舐めるとスゴイ豊潤な味わいが」ペロリンチョ

    「ん~っ!!!」

    「こりゃ憂ちゃんが唯の足裏にハマるのも分かるわ」

    「ホッ。そうですよね」

    「てっきり私がおかしいのかと思っちゃいましたよ」

    「う~ん、でも角膜を食べるってのはナシじゃないのかなー」

    「えっかくまく!?」

    「梓が言ってたぞ。唯の角膜を弁当に入れてたってオホェ゙ゲロ」

    「角膜なんて食べませんよ!」

    312 = 262 :

    「私が食べてるのは角質です」

     「ほら、こうやって」コシコシ

    「んん!」ピクン

    「まぁなにかポロポロ落ちてきたわ」

    「これでお姉ちゃんの足ウラァツルツルだし、角質は美味しいし」

    「まさに一石二鳥ってワケか」



    「じゃあ心配なさそうだし、私たち帰るよ」パタパタ

    「唯、あんまり考えすぎない方がいいぞー」パタパタ

    「じゃあね唯ちゃん」

    「んーーーーーーーーーーーーーっ!!」

    「じゃあみなさん気をつけて帰ってくださいね!」パタン

    314 = 262 :

    ─帰り道─

    「ウボェェエェェ」ゲロゲロ

    「いやぁ…無いわ、足裏が美味しいワケねぇだろ」

    >>303-304辺りで憂ちゃん、包丁持ってスタンバってたから

      調子を合わせたけど…」

    「私、時々、唯のこと、ちょっとおかしいんじゃないかって

      思うことがあったんだ」

    「澪ちゃん?」

    「ぶひーぶひーとかフンス!とか、いくら天然でも

      ちょっと無いなって思ってて…」グスッ

    「でも、きっと私たちの見えないところで

      いつもすごいストレスとプレッシャーで追い詰められて…」ヒック

    315 = 262 :

    「もうよせ、澪。」

     「アイツは今までそうやって生きてきたんだ」

     「これからもそれは変わらない」

     「今更、私たちが同情したって」

     「唯のプライドを傷つけるだけさ」

    「唯ちゃん、明日学校に来るかな…」


    「そんなことよりアイス食って帰ろうぜー!!」

    「そうね!!」

    319 = 262 :


    ─次の日─

    「おっはよー!」

    「ゆ、唯。おーす」

    「おーす!」

    「あの、唯、昨日はごめんな…」

    「きのう?」

    「ごめんなさい!私、友達を土壇場で裏切るのが夢だったの!」

    「ほぇ、なんの事?」

    「唯?」

    「昨日は えーっと、みんなで帰って…あれ、頭が痛い」

    「いいんだ、唯!ムリに思い出さなくて!」

    320 = 262 :

    ─休み時間─

    「むーすーんでーひーらーいーてー♪」

    「手ーをーうってーむーすんでー♪」エヘヘー


    「よし、ひとます唯はムギにまかせておいて」

    「和。そういうワケなんだけど」

    「ふぅ、憂のシスコンにも困ったものね」

     「それさえなければイイ子なんだけど」

    「和は知ってたのか?」

    「いえ、まさか足の裏を舐めてるなんて思わなかったわ」



    「でもこれは平沢家の家庭の問題よ。」

     「唯のために何かアクションを起こすことで」

     「ひょっとしたら憂の居場所がなくなってしまうかも知れない」

    「憂を呼び出して注意するって言っても」

     「そのあとの人間関係がどうなるか分からないわよ?」

    321 = 262 :

    「…そりゃ、足の裏を舐められるくらいならいいけどさ」

     「やっぱし ほっとけないよ」

    「唯は軽音部のメンバーだもんな!」


    「その言葉が聞きたかった」


    「まぁ逆にコレさえ言っとけば しまるっていうか」

    322 = 258 :

    りっちゃん…

    323 = 262 :

    ─放課後ティータイム─

    「というワケで『憂の足裏ペロペロ中止作戦』なんだけど」

    「うん」モグモグ

    「そもそも足裏がどうとかじゃなくて」

    「ふむ」パクパク

    「憂のお姉ちゃん好きをなんとかしないと

      根本的な解決にならないと思うワケ」

    「確かに」ペチョペチョ

    「私にはケーキ無いの?」

    「あるんじゃない?」クッチャクッチャ

    「あるのかないのかどっちなんだ」

    324 :

    なんという俺得

    325 = 317 :

    お姉ちゃん好きじゃない憂は憂ちゃんじゃないよぉ

    326 = 262 :


    「あの…それよりもですね」

    「あっ、お前は唯が困ってたのにさっさと帰ってしまった梓じゃないか」

    「どうしたんだよ唯が困ってたのにさっさと帰ってしまった梓ー」

    「ウザイなぁ」

     「それより話の流れ的に、唯センパイはここにいていいんでしたっけ」

    「大丈夫、愛するムギちゃんのケーキを食べたことで

      昨日のことは全部思い出したよ!」

    「ゆ、唯ちゃん!!」ズギューンム

    「ジョークだろ?」

    「YES!YES!YES!」

    「チクショオオオオオォォォ!!」バギューンム

    327 :

    今年に入って1番笑った
    続き頼む

    328 = 258 :

    何とも言えない掛け合いがよい

    329 = 262 :

    「そんなくだらないことより」

    「屋上」

    「憂のシスコン魂をなんとかするオペレーションを

      私なりに考えてみたのですが」

    「本当!?あずにゃん大好き!」

    「どうせそれもウソなんでしょ?」

    「ふっ、さてね」

    「ようするに憂は唯センパイに幻想を持ちすぎなんです」

     「唯センパイがいかにだらしなくて最低のクズのヘタレで

      自分の事しか考えていないグータラな女、いやメス豚であるか

      思い知れば幻滅どん引き一刀両断」

     「二度とこんなゴキブリの足裏を舐めようなんて思わないハズです」

    330 :

    「お姉ちゃん、ご飯できたよ」

    「…」

    「おいしい?」

    「…」

    「ご飯おかわりする?」

    「…」

    「お姉ちゃん、そろそろお風呂入ろっか」

    「うん!!!!!」

    331 = 262 :

    「なるほど名案ね(ゴキブリはアンタでしょ唯はウンコまでキレイなのよ)」

    「一理ある(ゴキブリはお前だろ、私の唯にヒドイ事を…)」

    「ゴキブリはお前だろ(さすが梓だぜ!)」

    「私、一度後輩をゴキブリ扱いするのが夢だったの」ペッ

    「それでアズブリ?ゴキにゃん?えーっと中野」

     「結局、何をすればいいの?」

    「はい」

     「実は私、昨日、帰るフリをして実は平沢邸にコッソリ侵入したんです」

    「実はって2回言ってるぞ」

    「さすがゴキ…おっと続けて」

    332 = 258 :

    おいりっちゃん 本音と建前が逆www

    333 = 262 :

    「そしてセンパイ達が唯センパイの足裏に夢中になっているスキに

      平沢邸のありとあらゆる所にカメラをしかけておいたんです!!」

    「なるほど、そこには100年の恋も冷める

      唯のあられもないない姿が…ってワケか」
      
    「けど、憂ちゃん一緒に住んでるんだろ?」

     「例え唯が寝ぼけて床にウンコをまきちらしても

      寝ぼけてウンコをパンにのっけて食べてても

      憂ちゃん全部知ってるんじゃないのか?」

    「私はそこまでアレじゃないよ!!」

    「(チッ…)」

    334 = 308 :

    色々酷いわww

    335 = 306 :

    和のイメージ崩れすぎだろwww

    336 :

    唯が一番マトモに見える

    337 = 262 :

    「確かに…唯センパイは家では意外としっかりしているんですね」

     「髪の毛たらしてアダルトチックな雰囲気を醸し出して」

     「ベッドの上でパンツに手を入れ始めた時はキターーーーと小躍りしましたが」

    「変態!変態!変態!」

    「その動画、あとでダビングして」

     「でも憂ならそれで幻滅するどころか

      元気になるような気もするけど」

    「いえ、ここからが肝ですよ」

     「なんと唯センパイ、2ちゃんねるでスレ立てしてたんです」

    「にちゃんねる?」

    「知らないのか?色んな人が色んな事を書き込む掲示板さ。

      よく知らないけど」

    338 :

    ワロタなんだこれ

    339 = 262 :

    「普通の人もカキコしてるけど、

      大半がニート、ひきこもり、犯罪者予備軍なの。

      よく知らないけど」

    「エロ画像収拾に罵詈雑言の罵りあい。

      あんな汚れたところにROMってるだけでも

      恥だというのに

      スレ立てまでするなんて

      確かに唯のイメージがブチ壊しね。

      よく知らないけど」

    「どこでスレ立てしたかが重要じゃないか?

      犬猫大好き板とかなら問題ないだろ

      よく知らないけど」

    「それが…VIPなんですよ」

    340 = 258 :

    どいつもこいつも…

    341 = 262 :

    「キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

     「よく知らないけど?」

    「それでスレタイは?

      よく知らないけど」



    「そこは無難で「中間テストの定評が4.2だったんだけど悪いの?」

      だけど20分経ってもレスが一つもつかないもんだから

      ついに自演を始めて…ww」

    「あーアレか!そういえばちょっと祭りになってたっけwww」

    >>1がソッコー自演見抜かれて怒り狂ったあげく

      なぜかオパーイ晒し始めてwwww」

    「あのアホ、唯ちゃんだったんだwwwwwww」

    「よく知らないけど」

    「(死にたい)」

    343 = 330 :

    ああ、あのスレか
    良く知らんけど

    344 = 262 :

    「そんな一部始終を収めた映像を

      憂に見せれば、多少は目も冷めるのでは」

    「でも…」

     「憂ちゃんショック過ぎて唯の事 刺さないかな」

    「」

    「」

    「お返事は!?聞こえないよ!?」

    「それはそれですよ」

    「そうさ」

     「何かを手に入れるためには何かを失う、これ常識な」

    「もう足の裏くらい舐めさせてもいいような気がしてきた」

    345 = 262 :


    ─帰り道─

    「というワケでこのDVDに動画を入れておきました」

    「えー本当に見せるの…?」ウルッ

    「(半泣きの唯かわいい)

     「大丈夫さ。憂ちゃんだって適度に分かってくれるよ」

    「そうですよ。唯センパイの足裏なんて舐めたくもないけど

      ご飯は作ってあげたくなっちゃう…そんな頃合の嫌われ具合で」

    「そんなややこしい状態が存在するの!?」

    「むしろ普通の家庭じゃないかしら」

    「さ、唯の家に着いたわよ」

    「た、ただいま~」

    346 = 262 :

    ─平沢邸─

    「あれ、今日は梓ちゃんに和さんまで」

    「憂、別に「和ちゃん」でもいいのよ」

    「アハハ、いいトシして「ちゃん」はアリエナイですよ~」

    「えっ」

    「それより憂、今日は見せたいものが」

    「えっなぁに?」

    「憂、別に「和ちゃん」でもいいのよ」

    「あはは」

    「…」

    347 = 262 :

    「あずにゃ~ん、やっぱり辞めない…?」

    「ダメです。ここはビシッと分からせてやらねばやるならやらねば」

    「ウ~じゃあ私、自分の部屋にいるね…」

    「…私も唯の部屋で休んでるわ…」

    「じゃあ私も(唯センパイ…)」ハァハァ

    「じゃあ私も(唯…)」

    「じゃあ私も」 他意は無いよ田井中だけに

    「むぎゅうう(むぎゅうう…)」ハァハァ

    「じゃあ憂、これ勝手に見といて」ポイ

    「私もお姉ちゃんの部屋に行きたいよ!!」

    「憂…この中には唯センパイの恥ずかしい映像が」

    「まことか」

    349 = 308 :

    >>348
    20分レス付いてないぞ……

    350 = 317 :

    いろいろ狂ってる


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