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元スレ上条「俺らも気づけば大学生か」
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青髪「なんや自分。急にしみじみと」
上条「いや、早いモンだなと思ってよ。あ、それポン」
土御門「そうだにゃー。高校で馬鹿やってたのが昨日の事みたいぜよ」
上条「だろ? あ、それもポン」
青髪「出たよwww上やんの鳴き麻雀www」
上条「いいだろ! 俺はこうでもしないとツモじゃ手が進まないんだから!」
一方「どうでもいいが、下家のお前が鳴きまくるから俺にツモ番がこねェじゃねェかよ」
土御門「超演算で手牌読みまくるお前にはこれくらいのハンデが丁度いいぜよ」
一方「まぁいいけどよォ……つか三下ァ、お前タバコ変えたか?」
上条「おう、ポールモール」
青髪「ぼかぁマイセン一筋ですよ!」
土御門「聞いてないにゃー」
一方「聞いたことねぇ銘柄だな。リーチ」
上条「まぁあんまし売ってないしな。てかリーチかよ……やべぇ、安牌がない」
青髪「ざまぁwwwwwwwwww」
土御門「鳴きまくるからだぜよ」
上条「くそー……ちょっと長考させてくれ」
青髪「かまわんよー」
一方「いいけどよォ、なンでタバコ変えたンだァ?」
土御門「やたらタバコにこだわるにゃーwwww」
一方「あ? 別に深い意味はねェよ」
上条「あー、あれだよ。これ280円でちょっと安いんだわ。葉詰まってるから長く吸えるし」
青髪「上やんは相変わらず貧乏性やね」
一方「20円しか変わらねェじゃン」
上条「上条さん的には20円が大きいんですよー……っと、これだ!」バシィッ!
一方「ロン。メンタンピン一発ドラ1……ウラが乗って跳満だァ」
上条「がー! 不幸だー!」
青髪「うわー、上やんここでトばんといてな。ボクの逆転がー!」
土御門「また一方通行のトップか、上やんこれで-130だにゃー」
青髪「点50だから6500の払いやね。まぁパチンコに行くよりは健全とちゃうん?」
一方「だから賭けンなつってンだよ……別にオレは金余ってるし、チャラでもいいぞォ」
土御門「それは上やんへの侮辱だ。ギャンブルの負けを踏み倒すのは男として最低の行為だぞ」
上条「そうだ! それに次の半荘でとりかえす!」
青髪「あー、悪いけどボク4限に講義入ってんねん。悪いね上やん」
上条「英語だろ? 代返で十分だって」
青髪「それやけど……ボクこの前代返バレてん。次バレたら単位無しやって」
土御門「何やってんだよお前wwwwww」
上条「え? バレたの? 誰だよそんなヘマしたやつ」
青髪「海原wwwwアイツ駄目やわwwwww」
一方「アイツに頼むなよ……もっと他に居ンだろうが」
青髪「ボク代返頼みすぎて、皆引き受けてくれへんねん」
土御門「まぁこのままじゃ絶対留年するだろうし、いい機会ぜよ」
上条「そうだな。ちゃんと勉強してこい」
青髪「上やんに言われたないわー」
上条「いや、俺単位余ってるし」
土御門「は? 何でだぜよ?」
上条「いや、俺の専攻、発電能力じゃん。だから美琴の実験手伝うだけで単位貰えるんだわ」
一方「そンなンで単位って貰えるもンなのかよ」
土御門「おまwww彼女に単位まで養ってもらってるのかにゃwwwwヒモ乙wwwww」
青髪「くそー! リア充爆発しろ!」
上条「ばっ! 俺と美琴はそんなんじゃねぇって! たまにお小遣い貰ってるだけだって!」
一方「それをヒモって言うンじゃねェかァ?」
青髪「クソ! クソォー!」
土御門「上やんヒモ説は置いといて、青髪はそろそろ行かないとヤバイんじゃないかにゃー」
青髪「せやった! ほな、また打とな!」
一方「おう」
上条「次は負けねぇかんな!」
ガチャ……バタン
土御門「……さて、どうするぜよ」
一方「俺もそろそろガキを迎えに行かなきゃなンねェし、帰るわ」
上条「そか、またな」
一方「あァ、じゃァな」
ガチャ……バタン
土御門「パチンコでも行くかにゃー?」
上条「パチンコかぁ、GW明けじゃ当たらねぇだろ」
土御門「それもそうか。じゃ、今日はお開きってことで」
上条「そうだな、俺も帰って寝直すわ」
土御門「本当にニートだにゃー」
上条「フリーターに言われたくねぇ」
土御門「俺は一応ネセサリウスのスパイとしてここに居るわけだし、こうして遊んでるのも仕事の内だぜよ」
上条「気楽なお仕事ですこと」
土御門「うっせwwwwじゃあな、金入ったらまた貢ぎに来いしwwww」
上条「次は絶対勝つかんな!おぼえとけよ!」
土御門「はいはいwwwwwじゃあな、おつかれ」
上条「おつかれさん」
ガチャ……
……バタン
上条「ただいまー……って、美琴は学校か」
上条「ふぁ~ぁ、眠みぃ……」
上条「美琴が帰ってくるまで寝てるか……」
…………
………
……
…
美琴「どうぞー、入って入って」
佐天「おじゃましまーす」
初春「へー、ここが御坂さんの部屋ですかー、広いですねー」
美琴「そうでもないわよ、ここだって一応学生マンションなんだから。……アレ? あの人帰って来てる」
初春「あの人?」
佐天「ほら、同棲してる彼氏の事だって。ですよね、御坂さん」
美琴「うん、そうなんだけど……おかしいな、いつもはもうちょっと遅いのに」
初春「同棲なんて素敵です! いいなぁ」
佐天「初春だって、私と同棲してるじゃん」
初春「あれはルームシェアって言うんです!」
美琴「当麻ー? 居るの?」
上条「……んあ? 美琴か、おかえり」
美琴「ただいま。今日は早いのね」
上条「今日は3,4限を休講にしたからな。自主休講」
美琴「あんたねぇ、そんなんじゃ留年するわよ」
上条「大丈夫だって、単位はちゃんととってるし」
美琴「まぁいいけど、学校卒業したら籍入れる約束なんだからね! ちゃんと『卒業』してよ」
上条「さすがの上条さんも退学にはなりませんの事よ」シュボ
美琴「こら! 今日は初春さん達来てるんだから、部屋のなかは禁煙。吸うならベランダね」
上条「へいへい……はぁ、喫煙者には肩身の狭い世の中になったぜ」スタスタ
美琴「もう…… ごめんね、見苦しいところ見せちゃって」
佐天「いえいえ、むしろご馳走様って感じです」
初春「本当に夫婦みたいで素敵です。なんか通じ合ってるっていうか、お互いに気を許し合ってるって言うか」
美琴「そう……かな……///」
佐天「あーもう御坂さんかわいい!」
美琴「えっ!? へ、変な事言わないでよもう!」
キャッキャ!
上条「…………」スパー
上条「ホタル族のお父さんってこんな感じなんだなぁ……」
上条「しかし部屋に戻るの気まずいな……ちょっと出かけてくるか」
ガラガラ
上条「美琴、俺ちょっと出かけてくるわ」
美琴「あ、そう。遅くなる?」
上条「いや、そんなに遅くなるつもりは無いけど……まぁ飯は外で食ってくるから、俺のことは気にしなくていいぞ」
佐天「あっ! いいですよそんな、気を使ってもらわなくても、私たちすぐ帰りますし」
初春「そうですよー、お二人の時間を邪魔する気はちっともありません!」
上条「いや、美琴も二人に会うの久しぶりだろ? こいつ案外寂しがり屋だから、たまには遊んでやってくれ、こいつの為にもさ」
美琴「なっ!? べ、別に私は寂しがり屋じゃ……」
上条「はいはい。じゃあ俺出かけてくるから」
美琴「う、うん……あ、アンタ外で食べるって、お金あるの?」
上条「別に吉野家なら500円もありゃ十分だろ」
美琴「500円しか無いわけね…… ほら、一万円。これで食べてらっしゃい。パチンコ行っちゃ駄目よ」
上条「分かってるよ。サンキュな、美琴。愛してる」
美琴「なっ……!? は、早く行け!///」
上条「ははは、んじゃ、行ってきます。佐天さんに初春さんも、ゆっくりしていってくれ」
ガチャ……バタン
佐天「すいません、気を使わせちゃったみたいで」
美琴「別にいいのよ、あんな奴」
初春「それにしてもすごいですねー、ポンと一万円出しちゃうなんて」
美琴「そうかな?」
佐天「かー! これだからお嬢様は! こんないい部屋に住んで、一万円も「そうかな?」で済ます!」
初春「あ、でもこの部屋は上条さんと二人で家賃払ってるんですよね、それなら納得です」
美琴「んーん、家賃は私持ちよ」
佐天「え?」
初春「あ、そっか。光熱費が上条さんなんですね!」
美琴「いや、ここの家賃光熱費込みだし」
初春「えっと……それなら食費を……」
美琴「そんなの、アイツに払えるわけないじゃん」
佐天「…………」
初春「じゃぁ……上条さんは」
美琴「一銭も払ってないわよ。アイツ、私がいないと本当に駄目なんだから」
初春(それって……)
佐天(ヒモじゃん)
ちょい風呂
スタスタ シュボッ プハー
上条「どうすっかな。一方通行ん家にでも行くかなぁ」
清掃ロボ「警告 警告 ここは歩きタバコ禁止区域です。直ちに火を消してください」
上条「だー、はいはい。消しますよ。……はぁ、火つけたばっかりなのに……不幸だ」
上条「一方通行の家は……第五学区だっけか。電車待つより歩いた方がはやいかな」
ブロロロロ キキッ
上条「うおっ、なんだあのゴツいバイク……って、アレ?白井じゃねぇか。 白井ー!」
黒子「おや、どなたかと思えばお兄様ではありませんの」
上条「……そのお兄様っての、いい加減やめてくれよ、恥ずかしい」
友達同士で絡んでるときはいろいろ思い出していいなと思ったが上条さんヒモ過ぎるだろ
現段階で中条さんから下条さんへレベルダウナーしたぞ
現段階で中条さんから下条さんへレベルダウナーしたぞ
黒子「いいえ、お姉さまの伴侶となる方なら、わたくしにとってはお兄様ですの」
上条「はいはい、わかったよ。てか、お前バイクなんか持ってたっけ?」
黒子「先日買ったんですの。風紀委員の備品のバイクがあまりにもダサいのが耐えきれず、つい」
上条「ついでバイクが買えるって、お嬢様ハンパねぇな」
黒子「庶民とは違いますのよ、庶民とは」
上条「……今更つっこむ気はねぇぞ」
黒子「まぁっ! お姉さまのみならずわたくしにまでつっこむ気ですの!?」
上条「何いってんだ! この万年発情期が!」
黒子「あら、ちがいましたの。お兄様とセックスすれば、お姉さまと間接セックスでしたのに」
上条「あんまり女の子がセックスセックス連呼すんじゃねぇよ……」
御坂さんだとこういう堕落キャラにキレそうなもんだが
好きになると案外いいなりにもなりそう
好きになると案外いいなりにもなりそう
黒子「お兄様は女性に幻想を抱きすぎですの。まぁ、あのお姉さまと付き合っていれば仕方の無い事かも知れませんが」
上条「まぁ。あいつは、いい意味でも悪い意味でもピュアだからな」
黒子「違いありませんの」オホホホ
上条「そうだ、お前これからどっか行くの?」
黒子「えぇ、第五学区にある風紀委員の訓練場へ。新人研修の監督を任されまして」
上条「おお!こいつは丁度いい。第五学区の駅まででいいから乗せてくれよ」
黒子「構いませんの。初春を載せるつもりでスペアのヘルメットもありますので」
上条「サンキュー白井」
黒子「ああん、黒子のタンデム処女が奪われてしまいましたの……」
上条「ほら、気持ち悪い事言ってないで、さっさと行くぞ」
>>35
※彼女はLV.5です
※彼女はLV.5です
黒子「了解ですの」ブオンブオン!
上条「のわっ!? 飛ばしすぎだっつの!」ギュッ
黒子「あぁん! お兄様に抱きつかれてますの! これは……これは間接ハグですのね! イグゥゥゥ!!!!」
上条「ぎゃー! 前見ろ前! 今おばあさん轢きそうになったぞ! 恍惚そうな表情してんじゃねー!」ギューゥ!
黒子「んあっ! ますます強くぅ……そんな、お姉さま激しすぎですのぉぉぉ」ガクガク
上条「お姉さまじゃねー! ぎゃあああああああ! 不幸だぁぁぁぁぁぁ!!!」
車に跳ねられそうになったら上条さん置いて自分だけテレポートするんだろうな
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