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    元スレ一方通行「よォ」黒子「一方通行…さん」2

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 黄泉川 + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - みこと + - デタフォース + - ハルヒ + - バカ + - バカテス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    何かスレストしてしまったので(誤爆のせい?)再建

    不完全燃焼だったから続けるだけなので、これが落ちたらもう諦めます

    ストーリー
    黒子、一方と出会う

    黒子、スキルアウトに襲われる

    一方、黒子を助ける

    黒子、一方にお礼を言いに行く

    一方、黒子を突っぱねる

    一方、黒子に少なからず好意を抱く

    2 :

    これで終わります、ありがとうございました

    3 = 1 :

    ――風紀委員一七七支部

    佐天「おっじゃましまーす!」

    初春「あ、佐天さん」

    黒子「こんにちわですの」ハァー

    佐天(またアンニュイな溜息を…)

    美琴「あら、佐天さんも来たの?」

    佐天「すいません、お邪魔…でしたか?」

    固法「むしろあなたが来てくれて助かったわ」

    佐天「へ?」

    4 :

    パートスレ立てんな氏ね

    6 = 1 :

    黒子「はぁ……」ボケー


    ヒソヒソ

    固法「この前からずっとあの調子なのよ」

    初春「そうなんですよ、白井さんが仕事してくれないせいで私も仕事したくありません」

    美琴(いや、それはおかしくない?)

    佐天「つまり、白井さんの悩みを探ろう…と?」

    初春「そゆことです☆」

    7 :

    もういい加減昔のアニメのスレやめたら?

    8 = 1 :

    ヒソヒソ

    佐天「それじゃ、作戦通りに動いて下さいね」

    美琴初春固法「「「了解」」」


    美琴「ねぇ、黒子?」

    黒子「はい、何ですの?お姉様?」

    美琴「今度の日曜日、暇だったらどっか遊びにいかない?久しぶりに私とアンタの二人で」

    黒子「お気持ちはうれしいのですが…ちょっと日曜日は私用が…」

    美琴「そ、そう!無理に誘ってごめんね!」

    黒子「いえ、お姉様が謝る事では無いですわ」


    佐天「御坂さん関連じゃない…と」キュッ

    9 = 1 :

    初春「しーらいさん!」

    黒子「何ですの?初春」

    初春「いや、さっきから何か悩んでるじゃないですか…もしかして仕事の事ですか?」

    佐天(初春、直球すぎる!)

    初春「何ならこの私が相談に乗りますよ?もちろん白井さんが三回まわってワン、と鳴いたらの話ですが」

    黒子「結構ですの。それに私の悩みは仕事ではありませんわ」


    佐天「仕事でもなし…と」キュッ

    11 = 1 :

    ガチャ

    黒子「あら、固法先輩。いったいどちらへ?」

    固法「いや、ちょっと欲しい本があってね」

    固法「『5分で勝つる!The恋愛攻略本!』て言うんだけど…」

    固法(た、タイトル言うの恥ずかしい…///)

    黒子「…………」ピクッ

    黒子「固法先輩、ちょっとよろしいでしょうか?」


    美琴「え!」

    佐天「ま、まさか…」

    初春「あのクソレズ女が…恋愛……?」

    12 = 1 :

    ――― 一方そのころ一方通行は

    一方通行「俺がババァに恋…」

    一方通行「な訳ねェよなァ!」

    一方通行(これは恋愛じゃねェ!単なる生理現象だァ!)

    一方通行(そう、こんなモンまやかしだァ!幻想だァ!)

    一方通行「幻想幻想幻想幻想幻想幻想幻想幻想幻想」ブツブツ

    ドカッ

    上条一方通行「「痛!」」

    上条一方通行「「………………」」

    14 = 1 :

    上条「えと…スンマセン」

    一方通行「三下ァ…」

    上条「ハイ…殺さないで………」

    一方通行(待てよ…ここでコイツをブッ殺して特に何かがあるわけでもねェ)

    一方通行(コイツに…俺の気持ちを相談するってのもアリか…)ニィィ

    上条「ヒィ!」

    一方通行「おい三下ァ…」

    上条「な、なんでせうか?」

    一方通行「この後時間空いてるか?」

    上条「いや、生憎上条さんはこのあとすぐタイムセールに…」

    一方通行「……………」ギロ

    上条「いえ、急に時間がたっぷり空いてしまいました」

    一方通行「ついてこい」

    上条(不幸だ…)

    17 = 1 :

    一方通行「まあ、そこに座れ」

    上条「タイムセール…タイムセール…君はどこへ行っちゃうの?」ブツブツ

    一方通行(なンかさすがに不憫になってくるな…)サラサラ

    一方通行「ホラよ」ポン

    上条「?」

    一方通行「20万の小切手だ。これでタイムセールのことは一度忘れろ」

    上条「……………」プルプル

    上条「…………きゅ…」

    一方通行「きゅ?」

    上条「救世主!」ガシィ

    一方通行「おいコラ止めろ!抱きつくんじゃねェ!」

    18 = 1 :

    上条「ん~愛しの小切手ちゃん」チュッ

    一方通行(さすがにそこまで行くとキモいな…)

    一方通行「ンで、ちょっと相談に乗って欲しいンだがよォ…」

    上条「はいはい、上条さんにお答えできる事なら何でもお申し付けください、救世主(メシア)」

    一方通行「救世主はヤメロ。で、相談なンだけど…笑ったりしねェか?」

    上条「それが真面目な相談ならな」

    一方通行「…俺に……好きな女ができたかもしれない」

    上条「ブフォwwwwwwwwww」

    一方通行「!?」

    19 = 13 :

    もう眠れねえよ

    20 :

    悔しいがこれは期待せざるを得ない

    21 = 1 :

    一方通行「次笑ったら半殺しな」

    上条「ハイ、ズビバゼン」

    上条「てかこれってこんな場所で話す話題じゃねーな」

    上条「オレん家に来いよ。ゆっくりメシでも食いながら話そうぜ」

    一方通行「テメェの家…か」

    一方通行(嫌な予感しかしねェのは気のせいか?)

    22 = 13 :

    >>1は、書くのが早くて面白い

    23 = 1 :

    ――上条宅

    ガチャ

    上条「ただいまーインデックス」

    インデックス「おかえりなんだよ」

    一方通行「…邪魔すンぞ」

    インデックス「あれ、あなたはあの時のガリガリもやし君?」

    一方通行「テメェ…木原ン時のシスターかよ。おいコラ三下ァ!どういう事だおらァ!」

    上条「てか…お二人はお知り合いで?」

    24 = 1 :

    インデックス「前にちょっとね。でも何でこのモヤシがうちに?」

    上条「馬鹿野郎!この方をどなたと心得る!」

    上条「泣く子も黙る天下の副将軍――もとい学園都市第1位」

    上条「上条家の財政に救いをもたらしたる一方通行様であるぞ!」

    インデックス「ははぁー」ペター

    上条「この現金が目に入らぬかぁー!」

    インデックス「メ、救世主ァァァ」ガシィ

    一方通行「だから抱きつくんじゃ…(あ…でもちょっとイイかも)」

    25 = 1 :

    インデックス「なるほど。つまりは恋の相談なんだね」

    一方通行「なァ…コイツに言って何かメリットあるの?」

    上条「ところで好きになった人ってどんな人なの?」

    一方通行「ああ、こう…ちょっと俺のストライクゾーンより上で…風紀委員をやってる奴だ」

    上条(もしかして美琴が言ってた固法先輩って人なのかな?それならオレが美琴に取りなして…)

    一方通行「名前は……白井黒子…だったか?」

    上条「ブフォwwwwwwwwwwwwww」

    26 :

    小切手は現金化するのに時間がかかるよ

    28 = 1 :

    一方通行「そォかそォか…オマエが自殺志願者だったとは知らなンだ」

    上条「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと待って下さいよ!」

    上条「一応参考ばかりに聞いておきますが…貴方様のストライクゾーンはお幾つくらいで?」

    一方通行「10歳前後がジャストミートだ」

    上条「」

    インデックス「それはただの悪球打ちなんだよ」

    30 = 1 :

    >>26
    サーセン

    上条「で、お前はあの白井黒子に恋をしてしまった…と?」

    一方通行「かも知れねェってだけだ!」

    ドガァァ

    上条「へ?……ああああああ!上条家の壁がぁぁ」

    一方通行「音を立てて崩れていくな」

    「――話は聞かせて貰ったぜよ!」

    インデックス「敵襲じゃ!」

    上条「何奴!?」

    一方通行「いつまで水戸黄門ごっこやってンだ?」

    土御門元春「正義の味方シスコンマン、見参!」

    31 = 1 :

    一方通行「…………」

    インデックス「…………」

    上条「…………」

    土御門「あれ、お呼びでなかったかにゃー?」

    一方通行「何しに来やがった……」

    土御門「嫌だにゃー増援にきまっとるぜい」

    土御門「味方は一人でも多い方がいい。違うか?一方通行?」

    32 :

    スレタイに2とか付けるっていうのはアレか
    スレストして下さいっていうアピールか

    33 :

    VIPのスレストは個人でできるから気にしないでいいよ
    おもちゃ手に入れた子供がはしゃいでるだけだから

    34 = 1 :

    結標『アホくさ、勝手にやってればいいじゃない。一方通行の色恋沙汰なんて興味ないわ』

    海原『すみませんが、その程度の私情で「グループ」を動かすのは止めていただけませんか?』

    海原『僕もあまり暇ではありませんので、それでは』プチ

    土御門「はは…全滅ぜよ」

    一方通行「そもそも二人しかいねェじゃねェか」

    上条「\(^0^)/」

    35 = 1 :

    >>32
    言い訳がましいけど建てたとき混乱してたので思わず付けてしまっていた

    土御門「甘いぜよ」

    土御門「この裏社会通、土御門元春の本領はここからだぜい!」ピポパポ

    プルルルル

    土御門「もしもし、俺だ。すぐに来てくれ、事情は後で話す」

    上条「?」

    36 = 32 :

    あと、今禁書SSが軒並み潰されてるからsageてやった方がいいと思うぞ

    37 = 1 :

    ピンポーン

    上条「んお?」

    ガチャ

    浜面「到着!」

    絹旗「浜面…超早過ぎです。もうちょっとこっちのことも超考えてくれてもいいんじゃないですか?」

    神裂「呼ばれて飛び出てきたまではいいですが、一体何なのですか?」

    上条「」

    土御門「これが俺の誇る精鋭ぜよ」

    38 = 1 :

    >>36
    おk サンクス

    浜面「つまり…」

    絹旗「一方通行の恋愛を…」

    神裂「手伝え…と?馬鹿にしているんですか?土御門?」

    土御門「初めに言っておくが、『上条当麻は一方通行の恋愛を手伝っている』ぜよ。つまり恩返しに最適と思わんかね?」

    神裂浜面「「!!」」

    絹旗「あの、私はその人に超義理もなにも無いんですけど」

    土御門「いや、そもそもお前呼んでないし」

    絹旗「…………」

    39 = 1 :

    上条「こまけぇこたぁいいんだよ!」

    上条「俺たちの力で一方通行を白井とくっつけてやろうじゃないか!」

    土御門「だぜい!」

    上条土御門インデックス浜面神裂絹旗「おー!」

    一方通行(俺は今モーレツに感動している!!)ブワッ

    40 = 1 :

    サーセン、なんか眠たげなまま続けても結局gdgdになりそうなのでこの辺で区切りをつけときます

    残ってたら続きは書きますが、落としてもらっても全然構いません

    41 = 13 :

    43 :

    一文字うざい

    45 = 1 :

    ――とあるファミレス

    美琴「しかし…アンタが普通の恋を抱いてくれて、あたしゃ嬉しいわ」

    黒子「お姉様…それではまるで黒子が今までヘンテコな恋しかしてこなかったように聞こえますわよ?」

    佐天(いや、ヘンテコでしょ。アレは…………)

    初春「大丈夫ですよ白井さん。私たちがついている以上、バッドエンドは回避できるよう尽力しますので」

    黒子「フォローになってるような、なってないような……」

    佐天「こ、細かい事はいいじゃないですか!…それより白井さんの好きになった人ってどんな感じの人なんですか?」

    46 = 1 :

    黒子「そうですわね~」ウーン

    初春「どうせ頭の先からつま先まで「御坂美琴」~な人じゃないですか?」

    美琴「初春さん、それってつまりただの私じゃ…」

    佐天「あの…相手……男性…ですよね?」

    黒子「ええ。もちろん殿方ですの」

    佐天「ズバリ名前は?」

    47 :

    書き手不在なら書いていい?
    結構有名な書き手なんだが

    48 = 1 :

    黒子「……そ、そこまで言わなければなりませんの?///」

    佐天「大丈夫ですよ!私たちが知ってる人だとは限らないし」

    黒子「実のところ……私はあの方の本名を存じませんの…」

    美琴「はぁ…?」

    黒子「能力名なら分かるのですが…」

    初春「白井さんバカなんですか?それなら書庫(バンク)で調べれば一発で…」

    黒子「私は…そんな邪道に頼ってまで名前を存じたいとは思いませんの」

    美琴「アンタなりのこだわりって奴ね。んで…能力名は何て言うの?」

    49 = 1 :

    黒子「絶対に秘密ですのよ!?」ガタッ

    佐天「ちょw白井さん、ちょっと落ち着いて」

    黒子「絶対に…絶対に言外しないことを誓言してくださいな」

    美琴「分かってるわよ…女の子同士の秘密ね、これでいいでしょ?」

    初春(言外するなよ!絶対言外するなよ!)ウズウズ

    黒子「あの方の能力は「一方通行」。学園都市第1位の方ですの」

    美琴「ブフィwwwwwwwwwwww」ゴホゴホ

    50 = 1 :

    佐天「み、御坂さん!?大丈夫ですか?」

    美琴「いや、ゴメン…あんまりのショックに思わず……」

    黒子「もしや…お姉様とあの方はお知り合いですの?」

    美琴「知り合い…ってほどの関係では無いわね」

    美琴「…………ん?」

    美琴(あ!当麻だ…………ん?)ゴシゴシ

    美琴(……あの隣に歩いてるの…もしかして一方通行じゃ…)

    美琴「み、見間違い…かしら?」

    佐天「何がですか?」


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