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    元スレ兄「妹のいる高校で教育実習か…」

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    102 :

    久しぶりにVIPに来たが妹SSスレ少ないな
    疎まれてんのか?

    104 = 18 :

    どうしたら引きこもりでニートのうちの妹2人を更正できるのか教えてください

    105 = 15 :

    >>104
    まずは現実を見ましょう
    あなたに妹はいません

    106 :

    >>104
    そして更に、その引きこもりでニートであるのが自分だと自覚しましょう。

    107 :

    うちの妹も画面に引きこもったままなんだけど

    108 :

    義妹ならいるけど弟の嫁なんだよな

    109 :

    俺は妹の育て方間違えたな

    110 :

    翌日
    学校

    「(結局昨日はあれからお兄ちゃんとは話さなかったな…)」

    「(今朝も話さなかったし…)」

    「(まぁ私が逃げるように学校に行ったからだけど…)」

    「(おかげで朝ごはんも食べてないや…)」

    「(昨日の晩ごはんも食べてないし…お腹へった…)」

    「ねぇ!ちょっと!」

    「ん?」

    111 = 110 :

    「妹友!昨日兄先生と一緒と一緒に帰ったでしょ!」

    「あれ?見られてた?」

    「(…イヤな話題)」

    女>2「一人だけ先生の車に乗せてもらうとかズルい!私も乗せてもらいたいのに!」

    「ダメだよ!先生のシートは私専用なんだから!今日だって一緒に帰るんだし!」

    「何それ!ありえな~い!」

    ギャーギャーワーワー

    「(お兄ちゃんホントに人気ね…)」

    112 :

    うぜぇぇぇwww

    113 :

    >>101
    懐かしいな!
    エリス(?)可愛かったなぁー

    114 = 110 :

    「そもそもアンタ他にも男がいるくせに兄先生を狙ってるっていうのがあつかましいのよ!」

    「!?ほ、他に男の人なんていないよ!」

    女>2「あぁ~確かに本命はいないよね~兄先生はどうなっちゃうんだろ~」

    「いや~兄先生が汚されちゃう~」

    「ほ、本命はって何よ!?」

    「(…話がちょっとマズい方向に進んでるな…)」

    115 :

    「ホシュリーナ」

    「えっ 何が?」

    117 :

    霧のせいで放尿に目覚めた

    118 = 110 :

    「(友は人懐っこい性格が災いしてか色々と変な噂を流されてるのよね…)」

    「(毎日のように男を取っ替え引く替え)」

    「(一度ヤッたら即サヨナラ。みたいな…)」

    「(でも友はそんな子じゃない)」

    「(ホントに人懐っこいだけで勘違いをされてるだけ)」

    「(…だけど今はそう思われるのも自業自得かな…)」

    「……」

    「(って、ダメダメ!そんなこと思っちゃ!)」

    「(でも…)

    「(お兄ちゃんがこの噂を知ったらどう思うだろう…)」





    120 = 110 :

    「みんなおはよー!って、そこの3人。何か言い争いしてるみたいだけ大丈夫か?」

    「あっ、兄先生…」

    「あ、兄先生!な、何でもないですよ!ちょっと好きな歌手の話をしていたら熱くなっちゃって…ねっ?」

    女>2「そ、そうそう!そうだよね妹友!?」

    「あっ、え、えっと…」

    「……」

    「…はい!そうです!だから心配しないでください!」

    「そっか…なら良いんだけど」

    「(お兄ちゃんに噂のこと知られたくないんだね…)」

    121 :

    良スレだな

    122 = 110 :

    休み時間

    「妹」

    「あぁ、友。今朝は大変だったね」

    「ホントだよ~!何よ他の男とか本命とか!失礼しちゃう!」

    「まぁ、ちょっと人懐っつこ過ぎるのもあるのかもね」

    「…誰とでも仲良くしたいって思うことはダメなのかな?」

    「そんなことはないと思うけどやっぱり限度はあるんじゃないかな?」

    「う~」

    「(ホント良い子なんだけどね…」

    123 = 110 :

    「…まぁ、いいや。今は兄先生もいるし」

    「…!」

    「あっ、今日も一緒に帰るんだよ!」

    「そ、そう…」

    「あとね!毎日でも構わないって!もしかしてもうラブラブ?キャー!」

    「……」

    124 = 110 :

    キンコーンカーンコーン

    「あっ、授業だ!それじゃあ妹、また後でね!」スタコラ

    「……」

    「(何?あの態度…)」

    「(今は兄先生がいるから?)」

    「(付きあってもいないのにもう自分の物扱い?)」

    「(…もしかして男を取っ替え引っ替えの噂もあながち嘘じゃないんじゃないの?)」

    「(だとしたら…)」

    「(私がお兄ちゃんを守らなきゃ…)」

    126 = 110 :

    昼休み

    「妹!ご飯食べよ!」

    「あっ、ごめん…友。私ちょっと職員室に行かなくちゃいけない用事があってさ…」

    「ええ~?そうなの~?」

    「うん…だから…ごめんね?」

    「わかったぁ…」

    「……」

    127 = 110 :

    職員室

    「失礼しまーす。えーと兄先生をお願いします」

    「妹?どうした?」

    「あっ、お兄ちゃん…」

    「…ここじゃなんだし廊下で話そうか?」

    「あっ、うん…」

    128 = 110 :

    「それでどうしたんだ?」

    「あっ…えっと…昨日はごめんなさい!」

    「えっ?」

    「勝手に怒って朝もお兄ちゃんを無視して学校に行ったりして…」

    「…いや、全然構わないんだ。むしろ俺が謝るべきだってずっと思ってたから」

    「え?」

    「機嫌が悪かったのは俺が原因なんだろ?ごめんな。俺、バカだから何で妹の機嫌が悪くなったのかわからなくてさ…」

    「お兄ちゃん…」

    129 = 110 :

    「ホントごめん…嫌われても仕方ないって思うし、もう遅いかもだけど改めて謝らせてくれ…」

    「ううん…いいの」

    「えっ?」

    「前にも言ったけど嫌いってわけじゃないし、そうやって私のこと考えてくれてただけで十分だよ」

    「妹…」

    「私も悪かったんだし…ねっ?気にしないで?」

    「妹…ありがとな」

    「…エヘヘ」

    「それで用事はこれだけか?別に家でも良かったのに」

    「あっ、その…えーと…」

    130 = 110 :

    「(い、言わなきゃ…)」

    「(別にお兄ちゃんを取られたくないからってわけじゃなくて…)」

    「(家族としてお兄ちゃんを守らなきゃってわけで…)」

    「(うん…友達より家族の方が大切だもん!)

    「あっ、もう一つ言いたいことがあってね…」

    「ん?なんだ?」

    「妹友のことなんだけど…」


    ちょっとトイレタイム><

    133 = 110 :

    「妹友さんのこと?」

    「あのさ…今日も友と一緒に帰るんだよね?」

    「ああ。約束したしな」

    「…それ、やめた方がいいよ」

    「…えっ?なんでだ?」

    「今朝さ友と女達が言い争いしてたじゃない?」

    「…あぁ、してたな」

    「あれ、友の噂のことでさ」

    「噂?」

    135 = 110 :

    「うん…友ね色んな男を取っ替え引っ替えしてるって噂があるんだ」

    「……」

    「それでそんな噂が流れてる友だからお兄ちゃんの手籠にするつもりなんじゃないのかってことで今朝みんな言い争ってたんだ」

    「…妹友さんはなんて言ってるんだ?」

    「友はもちろん否定してるよ。まぁ、ホントだとしても否定するだろうけど…」

    「……」

    136 :

    疎遠

    137 :

    なんか吃音が多いなぁ
    別にいいけど

    138 = 110 :

    「…お前はその噂のことをどう思ってるんだ」

    「根も葉もない噂だって思ってたけど友の態度とか見るとあながちホントなんじゃないかなって思うようにもなってさ…」

    「……」

    「もしもこの噂がホントだったりしたらお兄ちゃんが危ないからさ…だから一緒に帰るのはやめた方が良いかなって…」

    「…そっか、わかったよ…」

    「あっ、それじゃあ…」

    139 = 136 :

    映画化決定

    140 :

    噂が樽に見える支援

    141 = 110 :

    「お前、最低だな」

    「…えっ?」

    「妹友さんはお前の友達なんだろ?なのになんでそんな風に言うんだ?」

    「えっ…その…噂はホントかもだし、もしそうだったらお兄ちゃんが…」

    「確かにそうかもな。でもな、それでも信じてやるのが友達だろ?」

    「だ、だって…お兄ちゃんは家族で…大切で…」

    「お前のこと見損なったよ。もう用はないか?それじゃあな」

    「あっ…その…!」

    「……」

    「あ…れ…?」

    142 :

    はなまる幼稚園のさつき

    143 :

    思念

    144 = 110 :

    「だってお兄ちゃんは家族で…」

    「家族だから1番大切だから…」

    「だから守らきゃいけないって…」

    「大切なお兄ちゃんだから…」

    「なのに…」

    「…あはは!お兄ちゃんバカだな!」

    「もし騙されたってお兄ちゃんの味方なんてしてあげないんだからね!」

    「はは…」

    145 = 117 :

    いいぞーいいぞー

    146 = 134 :

    面白いぞ。支援

    147 :

    最初の方読んでて顔のにやけ具合がヤバイ
    俺は一生ああいうノリでもいいな

    148 = 110 :

    「は…は……ぅ」

    「……ぅ……あ、あ」

    「あ……う……っ、うぁぁぁっ……」

    「……バカ…」

    「……いや、バカは私…?」

    「……お兄ちゃんに嫌われちゃったよぉ……」

    教師「ちょ、ちょっと君!?大丈夫!?」

    「うっ…うぅぅっ……」

    149 = 110 :

    職員室

    「えっ、妹が保健室に?」

    教師「うん。さっきそこの廊下で泣いているのを見かけてね。泣いている理由を話してくれないからとりあえず保健室にまで連れて行ったよ」

    「そうですか…」

    教師「彼女は君が担当しているクラスの子でもあるんだろ?保健室に顔を出してあげたらどうかな?」

    「(少しきつく言いすぎたか…)」

    「(けど、俺は間違っていない!あの発言は妹でも許せない!)」

    「…次の授業の準備がありますので…」

    教師「お、おい!ちょっと!」

    「(今は気に留める必要はない…)」

    150 = 110 :

    保健室

    「う…あ、あれ?」

    保健教師「あっ、目が覚めた?」

    「私、寝ちゃってた…?」

    保健教師「泣き疲れちゃったみたいね」

    「あっ!ご、ごめんなさい!ベット使ったりしちゃって…!」

    保健教師「いいのよ。もう少し休んでいなさいな。保健室は体の傷だけじゃなく心の傷を癒す場所でもあるんだから」

    「す、すみません…ありがとうございます…」

    保健教師「ふふ」


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