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    元スレ絹旗「上条当麻っていう男が超気になります」麦フ滝「はぁ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 麦野 + - とある魔術の禁書目録 + - アイテム + - オルソラ + - サーシャ + - フレンダ + - レールガン + - 一方アイテム + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 = 175 :

    このスレタイで一方とかありえんから

    202 = 186 :

    札幌で博多ラーメン食べるようなもんだな

    203 :

    確かに一方さんのほうが俺得ではあるが>>200の一方さんはどっから出てきたかイミフだな

    204 :

    >>200は製速板の一方→むぎのんでもみてるといいよ

    205 = 200 :

    ・・・・・・・・むぎのんスレと間違えてる恥ずかしい死ねるキャーキャー

    208 :

    210 :

    アイテム出るSSは良作という俺の中の法則が崩れた

    212 :

    上条「お前本当に料理できるのかよ」

    絹旗「超出来ますよ見ててください」

    上条「お米は洗剤使わないからな?」

    絹旗「舐めんな!」



    こんな感じだと思った

    213 = 177 :


     『アイテム』の面々がいつも集まる喫茶店。
    そこで絹旗が自身の注文した品物に口をつけながら、
    もごもごと若干くぐもった調子でぽつりと呟いた単語に
    絹旗を除いた『アイテム』のメンバーは総じて目を丸くして唖然とした表情を浮かべる。

    「え、え。いまあんたなんて言った?」
    「だから上条当麻って男が気になってるんですよ。わたし」
    「それ、冗談?」
    「本気です」

     

    215 :

    終わり?

    217 :

    まだかね?

    219 :

    捕手

    220 :

    絹旗「超気になります」

    フレンダ「カミジョー?誰よそれ」

    麦野「『幻想殺し』か…」

    絹旗「あれ?麦野さんは超知っていましたか」

    麦野「まあね」

    223 :

    あれ、4時…

    224 :

    225 :

    227 :

    流れが遅いな

    230 = 225 :

    232 = 219 :

    おっと

    236 = 225 :

    誰か書こうよ

    237 = 234 :

    もうないっぽいな………

    239 = 225 :

    240 = 225 :

    落とさねェよ三下ァ

    241 = 223 :

    おー

    243 :

    「上条当麻…超気になります」

    学園都市のとある学区のとある交差点で彼女はそう呟いた
    行き交う人々は完全下校時間も近いこともあり、なんとなくせわしない

    信号待ちをしているツンツン頭の少年の背中を自販機の影から熱い視線を送る
    偶然に彼を見かけてから後を付けて来て、かれこれもう一時間も立つのには理由があった

    244 :

    きたのか?

    245 = 243 :

    学園都市の暗部組織『アイテム』の構成員である彼女はある任務を受けていたのだ
    それは今、絶賛尾行中の少年
    『幻想殺し』上条当麻の暗殺である

    上からの報告書に目を通した限りでは、彼は無能力者
    何処にでもいるような落ちこぼれにすぎない彼が何故、自分に殺されなければならないのか
    そんなことを疑問に思った絹旗はこうして一時間も慎重に尾行を続けているのだ

    246 :

    おお来た

    247 = 243 :

    同じく『アイテム』の構成員、滝壺理后の能力『能力追跡』を使えばわざわざこうやって、原始的な尾行を続ける必要などなかったのだが
    どういうわけか、彼女の能力が上手く機能しない
    いかにレベル0の人間であっても、微弱ながらもAIM拡散力場は発生するものなのだが
    絹旗ら『アイテム』の面々は一様に首を傾げ、ジャンケンで追跡者を決めた

    248 = 243 :

    後で聞いた報告には彼にはいかなる能力も触れる事で無効、又は消滅させる事ができる右手
    『幻想殺し』という物が備わっているらしい
    成る程、それなら滝壺の能力が働かないのにも、一応の説明がつく
    だが、そんな物が有り得るのだろうか

    考えれば考える程に絹旗の疑問は深まっていく

    「あ、青になりましたね」

    やけに長い信号がやっと変わる
    見失わないように、絹旗はフードを深く被り直し、自販機の影から急いで飛び出す



    命を狙われているとも露知らず『幻想殺し』の少年はやたらと腕時計を気にしていた

    「ああ…不幸だ」

    やばい、とにかくやばいのだ
    あと5踏んで最後のバスが出てしまう
    そのバスにのらないと、およそ10キロもの道程を徒歩で帰らなくてはならなくなる

    249 = 243 :

    そもそも行きは電車で来たのに何故帰りはバスなのか、不幸の星の下に生まれ落ちた彼は
    やはり不幸にも定期券をどこかで落としてしまっていた
    こんな遠出をして参考書を買った彼の財布には何度数えてもピッタリバスの運賃分しか残ってない

    「不幸中の幸いってやつですか…?…はあ」

    ため息をつきながら5回目の確認を終えた財布をポケットに突っ込

    …もうとしたがなんと空振り
    地に落ちた衝撃で財布から全財産240円が解き放たれる

    「ああ…あ、うわああああっ!」


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