のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,082人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ垣根帝督「御坂美琴っていったか……覚えといてやる……!!!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野 + - かみじょう×みこと + - とある魔術の禁書目録 + - ガンツ + - ジャッチメント + - スクール + - ブロック + - ポケモン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    ある日

    学園都市郊外

    美琴「はあ…暇だわ…今日は」

    美琴「黒子と初春さんはジャッジメントの仕事、佐天さんは補習…
    仕方ないから、コンビニで立ち読みでも…って思ったら、読んでる
    雑誌は先週が合併号だったし…ほんと、ついてないわね…」

    美琴「…やることないし、もう寮に帰ろうかな……いた!」ドンッ!

    (前から走ってきたガラの悪い男と肩がぶつかる美琴)

    ガラの悪い男「き、気をつけろ、クソガキ!!」

    美琴「な、なんですって!!アンタのほうから私にぶつかってきた
    んじゃない!そっちが気をつけなさいよ!

    …って、もう行っちゃったわ……なんなのよ、アイツ…あんなに急
    いで…誰かに追われてるみたいに…あれ?」

    2 = 1 :

    美琴「……なんか地面に落ちてるわ……これはなにかしら……コイン??」

    美琴「もしかして、さっきの奴がぶつかったときに落としたものかしら……
    けどどうしよう、返そうにも、もう走ってどっかいっちゃったし…」

    美琴「まあ、いっか。落し物といったらジャッジメントよね。後で、黒子に
    渡せばいいか」

    ……………

    3 :

    今立てるとは…
    多分スクリプト爆撃受けるよ

    4 :

    とりあえず 私怨

    5 :

    次はここか

    6 :

    もう飽きたんじゃね?

    7 :

    多分スレタイに上条とか一方って入ってないから平気じゃね

    8 :

    この連投ってVIPだけでおきてんの?

    9 = 1 :

    状況把握 とりあえず攻撃されるまでやってみよう…

    その夜

    学園都市 人気のない路地裏

    ガラの悪い男「…ぐああっ!!」バキィ!!

    垣根「…やれやれ、ずいぶんと手間をかけさせてくれたな、探したぜ?…全く、
    単なる『スクール』の下部組織の一人にすぎないと思っていたら…完全に油断
    したよ、

    まさかテメエが『アイテム』のスパイだったとはな…」

    ガラの悪い男「はあ…はあ…勘弁してくれ…お、俺は雇われただけなんだ!
    む、麦野って女に…!!せ、正式な『アイテム』の一員でも何でもねえ!!
    だ、だから、い、命だけは…!!がはあっ!!」バキィ!!

    垣根「減らず口はいいんだよ…命がおしけりゃとっとと出せよ、『アイテム』の連中に
    渡すはずだった、俺達『スクール』のデータをよぉ」

    10 :

    さっきまではいろんな板で起こってたけど今はしらね
    VIPのSSスレだけかも知らん

    11 :

    とりあえず様子見

    12 = 4 :

    その心意気に惚れた。  続けて下さい

    13 :

    支援

    14 = 13 :

    おっと、間違えた

    15 :

    まあ、攻撃されたらまた立てたらいいじゃん
    支援

    16 = 1 :

    ガラの悪い男「あ、ああ!!分かった、すぐに…!!……ん!?あ、あれ!?
    どこだ!?ない!!ないぞ!?」

    垣根「オイオイ…なんの芝居だそりゃあ…よっぽど、愉快な死体になりてえみ
    てえだな?おい?」

    ガラの悪い男「ま、ま、待ってくれ!!あ、アンタを目の前にして嘘を言うつ
    もりはねえ!!

    た、確かにこのポケットの中に入れていたはずなのに…!!ま、まさか、落とした
    のか!?逃げていた間に……がはあっ!!」バキイ!!

    垣根「とんだ屑野郎だな、テメエは…。テメエみたいなカスを雇った『アイテム』
    に同情するぜ、全く…。おい、どうしてくれんだ?ああ?

    もし、あんなデータがアンチスキルやジャッジメントにでも渡りでもしたら、
    テメエを何回殺してもつりあわねーぞ?おい…?」

    17 :

    いながきかんとくって誰?

    18 = 3 :

    >>17

    19 = 1 :

    ガラの悪い男「ひ、ひいいいい!!ま、待ってくれ!ア、アンタたちから盗った
    データは、小型の記憶チップの中にコピーしてある…
    だ、だが、何も知らない奴が見ても分からねえように、偽装してあるんだ!!

    …そう、見た目はただのゲームセンターとかのコインにしか見えないようにし
    てあるから…」

    垣根「…用は、人目に触れても簡単にデータを見られる心配はねえ、ってことか」

    ガラの悪い男「あ、ああ…そ、それに、コインの内部には記憶チップのほかに
    発信機も内蔵してある…奪取されたり、紛失したときのために……ほ、ほら、
    こ、このレーダーを使えば、こ、コインの位置が分かるはずだ…!」

    垣根「へえ、お前、大事なデータを落っとこすようなマヌケな割に、データ自
    体にはずいぶんと慎重な細工をほどこしてるじゃねえか。

    …最も、こっちはそのおかげで助かりそうだが」

    20 :

    >>18
    これ何巻?

    21 = 1 :

    ガラの悪い男「…ぜ、全部、麦野とかいう女に指示されてやったことだ…
    さ、さあ、もういいだろう!さっさと俺を解放してくれ!!」

    垣根「ああ、そうだったな」カチリ

    ガラの悪い男「な、なにを…!!や、やめ…!!!」

    ダーーーン! ダーーーン!(銃声)

    …………

    22 :

    このスレは落ちないで欲しい…

    23 :

    冷蔵庫さんじゃないですか

    24 :

    >>20
    灰村さんのサイトに乗ってたな

    25 = 1 :

    ドレスの「あら、殺しちゃったの?意外ね、あなた、普段ならそんな三下見
    逃すのに」

    垣根「なんだ、来てやがったのか……ああ、コイツにはかなりムカついていた
    からな。初めから見逃すつもりはなかったよ。余計な仕事を増やしやがって…!!

    ……もし、あのデータが『アイテム』に渡っていたら、かなりめんど
    くさいことにもなってたぜ、絶対」

    ドレスの「まあ、いいわ。……それで?これからどうするの?」

    垣根「まあ、後はコイツが落としたっていうコインを回収して問題は解決だ。
    コインには発信機がついているようだし、回収は下部組織の連中にやらせるさ。

    何も問題はない、もう俺達がやることは何もねえよ」

    …………

    26 = 20 :

    >>24
    サンクス
    滝壺ロシアverがかわいすぎる

    27 = 3 :

    >>20
    ここのどっかに載ってた
    http://r-s.sakura.ne.jp/w/i_m.htm

    28 = 1 :

    次の日

    学園都市郊外 放課後

    美琴「…ねえ、黒子。今日、セブンスミストに買い物に行かない??」

    黒子「まあ!まさか、お姉さまの方から、買い物をお誘いして
    いただけるなんて!……黒子は感激ですわ!!!」

    美琴「あーもー、いちいちそのくらいのことでうっとしいわね、アンタは!
    で、どうなの、行くの行かないの!?」

    黒子「…いえ、お姉さま…せっかくのお誘いで申し訳なんですけど…これから
    ジャッジメントのお仕事がございますので…」

    美琴「え?何よ、アンタ。今日もジャッジメントの仕事があるの!?」

    黒子「ええ、今日は非番の予定だったのですが…実は、さっき、固法先輩から
    連絡があって、それによると、この近辺で殺人事件があったようですの」

    美琴「さ、殺人事件!??」

    29 = 11 :

    しぇんしぇn

    30 :

    なるだけ下げとけ

    31 :

    まだ爆撃されてるところがあるみたいだねえ

    32 = 1 :

    まだ、攻撃やんでなかったのか……下げます



    黒子「…固法先輩曰く、今日の朝、人気のない路地裏で、頭に銃弾を打ち込ま
    れた男の死体が発見されたそうですわ。今日はその殺人事件について、アンチ
    スキルと合同で緊急会議があるんですの」

    美琴「さ、殺人事件だなんて…しかもこの界隈で……」

    黒子「ええ…ですから、お姉さまも一人でこの辺をぶらぶらなんてせずに、
    早く寮へ帰宅してくださいな。まだ、この近くに殺人犯がうろついているかも
    しれませんし」

    美琴「そ、そっか~殺人犯ね~~、ね、ねえ黒子もし良かったら、私も捜査に…」

    黒子「結構ですの!!…いいですこと、お姉さま。これはアンチスキルとジャ
    ッジメントのお仕事ですわ!!いつも、いっておりますけど、お姉さまは一般
    人!!ですから…」

    美琴「あーはいはい、分かったわよ、ちょっと言ってみただけよ。なによ、こ
    とあるごとにジャッジメント、ジャッジメントって…

    …って、ああ、そうだわ黒子、ジャッジメントで思い出したけど、私昨日、
    落し物を拾ったのよ、ほら、これ…」

    黒子「な、なんですの、これ…コイン??」

    33 = 22 :

    むしろココぐらいしか残ってない悪寒
    すごく期待してるから絶対完結してくれえええ

    34 :

    普通に生息でやればいいんじゃね

    35 :

    いえいえ

    36 = 4 :

    まさか、みこみこvsていと君か!!

    37 = 1 :

    美琴「ええ、昨日、郊外を歩いてたら、ガラの悪い男とぶつかってさぁ、そい
    つが気づかずに落としていったモノなのよね。なんだと思う、これ?」

    黒子「なんだと思うといわれましても…通貨ではないようですし……黒子には
    単なるゲームセンターか何かのコインにしか見えないですの。

    …お姉さま、こんなモノ別に、落し物として届けなくても、テキトーにお姉さ
    まがもらってしまってもよろしいのではないですか…?」

    美琴「な!なに言ってんのよアンタは!!どんなモノでも落し物は落し物でしょ!?
    ちゃんとジャッジメントの仕事しなさいよ、アンタは!!!」

    黒子「わ、分かりましたわ…もう、お姉さまは変な所で真面目なんですから…」

    黒服の「失礼、お嬢さん」

    美琴黒子「?」

    38 :

    支援してみる

    40 = 1 :

    黒子「何者なんですの、あなた。それに、私達に一体なんのようですの?」

    黒服の「単刀直入にいうと、お嬢さんがもっているそのコイン……実は私のな
    んだ、返してもらえるかな?」

    黒子「はあ?コインって……こ、このコインのことを言ってるんですの?この
    なんの変哲もないコインが!?」

    黒服の「ああ、私の大事な宝物なんだ、返してくれ」

    美琴「…ちょっと待ちなさいよ。私、このコインを落とした奴を見てるんだけど、
    アンタじゃなかったわよ?…一体どういうことか説明してもらえないかしら」

    黒服の「……私は、その君が見たその男の仲間なんだ。彼がそのコインを落
    とした、っていうから、一緒に探していたんだよ」

    41 :

    超支援砲

    42 = 1 :

    美琴「へーー。それで、なんでアンタの大事な宝物を、アンタじゃなくて、
    その仲間が持っていたのかしら?それに、アンタとあの男が仲間っていう証拠
    もないしねぇ。

    ……そんなわけわかんない奴においそれと渡せると思ってんの!?」

    黒子「……確かに、このチンケなコインにどんな価値があるのかは、ワタクシ
    にはわかりませんけど…あなたのような得体の知れない男に、人の落し物
    をあずけるわけにはいきませんわね」

    美琴「(なによ、アンタ。さっきコインなんてもらっちゃえばいいとかいっ
    てた奴のセリフには思えないわね)」

    黒子「(気がかわりましたわ……お姉さま、この男、なにやらあやしいですの…!!)」

    黒服の「あーーもう、めんどくせえな。……仕方ねえ……おい!!」

    ぞろぞろ……

    (背後の物陰から、さらに数人の黒服の男達が出現する)

    黒服の「…………」

    43 = 1 :

    黒子「な、なんなんですの、こいつ等…!?」

    美琴「黒子、どうやら、アンタの勘、あたったみたいね。確実に怪しいわよ、
    コイツら!!」

    黒服の「おいお前等、やっちまえ。そんで、とっととコインを回収しろ」

    美琴「はん!やれるもんならやってみなさいよ!!」パリッ…パリッ!!

    44 :

    裏側の奴らに目付けられたら美琴とかひとたまりもないだろ

    47 = 22 :

    美琴って研究所破壊とかしてたし堕とされる口実はあるのかな
    原作読んでないから詳しくは分からないんだけど

    48 = 1 :

    それから、数時間後……

    暗部『スクール』のアジト

    ドレスの「……下部組織から連絡があったわ。コインは常盤台中学の女の子が
    持ってたそうよ」

    垣根「はあ?なんだそりゃ。なんだって、そんなことになってんだ?」

    ドレスの「さあ?けど大方、道端に落ちていたのを偶然拾っただけなんでしょ」

    垣根「はー。まあ、どーでもいーや。で?下部組織の連中は、その女からちゃんと
    コインを回収したんだろうな?」

    ドレスの「いいえ?」

    垣根「ああ?なんだって?」

    49 :

    暗部は死体を見つからないように処理するはずだけどね

    50 = 13 :

    やろうと思えば簡単に堕とせるだろうね。研究所の件やクローン人質とか、黒子人質とか、


    1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野 + - かみじょう×みこと + - とある魔術の禁書目録 + - ガンツ + - ジャッチメント + - スクール + - ブロック + - ポケモン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について