私的良スレ書庫
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元スレ美琴「何? 私が弱いですって!?」
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美琴「LV5の私に向かって、言ってくれるじゃない……!」
上条「違う。そういうことじゃないんだ」
美琴「な……何がよ」
上条「いくら力が強くても、お前は普通の、中学生の女の子なんだから」
美琴「……」
上条「強がらなくていいんだ」
美琴「強がってなんか……!」
上条「俺の前では、弱いままでいいんだ」
美琴「――っ」
上条「ミサカ?」
美琴「これは……ちがっ、み、見ないで! あっち向いてなさい!」
上条「違う。そういうことじゃないんだ」
美琴「な……何がよ」
上条「いくら力が強くても、お前は普通の、中学生の女の子なんだから」
美琴「……」
上条「強がらなくていいんだ」
美琴「強がってなんか……!」
上条「俺の前では、弱いままでいいんだ」
美琴「――っ」
上条「ミサカ?」
美琴「これは……ちがっ、み、見ないで! あっち向いてなさい!」
上条「わ、悪い……俺、何か酷いこと言っちまったか?」
美琴「!? アンタの、そういうところが……!!」
上条「ひぃっ!?」
美琴「もう……いいから! あっち向いてよ!」
上条「はい……」
美琴「グスッ。……そのまま両手を挙げなさい」
上条「なんで?」
美琴「挙げろ」
上条「はいっ!」
美琴「……」ギュッ
上条「!?」
美琴「!? アンタの、そういうところが……!!」
上条「ひぃっ!?」
美琴「もう……いいから! あっち向いてよ!」
上条「はい……」
美琴「グスッ。……そのまま両手を挙げなさい」
上条「なんで?」
美琴「挙げろ」
上条「はいっ!」
美琴「……」ギュッ
上条「!?」
美琴「う……ヒック」
上条(ああ言えば、もうビリビリされずに済むと思ったんだけど……)
上条(なんで泣くんだ? 困った……)
上条「あの……御坂さん?」
美琴「ん……グスッ。何よ」
上条「差し支えなければ、どうして泣いて」
美琴「うるさい」
上条「もう手を降ろし」
美琴「動くな」
上条(どうすればいいんだ……)
美琴「グシュ……馬鹿」
上条(ああ言えば、もうビリビリされずに済むと思ったんだけど……)
上条(なんで泣くんだ? 困った……)
上条「あの……御坂さん?」
美琴「ん……グスッ。何よ」
上条「差し支えなければ、どうして泣いて」
美琴「うるさい」
上条「もう手を降ろし」
美琴「動くな」
上条(どうすればいいんだ……)
美琴「グシュ……馬鹿」
美琴「……ねぇ」
上条「はい」
美琴「アンタの言う〝か弱い女の子〟が泣いてるのよ」
上条「か弱いとは言ってな」
美琴「……」ガリッ
上条「痛い痛い痛いイタイ!?」
美琴「〝か弱い女の子〟が泣いてるのよ」
上条「その通りで御座いますね」
美琴「それは誰のせいかしら」
上条「俺……ですよね?」
美琴「そうよ。だから……」
上条「……」
美琴「その……せっ……せせ責任! とって、よ……」
上条「はい」
美琴「アンタの言う〝か弱い女の子〟が泣いてるのよ」
上条「か弱いとは言ってな」
美琴「……」ガリッ
上条「痛い痛い痛いイタイ!?」
美琴「〝か弱い女の子〟が泣いてるのよ」
上条「その通りで御座いますね」
美琴「それは誰のせいかしら」
上条「俺……ですよね?」
美琴「そうよ。だから……」
上条「……」
美琴「その……せっ……せせ責任! とって、よ……」
上条(ヤバイヤバイヤバイ)
美琴「……」
上条(背中に当たる柔らかい感触が超ヤバイんですが!)
美琴「……」
上条(いかん、何も考えるな! いまテント張ったら完全に変質者!)
美琴「……」
上条(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け!!)
美琴「で?」
上条「へ?」
美琴「とるの? とらないの?」
上条「何の話だ?」
美琴「……」バチッ
上条「取らせていただきます、サー!」
美琴「……」
上条(背中に当たる柔らかい感触が超ヤバイんですが!)
美琴「……」
上条(いかん、何も考えるな! いまテント張ったら完全に変質者!)
美琴「……」
上条(落ち着け落ち着け落ち着け落ち着け!!)
美琴「で?」
上条「へ?」
美琴「とるの? とらないの?」
上条「何の話だ?」
美琴「……」バチッ
上条「取らせていただきます、サー!」
美琴「…………えへへ」ギュッ
上条(はあああぁぁっ!)
上条(おっぱいが! 慎ましやかなしかし確かなおっぱいが!)
上条「あ、あの……ビリビリ? そろそろ……」
美琴「……」
上条「?」
美琴「……」
上条「御坂さん?」
美琴「美琴」
上条「美琴さん」
美琴「美琴」
上条「美琴」
美琴「んふっ…………。な、なによ?」
上条(はあああぁぁっ!)
上条(おっぱいが! 慎ましやかなしかし確かなおっぱいが!)
上条「あ、あの……ビリビリ? そろそろ……」
美琴「……」
上条「?」
美琴「……」
上条「御坂さん?」
美琴「美琴」
上条「美琴さん」
美琴「美琴」
上条「美琴」
美琴「んふっ…………。な、なによ?」
上条「そろそろ、手を降ろしてもよろしいでしょうか」
美琴「却下よ」
上条「そんな!? でもホラ、本当に疲れてきたし……手を降ろすくらい」
美琴「下げて、その手をどうするの?」
上条「いや、その……」
美琴「じゃあ、こっち向いて。そしたら手を降ろしていいわよ」
上条「それはなんというか、今はとてもまずい予感がするのですが」
美琴「?」
上条「……」
美琴「三分」
上条「?」
美琴「このまま、あと三分だけ」
美琴「お願い……」
美琴「却下よ」
上条「そんな!? でもホラ、本当に疲れてきたし……手を降ろすくらい」
美琴「下げて、その手をどうするの?」
上条「いや、その……」
美琴「じゃあ、こっち向いて。そしたら手を降ろしていいわよ」
上条「それはなんというか、今はとてもまずい予感がするのですが」
美琴「?」
上条「……」
美琴「三分」
上条「?」
美琴「このまま、あと三分だけ」
美琴「お願い……」
上条(うっ……)
上条(どうしてそんな声で言うんだよ……)
上条(何も言えなくなっちまうだろ……)
美琴「……」スリスリ
美琴「……ひっ……ぐしゅ」
上条(……また泣いてる)
美琴「ふっ……ねぇ」
上条「はい」
美琴「さっき、責任取るって言ったわよね」
上条「言わ……言いました」
美琴「どうするの?」
上条「へ? その……えっと」
上条(どうしてそんな声で言うんだよ……)
上条(何も言えなくなっちまうだろ……)
美琴「……」スリスリ
美琴「……ひっ……ぐしゅ」
上条(……また泣いてる)
美琴「ふっ……ねぇ」
上条「はい」
美琴「さっき、責任取るって言ったわよね」
上条「言わ……言いました」
美琴「どうするの?」
上条「へ? その……えっと」
上条(あー……責任ってそもそも何の責任? なんて今更訊けないし)
上条「御坂はどうしてほしいんだ」
美琴「……」
上条「……美琴はどうしてほしいんだ」
美琴「はぁ……、本当、アンタらしいわ。私にそれを訊いちゃうあたりが」
上条「??」
美琴「そうね、じゃあまずは……明日から、毎日私と一緒に登校すること」
上条「御坂はどうしてほしいんだ」
美琴「……」
上条「……美琴はどうしてほしいんだ」
美琴「はぁ……、本当、アンタらしいわ。私にそれを訊いちゃうあたりが」
上条「??」
美琴「そうね、じゃあまずは……明日から、毎日私と一緒に登校すること」
美琴(言えた! がんばった……私は頑張ったわ!)
美琴「ど……どうよ」
上条「え? そんなんでいいの?」
美琴「!? ももももちろん帰りもよ! 毎日私と一緒に帰るのよ!」
上条「? ああ」
美琴(……何か釈然としないものを感じるわ)
美琴「いい? 約束だからね」スッ
上条(やっと解放された……)
美琴「と……」
上条「と?」
美琴「……当麻」
上条「ん、なに?」
美琴「……なんでもないっ」
美琴「そ、それじゃ、私はもう帰るわね。またね当麻!」
上条「ああ。じゃあな美琴」
美琴「ど……どうよ」
上条「え? そんなんでいいの?」
美琴「!? ももももちろん帰りもよ! 毎日私と一緒に帰るのよ!」
上条「? ああ」
美琴(……何か釈然としないものを感じるわ)
美琴「いい? 約束だからね」スッ
上条(やっと解放された……)
美琴「と……」
上条「と?」
美琴「……当麻」
上条「ん、なに?」
美琴「……なんでもないっ」
美琴「そ、それじゃ、私はもう帰るわね。またね当麻!」
上条「ああ。じゃあな美琴」
上条「行ったか……」
上条「しっかし、どうしてあいつはあんなに無防備なんだ」
上条「からかわれてんじゃないんだろうな……」
上条「男子高校生の溢れんばかりの性欲を知らんのか……ったく」
上条(えーと)キョロキョロ
上条(トイレトイレ……)
上条「しっかし、どうしてあいつはあんなに無防備なんだ」
上条「からかわれてんじゃないんだろうな……」
上条「男子高校生の溢れんばかりの性欲を知らんのか……ったく」
上条(えーと)キョロキョロ
上条(トイレトイレ……)
美琴「うふ……ふふふ……っ」
美琴(ついに、ついに来たわ……私の時代が!)
美琴(あっ、登下校の待ち合わせの場所と時間……!)
美琴(まぁ、当麻の登校ルートは知っているし、いつも遅刻ギリギリだし)
美琴(明日会って、それから決めればいっか)
美琴「……」
美琴「当麻……とうま……かぁ。ふふ……ふひっ」
美琴(ついに、ついに来たわ……私の時代が!)
美琴(あっ、登下校の待ち合わせの場所と時間……!)
美琴(まぁ、当麻の登校ルートは知っているし、いつも遅刻ギリギリだし)
美琴(明日会って、それから決めればいっか)
美琴「……」
美琴「当麻……とうま……かぁ。ふふ……ふひっ」
>>24ゲソップさんはイギリスに帰りました
原作上条さんはインデックスに夢中なのでSSくらい夢見させてください
上条「それじゃあ学校行ってくるから。大人しくしててくれよ」
イン「とうま~。今日はわたしも一緒に行く。何か嫌な予感がするんだよ」
上条「はぁ?」
イン「ねえいいでしょう? 学校が終わるまで門の外で待ってるから……」
上条「そりゃあ、明日から一端覧祭の準備が始まるから、授業はすぐに終わるけど……」
イン「じゃあ決まりなんだよ!」
上条「まあいいけど。どうしたんだ急に」
イン「うーん……わたしもよくわからないんだよ」
上条「?」
イン「……」
イン「とうま~。今日はわたしも一緒に行く。何か嫌な予感がするんだよ」
上条「はぁ?」
イン「ねえいいでしょう? 学校が終わるまで門の外で待ってるから……」
上条「そりゃあ、明日から一端覧祭の準備が始まるから、授業はすぐに終わるけど……」
イン「じゃあ決まりなんだよ!」
上条「まあいいけど。どうしたんだ急に」
イン「うーん……わたしもよくわからないんだよ」
上条「?」
イン「……」
美琴(そろそろ来るはずね……)
美琴(あああなんか恥ずかしくなってきた……!)
美琴「……来た!」
美琴「って……なんであのシスターが一緒なのよ!」
イン「とうま~。なんだか心配なんだよ」ギュッ
上条「お、おい。歩きにくいから腕にしがみつかないでくれ」
美琴(……)
上条「あ、オッス美琴」
美琴「……ん、おはよう当麻」ギュッ
イン「!」
上条「みっみみみ美琴!?」
美琴「さっ、行くわよ」
美琴(あああなんか恥ずかしくなってきた……!)
美琴「……来た!」
美琴「って……なんであのシスターが一緒なのよ!」
イン「とうま~。なんだか心配なんだよ」ギュッ
上条「お、おい。歩きにくいから腕にしがみつかないでくれ」
美琴(……)
上条「あ、オッス美琴」
美琴「……ん、おはよう当麻」ギュッ
イン「!」
上条「みっみみみ美琴!?」
美琴「さっ、行くわよ」
土御門「おはようだにゃー。かみやん」
上条「おーっす土御門。今日は早く帰れてラッキーだな」
土御門「一端覧祭の下準備があるからにゃー」
上条「ところで土御門。ウチのクラスって……何やるんだっけ?」
吹寄「……」イラッ
土御門「何って……メイド喫茶に決まってるだろ」
吹寄「……メイド執事喫茶だ」
上条「え? あ、そうか。……そうだっけ?」
土御門「かみやん。何かおかしいにゃー……?」
上条「おーっす土御門。今日は早く帰れてラッキーだな」
土御門「一端覧祭の下準備があるからにゃー」
上条「ところで土御門。ウチのクラスって……何やるんだっけ?」
吹寄「……」イラッ
土御門「何って……メイド喫茶に決まってるだろ」
吹寄「……メイド執事喫茶だ」
上条「え? あ、そうか。……そうだっけ?」
土御門「かみやん。何かおかしいにゃー……?」
吹寄「……まぁいい。教室の改装は今夜から始めるからな」
吹寄「いったん帰宅してから、またこの教室へ集合だ。ちゃんと来いよ貴様」
上条「ああ。わかってるよ……ん?」
土御門「ん?」
上条「……いや、なんでもない」
吹寄「いったん帰宅してから、またこの教室へ集合だ。ちゃんと来いよ貴様」
上条「ああ。わかってるよ……ん?」
土御門「ん?」
上条「……いや、なんでもない」
上条「さて、帰る前にスーパーにでも寄っていくかな。確か今日は卵の特売日のはず……」
美琴「当麻!」
上条「おお美琴。お前の学校も終わるの早いんだな」
美琴「一端覧祭に参加する学校はどこも同じスケジュールだからね」
上条「そうだ、これからスーパーに寄って買い物なんだけど、お前も来てくれ」
美琴「えっ? い、いいわよ! 付き合ってあげる!」
美琴「当麻!」
上条「おお美琴。お前の学校も終わるの早いんだな」
美琴「一端覧祭に参加する学校はどこも同じスケジュールだからね」
上条「そうだ、これからスーパーに寄って買い物なんだけど、お前も来てくれ」
美琴「えっ? い、いいわよ! 付き合ってあげる!」
美琴「ちょっと当麻……いくら安いからって、ちょっと多すぎじゃない?」
上条「そうか? いつもだいたいこれくらい……いや、多いな?」
美琴「生ものなんだから、あまりたくさん買っても後で大変よ」
上条「あれ? んー……そうか。そうだな。一人じゃ消費しきれないし。戻すか」
美琴「しっかりしなさいよね……」
美琴(……しまった!)
美琴「当麻! ちょっと待って」
上条「ん?」
美琴「そ、その……当麻、学生寮で一人暮らしよね? 自炊よね?」
上条「ああ」
美琴「どうせ、アレでしょ? 男の料理とか言って、栄養のバランスを無視したようなものばかり食べてるんでしょ?」
美琴「私がやってあげるわよ!」
上条「へ?」
美琴「料理をつくって食べさせてあげるっていってんの! ……当麻の、部屋で」
上条「そうか? いつもだいたいこれくらい……いや、多いな?」
美琴「生ものなんだから、あまりたくさん買っても後で大変よ」
上条「あれ? んー……そうか。そうだな。一人じゃ消費しきれないし。戻すか」
美琴「しっかりしなさいよね……」
美琴(……しまった!)
美琴「当麻! ちょっと待って」
上条「ん?」
美琴「そ、その……当麻、学生寮で一人暮らしよね? 自炊よね?」
上条「ああ」
美琴「どうせ、アレでしょ? 男の料理とか言って、栄養のバランスを無視したようなものばかり食べてるんでしょ?」
美琴「私がやってあげるわよ!」
上条「へ?」
美琴「料理をつくって食べさせてあげるっていってんの! ……当麻の、部屋で」
美琴「おじゃましまーす!」
美琴「……ん?」
上条「どうした美琴」
美琴「ねえ当麻、アンタ一人暮らし……よね?」
上条「? ああ」
美琴「じゃあなんで女物の靴があるのよ!?」
上条「……」
美琴「当麻?」
上条「えーと……あれ? なんでだ?」
上条「ん? んんん??」
美琴(そういえば、当麻は……)
美琴「……ん?」
上条「どうした美琴」
美琴「ねえ当麻、アンタ一人暮らし……よね?」
上条「? ああ」
美琴「じゃあなんで女物の靴があるのよ!?」
上条「……」
美琴「当麻?」
上条「えーと……あれ? なんでだ?」
上条「ん? んんん??」
美琴(そういえば、当麻は……)
美琴「当麻……その……記憶喪失、だったわよね?」
上条「……ああ」
美琴「じゃあ……もしかして、誰かと、ど、ど…」
上条「ど?」
美琴「ドーセー……してた、の……かもしれないわね」
上条「っていっても……失ったのは数ヶ月前より前の記憶だしな」
上条「客が忘れていった、とかじゃないのか。思い出せないけど」
美琴(……靴を忘れるかしら。それに……食器……歯ブラシ……家具、雑誌や文房具なんかの小物の位置取り……)
美琴(明らかに……誰かと……女と! 暮らしていた気配が!)
美琴(あああああああああああああああっ!!!!!)
美琴「……当麻」
上条「ん?」
美琴「負けないわ。私は負けない!!」
上条「? ああ……頑張れ?」
美琴「……」
上条「……ああ」
美琴「じゃあ……もしかして、誰かと、ど、ど…」
上条「ど?」
美琴「ドーセー……してた、の……かもしれないわね」
上条「っていっても……失ったのは数ヶ月前より前の記憶だしな」
上条「客が忘れていった、とかじゃないのか。思い出せないけど」
美琴(……靴を忘れるかしら。それに……食器……歯ブラシ……家具、雑誌や文房具なんかの小物の位置取り……)
美琴(明らかに……誰かと……女と! 暮らしていた気配が!)
美琴(あああああああああああああああっ!!!!!)
美琴「……当麻」
上条「ん?」
美琴「負けないわ。私は負けない!!」
上条「? ああ……頑張れ?」
美琴「……」
美琴(まぁいいわ……過去に何があろうと、絶対、当麻を振り向かせてみせるんだから!)
美琴「それじゃあ、台所借りるわね」
上条「ああ。あ、鍋やら包丁やらの場所は……」
美琴「それくらい見ればだいたいわかるわよ。いいから座って待ってなさい」
上条「……」
美琴「♪」ガサガサ
上条「……!」
美琴「フフ♪」トントン
上条「しまったあああああああああああ!?」
美琴「ぃひゃあっ!?」
上条「上条さんともあろう者が……大事なことを忘れていた……!」
美琴「それじゃあ、台所借りるわね」
上条「ああ。あ、鍋やら包丁やらの場所は……」
美琴「それくらい見ればだいたいわかるわよ。いいから座って待ってなさい」
上条「……」
美琴「♪」ガサガサ
上条「……!」
美琴「フフ♪」トントン
上条「しまったあああああああああああ!?」
美琴「ぃひゃあっ!?」
上条「上条さんともあろう者が……大事なことを忘れていた……!」
美琴「なななな何よ? 何か思い出したの?」
上条「……ン」ボソッ
美琴「え?」
上条「……ン」ボソッ
美琴「え?」
上条「エプロンだ!」
上条「お前にはエプロンが足りないっ!」
美琴「エ、エプロンがなくても、私は平気よ?」
上条「俺は平気じゃないンだよォ!!」
美琴「!?」ビクッ
上条「だが今ウチにはエプロンがないっ!」土御門「なにぃ!?」
美琴「……え? 今、」
上条「あああッ。くそ! 大失態だ……」土御門「まったくだ……」
美琴「また……?」
上条「せっかく、せっかく女子ちゅうがくせいが、男の部屋の台所で料理をしてるってのに……」
上条「いや……しかし。これはこれで……? 学校の制服そのままっていうのも……」
上条「………………………アリだな!」土御門「ねぇよ」
美琴「当麻……」
美琴(喜んでいいのかしら……?)
上条「お前にはエプロンが足りないっ!」
美琴「エ、エプロンがなくても、私は平気よ?」
上条「俺は平気じゃないンだよォ!!」
美琴「!?」ビクッ
上条「だが今ウチにはエプロンがないっ!」土御門「なにぃ!?」
美琴「……え? 今、」
上条「あああッ。くそ! 大失態だ……」土御門「まったくだ……」
美琴「また……?」
上条「せっかく、せっかく女子ちゅうがくせいが、男の部屋の台所で料理をしてるってのに……」
上条「いや……しかし。これはこれで……? 学校の制服そのままっていうのも……」
上条「………………………アリだな!」土御門「ねぇよ」
美琴「当麻……」
美琴(喜んでいいのかしら……?)
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