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    元スレ美琴「あの……当麻くん、って呼んでもいいですか……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 「上条当麻争奪戦? + - とある魔術の禁書目録 + - 上条当麻 + - 上条美琴 + - 上琴 + - + - 御坂美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 76 :

    >>100
    ファッキン
    誤爆だすまね!

    103 = 68 :


    美琴「薬の効果かしら……なんか頭が締め付けられるような……うぅ」

    上条「御坂ッ! しっかりしろ!」ガバッ

    美琴(か、肩を……)カアッ

    上条「おい、顔真っ赤じゃねーか! こんなに苦しんでるのに俺には……、そうだ!」

    美琴「ちょ、揺らさないで……なに?」

    上条「電撃だよ!さっきみたいにもう一度電撃ぶっ放せばまたっ……!」

    美琴「そ、そうよ!よーしっ!アンタ、的になって!」バチバチッ

    上条「え?」

    美琴「いいじゃん! できるだけ右手狙うからさっ!」バチバチバチバチッ!

    上条「ちょ、ちょっと待てっ!」

    美琴「行くわよ!」

    上条「ふ、不幸だぁああああ!!!」

    104 = 68 :


    上条(び、びびった……)
       「ど、どうだ?」

    美琴「ふぅ、やっぱり能力を使うのは有効みたい。でも……、さっきよりも頭が
       ボーっとするわ。もしかしたらそのうち効かなくなるかもね」

    上条「そうか、……急がなきゃな」

    美琴「そうね。でもいいじゃない」

    上条「なにがだ?」

    美琴「また薬の効果が出てきたらアンタにぶっ放すから♪」

    上条「ふざけんなっ!殺す気かっ!」

    105 = 68 :


    美琴「なによ、いいじゃない。狙いがあった方が力出しやすいし、
       無差別にぶっ放してもいいなら別だけど?

    上条「で、でもな」

    美琴「アタシの力を受け止められるのなんてアンタぐらいのもんなんだし
       問題ないでしょ?」
      (……あれ?このセリフ恥ずかしくない?)

    上条「はいはい、そうですか。でも今回だけだからな」

    美琴(べ、べつに変なこと言ってない、よね? 言葉の流れっていうか
       あやっていうか)カアッ

    上条「お前……」

    美琴「え?な、なに?」

    上条「日頃の恨みとかって俺を亡き者にしようなんて……」

    美琴「考えてないわよっ!ほらっ、さっさと行け!」

    106 :

    このスレのおかげでツンデレのギャップって大事なんだなぁと再確認できますた

    107 :

    ツンデレって使い古されたもんだと思ってたんだけどさ
    それって様式美ってことなんだよな

    108 = 68 :

    >>107
    ひとつの愛の形の完成形

    109 = 68 :

    一方、一方通行たち


    打止「捕まえてごらんなさぁ~い、ってミサカはミサカはひらひら逃げたり……」

    一方「アハハ、待てよぉ~、こいつぅ~」

    打止「あっ」コケッ

    一方「おっと、ふふ、つかまえた」ダキッ

    打止「あん……、ってミサカはミサカは抱きとめられて嬉し恥ずかし……」カァ

    一方「……」ジー

    打止「やだ……、ってミサカはミサカはあなたにそんなに見つめられると溶けちゃう……」

    一方「ふふ、ごめんよ……、君があまりに可愛くて、さ。それに」

    打止「それに?」

    一方「君が溶けてしまうというなら、僕も一緒に溶け合いたい」キリッ



    御坂「……、とミサカぶっちゃけは素で引きます」

    110 = 74 :

    様式美…伝統…相撲…夜の土俵入り…塩吹き…はっけイイッ…突き出して上条さんの勝ち……

    111 = 68 :

    ミスった
    書き直し

    113 = 68 :


    一方、一方通行たち

    打止「捕まえてごらんなさぁ~い、ってミサカはミサカはひらひら逃げたり……」

    一方「アハハ、待てよォ~、こいつゥ~」

    打止「あっ」コケッ

    一方「おっと、ふふ、つかまえた」ダキッ

    打止「あん……、ってミサカはミサカは抱きとめられて嬉し恥ずかし……」カァ

    一方「……」ジー

    打止「やだ……、ってミサカはミサカはあなたにそんなに見つめられると溶けちゃう……」

    一方「ふふ、ごめンよ……、君があまりに可愛くて、さ。それに」

    打止「それに?」

    一方「君が溶けてしまうというなら、僕も一緒に溶け合いたい」キリッ



    御坂「……、とミサカはぶっちゃけ素で引きます」

    114 = 97 :

    一方、通行たちかとおもった

    115 :

    大事なことなので

    117 = 68 :

    浄水場前

    上条「さて、やってきたわけですが」

    美琴「なんで、なんとか探訪みたいなノリ、なのよ」

    上条「……大丈夫か?」

    美琴「大丈夫……、って、ごめん。結構ヤバいかも……」

    上条「ちっ……、もう少しの辛抱だぞ、頼んだぞ、御坂」

    美琴「くっ……」

    上条「御坂ッ」

    美琴「ゴメン、……やっちゃうね」バチバチ

    119 = 68 :


    上条「え、おい! 電撃はユニットを探してから……」

    美琴「違うわよ……、アンタに、ね」バチバチバチ

    上条「ああ、なるほど。って待て!心の準備が!」

    美琴「行くわよッ!!ちょっとキツいからぁ!
       目ぇ覚ますために思いっきりッ!」バチバチバチバチ

    上条「よ、よぉしッ!ばっちこい!」

    美琴(この思い、アンタに届け、な、なんちゃって、って何考えてんの!)
      「いっけぇ!」バシュゥ!

    上条「おおおッ! あッ、りがとうございましたぁああ!」シュゥゥ……

    121 = 82 :

    どさくさに紛れて美琴かわいい

    122 = 68 :


    上条「ど、どうだ!今のはかなり……」

    美琴「ふっ……くっ」

    上条「! 御坂ッ!?」

    美琴「ダメッ……もう、耐えられない……! なん、とか……アタシ、誘導して」

    上条「お、おい!」

    美琴「ちゃんと、エスコート、してよね……」ガクッ

    上条「おい、御坂!しっかりしろっ! おいって!」ユサユサ

    美琴「……あ、あれ? 上条さん、どうかしたんですか?」

    上条「み、御坂、また……」

    美琴「か、顔がちか……」カァ

    上条「え、あ、悪い……」

    美琴「あ、あれ? ここ、は?」

    123 = 68 :


    美琴「あれ、アタシ……、あっ」

    上条(さて、まいったな……)

    美琴「……」

    上条(この御坂にユニット壊してくれなんて言って、やってくれんのか?)

    美琴「……あ、あの」

    上条(あ、そうだ。コイツ木山さんのこと知ってるんだから案外簡単に)

    美琴「す、すいませんでした!」

    上条「へ?」

    124 :

    面白いよ!
    支援

    125 = 68 :

    書き終わった
    あまりにグダグダ過ぎるがとりあえず最後まで投げる

    126 = 97 :

    いっきにたのむぜ

    127 = 68 :


    美琴「さ、さっきはいきなり逃げちゃって……」

    上条「あ、あぁ、そうでしたね」
       (上条さん完璧に忘れてました)

    美琴「し、しかもあの子が、そ、その、上条さんに、キ、失礼なことを……」

    上条「ん? あ……、あ、あはは、いやそんなこと別に」

    美琴「……上条さんは、平気そうですね」

    上条「そ、そんなことねーよ!俺だってそういうことは好きなヤツの方が!」

    美琴「!?」

    上条「あ、いや……そ、それに、俺がっていうか、アイツの方が
       好きでもない男とそんなことして軽々しくして、可哀相というか……」

    美琴「……そ、そうですか」

    上条「あ、ああ。御坂の方からごめん、って言っておいてくれよ」
       (って、なんの話してんだよ俺……)

    128 = 68 :


    美琴「あ、あはははっ」

    上条「へ? ど、どうかしたか?」

    美琴「な、なんか馬鹿みたい……アタシ」

    上条「?」

    美琴「なんか、スッキリしちゃいました」

    上条「はあ」

    美琴「でも、凄いな……上条さん」

    129 = 68 :


    上条「何が?」

    美琴「だって……、さっきまであんなに動揺してたのに、今はスッキリおさめてくれて…」

    上条「いやいやそんなことありませんよ」
       (つーかマジでなんもしてないし)

    美琴「いえ……、優しくて、なんだか落ち着くし……、凄く、頼りになるっていうか…」

    上条「そ、そんなことないって!」
       (み、御坂の口からそんな言葉が出るとは……)

    美琴「アタシとそんなに歳が違わないのに……ホント、凄いです」

    上条(ああ、この子……)



    上条(ほんとに俺のこと嫌いなんだな……)

    130 = 68 :


    美琴「上条、さん?」

    上条「え、ああ、いや、でもさ。ホントにそんな凄いわけじゃないって。
       上条さんなんてただの高校生で……、御坂とも2歳ぐらいしか変わらないし。
       同じ歳だったら御坂の方が凄いって」
      (ぶっちゃけ今の都市でも勝てる気がしないが)

    美琴「そんな……、アタシなんていっつも泣いてばっかりで……」

    上条「え? ああ、はい。そうです、か?」

    美琴「で、でも、同じ歳だったら嬉しかった、かな。そ、そしたら、同じクラスで
       か、上条くんとか、当麻くんなんて呼んじゃったりとか……えへ」カァッ

    上条「ん? 君付けぐらい普通にしていいんじゃないか?」

    美琴「そ、そうでしょうか?」

    上条「ああ、別に普通なんじゃないか?」
      (アンタや呼び捨てよりもよっぽどマシだし)

    美琴「じゃ、じゃあ!」

    上条「な、なんでせう?」

    美琴「あの……当麻くん、って呼んでもいいですか……?」カァッ

    上条「」

    131 = 82 :

    しえんだよじゃん

    132 :

    どうしてその結論に至るんだw

    さすが上条さんや

    133 :

    ふむ

    135 = 68 :


    上条(なんなんだこの生き物は……)

    美琴「あ、あの……」

    上条「い、いいですよ? 上条さん的にはばっちこいですよ」

    美琴「……よかったぁ」パァッ

    上条(か、可愛い……、が)

    美琴(と、とうまくん……えへへ、とーまくん)ニコニコ

    上条(こいつは……、俺のこと心底嫌いなんだ)

    美琴(と、とうまくーん、い、いつ呼ぼうかな)ニコニコ

    上条(こいつの笑顔を見るたび、そのことを思い知らされる。
       どんな拷問だよ……)
      「まったく……」

    美琴「と、当麻くん……ど、どうしたんですか?」
      (や、やった……)

    上条「ああ、いや……。御坂、話したいことがあるんだ」

    136 = 68 :


    美琴「仕事、ですか?」

    上条「ああ、実はゴクヒニンムを受けてこの浄水場の中の
       ユニットを破壊しなければいけないのです」

    美琴「え、っと、その、疑うわけじゃないんですが」

    上条「この目が嘘を付いてる目に見えるか?御坂っ」

    美琴「キャッ……、顔が、その」

    上条(余計なことは言わなくていい。こいつを心配にさせるだけだよな……)

    美琴「ち、ちか……」カァー

    上条「すまない。このニンムを達成するためには……俺一人の力では難しい」

    美琴「は、はあ」

    137 = 64 :

    紫煙

    138 = 97 :

    多重人格的なものだとすると直ったらこの美琴はしんでしまうってことに
    禁書的には解釈されるのかね

    139 = 133 :

    とっとと

    141 :

    インなんとかさん やばいんじゃね

    142 = 124 :

    さるったか?

    144 :

    ああそうか
    性格が逆転するからインさんは拒食症になったのか
    ってことは・・・あれ・・・?

    146 = 68 :

    さる復帰確認

    147 = 97 :

    よくもどった

    148 :

    さるさる

    149 = 68 :

    さるって今復帰早いんだな
    最後に書いたの一年以上前だからすっかり忘れてた

    150 = 68 :


    上条「そこで、超電磁砲<レールガン>である御坂の力が必要なんだ……」

    美琴「……」

    上条「頼む……、俺に力を貸してくれ……」

    美琴「わ、分かりました。アタシが、かみ、と、当麻くんのお役に立てるなら……」

    上条「ありがとう、御坂……」ズキッ
      (なんか、凄い罪悪感湧くな……、元のコイツなら違ったのかな……)


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