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    元スレ美琴「あの……当麻くん、って呼んでもいいですか……?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 「上条当麻争奪戦? + - とある魔術の禁書目録 + - 上条当麻 + - 上条美琴 + - 上琴 + - + - 御坂美琴 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    さるよけ支援

    152 :

    おかえり
    続き楽しみにしてる

    153 = 68 :


    美琴「これが、浄水ユニットですか?」

    上条「ああ、そうみたいだ」

    美琴「なんか、あっさり入ってこれましたね」

    上条「ああ、別に普通の浄水場だしな。規模も小さいし」

    美琴「……ホントにこれ壊す意味あるのかなぁ」
      (そもそもどこからの任務なんだろ?)

    上条(こいつを壊せば、この御坂ともあと少しでお別れか……)

    美琴「じゃあっ……いきますよ」ビリビリッ

    上条「! ちょっ!」

    美琴「え? す、すいません! まだダメなんですか?」

    上条「あ……いや、悪い。……やってくれ」

    美琴「は、はい。じゃあ……いきます!」ビリビリビリッ

    ドシュゥッ! 

    カッ!

    155 = 97 :

    ねむいよねむいよしぬよ

    156 = 68 :


    上条「……終わったな」

    美琴「は、はい」

    上条「よくやったぞ、御坂」

    美琴「! はいっ! ありがとうございます!」

    上条「お礼を言うのはこっちだぜ。で、だ」

    美琴「?」

    ビーッ!ビーッ!

    上条「逃げるぞ!走れ、御坂ッ!」ダダダッ

    美琴「え?えっ?」

    157 = 68 :


    近所の公園

    上条「ふぅー、ここまで来れば大丈夫だろ」

    美琴「あ、あはは」

    上条「どうした?」

    美琴「だ、だって、ふふ、なんか悪いことして逃げてきたみたいで……」

    上条(ぶっちゃけ悪事のもみ消しだしな……)

    美琴「ふぅ。でも、ちょっと楽しかったです。イタズラして逃げてきたみたいで」

    上条「はは、イタズラにしては過激だけどな」
      (さて、これからどうするかな。とりあえず様子見、か?)

    美琴「そ、そうですね。で、でも……楽しかったのは、
       ……と、当麻くんと一緒だったからです、よ……」

    上条「え?」

    159 = 68 :


    美琴「当麻くんといると……いつも、心が暖かなって」

    上条「……」

    美琴「ウキウキしてくるんです……」

    上条「……」

    美琴「でも、当麻くんと会えないと、なんだか……心が苦しくて」

    上条「……」

    美琴「だから、その……、アタシ……!」

    上条「……」

    美琴「ア、アタシ……と、当麻く」

    上条「御坂ッ!」

    160 = 68 :


    美琴「は、はい!」

    上条「俺は……」

    美琴「……」ドキドキ

    上条(くっ……!)
      「御坂、頼みがあるんだ」

    美琴「え? は、はい」

    上条「明日、言ってくれないか」

    美琴「へ?」

    162 = 68 :


    上条「その、御坂もちょっと冷静になって考えて欲しいんだ」

    美琴「ア、アタシは本気、で……」

    上条「分かってる! ただ!」

    美琴「……」

    上条「俺のこと、本気で考えてくれるなら、明日また言い直してくれないか?」

    美琴「……分かりました」

    上条「ああ、すまん」

    美琴「でも、……明日はちゃんと答えてくださいね!」

    上条「……ああ」

    美琴「……じゃあ、これで失礼します!また明日ッ、お願いします!」ダダダダッ!

    上条「……」

    163 = 68 :




    上条「あー」

      「もったいなかったかなぁ」

      (でも……)

      「仕方ないよな……」 

      「……」

      「とうまくん、か、……そういや、意外とそう呼ぶヤツっていないなー」

      「あーあ」

      (じゃあな、御坂)

    164 :

    こいつはかっけえぞ

    166 :

    薬が完全に切れるときは記憶が消えない…とか…

    167 = 68 :


    次の日

    上条「今朝もお待ちかねの上条さんブレイクファストですよ」

    イン「今日はあんまり食べたくないかも……」

    上条「おいおい、どっか具合でも悪いのか?」

    イン「そういうわけじゃないんだけど……」(パクパク)
      「もういらないんだよ……残りはとうまに食べてほしいんだよ……」

    上条「おいおーい。まだ、こんなにあるんだ。たんと食えよ」

    イン「だって……、皿の上に何ものってないんだよ?」

    上条「うるせえ!お前が夜中からウチの備蓄食い尽くしたんだろうがっ!」

    イン「小萌のとこ行ってくるんだよ!」バタン

    上条「おい、こらっ! ったく……」

    168 :

    是非完結まで読みたい
    支援する

    169 :

    みことかんわいいいいいいいいいいいい

    170 = 68 :

    授業中

    小萌「上条ちゃん! 昨日の放課後、残りませんでしたねー?」

    上条「あっ」

    小萌「上条ちゃんはご褒美に今日の放課後と次の土日潰して合宿授業してあげますー」

    上条「うぇえ!?」

    小萌「皆さんも上条ちゃんみたいになりたくなかったら私の言いつけ守るんですよー」

    全員「はーい」「へーい」「望むところやー」

    小萌「お馬鹿さんは寿命を縮めますよー。 はい、席に戻っていいですよ、上条ちゃん。
       放課後来ないと単位あげませんよ?」

    上条「は、はい……。ふ、不幸だ……

    青ピ「はぁ~、怒ってる小萌センセも素敵やでー」

    上条「お前にとっちゃ天国だろうよ……」

    土御門「にゃー。ロリひんにゅーっていいよにゃー」

    上条「平和ですねぇ……ほんと……」

    171 :

    大目に見てやれよ…

    172 :

    こいつらかわってねぇw

    173 = 68 :


    放課後

    上条「はあ……すっかり、遅くなっちまった……。そりゃ俺が悪いけどさぁ……。
       もう、スーパーに行く元気も無いし帰るか……」

    美琴「あっ」

    上条「あっ」

    174 = 68 :


    上条「……よぉ、何やってんだ?」

    美琴「どうやらうまくやったようね、お疲れさま」

    上条「え? ああ、そういや元のお前も知ってたんだっけか」

    美琴「まっ、9割方アタシの働きによるものでしょうけどね」

    上条「あー、……そうだな」

    美琴「な、なによ」

    上条「サンキュ。……ほんとにな」

    美琴「な、なんか、そう素直に礼を言われると気持ち悪いわね」

    上条「いや、お前には感謝してるんだ。なんていうか、色んな意味で」

    美琴「……アンタ、まさか、なんかしたんじゃ……!」

    上条「いやいやいや!ほんと純粋に感謝してるだけですって!」

    美琴「そ、そう? ま、まあ、いいけど」

    上条「……」

    美琴「……」

    176 = 68 :


    上条「えーと、じゃ、そういうことで……」

    美琴「え、ええ、じゃあね」

    上条「……じゃーな」

    美琴「ちょ、ちょっと!」

    上条「……なんだよ、俺帰るからさー。昨日の今日で疲れてるし。また今度な」テクテク

    美琴「そ、その」

    上条「……」テクテク

    美琴「ま、待ってよ……」

    上条「……」

    美琴「当麻くんっ!」

    177 :

    うほっ
    支援

    179 :

    しえんぬ

    180 = 68 :


    上条「!?」

    美琴「え?なんで、いや、ちが、その」カァーッ

    上条「もしかして、御坂……昨日のこと覚えてるのか?」

    美琴「え? き、昨日? べ、別にアンタ会って一緒に浄水場の前まで
       行ったことぐらいしか……」

    上条「そ、そうか……」

    美琴「あ、あの……!」

    上条「……ああ、なんだ?」

    美琴「じ、実は、昨日、その、言おうと思ってたんだけど……。
       アタシ……その……!」

    181 :

    寝たいけど寝れないジレンマ支援

    183 = 68 :


    打止「ビビビビッって、ミサカはミサカはネットワーク外から恋の電波を感じたり!」

    一方「なに言ってやがンだァ? ガキはさっさと風呂入って寝ろ」

    打止「たまには一緒に入ろうよっ、てミサカはミサカは新婚ホヤホヤの黒歴史みたいな
       行動に誘ってみる!」

    一方「ああ? うっぜェこと言ってねェでさっさと……」

    打止「ふふふ、そんなクチを聞いてもいいのかしら、とミサカはミサカは思わせぶり!」

    一方「?ワケわかんねェこと言ってンじゃ……。 なンだァそりゃ?」

    打止「ふふ、名付けて愛のメモリー、ってミサカはミサカは自信満々に自慢してみる!」

    一方「意味わかンねェよ。つか今更VHSかよ……」


    打止「じゃあはっじまっるよー、ってミサカはミサカはワクワクテカテカ!」

    ガチャッ

    186 = 68 :


    - 愛のメモリー -

    御坂『こんにちわ、ナレーションのミサカ10032号です、とミサカは
        今更な自己紹介をします』


    一方「なンだァ……?」

    打止「しっ、黙って見てるの、ってミサカはミサカはマナー違反をたしなめたり!」


    『さて、この映像を見ている方は気づいているでしょうか?
       ○月×日に起きた異変のことを……』

    『おそらくこれに気づいた方はほとんどいないでしょう。なぜならその異変は
       異変に関わった人間の記憶を消してしまう、というものだからです』


    一方(○月×日ってことは昨日かァ? ……確かに、昨日オレは何してた?
       ……思い出せねェ)

    188 = 68 :


    『喜ばしいことに異変は翌日には解決されていました……、と残念そうにミサカ
       は続けます。しかし、我々ミサカ達は異変の貴重な映像をビデオに捉えました』

    『それはこの映像です』

    『アハハ、待てよぉ~、こいつぅ~』


    一方「」


    『ふふ、ごめんよ……、君があまりに可愛くて』


    一方「」


    『君が溶けてしまうというなら、僕も一緒に溶け合いたい』キリッ


    一方「な……」

    189 :

    一方さん……

    190 = 97 :

    明日の朝まで保守しつづける仕事の人はいませんか?

    191 = 68 :


    『どうでしょうこの衝撃的な映像は!?とミサカは自分の撮影の腕前に
       惚れ惚れします』


    一方「なンだァ!!!?この合成動画はァ!!!?」

    打止「あれれー、合成じゃないよ、現実だよってミサカはミサカは幸せたっぷり!」

    一方「あァ!!?」

    『実は異変とは、学園都市の人間の人格を変えてしまうものだったのです!と
       ミサカは異変の恐ろしさを語ります』

    『本来は気づくことがない異変の恐ろしさ……、しかしながらミサカたちは
       ミサカネットワークを通じることで情報交換を行い、この異変にいち早く気づき
       この貴重な映像を撮影することに成功したのです!とミサカはシスターズの
       優秀さが証明できて大満足です』

    一方「」

    193 = 68 :

    『それでは続いて映像特典です』

    打止「これからノーカット10時間に渡るミサカとアナタの愛の記録よ、ってミサカは
       ミサカはすっごく楽しみ!」

    一方「」

    打止「それとも、先にお風呂に入る?ってミサカはミサカは昨日を思い出して
       照れてみたり!」


    『君の瞳にラストオーダー』キリッ


    一方「もう、やめろォおお!!!!」





    fin.

    194 :

    君のwwwww瞳にwwwwラストオーダーwwwwwwwww

    195 = 178 :

    もつ

    196 = 97 :

    脳内補完でいいんですね任せてください!
    おつでした!

    197 = 152 :

    >『君の瞳にラストオーダー』キリッ

    一方通行さん何言ってんすかwwwwwwwwww

    ・・・fin!?

    198 :

    一方wwwwwwwwwwww
    上条さんのそのあと気になるなぁ~

    200 = 68 :

    おしまい

    果たしてさる食らってまで投げる必要があったのか激しく疑問
    つーかノリで書き出すもんじゃないな
    タイトルだけ思いついて、それ言わすためだけに書いたからひどい出来になった
    オチもヤマもイミもねえ


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