元スレ上条「常盤台女子寮の代理ですか・・・」

みんなの評価 : ★★★×6
106 = 2 :
職質くらって遅くなりました
ということ再開します
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます
108 = 40 :
職質だけ…だと……
109 = 100 :
おかえりー
だからあれほど女子寮の前でウロウロするなと……
110 = 43 :
職質って職業聞かれたのか
111 = 8 :
服着てないならしょうがないな
112 = 42 :
確保じゃん
113 = 41 :
ネクタイしてなきゃタイホだったな
114 = 2 :
A「それじゃあ繋ぎますね」
美琴「おっけー」
ギギ………
D「……な、なに今の音……」
A「え?」
美琴「は?」
ギギギギ……
上条「何かが……軋んでる」
Z「うふふへへへへ……無視されんの気持ち良いです……」クネクネ
上条「こいつは相変わらずか」
ギギギギ……ギシッ……
美琴「ななな、なによ!なんなのよぉ!?」
A「まさか……ポルターガイストですの……!?」
D「なんか……嫌なカンジ……」
116 = 6 :
美琴が電気供給すればいいのに
117 = 2 :
ガタガタガタガタ ガコン
ギギギギ ギ ギギ
カタッ カタカタカタカタ カカカカカカカカカ
コキン カカカ キン
美琴「もうやだぁ!」ブルブル
A「あちらこちらから音が……」
D「………こ、怖い……よ……」ガタガタ
上条「み、皆とりあえず一ヶ所に固まれ!」
118 = 2 :
キョキョキョキョキョキョ
ガタッ
カカカカカカカカカ シュコン
ガタガタガタガタカカカカカカカカカ
カンカンカンカンカンカン
美琴「や、やだやだやだ囲まれてるぅ!」ブルブル
上条「落ち着け!音があちこちでなってるだけだ!」
A「まるで……私たちの周りを何かが這いずってるみたいですわ……」フルフル
D「暗いよ周りになんかいるよ怖いよ!」ガタガタ
Z「うへへうふうへあは上条先生に密着してぁあんもうなんて素敵なスメル」スーハー
上条「やっぱお前だけ離れろ」
ガタンッ!
美琴「ぴぃ!?」ガバッ
A「ひゃっ!」ガバッ
D「キャ――――ッ!」ガバッ
Z「今だ―――――ッ!」ガバッ
上条「うわわわわわわ苦しいっ!」バターン!
119 = 115 :
ぴぃ!? いただきましたーー
120 :
すげぇなぴぃの威力はw
121 :
まじめな話、Z彼女にしたい。
122 = 2 :
カカカカカカカカカ
キキキキキ
コキン
カカカ キン
……
上条「……収まった、か?」
美琴「……ひっく……ぐす……怖いよぉ……」ムギュー
A「……まだ……不安ですの……」ムギュー
D「ぅぅぅ……えぐっ……ひうっ……」ムギュー
Z「ふへへへ密着気持ち良いっすなぁ」スリスリ
上条「頼むから離れてくれよZ」
上条(にしても、マズイですよこの状況は!?女の子のあんなとこやこんなとこと上条さんは今密着しているわけでして!ああ、女の子って柔らかいな……じゃなくて!
本日二度目の柔らかマシュマロ素敵物体の感触を楽しんでる場合じゃねぇ!とにかくなんとかコイツらを立ち直らせなきゃ…………あー、血流が……)ドキドキ
124 :
え
125 :
もうずっとこのめんつでいちゃいちゃしてくれ
126 = 2 :
上条(とはいえ……どうしようか……)
ムギュー
美琴「……やだぁ……離れちゃやだぁ……」ブルブル
ギュッ
A「もう少しだけ…………まだ怖いですの」フルフル
ムニュムニュ
D「……うえぇ………ひっく……」ガタガタ
サワサワ
Z「うぇっヘッヘッへ……」クンカクンカ
上条「よし、お前は大丈夫っぽいから離れやがれ」グィ
Z「あ~ん!痛いです上条先生~」グググッ
127 = 123 :
ゼットンは俺がもらう
128 :
いや、ゼータだ
129 :
D可愛いなちくしょう
130 = 2 :
上条「……ほら、もう音もしねえし大丈夫だって」
美琴「う………うん………」グスッ
上条「ほらAも。お前らしくねーぞ?」
A「……はい。もう大丈夫ですわ…」スーハー
上条「ほらD。もう泣き止めって。大丈夫だから」
D「ぁぅ……ぅ……うん……」グスッ
上条「よし、皆無事だな。とりあえず、電気は後回しだ。……にしても、さっきのはなんだったんだ?」
A「ポルターガイストでしょうけど……さっきの幽霊さんは無関係だったんでしょうか?」
上条「だからあれは幽霊じゃ…………まあ無関係に変わりはないからいいか」
131 = 15 :
あれ?
Zの台詞がないぞ?
134 = 2 :
上条「…………」
上条(冷静になって考えろ、上条当麻!幽霊の正体は風斬だった、ということは心霊現象ではないということは判明したワケだ)
A「御坂先輩、大丈夫ですか」
美琴「うん……なんとか」グスッ
上条(となると能力者……念動能力か、或いは……気圧や温度を変えられる能力?)
A「とりあえず電気をつけちゃいましょう。お願い出来ますか?」
美琴「……うん、もう大丈夫だから」グシグシ
上条(いや、それはない。それだと物体の動きを操るなんて不可能だ。となると、やはり念動能力か?)
D「……ひっく……ぅ……で、でんきが………ついたの………?」グスッ
Z「ああん、暗闇の方が興奮するのにぃ」
上条(だが念動能力でこれだけのことが出来る人物には犯行は不可能!……そういえば、白井が言っていたあの言葉)
A「これで、やっと原因究明に戻れますね」
美琴「あ~あ……みっともないとこ見られちゃったな……」
D「……ぅう……怖かったよぅ……」グスッ
Z「あ~……暗闇での妄想は楽しかった」
135 = 79 :
今思ったがよくZは常盤台に入れたなwこんな変態なのにwww
136 = 2 :
上条「『レベル・アッパー』……」ポツリ
美琴「……どうしたの?幻想御手なんて、随分と懐かしい名前じゃない」
上条「知っているのか御坂?」
美琴「まあ、それに関しては色々あったし……っていうか、聞いたことないの?」
上条「………………ああ」
美琴「……ああ、そっか。あのね、幻想御手ってのは要するに、能力のレベルを楽して上げるアイテムなの。方法は省くけど、一時期それで急に力をつけた能力者があちこちで暴れたりしたのよ」
上条「急に力をつけた能力者……なるほど」
美琴「もっとも、色々あって幻想御手は完全に消滅。使用者もみんな元のレベルに下がったけどね」
上条(……幻想御手は現存しない。なら、別の方法で能力を急に上げることは出来ないか?)
上条(思い出せ…………何かあったハズだ)
上条(その片鱗を、俺は見たことがある)
137 :
>>135
白黒
138 = 43 :
この作者は時々シリアスになるね
こういう展開は好みだから良し
139 = 121 :
Zメインでいちゃいちゃするストーリーさえあれば良し
140 = 2 :
上条(…………風斬?)
上条(いや、アレは確か外部から無理矢理変質させられた姿のハズだ)
上条(違う………もっと間接的な………片鱗)
上条「…………御坂、レベルアッパーの他に、能力を上げる、あるいは上がってしまう現象ってあったか?」
美琴「……あるわよ。幻想御手の事件の発端もその現象だったからね。……それに、アンタも少しは見たことがあるはずよ」
上条「………」
美琴「アンタがアレを止めてくれたから、黒子は今も私のルームメイトなのよ?」
上条「……テレポート?」
美琴「正確には座標移動。……彼女が能力の限界を行使できた理由。…………能力の、暴走よ」
上条「……それだ」
上条(あの日の惨状)
上条(何もかもがごちゃ混ぜに吹き飛ばされていて)
上条(挙げ句に空間を歪ませるほどの物体移動)
上条(………暴走、だ)
141 = 2 :
上条(……だとするならば)
上条(……犯人の可能性のある人物は一気に増える!)
上条(そして、能力を暴走させる危険性を孕み)
上条(能力自体が安定しないブラックボックス……)
上条(…………恐らく犯人は……)
上条「―――Z、ちゃん」
Z「はい?」
上条「……Zは確か、原石だったよな。それもレベル3の念動能力者」
Z「……そうですよ。まあ、微弱な能力ですが」
上条「だが、原石の能力は普通じゃないハズだ。能力自体が希少だったり、能力の幅が安定しなかったり。使用者のメンタルに左右されまくったり。
……俺自身が原石だからな。それくらいは分かる」
Z「…………」
上条「……昨日の罰則、厨房でなにがあった?」
142 :
フュージョンを見てしまったんですねわかります
143 :
>>142
それはトラウマになるな
だがZなら・・・・・・
144 = 87 :
原石ってなに?
145 = 121 :
どうくるんだZ・・・
146 = 129 :
>>144学園都市と全く同じ環境で稀に生まれる天然の能力者
147 = 120 :
>>144
自然に身に付いた能力
幻想殺しとかのこと
逆に御坂達のは人口的に身に付けた能力のことだったはず
148 = 2 :
Z「………」ギリッ
上条「……頼む。教えてくれ」
Z「……………フフ」
Z「フフフ………ハハハハハ」
Z「そうですよ……今回の発端のポルターガイスト現象」
Z「私の能力が暴走したことが原因です」
Z「……………………あれは、悪夢だった」
Z「生命とは、あるがままが美しいというのに!!」
Z「…………アレは、生命を侮辱していた」
Z「………………お教えします。昨日の厨房で、何があったか」
A「……」
D「……」
美琴「……」
上条「…………」ゴクリ
149 = 13 :
>>144
ニュータイプ
能力者は強化人間みたいなもの
150 = 87 :
ほう、原作の14巻ぐらいまでしか読んでないからわからなかった、数年ぶりに原作買おうかな
みんなの評価 : ★★★×6
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