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元スレ銀時「涼宮ハルヒの憂鬱?」
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>>247
スタンド温泉の子だよ
スタンド温泉の子だよ
でも月詠にもレイにもお妙さんにもなんとなくフラグ立ってたよな、銀さん
しえん
しえん
>キョン「…古泉にも迷惑をかけている」
そう思ってんなら普段から古泉に優しくしてやれよと思う
そう思ってんなら普段から古泉に優しくしてやれよと思う
>>245
腐女子がそっちに行ったぞ
腐女子がそっちに行ったぞ
銀時「今さお前、素が出なかった?」
古泉「出てません、気のせいです、断じて気のせいです…早く乗ってください」
---
某所
キョン(俺に出来ることを探せ…か、凡人の俺に出来ること…)
橘「こんにちは」
キョン「橘……!」
橘「お久しぶりですね、少しお話しませんか?」
キョン「…断る、お前と話すことなど俺には何もない」
橘「長門さん、大変だったようですね?」
キョン「!」
橘「少しはお話をする気になりました?」
キョン「………」
古泉「出てません、気のせいです、断じて気のせいです…早く乗ってください」
---
某所
キョン(俺に出来ることを探せ…か、凡人の俺に出来ること…)
橘「こんにちは」
キョン「橘……!」
橘「お久しぶりですね、少しお話しませんか?」
キョン「…断る、お前と話すことなど俺には何もない」
橘「長門さん、大変だったようですね?」
キョン「!」
橘「少しはお話をする気になりました?」
キョン「………」
喫茶店
キョン「お前の要件とはなんだ、手短に話してもらいたいんだが」
橘「フフ、せっかちですね…話は言うまでもなく涼宮さんです」
キョン「お前……仲間に…長門にあれだけのことをしてまだそんなことを…!」
橘「長門さんの件に私は関わっていません、ただし…」
橘「ただし…再び長門さんへの攻撃が行われる可能性は高いです」
キョン「何だと……!」
橘「私としてもあまり手荒な真似はさけたいんです、ですから交渉の場を設けました」
キョン「お前の要件とはなんだ、手短に話してもらいたいんだが」
橘「フフ、せっかちですね…話は言うまでもなく涼宮さんです」
キョン「お前……仲間に…長門にあれだけのことをしてまだそんなことを…!」
橘「長門さんの件に私は関わっていません、ただし…」
橘「ただし…再び長門さんへの攻撃が行われる可能性は高いです」
キョン「何だと……!」
橘「私としてもあまり手荒な真似はさけたいんです、ですから交渉の場を設けました」
キョン「……要求は何だ?」
橘「涼宮さんの能力を佐々木さんに移す…それを手伝ってください」
キョン「………」
橘「悪い話ではないはずです、お互いにメリットがありますよ?」
キョン「それを実行して俺にどんな利益があるか…そいつを教えてくれ」
橘「長門さんが攻撃されたのも…全ては涼宮さんの力を狙ってのことです」
橘「佐々木さんにその力を移してしまえば…あなたたちが狙われることもありません」
キョン「だが…そんなことをすれば今度は佐々木が狙われるんじゃないのか?」
橘「心配いりません、私の機関は上手くやります」
キョン「………」
橘「涼宮さんの能力を佐々木さんに移す…それを手伝ってください」
キョン「………」
橘「悪い話ではないはずです、お互いにメリットがありますよ?」
キョン「それを実行して俺にどんな利益があるか…そいつを教えてくれ」
橘「長門さんが攻撃されたのも…全ては涼宮さんの力を狙ってのことです」
橘「佐々木さんにその力を移してしまえば…あなたたちが狙われることもありません」
キョン「だが…そんなことをすれば今度は佐々木が狙われるんじゃないのか?」
橘「心配いりません、私の機関は上手くやります」
キョン「………」
橘「あなたが仲間を傷つけないためにしてあげられる…最善の策だと思いますよ?」
キョン「………」
キョン(どうすればいい…ハルヒと仲間を天秤に掛けろと?)
店員「お待たせいたしました、ご注文のプレミアムジャンボパフェです」
キョン「…?」
橘「あ、あの…そんなの頼んで…」
銀時「どーもどーも、ついでにスペシャル苺サンデーとクレープ追加で」
店員「かしこまりました、お代金はどちらに?」
銀時「あ、全部この子が払うんで」
橘「わ、私!?」
店員「かしこまりました、すぐにお持ちします」
キョン「………」
キョン(どうすればいい…ハルヒと仲間を天秤に掛けろと?)
店員「お待たせいたしました、ご注文のプレミアムジャンボパフェです」
キョン「…?」
橘「あ、あの…そんなの頼んで…」
銀時「どーもどーも、ついでにスペシャル苺サンデーとクレープ追加で」
店員「かしこまりました、お代金はどちらに?」
銀時「あ、全部この子が払うんで」
橘「わ、私!?」
店員「かしこまりました、すぐにお持ちします」
キョン「………」
橘「………」
銀時「あ、俺はパフェ食ってるだけで口出ししねーから気にしないで話してていいぞ」
キョン「いや…何で先生がここに…?」
橘「そして何で代金が私なんですか!」
銀時「どーせ経費から落とされんだろ?いいじゃねーか少しくらい」
橘「そういう問題じゃありません!」
銀時「それでだ、テメーらがしてた話だけどよ…」
橘「あなたさっき自分で口出ししないって言ってませんでした!?」
銀時「過去に執着すんな、人ってのは常に前を向いて生きてんの」
橘「何でちょっと良い話にしようとしてるんですか!」
キョン「………」
橘「………」
銀時「あ、俺はパフェ食ってるだけで口出ししねーから気にしないで話してていいぞ」
キョン「いや…何で先生がここに…?」
橘「そして何で代金が私なんですか!」
銀時「どーせ経費から落とされんだろ?いいじゃねーか少しくらい」
橘「そういう問題じゃありません!」
銀時「それでだ、テメーらがしてた話だけどよ…」
橘「あなたさっき自分で口出ししないって言ってませんでした!?」
銀時「過去に執着すんな、人ってのは常に前を向いて生きてんの」
橘「何でちょっと良い話にしようとしてるんですか!」
キョン「………」
橘「はぁ…はぁ…ちょ、ちょっと取り乱しました」
キョン「いや…何となく気持ちは分かる」
銀時「お互いに大変だな、うん」
橘「誰のせいだと思ってるんですか!」
キョン「……話を戻すぞ、ハルヒの話だ」
橘「そうでしたね…改めて、協力してくれませんか?」
銀時「やなこった」
橘「あなたじゃないですよ!声が似てるんだから紛らわしいです」
銀時「敵の提案なんざそのまま鵜呑みにしねーよ、どうせ何か隠してんだろ?」
銀時「ピーチ姫の能力を移すときに都合の悪いことが起こるみてーな?」
橘「!」
キョン「いや…何となく気持ちは分かる」
銀時「お互いに大変だな、うん」
橘「誰のせいだと思ってるんですか!」
キョン「……話を戻すぞ、ハルヒの話だ」
橘「そうでしたね…改めて、協力してくれませんか?」
銀時「やなこった」
橘「あなたじゃないですよ!声が似てるんだから紛らわしいです」
銀時「敵の提案なんざそのまま鵜呑みにしねーよ、どうせ何か隠してんだろ?」
銀時「ピーチ姫の能力を移すときに都合の悪いことが起こるみてーな?」
橘「!」
キョン「都合の……悪いこと?」
古泉「それは僕が説明致しましょう」
橘「あなた…!」
キョン「古泉…お前も来てたのか?」
古泉「頃合いを見計らっていたんですよ…彼女が能力を移す話題を持ち出すのをね」
キョン「どういう意味だ?」
古泉「交渉の内容は、涼宮さんの能力を佐々木さんに移し替えるのに協力しろ…」
古泉「そうすれば長門さんは勿論、僕らの誰にも手は出さない…そうですね?」
橘「…ええ、そうよ」
古泉「それは僕が説明致しましょう」
橘「あなた…!」
キョン「古泉…お前も来てたのか?」
古泉「頃合いを見計らっていたんですよ…彼女が能力を移す話題を持ち出すのをね」
キョン「どういう意味だ?」
古泉「交渉の内容は、涼宮さんの能力を佐々木さんに移し替えるのに協力しろ…」
古泉「そうすれば長門さんは勿論、僕らの誰にも手は出さない…そうですね?」
橘「…ええ、そうよ」
古泉「ではお聞きしますが…当然、涼宮さんの無事も保証されているのですね」
橘「もちろんよ、力を移すときに肉体的損傷は起こり得ないわ」
古泉「…なるほど、これで確信が持てました」
キョン「どういうことだ…?」
銀時「ネーチャン!もう一個クレープ追加ね!お代はまたあの子で」
店員「はい、かしこまりました」
橘「………」
橘(ぜ、全然交渉に集中できない……これも相手の作戦のうち!?)
橘「もちろんよ、力を移すときに肉体的損傷は起こり得ないわ」
古泉「…なるほど、これで確信が持てました」
キョン「どういうことだ…?」
銀時「ネーチャン!もう一個クレープ追加ね!お代はまたあの子で」
店員「はい、かしこまりました」
橘「………」
橘(ぜ、全然交渉に集中できない……これも相手の作戦のうち!?)
古泉「あなたも知っての通り…涼宮さんの能力は彼女の精神に依存しています」
古泉「彼女の精神が高ぶれば力が発生し…逆に穏やかであれば力は抑えられる…」
古泉「つまり…涼宮さんの精神と願望実現能力は背中合わせなのですよ」
キョン「…もしハルヒの力を引っこ抜いちまったらどうなる?」
古泉「最悪…精神が崩壊し、息をするだけの人形になってしまう可能性も否定できません」
キョン「何だと……!」
銀時「ネーチャン、このデラックスクレープを5つお持ち帰りで頼むわ」
店員「はい、お代はご一緒の方で?」
銀時「はい、今まで通りで」
橘「………」
古泉「彼女の精神が高ぶれば力が発生し…逆に穏やかであれば力は抑えられる…」
古泉「つまり…涼宮さんの精神と願望実現能力は背中合わせなのですよ」
キョン「…もしハルヒの力を引っこ抜いちまったらどうなる?」
古泉「最悪…精神が崩壊し、息をするだけの人形になってしまう可能性も否定できません」
キョン「何だと……!」
銀時「ネーチャン、このデラックスクレープを5つお持ち帰りで頼むわ」
店員「はい、お代はご一緒の方で?」
銀時「はい、今まで通りで」
橘「………」
絶対悪作っちゃうとハルヒって急に物語が単純化しちゃうよね
まあジャンプ作品との×何だから仕方ないと思うけど
まあジャンプ作品との×何だから仕方ないと思うけど
自然消滅した場合とか、佐々木に移した後佐々木の精神がどうなるかを突っ込むのは野暮なんだろうな
キョン「橘…古泉の言っていることは事実か?」
橘「…根拠のない推論ですが、ただ否定はしきれませんね」
キョン「お前…知ってて黙ってたのか!」
橘「………」
銀時「まあらいっはお、めひのいふこおなんはあえにまんめーって」モグモグ
訳『だから言ったろ、敵のいうことなんざ当てになんねーって』
橘「黙っていたことは謝罪します…ですが、精神が破壊されるというのも所詮は推論」
橘「何の影響もない可能性も大いにあるんです」
橘「…根拠のない推論ですが、ただ否定はしきれませんね」
キョン「お前…知ってて黙ってたのか!」
橘「………」
銀時「まあらいっはお、めひのいふこおなんはあえにまんめーって」モグモグ
訳『だから言ったろ、敵のいうことなんざ当てになんねーって』
橘「黙っていたことは謝罪します…ですが、精神が破壊されるというのも所詮は推論」
橘「何の影響もない可能性も大いにあるんです」
>>282
佐々木に関しては原作で触れてなかったっけ?
佐々木に関しては原作で触れてなかったっけ?
キョン「だとしても危険であることに変わりはないだろう!」
橘「危険…?彼女のせいで世界は何度も危機に陥っているんですよ?」
橘「感情の起伏が激しい彼女はいつ力を爆発させるか分からないじゃありませんか」
橘「それでもあなたは…涼宮さんを弁護できますか?世界と彼女、どちらが大切ですか?」
銀時「……まああへめーは、まかまひおいふふえめーえへはいああおへうはほ」モグモグ
訳『解釈不能です、何と言ったかみなさんで推理して当ててください』
橘「危険…?彼女のせいで世界は何度も危機に陥っているんですよ?」
橘「感情の起伏が激しい彼女はいつ力を爆発させるか分からないじゃありませんか」
橘「それでもあなたは…涼宮さんを弁護できますか?世界と彼女、どちらが大切ですか?」
銀時「……まああへめーは、まかまひおいふふえめーえへはいああおへうはほ」モグモグ
訳『解釈不能です、何と言ったかみなさんで推理して当ててください』
解答『馬鹿かテメーは、仲間一人救えねーで世界が守れるかよ』
キョン「俺は…銀時先生と同じ意見だ、お前の要求は受け入れられん!」
橘「そう…残念ですね、これであなた達の退路は断たれましたよ」
銀時「……一個だけ言っておいてやる」
橘「何ですか?」
銀時「俺たちとやり合うつもりなら…ふんどし締めて死ぬ気で掛かってきやがれ」
キョン「俺は…銀時先生と同じ意見だ、お前の要求は受け入れられん!」
橘「そう…残念ですね、これであなた達の退路は断たれましたよ」
銀時「……一個だけ言っておいてやる」
橘「何ですか?」
銀時「俺たちとやり合うつもりなら…ふんどし締めて死ぬ気で掛かってきやがれ」
橘「余裕ですね…やはりあの情報は本当のようですね」
銀時「……あの情報?」
橘「朝倉さんが言っていました…あなたは戦闘能力に長けたサイヤじ」
銀時「んなわけあるかァァァ!わりかし決め台詞言ったのにぶち壊しやがって!」
橘「いいえ、さっきのあなたの旺盛な食欲を見て確信しました」
銀時「いやただ甘いモンが好きなだけだからね!?サイヤ人の食欲とは関係ないよ!?」
橘「誤魔化すんですか…なるほど、あなたは頭も良さそうですね」
銀時「お前はバカだろ!頭の中が光る雲を突き抜けてFLY AWAYしてんだろ!」
銀時「……あの情報?」
橘「朝倉さんが言っていました…あなたは戦闘能力に長けたサイヤじ」
銀時「んなわけあるかァァァ!わりかし決め台詞言ったのにぶち壊しやがって!」
橘「いいえ、さっきのあなたの旺盛な食欲を見て確信しました」
銀時「いやただ甘いモンが好きなだけだからね!?サイヤ人の食欲とは関係ないよ!?」
橘「誤魔化すんですか…なるほど、あなたは頭も良さそうですね」
銀時「お前はバカだろ!頭の中が光る雲を突き抜けてFLY AWAYしてんだろ!」
橘「白髪だから…純粋なサイヤ人じゃないようですね、両親のどちらかは地球人ですか」
銀時「サイヤ人は必ず黒髪とか何でそんな細かい設定まで知ってんだァァァ!!」
橘「あなたがバイクに乗るなら品番は…AF4029でしょうね」
銀時「ブルマが乗ってるバイクなんて誰も知らねーよ!マニアック過ぎんだよ!!」
銀時「お前らホントにドラゴンボール好きなのな!心の底から愛してんのな!!」
銀時「サイヤ人は必ず黒髪とか何でそんな細かい設定まで知ってんだァァァ!!」
橘「あなたがバイクに乗るなら品番は…AF4029でしょうね」
銀時「ブルマが乗ってるバイクなんて誰も知らねーよ!マニアック過ぎんだよ!!」
銀時「お前らホントにドラゴンボール好きなのな!心の底から愛してんのな!!」
>>1はドラゴンボールファンなのかwww
ところでこういう世界の危機的な話のときに人一人助けるのと比べるのは何でなんだろう?
意気込みみたいのは分かるけど、求められることが違うんだから意味ないんじゃね?
意気込みみたいのは分かるけど、求められることが違うんだから意味ないんじゃね?
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