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元スレ打ち止め(17)「ねえ、一方通行……」

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1 :

打ち止め「タバコ買ってきて」

一通「……ハァ?」

打ち止め「聞こえなかったの?タバコよ、タバコ!」

一通「……タバコ…体に良くねェンだぞ」

打ち止め「はぁ?だから何なの?」

一通「だから……体に良くねェモンは止めろ。タバコ吸う事なンざ!」

打ち止め「いーじゃん、タバコぐらい。説教のつもり?三段論法ですってか!」

打ち止め「馬鹿じゃないの?1万人も人殺しした人間が何タバコの説教すんの?」

一通「っ……」

打ち止め「しかも説教の相手が一万人全員の妹よ?」

打ち止め「ふざけないでよ。無能力者」

一通「……」

2 :

打ち止めが中学生になったら一方さんに捨てられるから

3 :

ほほう

4 = 1 :

打ち止め「じゃ、バカな無能力者クンに問~題~☆誰のおかげでアンタみたいな無能力者をレベル5の能力者のままにしてあげてるのでしょーか?」

一通「……オメェだろォが」

打ち止め「はい?」

一通「……ミサカネットワークの管理人の打ち止め」

打ち止め「そーそー。今みたいな回答を打ち出せる演算と言語機能があるんだからねー」

一通「……」

打ち止め「私が居なけりゃアンタ無能力者どころか池沼だしーw」

打ち止め「で、タバコは?」

5 = 1 :

一通「……ッチ、買ってくりゃァ良いンだろ…」

打ち止め「ああ、そうそうタバコはNA〇Aのだよ。いい?わかった!?」

一通「……」

ガチャ バダン

一通「ちきしょォ!何でああなっちまったんだァ!」

一通(昔は良かったなァ…素直で、舌っ足らずで、ちっこくて、ペッタンコで…)

一通(それが今じゃ口うるさいババァだ!)

店員「いらっしゃいませー」

一通(……コーヒーも買っていくか)

一通「N〇NAのタバコ(わかんねェけど言えばわかるよな……?)」

店員「(えっと……7番と)お会計〇〇〇〇円になります。ありがとうございましたー」

一通(……)

6 :

ブラストっすか・・・
ガキが好奇心と憧れで吸うタバコっぽいな

7 = 1 :

「…!……!」

「止めなさい!人を呼びますよ!」

一通「…?路地裏からか…なんだァ?」

不良「けへへ…嬢ちゃん、俺ァレベル4の能力者だぜ?大人しくこの冬期五輪のクマーちゃんぱんつを履いてくんねぇかな~?」

「ううっ…絶対に嫌ですっ!」

一通(憂さ晴らしに丁度良いかァ)

一通「オィ、ペド野郎。失せろ」

不良「ああ!?なんだてめぇ…」

一通「ロリコンは紳士に自室で自慰でもしてな」

8 :

>>7
>ロリコンは紳士に自室で自慰でもしてな

自分のことか!

9 = 1 :

不良「かっ!わかってねぇな!幼女ってのは汚してこそナンボなんだぜ?真っ白の紙に汚れやシミを付けていく事で名画が生まれるんだよ!」

一通「そォいう名画ってのは立派な筆の持ち主だから出来るンだろ?テメェのなンざ幼稚園児の使うきったねェクレヨンじゃねェか」

不良「言うじゃねぇか!!食らえっ!」ドドドドドドドド!!!

一通「それに」パアン!

不良「って!うわああああ!!!!!」

一通「…俺ァまっさらなキャンバスが好きなンだよ」

「す、すごいです!レベル4を簡単に!」

一通「おィ、ガキ。とっとと帰ンな」

「わ、私はガキじゃありませーん!!」

一通「あァ、そォかい。ンじゃァな」

「あ、ちょっと…!?行っちゃった…」

10 = 1 :

~~~~~~


打ち止め「これマル〇ロじゃないの!!」

一通「あァ?」

打ち止め「何でNAN〇のタバコじゃないワケ!?」

一通「〇ANAって言ったらそれ出されたンだよ!」

打ち止め「私が欲しいのはブ〇ック・ストーンなの!マ〇ボロじゃない!!」

一通「詳しく言わなかったお前が悪ィだろォ!」

打ち止め「いいから買い直してきてよ!!この無能力者!!」

一通「(ぶちっ)テメェ……人の親切をそォいう態度で踏みにじりやがってェ!!このババァ!!!」

打ち止め「なっ…ば……ババァって」

11 :

打ち止めって本当なら何歳だっけ?

支援

12 = 1 :

打ち止め「ふっ、ふざけんなーッ!!確かにちょっと老け顔って言われるけど私は17よ!!?ってか、あんたみたいな白髪頭に言われたくないわよ!!!」

一通(気にしてンのかよ……)

打ち止め「アンタなんか……アンタなんか……!」ジワッ

打ち止め「アンタなんか出てけー!!!!!!」


~~~~~~~~~

一通(勢いで出てったけどよォ……)

一通(…何で俺が出て行くんだァ?)

一通(逆だろォが……フツー…)

13 :

>>11
10歳だかの姿で0歳なんだから
きっとこのSSでは見た目27歳

15 = 11 :

30歳か、金はあるのに打ち止めに依存しないといけないのはかわいそうだな

16 :

可哀想な一通

17 = 1 :

>>11 普通に7歳くらいだと思ってた。17ってのは見た目で。
大体10年後くらい……という設定

「あっ!さっきの!」

一通「あァ?」

「さっきはどうもありがとうございました」

一通「(さっきのガキか……)なンだよ、まだうろちょろしてたのか」

「ここは天下の往来ですよ?歩いてちゃいけないんですか?」

一通「今10時だぞ?ガキがおつかいする時間じゃねェ」

「だから…わたしはガキじゃありません!」

一通「(……夜に一人で外出させるなンて親はどンな感覚してンだァ?)わかったわかった。良いから帰ンな」

「あなたは帰らないのですか?」

一通「……どっか泊まれる所があれば良いンだがなァ」

「(家出少年!…少年?少女?)なら私に任せなさい!!今から私の家に案内します!!」

一通「(……とりあえずこいつを家まで送って親の顔殴ってやる)わかった。オメェの名前は?」

小萌「私は小萌、月詠小萌です」

18 :

打ち止め「おいイッツー、洗濯物はテメーのと別に洗えよ」

20 = 1 :

~~~~~~~~~~~~

小萌のアパート


小萌「ここが私の家です。さ、どうぞー」

一通「(随分古ィな…)親はどこだ?」

小萌「?居ませんよ」

一通「出かけてンのか」

小萌「一人暮らしです!」

一通「」

22 = 1 :

小萌「ささっ、早く上がって下さいな」

一通(こいつ…身寄りがねェのか)

小萌「今日は焼き肉をしましょー!」

一通(酒で体を温めて暖を取っている…となると相当貧乏なのかァ……?)

小萌「お客さんが来るときは大抵焼き肉なんですよねー」

一通(……チッ、またガキに振り回される生活かァ)

小萌「って……聞いてます?」

一通「…しばらくここに泊まるけど構わねェな?」

小萌「ええ、良いですけど……」

23 :

合法だからなwww

24 = 1 :

~~~~~~~~~

打ち止め(どうしよう……本当に一方通行が出てっちゃった……)

打ち止め(てか一方通行の事だから『お前が出てけ!』ってくらい言うと思ってた…)

打ち止め(むしろこういう場合出て行くの私じゃない?…自分で言うのもなんだけど)

打ち止め(一応能力とかは使えるし大丈夫だろうけど……)

打ち止め(とりあえず美琴姉さんに相談してみるか……)

25 :

しえん

26 = 1 :

~~~~~~~~~


pipipipi……ガチャ

当麻「はい、上条です」

打ち止め「ああ、当麻兄さん?打ち止めです。美琴姉さんいますか?」

当麻「あー今代わるよ。おーい美琴ー!」

美琴「はいはい、誰から?」

当麻「打ち止めだってよ。はいよ。」

美琴「ん…もしもし……?」

打ち止め「美琴姉さん?久しぶり!ちょっと今時間あるかな?」

美琴「今って……もう10時よ!?一応大丈夫だけど……どうしたの?」

打ち止め「とりあえず長くなりそうだからジョセフまでいい?」

27 :

同棲…まさか結婚まで!
そげぶ

支援

28 = 1 :

美琴「ん~…わかった。じゃあ今から行くから、じゃあね」pi

当麻「打ち止めに何かあったのか?」

美琴「さあ…?でも呼び出して相談って事なんだから何か重要な事だと思う」

当麻「ま、専業主婦なんだから遅くなっても大丈夫だからな。打ち止めの力になってやれ。」

美琴「当麻……ありがと。じゃ、行ってくるね」

当麻「ああ」

美琴「あっ、そうそう」

美琴「右側の鍋が私たちのだからね」

当麻「あいよ。インデックスー!お前の鍋は左側だってよー!!」

禁書「ごっつぁんです!!!」

29 :

これはひどい

30 :

本筋が妙にリアルなだけに禁書のひどさが際立ってる

31 :

インディゴさんまだいたのか

32 = 18 :

イン白いのさんの立場が分からない

33 :

インポテンツさんはペットになったの???

34 = 1 :

~~~~~~~~~~~~~

ジョセフ


打ち止め「ごめん、夜遅くに呼び出して」

美琴「いいのよw可愛い妹の為なんだからw」

美琴「は~、それにしても打ち止めももう高校生かぁー。昔が懐かしいわねー」

打ち止め「美琴姉さんは高校生の頃はどうだったの?」

美琴「フツーよ普通。たまに黒子の手伝い名目で電撃ぶっ放してたりするだけで後は普通。」

美琴「当麻ともあんまり関係は進展しなかったわ」

打ち止め「えーっと、当麻兄さんとは大学からだっけ?」

美琴「そうねーw大学入って付き合いだしてから当麻に対する態度が変わったわホント。」

打ち止め「……」

美琴「一気にベタベタのラブラブよぉーwwwまったくもうwwww」

美琴「まあ今でもラブラブだけどね~www」

35 = 14 :

もらってやれよステイル・・・

36 :

ところで上条夫婦の第一子登場はまだですか?

37 :

みことうまだな

38 = 36 :

>>37
巫女と馬・・・エロいな・・・

39 = 1 :

打ち止め「……その、付き合いだしてからとか、付き合う前とかってどうだった?」

美琴「ん~…まあしいて言うなら当麻が女の子助けたりとかして揉めたね~」

美琴「今でもインデックスが家に居候してるしさ~w今はもう全然慣れたけど付き合い始めた頃大変よw」

美琴「だって同棲始めたら居候付きよ!?しかも同世代のかわいい女の子!!」

打ち止め「よくそれで破局しなかったよね…」

美琴「そうね~同棲始める前に5日ほど言い争いや殴り合いが絶えなかったわ。同棲始めてもしばらく喧嘩してたし」

打ち止め(それでも同棲して結婚しても居候させてる美琴姉さんも美琴姉さんだよ……)

40 :

支援してやんよ

41 = 1 :

美琴「でもね」

打ち止め「ん?」

美琴「私はあの時…ううん、今でも当麻を愛してるからあのイザコザを乗り越えられたんだと思うの」

打ち止め「……」

美琴「あのときは愛想をつかして別れようと何度も思ったわ」

美琴「でも私は当麻を愛してる。離れられなかったのね。だから色んな事を許せたしインデックスとも仲良く出来てる」

打ち止め「……(愛か…)」

美琴「なーんてwちょっとくさかったかな?まっ高校生にはまだ早い話だったねーw」

打ち止め「っ!そ、そんなことないもん!」

43 = 33 :

アクセロリータマダー?

44 = 1 :

美琴「ふふっ、あーやっぱりw」

打ち止め「!?……あっ」

美琴「…今日呼び出したのはどうせ一方通行と喧嘩したとかそんなところでしょ」

打ち止め「……(こくり)」

美琴「ふふっ…わかった。じゃあ話してくれるよね?」

45 = 1 :

~~~~~~~~~~~~~



小萌「いただきま~す!」

一通(焼肉が食えるって事は金があるンだな……仕送りとかか?)

小萌「ほらほら、遠慮しないで!食べてないんでしょ?」

一通(そういやァ、晩飯はまだだったな…)ヒョイッ パクッ

小萌「ああ~~~~っ!いけません!いただきますって言ってないでしょう!」

一通「チッ……いただきます」

小萌「そうそう!さあ召し上がれ!」

46 :

みさかはみさかはばばあに用は無い

47 = 1 :

一通「……」

打ち止め(幼)『あ~~!いただきますって言うんだよー!ってミサカはミサカは注意してみたり!!』

一通(そんなこともあったなァ…なのに)ホロリ

小萌(ふふっ…きっと何日も食べてなかったのね。涙なんか流しちゃって…)

小萌「ほらほら!そこもういい具合に焼けてますよ!」

一通「あ、ああ…」


・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・

48 = 1 :

小萌「ごちそうさまでしたぁ!」

一通「あぁ、ごちそうさン」

小萌「じゃあ食後の散歩でも兼ねて、お風呂にでもいきましょう!」

一通「ん、あァ…(この家に風呂はねェのか…ガキに夜道を歩かせる訳にはいかねェよな…)」

49 = 1 :

~~~~~~~~~

銭湯

小萌「じゃ、お先に~」

一通(流石に一人で大丈夫だよなァ……?)

一通(銭湯か…そォいやァまだ打ち止めがガキの頃に来たことがあったなァ…)

一通(あン時は俺と入るってきかなかったンだよなァ…結局一緒に入ったけど)

一通(……)ホロリ

「おや……?あれは……」

50 = 46 :

ぽろり


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