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    元スレ美琴「アンタ・・・名乗り出ればヒーローよ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - 闇琴 + - これゾン + - とある科学の超電磁砲 + - とある魔術の禁書目録 + - とらドラ + - まよチキ + - やばい + - アリス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    752 = 662 :

    珠姫「三千世界の後のセリフは、振り返って『背中の傷は剣士の恥だ!』です・・・」

    上条「・・・・それも言わなきゃダメなの・・?」

    珠姫「はい!・・・いきますよ・・・」

    上条(オイオイ・・・冗談だろ・・・)

    上条「・・・・・」

    上条(・・・・しゃーねー・・・付き合ってやるか・・)

    珠姫「いきます・・・」

    珠・上「三刀流奥義・・・」フー

    珠・上「・・・・・」ピタッ

    珠・上「三・千・世・界!!!!!」バッ 千・鞘「よ~し今日も部活がんばるよ~!」ガラッ

    千・鞘「ありっ?・・・・」

    上条(しっ、しまった~・・・・)カァァァ

    753 :

    なんで俺の顔が赤くなってんだ

    754 = 745 :

    これは恥ずかしい

    755 = 662 :

    千・鞘「あはははははっ!!」バタバタ

    上条「あっ!ちっ、違うんです!・・・これは・・」アセアセ

    千葉「二人でなにやってんの~!!?」アハハッ

    鞘子「三千世界だって~おかし~!!!」ギャハハ

    上条(この可能性があるのを忘れてた・・・)

    珠姫「当麻君にこの技を習得したいと言われたので・・・」

    上条「あの~・・・タマちゃん?」

    珠姫「指導を!」ビシッ

    756 = 662 :

    鞘子「この技ができると強くなるの~?タマちゃん?」

    珠姫「はい・・・ミホークには勝てませんが・・・」

    鞘子「へっ?ミホーク?」キョトン

    千葉「誰・・・?」

    鞘子「まぁでも強くなれるんだったらキリノ~あたし等も教えてもらおうよ~」

    千葉「いいね~サヤ!」

    千葉「タマちゃん私たちにも教えて~?」キラキラ

    珠姫「はい!ではまず竹刀を両手と口に・・・」

    上条(この人達・・・ホント大丈夫か・・・)ハァー

    758 = 662 :

    千葉「どう?タマちゃん♪」

    珠姫「だいたいそんな感じです・・・」

    鞘子「おぉ~キリノ~あたし等強くなったよ~」

    千葉「そうだね~じゃあ4人でやってみようよ~?」

    上条「いやオレはもういいっス!」スタスタ

    珠姫「当麻君・・・やりますよ・・」ムスッ

    上条「・・・・・はい・・」ガクッ

    珠姫「ではいきます・・・」

    四人「三刀流奥義・・・・」フー

    四人「三・千・世・界!!!!」バッ  クルッ

    四人「背中の傷は・・・剣士の恥だ!!」ドーン

    虎侍「あいつら・・・・何やってんだ・・・?」ハァー

    759 = 739 :

    楽しそうだな

    760 = 662 :

    虎侍「じゃあ今日はここまでな!」

    一同「ありがとうございました!」

    鞘子「ねぇねぇ~キリノ~」ボソッ

    千葉「どうしたの?サヤ~?」

    鞘子「最近あの二人仲良くない?」

    千葉「あぁ~タマちゃんと当麻君?」

    鞘子「タマちゃんも練習相手頼んでるみたいだしさ~!」ニヤニヤ

    千葉「そうですな~いや~若いですな~」ホッホッホ

    鞘子「勇次君も危ないんじゃないの?」

    勇次「いやっ、オっ、オレはただの幼なじみなんで」

    千葉「そんなこと言ってられるのも今のうちですぞ・・・」ホッホッホ

    勇次「タっ、タマちゃんがいいって言うなら・・・いいんじゃないですか!」ムスッ

    鞘子「あれっ?怒っちゃった?」ニヤッ

    勇次「知りません!!」ムスッ

    千・鞘「にししししっ」ニヤニヤ

    762 = 662 :

    ~次の日~

    休み時間

    上条「あれっ?中学生が来るのって明日だっけ?」

    勇次「・・・・・」

    上条「勇次?」

    勇次「うっ、うん!そうだよ!」

    上条「???」

    勇次「あのさ当麻君・・・一つ聞いていい・・・?」

    上条「なんだ?」

    勇次「当麻君・・今・・・付き合ってる人とかいるの・・・?」

    765 :

    おぉ

    766 = 662 :

    勇次「向こうに恋人おいてきたとか・・・」

    上条「そんなこと聞いてどうすんだ~?」

    勇次「いやっ・・・ちょっと・・」

    上条「???・・・まぁ別にいねーけど・・」

    勇次「そうなんだ・・・好きな人とかは?」

    上条「・・・・・」

    勇次「当麻・・・君?」

    上条「片思いなんだけどな・・・」

    上条「その子には好きな人がいたんだ・・・」

    上条「オレはそいつと自分を比べることはできないんだけどな・・・」

    勇次「当麻君・・・」

    上条「でも・・・オレがそいつより強い男になれたと思ったら・・・迎えに行く・・・きっと・・」グッ

    上条「それより勇次はタマちゃんとどうなんだ?」

    勇次「へっ?オレ?オレは別に・・・」

    768 :

    しえんた

    769 :

    上条「わかりやすいぞ?勇次は?」

    勇次「そうかな・・・」

    上条「お前もがんばってみろ!タマちゃんより強くなれる様に・・・」

    勇次「うん!がんばってみるよ!」

    栄花「なんだ~恋の相談なら~オレに~まかせとけ~」ビシッ

    勇次「栄花君!」

    上条(なんでこいつが入ってくんだよ・・・)ハァー

    栄花「女って言うのはな~愛の告白に弱いんだよ~」

    勇次「栄花くんはミヤミヤに告白ってしたの~?」

    栄花「もちろんしたぜ~!」

    勇次「なんて告白したの~」

    上条(こいつののろけ話なんて・・・聞きたくねぇ~・・・)

    770 :

    さすがの上条さんでもサンゼンコウの相手は面倒か

    771 = 769 :

    勇次「ねぇ~何て言ったの?」

    栄花「そうあわてるなよ~勇次~!」

    栄花「オレ・・栄花段十朗はミヤミヤを愛してるぜ~!・・世界中の誰よりも・・・って言ったんだぞ~」

    上・勇「へっ!!?」キョトン

    上条「お前よくそんなセリフ言えんな~!!!」

    勇次「栄花くんすごいね~!」

    栄花「だろ~?それだけ気持ちがあるってことだろ~・・・?」

    栄花「これさえ言えばいちころだぜ~?」

    上条(それはミヤミヤだから通じたんじゃねーか・・・)ハァー

    勇次「漫画みたいなセリフだね?」ニコッ

    上条「ははっ!そうだな!」ニコッ

    上条(あれっ?漫画みたいなセリフ・・・どっかで・・・)

    上条(はて・・・?)

    772 = 767 :

    上条さん…

    774 = 769 :

    上条「・・・・・」ウーン

    勇次「当麻君?どうしたの?」

    上条「・・・・っ!!!!!!!!!!!!?」ハッ

    上条(あの時だ・・・)

    上条「・・・・・」

    栄花「当麻~どうしたんだ~?」

    上条「なっ、なんでもない!こっちの話だ!」アセアセ

    勇次「???」

    上条「勇次!ダン!今日も部活がんばろうな!」

    勇次「うん!」

    栄花「おぉ~!」

    775 :

    いい展開

    777 = 769 :

    ~道場~

    虎侍「じゃあ今日はここまで!」

    虎侍「明日は中学生が来るからな!キリノ!」

    千葉「はいっ!」ビシッ

    虎侍「準備はできてるか?」

    千葉「はい!バッチリです!お茶とか~お菓子とか~」エヘヘッ

    上条(休憩のことしか頭にねーじゃん・・・)ハァー

    虎侍「よしっ!」

    上条(いや・・・アンタもよしっ!じゃねーよ・・・)

    聡莉「中田君・・・」コソコソ

    勇次「あっ!さとりん・・・」

    聡莉「今日・・・どうだった・・・?」

    勇次「うん・・・実は・・・」

    779 = 769 :

    聡莉「そっか・・・やっぱりそうだったんだ・・・」

    勇次「ゴメン・・・さとりん・・・」

    聡莉「なっ、中田君が謝らないで下さい!」アセアセ

    聡莉「ホントのこと言ってもらった方がいいですから・・・」

    勇次「さとりん・・・」

    聡莉「中田君もタマちゃんとがんばってね?」ニコッ

    勇次「へっ!?」ドキッ

    聡莉「勇次君わかりやすいから」

    勇次(やっぱり周りからはそう見えるんだな~・・・)ハァー

    聡莉「タマちゃんもずっと待ってるかもよ?」ニコッ

    勇次「っ!!!!!?」ドキッ

    聡莉「うふふっ!じゃあがんばってね?」スタスタ

    勇次(タマちゃんが待ってるって~!!!嘘だろ~!!!)

    781 = 769 :

    ~上条家~

    上条(なんで勇次はあんなこと聞いてきたんだ?)ウーン

    上条「・・・・・」

    上条(また・・・思い出しちまったな・・・)

    上条(できれば早く忘れたかったんだが・・・)

    上条(こっちで早一ヶ月・・・毎日楽しく過ごしていても・・・)

    上条(やっぱり学園都市での短い間の記憶は忘れられないんだよな~・・・)

    上条(勇次には迎えに行きたいって言ったけど・・・)ハァー

    上条(昔のオレより強くなったってわかる時はこないだろうし・・・)

    上条(もう二度と会うことはないだろうな・・・)フッ

    上条(そんな奇跡が起きるなら・・・オレは・・・オレは・・・)グッ

    上条「・・・・・」

    上条(ってな~に考えてんだ~オレは~!)

    上条(明日も早いし・・・寝るか・・・)zzz

    782 :

    紫煙

    783 = 769 :

    今日もキリがいいのでこの辺で終わりにしたいと思います

    また明日書きます

    みなさんの支援・保守本当に感謝しています!

    それではひだまりを見て寝ます!おやすみなさい・・・zzz

    784 :



    日数で落ちるときって8日だっけ?
    そろそろヤバくね?

    785 :

    確かそれ位やったね
    次スレやってくれるのかな?

    786 = 769 :

    日数で落ちるの忘れてました・・・

    次スレにいった場合、ここまでの話はどうすればいいんでしょうか?

    (次スレから読む人がいるかもしれない為・・・)

    787 :

    >>786
    このスレのURL貼ればよくね?

    788 :

    一度挨拶みたいなのしてから

    789 = 767 :

    これまでのあらすじ的な

    791 :

    服をぬぎます

    792 :

    おもむろにこう叫びます

    793 = 767 :

    ハラショー!

    794 :

    何の儀式だ

    795 :

    と、つっこまれたら初めからやり直しです

    796 :

    何この連帯感wwwww

    797 = 775 :

    素晴らしい

    798 = 788 :

    いや真面目にやろうと奮闘してた俺を完璧にスルーしてお前ら…
    どうしてこうなった

    799 = 788 :

    保守
    あとは頼んだぞ!


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