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    元スレハルヒ「な、なによこいつ……」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョン + - ネコハルヒ + - ポケモン + - ミニハルヒ + - ランス + - 完結 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 :

    にゃも

    152 = 99 :

    いいよーいいよー

    153 = 45 :

    キョン「とにかくだ、これからのことを話し合おう!」

    みくる(あいかわらず強引です)

    長門「その前に」

    キョン「どうした、長門?」

    長門「あなたのこと。現在のあなたは涼宮ハルヒ、およびミニハルヒに対する接し方について改変がなされている」

    キョン「なんだと?」

    長門「簡単にいえば、両名に対して素直な行動をとりやすくなっている。昨日からの失言はこのため。
       これは普段のあなたならば絶対にとりえない今朝、および先ほどの行動からもうかがえる。」

    古泉「つまり彼の失言や涼宮さん、ミニ涼宮さんに対する行動は、彼の本心ということですね」

    長門「そう」

    みくる「ふぇぇ」///

    154 = 45 :

    キョン「先立つ不孝をお許しください」ダッ

    古泉「ちょっと、何やってるんですか!」ガシッ

    キョン「どけ古泉!俺はこの世界にお別れをするんだ!」

    古泉「早まらないでください!それに部室の窓から飛び降りたって死ねません!」

    キョン「うるさい!お前に今のおれの気持ちがわかってたまるか!」

    みくる「はわわ」アタフタ

    長門「ユニーク…」

    155 = 45 :

    ミニハルヒ「みー!みー!」

    がじがじ

    キョン「おわっ、痛って!こら、耳を噛むな!」

    古泉「どうやら目を覚ましたようですね。まああれだけ騒いでいれば当然ですが…」

    キョン「こら、やめろ。痛いって!」



    長門「怒っている」

    みくる「どうしてですかぁ?」

    長門「彼が飛び降りようとしたから。彼がいなくなるのを恐れている」

    みくる「本当にキョン君のことが好きなんですねぇ」



    キョン「わかったよ、もうあんなことはせん。だからやめてくれ」

    ミニハルヒ「みー♥」ニコッ

    キョン「なにこれ可愛い」

    156 :

    なにこれ可愛い

    157 = 126 :

    なにこれ可愛い

    158 = 103 :

    ちょっとねんどろいど買ってくる

    159 :

    紫煙

    160 = 45 :

    古泉「とにかく、放課後が勝負です。僕たちはいなくなりますので部室で涼宮さんと
       存分にイチャついてください。『二人きり』で」

    ミニハルヒ「ぶー」プンスカ

    古泉「おっと失礼、『三人で』でしたね」

    キョン「おいおい、俺一人で本当に大丈夫なのかよ…」

    古泉「むしろあなた一人でなければならないのです。僕たちがいては涼宮さんの羞恥
       心があなたを求める心に勝ってしまいますからね」

    キョン「……わかったよ」

    長門(普段ならば発動するはずのフラクラ能力が発動しなくなっている…)

    キョン「おっと、もう昼休みも終わりだな。まあ何とかやってみるが、やばくなったら
        フォロー頼んだぞ」

    古泉「もちろんです」

    キョン「じゃあな。ほらいくぞ、ミニハルヒ」

    ミニハルヒ「みー♥」

    バタン

    161 = 45 :

    古泉「さて、長門さんのおっしゃったとおりの結果ですね」

    長門「彼の性格まで及ぶ改変はこれまでになかったもの。涼宮ハルヒ本人もそれを望
       んでいなかったはず」

    古泉「ということはやはり…」

    長門「彼を想う気持ちのあまり無意識化で願望実現能力が暴走している。今はまだ
       微々たるものだが、このままではどうなるか予測がつかない。だが、改変の
       影響を最も受けるのは彼で間違いないと思われる」

    みくる「そ、そんなぁ」

    長門「今日中に片をつけるべき」

    古泉「わかりました。彼には悪いですが、部室をモニターさせていただきましょう。
       長門さん、ご協力願えますか?」
      
    長門「了解した。だが有事の時までは…」

    長門「私たちのニヤニヤタイム」

    みくる「ふぇぇ」///

    古泉「んっふ、さすがです」

    162 :

    もしもしだけれど支援

    163 = 45 :

    ー教室ー

    ガラっ

    ハルヒ「キョン、どこに行ってたのよ!朝もギリギリだったじゃない!」

    キョン「ちょっとした野暮用だ」

    ハルヒ「団員たるものもっと自覚をもって行動しなさい!」

    キョン「わかってるよ。それよりハルヒ」

    ハルヒ「な、何よ…」

    キョン「似合ってるぞ、ポニーテール」

    ハルヒ「~~~っ!あ、あたりまえじゃない!」///
       (キョンが似合ってるって…、さっき結っといてよかった!)

    キョン「そうかい」

    165 :

    ここの>>1はやる奴だと信じている

    166 = 45 :

    ミニハルヒ「みー、みー」

    キョン「ん、どうした?」

    ミニハルヒ「み!」

    キョン「いつの間にポニーテールに…。まあ、似合ってるぞ」

    ミニハルヒ「みー♥」テレテレ

    キョン「いかん、鼻血が」ツー

    167 = 45 :

    ー放課後、部室にてー

    キョン(とうとうこの時が来たか…)

    キョン「ハルヒ、言い忘れてたがほかの三人は急用で遅くなるそうだ」

    ハルヒ「はぁ?どういうことよ?」

    キョン「まあそれぞれの用事ってもんがあるんだろうさ」

    ハルヒ「団長の私に言わずにキョンに伝言を頼むなんてあるまじきよ!」

    キョン「まあそういうなって、たまには二人でのんびりいこうぜ」

    ハルヒ(え、二人きり?キョンと? まずいわ、意識したら緊張してきちゃった)

    ハルヒ「ま、まあ仕方がな…」

    ミニハルヒ「みー!」

    がじがじ

    キョン「いてっ!」

    168 = 126 :

      ~頂上決戦~
     ハルヒ対ミニハルヒ

    169 = 45 :

    キョン「ああ、そういや二人じゃなかったな。忘れてて悪かったよ」ナデナデ

    ミニハルヒ「みー♥」

    ハルヒ「……」

    キョン「おい、どうしたハルヒ?」

    ハルヒ「別に…」

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    古泉「ああ、何をやってるんですか彼は!」

    長門「ここからが正念場」

    みくる「なんだか気がひけます」

    長門「とか言いつつしっかり見ている」

    みくる「そ、それはもちろん。だって面白いじゃないですか」

    長門(目が輝いている)

    170 = 45 :

    キョン「ハルヒ、たまには一局どうだ?」

    ハルヒ「将棋ね、別にいいわよ。罰ゲームは…」

    キョン「おい、なぜ罰ゲームがあるんだ?」

    ハルヒ「だって普通にやったんじゃ面白くないじゃない」

    キョン(!! いっちょ仕掛けてみるか)

    キョン「ああ、いいぜ」

    ハルヒ「なによ、珍しく強気じゃない」

    キョン「ただし罰ゲームは、敗者は勝者の言うことを何でも聞くってのはどうだ?」

    ハルヒ「はぁ?いやらしいことさせようってんじゃないでしょうね!このエロキョン!」

    キョン「お、SOS団団長ともあろうお方がえらく弱気じゃないか?」

    ハルヒ「~~~っ!言ってくれるじゃない!いいわ受けて立つわよ。後でやっぱりなしなん
        て言っても絶対に聞き入れないからね!」

    キョン「わかったよ。じゃあ始めようぜ」

    172 = 45 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    古泉「長門さん、彼は勝てると思いますか?」

    長門「不可能。涼宮ハルヒの力量が圧倒的に上」

    みくる「あ、でもキョン君のほうが優勢みたいですよ」

    古泉「これはいったい…」

    長門「おそらく涼宮ハルヒがわざと負けている」

    古泉「なぜでしょう?」

    長門「涼宮ハルヒが彼に命令されたいと思っているからだと考えれる」

    みくる「ふぇ、そ、それって」///

    古泉「涼宮さんも彼にリードしてもらいたい思っているのですねぇ」

    長門「も?」

    古泉「おや、違いましたか?お二方?」

    長門「……」

    みくる「き、禁則事項です…」

    174 = 45 :

    キョン「王手。どうだ、これで詰みだ。言ってた割に大したことないな」

    ハルヒ「うるさいっ!あーっ!悔しいわね」

    ハルヒ(どんな命令なのか楽しみだわ。本当にあんなことやこんなことだったりして…///)

    キョン「さて、お待ちかねの罰ゲームの時間だ」


    キョン(なんでハルヒは頭抱えて悶えてんだ?まあいいか。さて、どうしたものか…)

    ミニハルヒ「うー♪」

    キョン(そういやこいつはハルヒの願望そのものみたいなもんだったよな)

    キョン「なぁ、何をすればいいと思う?」

    ミニハルヒ「みー♥」ゴソゴソ

    175 :

    つアナルビーズ

    176 = 45 :

    ミニハルヒ「み!」

    キョン「耳かき?というかどこにしまってたんだ…」

    ミニハルヒ「みー!」

    キョン「これで俺にどうしろと…。いやまあ、これですることといったら一つなんだが…」

    ミニハルヒ「みー♥」

    キョン「わかったよ、やればいいんだろ。おい、ハルヒ」

    ハルヒ「ひぇ、な、なによ。急に話しかけられたらびっくりするじゃない!」

    キョン「すまんな。それよりこっちこい。罰ゲームだ」

    ハルヒ(きた!ついに来たわね!)

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    みくる「耳かきですか、いいなぁ」

    長門「同意」

    古泉「これは見ものですね」

    178 :

    追いついてしまうとは
    始演

    179 = 45 :

    キョン「ほら、膝の上に頭乗せろ」

    ハルヒ「なによ、罰ゲームがなにか教えなさいよ」

    キョン「おお、そういやそうだったな。耳かきだ」

    ハルヒ「耳かき…」

    キョン「そうだ。いいから早く来い」

    ハルヒ(…なかなか)ニヘラ

    ポフッ

    キョン「それじゃ、はじめるぞ」

    キョン(サラサラの髪、なぜ女の子はこうもいい香りがするのかね。
        それにポニテ、うなじ。正直、辛抱たまりません)

    180 :

    待ってました

    182 = 45 :

    ハルヒ「んっ、あっ!」

    ハルヒ「ちょっと、そこ違っ」

    ハルヒ「や、ん~っ!あん、くすぐったい」

    キョン「おいおい、変な声出すなよ」

    ハルヒ「ん、だって、気持ちよくて…、あっ」

    キョン(情熱を、もてあます…)

    キョン「息、吹き掛けるぞ」

    ふ~っ

    ハルヒ「あ、ひぁあ」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    古泉「これは…」

    みくる「ふぇぇ」///

    長門(エロい…)

    184 :

    ツナマヨをいただきます

    185 = 127 :

    鮭いただきます

    186 :

    キョンが耳掻きするの?逆じゃね

    187 :

    天むすごちそうさまです

    188 = 181 :

    じゃあ青酸カリ…は無いのか、
    梅干は頂いた

    189 = 94 :

    あっ俺のツートップが…
    じゃあ鮭マヨください

    190 = 45 :

    キョン「ほら、もう片方だ。妹から殺人的とまで言われた俺の耳かき術をなめるなよ?」

    ハルヒ「だ、だめ、ちょっと待って」

    キョン「だめだ、敗者は勝者の言うことを聞くんだったろ?ほらっ」グイ

    ポフッ

    ハルヒ「や、ちょっと、あんっ!」

    ハルヒ「~~~っ!あっ、そこ、いいっ!」

    キョン「よし、終わりだ」

    ふ~っ

    ハルヒ「あぁん」
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    古み長「」///

    191 :

    >>183
    おかか

    192 = 126 :

    ミニハルヒはこれで喜んでるのか?

    193 = 45 :

    キョン「その、なんだ、ちょっとやりすぎた」

    ハルヒ「…」///

    キョン「涙目で頬を赤らめるハルヒ…、可愛すぎる!」(おい、大丈夫か?)

    ハルヒ「…ばか」///////

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    古泉「また思考がダダ漏れですね」

    みくる「でも、涼宮さんもまんざらでもなさそうです」///

    長門「順調」

    194 = 45 :

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    古泉「そういえばミニ涼宮さんは先ほどから大人しいようですが」

    長門「本体の願望が叶いつつあるためであると思われる」

    古泉「あとひと押しといったところでしょうか」

    長門「そう」

    みくる「キョン君、頑張ってください!」

    196 :

    つ④

    携帯解除で流れるのが速くなったな

    197 :

    アニメしか見たことないんだけど、原作はハルヒがデレるとこあるの?

    198 :

    追いついたもしもし支援

    199 = 45 :

    ハルヒ「キョン、こっちきて」

    キョン「お、おう」

    ハルヒ「もっと!」グイッ

    キョン「おわっ!」

    ぽふっ

    キョン「は、ハルヒ、これは…」

    ハルヒ「私だけ恥ずかしい思いするなんてずるいから、お返しよ」///

    キョン「顔、赤いぞ」

    ハルヒ「うるさい…」///

    200 = 94 :

    萌え死にそう


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