私的良スレ書庫
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元スレ咲「うわぁあああああ!!!来ないでよっ!!」
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その頃部室では
ギィ
咲「こんにちはー。」
京太郎「あっ、咲。和は?(早くおっぱい見たいんだよ。)」
咲「えっ、京ちゃんだけ、なんでここに…」ドキッ
京太郎「おい、咲。仮にも俺は麻雀部員なんだぞ!」
京太郎「その態度はちょーっと失礼じゃないっすかね。咲さん!」
咲「うぅ。ごめん…」
咲(誰でもいいから早く来てよぅ。)
ギィ
咲「こんにちはー。」
京太郎「あっ、咲。和は?(早くおっぱい見たいんだよ。)」
咲「えっ、京ちゃんだけ、なんでここに…」ドキッ
京太郎「おい、咲。仮にも俺は麻雀部員なんだぞ!」
京太郎「その態度はちょーっと失礼じゃないっすかね。咲さん!」
咲「うぅ。ごめん…」
咲(誰でもいいから早く来てよぅ。)
京太郎(咲が真っ赤になって俯いている…)
京太郎(今朝、冗談で可愛いって言ったけど、咲って本当に可愛いのかも!)ドキ
京太郎(なんだ、この気持ちは)ドキドキ
京太郎(和を見る時も確かにドキドキはしていた。でも、それはほとんどが和の胸と俺の妄想によるものだった気がする。)
京太郎(いや!有り得ないだろ!俺が咲にそんな感情抱くわけがない!)
京太郎(今朝、冗談で可愛いって言ったけど、咲って本当に可愛いのかも!)ドキ
京太郎(なんだ、この気持ちは)ドキドキ
京太郎(和を見る時も確かにドキドキはしていた。でも、それはほとんどが和の胸と俺の妄想によるものだった気がする。)
京太郎(いや!有り得ないだろ!俺が咲にそんな感情抱くわけがない!)
咲に手を出したら、孕村さんに殺される
加治木に手を出せば、桃に殺られる
とーかに手を出せば、はじめにムッコロされる
加治木に手を出せば、桃に殺られる
とーかに手を出せば、はじめにムッコロされる
ツ…ツモですっ!
裏ドラは…有りません
あ、はっ、はい
サンアンコー、トイトイ…でしょうか?
裏ドラは…有りません
あ、はっ、はい
サンアンコー、トイトイ…でしょうか?
咲「は、原村さんや部長たち遅いねっ。」ドキドキ
京太郎「あ、あぁ、そうだな!」
咲(うわーん。京ちゃんの顔まともに見えないし、話が続かないよぅ。)ビクビクン
咲(いつもは普通に話せてたはずなのに…)
京太郎(うるさい、黙れ!俺の心臓!)バクンバクン
京太郎「あ、あぁ、そうだな!」
咲(うわーん。京ちゃんの顔まともに見えないし、話が続かないよぅ。)ビクビクン
咲(いつもは普通に話せてたはずなのに…)
京太郎(うるさい、黙れ!俺の心臓!)バクンバクン
部室のドアの外。
久「あらあらぁ。二人とも照れちゃって。若いわねぇ。」
まこ「あんたと二つしか変わらんじゃろうが…。それよりなんで覗いとるんじゃ?」
久「だって、こういうのってドキドキして楽しいじゃない!」
久「それとも、まこはこういうの嫌いなのかしら?」
まこ「いやぁ、嫌いなら見とらんよ。」
久「あらあらぁ。二人とも照れちゃって。若いわねぇ。」
まこ「あんたと二つしか変わらんじゃろうが…。それよりなんで覗いとるんじゃ?」
久「だって、こういうのってドキドキして楽しいじゃない!」
久「それとも、まこはこういうの嫌いなのかしら?」
まこ「いやぁ、嫌いなら見とらんよ。」
>>1が孕村さんに殺られたわけだが
半年後
私と宮永さんのお付き合いはまだ続いていました。
でも、ご飯粒ぺロリの件以来、何もそちら方面の進展はありませんでした。
私もさすがに、こちらから強姦未遂のことをするほど変態ではありません。
宮永さんはずっと優しく、そして美しい微笑みを向けてくれてはいました。
しかし、宮永さんの心はもう私のそばにはないような気がしました。
いや、もとから私の勘違いだけだったのかもしれません。
私と宮永さんのお付き合いはまだ続いていました。
でも、ご飯粒ぺロリの件以来、何もそちら方面の進展はありませんでした。
私もさすがに、こちらから強姦未遂のことをするほど変態ではありません。
宮永さんはずっと優しく、そして美しい微笑みを向けてくれてはいました。
しかし、宮永さんの心はもう私のそばにはないような気がしました。
いや、もとから私の勘違いだけだったのかもしれません。
>こちらから強姦未遂のことをするほど変態ではありません。
孕村さんならもう種付けくらいやってるかと思ったのに・・・
孕村さんならもう種付けくらいやってるかと思ったのに・・・
咲「京ちゃん!みんな。お茶入ったよ。」
優希「咲ちゃん、ありがとうだじぇー!」
京太郎「おお!やっぱ咲の入れるお茶は絶品だな!あちっ!」
咲「もう、京ちゃん、急ぎすぎだよ。はい、ハンカチ」デレデレ
久「?」
宮永さんがこれまた可愛らしいハンカチを火傷寸前の須賀君に差し出しました。
こちらから見てもいい匂いのしそうなハンカチです。クンカクンカしたいよぉおお。
須賀君が羨ましくなるなんて、どこまで落ちぶれたんでしょうか私は。
優希「咲ちゃん、ありがとうだじぇー!」
京太郎「おお!やっぱ咲の入れるお茶は絶品だな!あちっ!」
咲「もう、京ちゃん、急ぎすぎだよ。はい、ハンカチ」デレデレ
久「?」
宮永さんがこれまた可愛らしいハンカチを火傷寸前の須賀君に差し出しました。
こちらから見てもいい匂いのしそうなハンカチです。クンカクンカしたいよぉおお。
須賀君が羨ましくなるなんて、どこまで落ちぶれたんでしょうか私は。
宮永さんが惹かれていると思われる相手、須賀京太郎。
彼も少しずつ宮永さんに惹かれていっているように見える。
でも、あまり言葉を交わしていなくても、今彼女と付き合っているのは自分なのだから
大丈夫という脆い安心感で私の心は保たれていました。
その感情を肯定せずにはいられませんでした。
これまで私はそれを糧にして日々を過ごし続けたのですから。
彼も少しずつ宮永さんに惹かれていっているように見える。
でも、あまり言葉を交わしていなくても、今彼女と付き合っているのは自分なのだから
大丈夫という脆い安心感で私の心は保たれていました。
その感情を肯定せずにはいられませんでした。
これまで私はそれを糧にして日々を過ごし続けたのですから。
宮永さんとは、毎朝一緒に登下校するだけ。
それ以外は付き合う以前と何も変わりません。
たまに私から手を繋いで、宮永さんは顔を赤らめて、私はそんな彼女を見てウハウハしていただけ。
どうしたらいいのだろう。この行き場のない性欲を。
この思いを。
それ以外は付き合う以前と何も変わりません。
たまに私から手を繋いで、宮永さんは顔を赤らめて、私はそんな彼女を見てウハウハしていただけ。
どうしたらいいのだろう。この行き場のない性欲を。
この思いを。
翌日
咲「原村さん。おはよう。」
和「おはよう…ございます。」
咲「うー、寒いね。」
ハァ、と吐き出された宮永さんの息も真っ白でした。
可愛らしいピンク色のマフラーを巻いている宮永さんはまるで必死に何かをこらえている
幼女のようで…はっきりいってそそられました。
咲「原村さん。おはよう。」
和「おはよう…ございます。」
咲「うー、寒いね。」
ハァ、と吐き出された宮永さんの息も真っ白でした。
可愛らしいピンク色のマフラーを巻いている宮永さんはまるで必死に何かをこらえている
幼女のようで…はっきりいってそそられました。
和「そうですね。あっ、手袋貸しましょうか?」
咲「ううん、いいよ。ありがとうね。原村さん、気を遣ってくれて。」
困ったような微笑みで宮永さんは私に微笑みかけました。
咲「やっぱり、原村さんは優しいな。」ボソッ
和「え?なんて…?」
咲「ううん、いいよ。ありがとうね。原村さん、気を遣ってくれて。」
困ったような微笑みで宮永さんは私に微笑みかけました。
咲「やっぱり、原村さんは優しいな。」ボソッ
和「え?なんて…?」
咲「あのさ、原村さん。」
和「?」
咲「昨日ね、部長に言われちゃったの…」
マフラーから覗く横顔が美しい。
彼女は意を決したように話し始めました。
和「?」
咲「昨日ね、部長に言われちゃったの…」
マフラーから覗く横顔が美しい。
彼女は意を決したように話し始めました。
宮永さんが話すにはこういうことだそうです。
昨日
久「咲、あなたははっきりしなければダメだと思うわ。」
咲「え?」
久「あなた、どちらが好きなの?和?それとも須賀君?」
咲「なんで、知ってるんですか?」
久「分かるわよ。大切な後輩だから。」
咲「…私は二人とも好きです。」
咲「だから京ちゃんはともかくとして、付き合っている原村さんは裏切れません!」
昨日
久「咲、あなたははっきりしなければダメだと思うわ。」
咲「え?」
久「あなた、どちらが好きなの?和?それとも須賀君?」
咲「なんで、知ってるんですか?」
久「分かるわよ。大切な後輩だから。」
咲「…私は二人とも好きです。」
咲「だから京ちゃんはともかくとして、付き合っている原村さんは裏切れません!」
久「ふふ、咲は優しいのね。」
久「でもね、優しさは時には凶器なのよ。」
咲「?」
久「例え話をするわね。もし、あなたが虐められていたとする。」
久「でもそこにあなたを陰で支えてくれる人間が現れた。」
久「でも、その人は皆の前ではあなたに気付かないふりをする…。あなたはどう思う?」
咲「嫌です。助けないならもとから気にかけないでほしい。」
久「そうね。中途半端ほど憎たらしいものはないわ。半端に憎悪も愛情も芽生えるものね。」
久「でもね、優しさは時には凶器なのよ。」
咲「?」
久「例え話をするわね。もし、あなたが虐められていたとする。」
久「でもそこにあなたを陰で支えてくれる人間が現れた。」
久「でも、その人は皆の前ではあなたに気付かないふりをする…。あなたはどう思う?」
咲「嫌です。助けないならもとから気にかけないでほしい。」
久「そうね。中途半端ほど憎たらしいものはないわ。半端に憎悪も愛情も芽生えるものね。」
久「咲、気付いているかしら?あなたが今二人にしていることはそれと変わらないことなのよ。」
久「須賀君は気付いてないかもしれないけれど、和はすごく傷ついているかもしれない。」
咲「私…曖昧な態度ばっかりで、どうにかなると思ってました。」
咲「最低です。本当に私、最低だと思います。」グスッ
久「須賀君は気付いてないかもしれないけれど、和はすごく傷ついているかもしれない。」
咲「私…曖昧な態度ばっかりで、どうにかなると思ってました。」
咲「最低です。本当に私、最低だと思います。」グスッ
久「ほらほら、咲、泣かないの。よしよし。」
咲「グスッ、ヒック」
久「今からでも大丈夫よ。自分の中で結論をはっきりさせるといいわ。」ポンポン
咲「はい。グスッ。部長、ありがとうございました!」
久「いえいえー。いつでも相談してね。」
久(咲、頑張れ!)
咲(やっぱり、部長は優しくて…頼りになるな。ありがとうございました。)
咲「グスッ、ヒック」
久「今からでも大丈夫よ。自分の中で結論をはっきりさせるといいわ。」ポンポン
咲「はい。グスッ。部長、ありがとうございました!」
久「いえいえー。いつでも相談してね。」
久(咲、頑張れ!)
咲(やっぱり、部長は優しくて…頼りになるな。ありがとうございました。)
そんなことがあったんですか…。
咲「だからね。出してみたの。私なりの結論を。」
和「宮永さんの…結論。」
咲「うん!原村さん。今まで曖昧な態度をとってて本当にごめんなさい!」
いきなり謝られてしまいました。
必死に何度も頭を下げる宮永さんを見つめながら私はきちんと彼女に向き合いました。
なぜか、私を選んでくれるという確信があったからでしょうか。
彼女の今の気持ちが須賀君に向いていることを知りつつも諦められなかったからでしょうか。
どちらなのかさっぱり分かりませんでした。
咲「だからね。出してみたの。私なりの結論を。」
和「宮永さんの…結論。」
咲「うん!原村さん。今まで曖昧な態度をとってて本当にごめんなさい!」
いきなり謝られてしまいました。
必死に何度も頭を下げる宮永さんを見つめながら私はきちんと彼女に向き合いました。
なぜか、私を選んでくれるという確信があったからでしょうか。
彼女の今の気持ちが須賀君に向いていることを知りつつも諦められなかったからでしょうか。
どちらなのかさっぱり分かりませんでした。
和×咲以外なんて…そんなオカルトありえません。エトペンを使って窒息殺ですね
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