私的良スレ書庫
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元スレ黒子「ジャッジメントですの!」花山薫「ん・・・?」
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一方さんの能力破った事あるの三人だけみたいだけど
二位のひとはどうやって破ったの?
二位のひとはどうやって破ったの?
>>697
バカキャラにみえたけどまちがってなかった
バカキャラにみえたけどまちがってなかった
一方さんて自動反射とはいいつつも何か一つに集中してると使えないんだよね?
つまり肉体が持てば高速連打で勝てるということ……!!
つまり肉体が持てば高速連打で勝てるということ……!!
深淵に眠りし根源の光よ、罪を償う聖なる力よ
背徳という名の鎖を解き放ち
今こそ我を導きたまえ!
背徳という名の鎖を解き放ち
今こそ我を導きたまえ!
>>701
自分の過去の裸写真を打ち止めと言って
自分の過去の裸写真を打ち止めと言って
能力者とはいえ普通の高校生がオーガのプレッシャーに耐えられるか
こんな時間から。
今夜は時間あるからいっぱい書く。……書きたい。
今夜は時間あるからいっぱい書く。……書きたい。
その教室はざわめきで満ちていた。その元凶は転入生だ。転入生、そのキーワードに胸を高鳴らせた男子一同は今揃って目をそらしている。
「という訳で、今日からみんなと一緒に学ぶことになった花山ちゃんです。仲良くですよ!」
仲良く、していただきたいのはこちらですと言いたげな様子。そんな中堂々とバレていないつもりで会話をする三バカがいた。
「(こないな転入生イベントは許せん! 全然CG埋まらんで! ときめきを返せっちゅうねん!)」
「(いや、実はあれはロボで中には女の子が乗ってる可能性も捨てがたいにゃー。ちなみに中身はロリと予想ぜよ)」
「(いや、ロリよりも等身大なお姉さんキャラもありやと思うんや! むしろ傾向として絶滅危惧種な純ツンデレとか!)」
「(ほう、珍しく王道思考だにゃー。ところでカミやんはそこんとこどういう意見ぜよ)」
「……」
「(カミやん?)」
「(あれ、この前会ってるけどマジでロボかも)」
「「!!!」」
ガタンと、いきなり立ち上がる二人の男。
「という訳で、今日からみんなと一緒に学ぶことになった花山ちゃんです。仲良くですよ!」
仲良く、していただきたいのはこちらですと言いたげな様子。そんな中堂々とバレていないつもりで会話をする三バカがいた。
「(こないな転入生イベントは許せん! 全然CG埋まらんで! ときめきを返せっちゅうねん!)」
「(いや、実はあれはロボで中には女の子が乗ってる可能性も捨てがたいにゃー。ちなみに中身はロリと予想ぜよ)」
「(いや、ロリよりも等身大なお姉さんキャラもありやと思うんや! むしろ傾向として絶滅危惧種な純ツンデレとか!)」
「(ほう、珍しく王道思考だにゃー。ところでカミやんはそこんとこどういう意見ぜよ)」
「……」
「(カミやん?)」
「(あれ、この前会ってるけどマジでロボかも)」
「「!!!」」
ガタンと、いきなり立ち上がる二人の男。
「またか! またカミやんか!」
「くっ、新規の萌えイベントは常に先取りとは……! 許せんぜよ!」
「いや待て、どう考えても有り得ない選択肢で勝手に怒りを向けるな! つぅか見てる、見てるから!」
「そこの三人は後で先生とゆっくりお話ですよ~」
ビキビキと額に青筋を浮かべつつ。
「花山ちゃん、こんなクラスですけどゆっくり馴染んでい……きすぎないことなのですよ」
「……」
終始無言ながらも決して不快という様子は出さず一番後ろの席に座ることになった花山。こうして彼の学生生活が始まった。
「くっ、新規の萌えイベントは常に先取りとは……! 許せんぜよ!」
「いや待て、どう考えても有り得ない選択肢で勝手に怒りを向けるな! つぅか見てる、見てるから!」
「そこの三人は後で先生とゆっくりお話ですよ~」
ビキビキと額に青筋を浮かべつつ。
「花山ちゃん、こんなクラスですけどゆっくり馴染んでい……きすぎないことなのですよ」
「……」
終始無言ながらも決して不快という様子は出さず一番後ろの席に座ることになった花山。こうして彼の学生生活が始まった。
彼は特別優等生という訳ではなかったが、特別不良のような態度を取ることはなかった。具体的に言えば波風を立てることはなかっただけではある。
本来転入生と言えばもっと興味の対象となり自然、クラスメートとの接触が生まれるが彼の場合はそうではなかった。
「……」
さずかにこれだけの存在感と威圧感を居るだけで発する人間に興味本位だけで話しかけるのは勇気がいる。何より出で立ちが明らかにカタギではない。
下手にちょっかいを出して睨まれでもしたら。そう考えて誰しもが後込みしてしまう。
その状況が変わったのは昼休み。一人の少女がきっかけだった。
「お弁当。食べない?」
「……」
「忘れた?」
ちょっかい出すなよオーラを気付かないのか気にしていないのか。少女はあっさりの彼の前に座って話しかける。
「……ないな。作ってない」
「そう。私はいつも作ってきてる」
ぱかりと開けた弁当箱にはなかなかの出来なおかずが詰まっている。その中から適当にウィンナーをつまみ差し出す。
その様子を見守る一同。恐ろしいほどの緊張感が場を満たしていた。
本来転入生と言えばもっと興味の対象となり自然、クラスメートとの接触が生まれるが彼の場合はそうではなかった。
「……」
さずかにこれだけの存在感と威圧感を居るだけで発する人間に興味本位だけで話しかけるのは勇気がいる。何より出で立ちが明らかにカタギではない。
下手にちょっかいを出して睨まれでもしたら。そう考えて誰しもが後込みしてしまう。
その状況が変わったのは昼休み。一人の少女がきっかけだった。
「お弁当。食べない?」
「……」
「忘れた?」
ちょっかい出すなよオーラを気付かないのか気にしていないのか。少女はあっさりの彼の前に座って話しかける。
「……ないな。作ってない」
「そう。私はいつも作ってきてる」
ぱかりと開けた弁当箱にはなかなかの出来なおかずが詰まっている。その中から適当にウィンナーをつまみ差し出す。
その様子を見守る一同。恐ろしいほどの緊張感が場を満たしていた。
「……」
「……」
対峙した二人はしばらく固まったままだが、ぷるぷると少女の腕が震えだしたところで、
「「「「「あ」」」」」
クラス一同が唖然とする中、花山、ウィンナーを頬張る。しばらく咀嚼を続け、飲み下す。
「どう。おいしい。おいしくない」
「……。まぁまぁだな」
「贅沢」
そんな普通のやり取りに、クラスの空気が少し和らぐ。
一人、また一人と彼の元へと人が増えていくのだった。
「……」
対峙した二人はしばらく固まったままだが、ぷるぷると少女の腕が震えだしたところで、
「「「「「あ」」」」」
クラス一同が唖然とする中、花山、ウィンナーを頬張る。しばらく咀嚼を続け、飲み下す。
「どう。おいしい。おいしくない」
「……。まぁまぁだな」
「贅沢」
そんな普通のやり取りに、クラスの空気が少し和らぐ。
一人、また一人と彼の元へと人が増えていくのだった。
この気持ちは野生動物が心を開いたような感じだな
なんだか安心したような
なんだか安心したような
「で、花やんは組長なんや」
「……」
昼休みが終わりに近づいた頃には一通りの人間が彼のところに集まっていた。
「まぁカタギにゃ見えなかったから納得だけどにゃー」
「組長。危ない響き」
話のほとんどは周りが質問で彼はただ首をふるか頷くだけ。それでも会話になるのは周りが活発になってきたからか。
そんな中、本来ならばクラスの中でも割と中心にいるはずの少年は未だにそちらに近づけずにいた。
「(やっぱ、あの時のやつ……だよな)」
思い出すのはあの闘い。激しく荒々しかったあの現場を思うとどうしても後込みは避けられない。
「……」
昼休みが終わりに近づいた頃には一通りの人間が彼のところに集まっていた。
「まぁカタギにゃ見えなかったから納得だけどにゃー」
「組長。危ない響き」
話のほとんどは周りが質問で彼はただ首をふるか頷くだけ。それでも会話になるのは周りが活発になってきたからか。
そんな中、本来ならばクラスの中でも割と中心にいるはずの少年は未だにそちらに近づけずにいた。
「(やっぱ、あの時のやつ……だよな)」
思い出すのはあの闘い。激しく荒々しかったあの現場を思うとどうしても後込みは避けられない。
それでも気になるのは確かで、ちらちらとそちらを伺う。と、向こうの自然がこちらを捉える。
まさか、と少年が感じると同時に向こうは立ち上がる。
「……」
そして無言で近づき、目の前で止まる。
改めてその巨体を間近で見ることで感じる威圧感。知らず、息を呑む。
ただ事ではないと感じたのか再び緊張がクラスに走るが……
「あの時は、巻き込んで悪かった」
その一言と共に手を差し出す。握手の要求だ。
「あ、ああ。いや、というか元々は俺が悪かったし……」
それを拒む意味はないので当然のようにその手を握り返した。
こうして一日にして彼はクラスに馴染み始めたのだった。
まさか、と少年が感じると同時に向こうは立ち上がる。
「……」
そして無言で近づき、目の前で止まる。
改めてその巨体を間近で見ることで感じる威圧感。知らず、息を呑む。
ただ事ではないと感じたのか再び緊張がクラスに走るが……
「あの時は、巻き込んで悪かった」
その一言と共に手を差し出す。握手の要求だ。
「あ、ああ。いや、というか元々は俺が悪かったし……」
それを拒む意味はないので当然のようにその手を握り返した。
こうして一日にして彼はクラスに馴染み始めたのだった。
一方その頃。常盤台ではカリキュラムによる能力開発が終わって尚、未だに動き続ける陰がある。
ツインテールに華奢な姿は学園都市の中で19人しかいないとされる一度に複数の対象を移動させる強力な能力の持ち主だ。
しかしそこにある姿はそのような肩書きとはかけ離れた、必死な姿しかない。
「はぁ、はぁ……っ、く」
精神力が直接影響する能力なだけに、連続して使い、さらに負荷をかけての訓練。これを繰り返す。
既に自分の中ではかなりの限界値に近づいているのを把握はしている。しかし、その先こそが必要なのだ。
いつか対峙したレベル5に近いほどの空間移動能力。あの力の、あの力以上の領域が欲しい。
その理由となる壁であり、山として思い出す男の背中。そこにたどり着く必死の思いが彼女を消耗させていく。
「……っ、私、は……!」
その後、風紀委員の仕事まで一度も彼女が休むことはなかった。
ツインテールに華奢な姿は学園都市の中で19人しかいないとされる一度に複数の対象を移動させる強力な能力の持ち主だ。
しかしそこにある姿はそのような肩書きとはかけ離れた、必死な姿しかない。
「はぁ、はぁ……っ、く」
精神力が直接影響する能力なだけに、連続して使い、さらに負荷をかけての訓練。これを繰り返す。
既に自分の中ではかなりの限界値に近づいているのを把握はしている。しかし、その先こそが必要なのだ。
いつか対峙したレベル5に近いほどの空間移動能力。あの力の、あの力以上の領域が欲しい。
その理由となる壁であり、山として思い出す男の背中。そこにたどり着く必死の思いが彼女を消耗させていく。
「……っ、私、は……!」
その後、風紀委員の仕事まで一度も彼女が休むことはなかった。
黒子「ジャッジメントですの!」
花山薫、意外にもこれをスルー
花山薫、意外にもこれをスルー
>>700
わざわざ頭脳戦を仕掛けるまでもないよ。
要は、相手の能力を理解し、人体の反応速度を超えた攻撃を無数に多彩な角度からぶつければ良い。
ダイレクトに返ってこないように反射を変えたのなら、手加減も必要ないしね。
一発でも当たれば、肉が削げ落ち、骨が折れ、意識が吹っ飛ぶ。
わざわざ頭脳戦を仕掛けるまでもないよ。
要は、相手の能力を理解し、人体の反応速度を超えた攻撃を無数に多彩な角度からぶつければ良い。
ダイレクトに返ってこないように反射を変えたのなら、手加減も必要ないしね。
一発でも当たれば、肉が削げ落ち、骨が折れ、意識が吹っ飛ぶ。
>>737
そもそもどうやって近接に持ち込むんだ?
そもそもどうやって近接に持ち込むんだ?
いやバキキャラなら
技術ではなくッッ……筋力で勝つッッ
とか言いそう
技術ではなくッッ……筋力で勝つッッ
とか言いそう
意識が関係ないならどうやって反射を変えるんだ?
意識しないと、反射ベクトルの基本は正反対なんだろ?
むしろ、オーガをどうやって近付けないのかの方が気になるが・・・。
意識しないと、反射ベクトルの基本は正反対なんだろ?
むしろ、オーガをどうやって近付けないのかの方が気になるが・・・。
打撃は無効化できるだろうが、オーガの放つプレッシャー、恐怖というものの根源は一通さんの中だ。こればかりはベクトル操作でもどうしようもない。
まともに戦えるなら、防御完璧の一通さんが勝つだろうが、実際やってみたらどうなるか分からんな。
まともに戦えるなら、防御完璧の一通さんが勝つだろうが、実際やってみたらどうなるか分からんな。
ぶっちゃけ一方通行は上の方でも言われてたけどそこまで強い訳じゃないし
木原神拳に気付かれたら終わりだろ、勇次郎からの攻撃は一撃でも食らったらアウトだし
木原神拳に気付かれたら終わりだろ、勇次郎からの攻撃は一撃でも食らったらアウトだし
何をもって対等とするのよ?w
つーか、そのレベルなら頭脳戦なんて言わない。
只の読み合いで、基本中の基本だろ。
つーか、そのレベルなら頭脳戦なんて言わない。
只の読み合いで、基本中の基本だろ。
だからなんで一方さんがバキキャラの近距離戦に付き合わなきゃならんのよ?
マッハで飛べるんだからそのまま飛び道具で塩漬けじゃん
マッハで飛べるんだからそのまま飛び道具で塩漬けじゃん
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