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    元スレキョン「お前は中学の時の……」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - AKIRA + - NTR + - キョン + - バカとテストと召喚獣 + - + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 金田光一 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 :

    救いがねぇw

    552 = 494 :

    ネックは長門のみか

    553 = 551 :

    鉄壁かと思われた長門が落ちた時点で未来は決まったようなもんだな。

    555 = 494 :

    まだだ、まだ我々には九曜がいる

    556 = 492 :


    「あんな最低の男、どこがいいんでしょうね?
      見てるだけで吐き気がします」

    古泉「さて、愛欲というものは奥が深くて僕にはよくわかりません。
        僕も、愛する人を汚されて殺意というものが沸きました」

    「おお、こわいこわい……」

    キョン「…………」

    金田はいい。あいつは死んで当然のクズだ。
    でもハルヒは……ええい、金田にベタ惚れの女なんて……殺して……


    キョン「……で、どうやって殺すんだ? 狙撃でもするのか?」

    古泉「銃殺がお好みですか? お使いください」


    古泉が取り出したのは、オートマチックの拳銃だった。

    557 :

    古泉に感動したのはじめてなんだがw

    559 :

    頑張れ

    560 = 494 :

    古泉はっちゃけ杉www

    561 = 492 :


    古泉「金田はあなたにお譲りします。
        不慣れだと、至近距離でないと外すかもしれません」

    キョン「ハルヒは……?」

    古泉「あなたに、涼宮さんが殺せますか?」

    キョン「…………」

    古泉「涼宮さんは、森さんがやってくれます。
        僕にもできそうにありません……」

    キョン「お前……いいのか……? ハルヒを……」

    古泉「いいんです。いいんですよ……」


    古泉の頬を伝う涙に、こいつの中でどんな葛藤があったのか、少しわかった気がした。

    562 = 537 :

    これで佐々木が本当は陥落していたら…

    563 = 551 :

    金田「まだだ……我々には長門がいる……」

    565 :

    佐々木のマンコ汚したら金田ふ゛ころす

    566 = 559 :

    ヤクザにペコちゃんしてるなら長門の能力にも気付いてないはず

    568 = 501 :

    早く糞宮殺せ

    569 :

    キョンの妹は…キョンの妹は落ちていないんだな!?

    570 = 492 :


    昨日の駐車場にの近くに到着する。
    俺たちを出迎えたのは、森さん、多丸兄弟。
    そして、佐々木と九曜。

    佐々木「争いごとは好きじゃあないんだが、見届けようと思ってね。
         僕だけ安全な場所で待機だなんて、できないさ」

    九曜「――――」

    キョン「佐々木……俺はこれから人を殺してくる」

    佐々木「ああ。事情は知ってるさ。君の事を蔑もうだなんて微塵も思わない」

    キョン「お前のことを、嘘を並べて侮辱するあいつは許せんからな」

    佐々木「……何故、嘘だって知って……」

    キョン「さあ、前に聞いた気がしたんでな」


    佐々木は、笑って見送ってくれた。

    572 :

    途中まで読んだ
    バーサーカーキョンという言葉が相応しい

    573 = 492 :


    駐車場には、70人以上の暴走族どもがいる。
    こいつらも殺すらしい。理由? 人殺しと超常現象を見られると困るからだってさ。


    ソリッド・スネーク……ではなく、戦闘服に身を包んだ
    新川さんが手榴弾を投げて、戦闘は突如開始された。

    燃え上がるバイクや車、そして人間。

    まあこんなものは戦闘なんて呼べるもんじゃない。


    DQN1「あ、あ、うわっ、燃えとる、燃え……ああああああああああ!!」


    ただの大量虐殺である。

    多丸圭一さんと裕さんが自動小銃を掃射する。
    次々と血を吹き出して倒れていく暴走族たち。

    そりゃあ、火器で武装した、戦闘訓練を積んだ人間相手に、
    鉄パイプやナイフを持った暴走族が何人いようとどうにもならない。

    574 = 559 :

    亜音速で金属バットを横薙ぎするキョン

    575 = 494 :

    れっつぱーりぃーwww

    576 :

    俺も参加させろ

    577 = 501 :

    ひゃっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおい

    578 = 492 :


    木村「なんじゃいおどれら! どこの組…………うが……」

    パニックになり拳銃をパンパン撃って、
    味方に当てちゃったりしてたお茶目なヤクザのオジサンも、頭部にいくつも穴が開いてご臨終である。



    だが、これで勝てるなんて思っちゃあいない。
    この状況を許す分けない奴が、向こうに一人いるからだ。

    突如空中で静止する小銃の弾。
    そのまま地面にパラパラと転がり落ちる。


    燃えさかる炎の中を平然と歩いてくるのは、

    もちろん長門だ……



    長門……おまえを敵に回すことになるなんてな……

    579 = 572 :

    バーサーカーソウル!

    580 = 576 :

    く!よ!う!
    く!よ!う!
    出番だぜ!!

    581 :

    なんか熱い展開になってきたwww

    582 = 492 :


    長門はいつもと変わらない無表情で、なにやら早口で呪文を唱えると、
    周りの景色が一変した。

    朝倉に殺されそうになった時のような、不思議な空間に駐車場は閉じ込められた。

    長門がスっと手をあげると、何台もの火のついた車やバイクが持ち上がる。


    長門「…………」


    そのまま炎の塊となって、我々に――




    九曜「――――」

    当たる分けないよな。こいつがいるんだから。

    583 :

    くよう!!!

    584 = 537 :

    これはこれで燃える展開…!

    585 :

    九曜ktkr

    586 = 572 :

    おもしろくなってきた

    588 = 492 :


    長門「邪魔をしないでほしい。我々はまだあなた達と戦う時期ではない」

    九曜「――それは――あなたの……都合――」

    長門「ならば仕方ない。九曜周防の処理を申請する」

    九曜「――きなさい……肉欲に――溺れた――人形」


    そして二人のトンでもない戦いが始まった。

    こいつらスーパーサイヤ人か?と思えるようなその内容だが、

    残念ながらそれを描写する能力も気力も無いので、割愛する。






    九曜「――土産」

    戦いが終わり、そう呟いた九曜のが手に持っていたものは


    長門の頭部だった。

    589 = 581 :

    長門ざまぁwww

    590 = 585 :

    さて、ハルヒを殺ろうか

    592 = 576 :

    これでじゃま者はいなくなった
    あとは

    593 :

    ハルヒは俺が回収します

    594 = 559 :

    じゃあ俺器用な長門の首貰う!

    595 = 494 :

    では、拙者はみくるを

    596 = 492 :


    不思議と悲しくも驚きもしなかった。
    こうなることを既に予感していたのかもしれない。
    悲しむなら、全てが終わったときだと思ったのかもしれない。


    長門が居なくなったあと、もう彼らには自らを守る術はない。

    だが、彼らは死の間際にまでも見苦しいあがきを見せる。


    DQN「お、おい、お前あいつらの知り合いちゃうんか!!
        お前がいって話合いしてこいや!!」

    みくる「うっ……う…………たすけ……」

    暴走族の一人が朝比奈さんを蹴り飛ばす。
    よろよろと倒れこんだ先には、炎を上げる車があった。


    みくる「ああぁぁっ! 熱い! あちゅ……」

    597 = 576 :

    あーあwww

    598 :

    みくるは完全に被害者だろ・・・

    599 = 585 :

    もう、お前なんか助ける価値ねーよwww

    600 = 492 :


    髪や服に引火し、朝比奈さんは炎に包まれる。

    DQN「うわ、燃えとるで! こっちくんな! くんな!」

    みくる「…………あ……い…………」


    朝比奈さんの頭部がビクン、と揺れ、そのまま崩れ落ちる。

    「体を焼かれて苦しみながら死ぬよりは……」

    森さんが、自動小銃を構えて悲しげな顔をしていた。


    それが合図だったかのように、一斉に開始される掃射。
    人が死んでいく声が聞こえる。ある二人を残して、みんな射殺された。


    ある二人とはもちろん、金田とハルヒだ。


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