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    元スレキョン「お前は中学の時の……」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - AKIRA + - NTR + - キョン + - バカとテストと召喚獣 + - + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 金田光一 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 48 :

    新川さん!!森さん!!早くあいつを倒してぇ!!!

    52 :

    朝倉! 早くあいつを「じゃあ、死んで♪」って殺してくれ

    53 = 1 :


    俺は家を飛び出る。あいつの家はそう遠くない。
    10分前に出たとして、自転車でいけば先回りして……。


    古泉「そんな物騒な物を持ってどこに行かれるのです?」

    「キョンくん、落ち着いてください」

    キョン「な……古泉……森さん」

    なんでこいつらがここに? ああそうか、非常事態を察して……


    キョン「お、おい! 事情はわかってんだろ!
        今すぐ追え!」

    「我々の車にお乗りください。
      さあ、こちらに」


    天の助けだ……頼りになるじゃねえか!

    54 = 52 :

    まさか・・・

    55 :

    最近この手の話が多いな
    1つ面白いのが出るとドンドン便乗するという


    まあ面白ければいいけどね

    56 = 48 :

    森さん…古泉…頼りになるぜ…

    57 :

    キョン弱すぎ

    58 = 1 :


    案内され車に乗り込む。
    いつものハイヤーじゃない、
    中にはモニターやらよくわからん通信機器っぽいものが設置された、
    窓も埋められた黒いワンボックスだ。
    運転席には新川さんが乗っている。


    そうか、これは機関の特殊工作車かなにかだ。
    ってことは、何かヤバい仕事をするために……それは、つまり……


    キョン「な、なあ、金田を拉致するのか?」

    古泉「……いいえ、違います」

    キョン「じゃ、じゃあ……」

    殺すのか?

    古泉「あなたが思ってる事とは、違いますよ」

    キョン「え……?」

    59 :

    こいつらもグルなんだろ

    60 = 1 :


    古泉「我々は、あなたを止めにきたのですよ。
       その物騒な道具を使って、大変な事をしでかさないようにね」

    キョン「お、お前、何を言ってるんだ! 何で俺を……!」

    古泉「あなたに犯罪者になってほしくない。それが一つの理由です。
        もうひとつは……」

    「金田光一と涼宮さんの行いを止めて欲しくない、それがもうひとつの理由です」


    なにを言ってるんだ……? こいつらは……。

    キョン「なんでだ! 止めないと、大変なことに!!」


    古泉「あなたにとっては確かに大変な事です。心中お察しします。
        ですが、涼宮さんにとっては、そうでないということです」

    キョン「は……?」

    61 :

    キョン記憶消されるフラグか

    62 :

    追い付いた。

    勉強できね。

    63 = 40 :

    おい!>>1!!
    俺達を登場させろ!
    俺らが止めるwwwww

    64 = 48 :

    もう鶴屋さんしか…

    65 = 52 :

    PS3は返してあげないと可愛そうだな

    66 :

    長門ー!はやく来てくれー!

    67 = 59 :

    死体を前に途方にくれるハルヒとキョンという図を見たい気もするが

    68 = 1 :


    キョン「ふざけた事を言うな! ハルヒがあんな奴……!」

    「金田光一は、超能力者です」

    キョン「へ……」

    な、なんだって? じゃああいつは、お前らの仲間だって言うのか!?

    古泉「我々、機関に所属するもののに与えられた超能力とは違います。
        それに彼は、我々や他の組織にも属していませんし、自らに
        能力が宿った事にさえ気づいていません。
        ですが……涼宮さんが力を与えたという意味では、我々と同じ超能力者です」

    キョン「お前が何を言ってるのかわからん! ハルヒが与えた? バカを言うな!」



        

    69 = 40 :

    古泉の冷静さが怖いぜ

    70 = 1 :


    「金田光一に超能力が発露したのは約一ヶ月前。
      その時より、彼には女性の性的興奮を起こさせる脳内物質を、強制的に分泌させる能力が宿ったのです」
      

    古泉「我々の推論では、涼宮さんが、押しの強い女性慣れした男性が現れるのを願い、
        それがたまたま彼、金田光一に宿った。そう結論付けました」

    キョン「な、なんだよそれは! 意味がわからん!」


    古泉「わかりやすく言うと、『女性にモテる能力』ですよ」

    は? 女性にモテる能力? アホか? なあ、ネタだろ? 馬鹿馬鹿しすぎるだろ!


    古泉「涼宮さんが、恋慕う相手の煮え切らない態度に耐え切れなくなって、
        そういう男性が現れるのを願ったのですよ。
         その煮え切らない相手とは……もちろん……」

    キョン「…………」

    71 :

    もしもしから失礼
    『ジョン・スミス』を使ってでもハルヒHAPPYEndを頼む
    一度終わってからでもいい

    72 = 48 :

    うわあああああああああああ

    73 = 48 :

    谷口でも国木田でもいいから…

    74 = 1 :


    古泉「つまり、金田光一は、涼宮さんの願った相手だということです。
        ええ、もちろん彼は最低の男です。彼の悪行や非道を並べ立てたら、本が一冊書けますよ。
        ですが……男女の関係に口を出すわけにはいきません。そうでしょう?」

    「我々は現状維持を望んでいます。涼宮さんが彼を選んだという現状を」


    キョン「ふ、ふざけるな……ハルヒがあんな男と……
        そうだ、長門が、長門がなんとかしてくれる!」


    古泉「さきほど長門さんに連絡して、彼女の出方をお聞きしました。
        『観測に徹する』だそうです。なんなら、電話されてはどうです」

    キョン「…………」


    「お辛い気持ちはわかります。でも……」

    75 = 52 :

    PS3とソフトは返してあげてええええええええええええええ

    76 = 66 :

    放っておいたらキョンの女の知り合いコンプリートしかねないな

    77 = 1 :


    古泉「僕だって、涼宮さんがそうなるのは、正直言って……。
        ……あなたも、見れば納得します」

    キョン「見ればって何をだ……」

    古泉「涼宮さんと金田光一が何をするかです。
        新川さん、出ておきましょう」

    新川「ああ」

    古泉と新川さんが車を降りる。
    なんだ、なにを見せようってんだ……。


    「本当はこういう事はしたくないのですが、涼宮さんのお部屋に隠しカメラを設置しました。
      ご覧ください……」

    キョン「隠しカメラ……だって……?」

    78 = 40 :

    ズコバコするのは金田の部屋じゃねーのか…

    79 = 1 :


    キョン「ええと、ハルヒの部屋に設置してもしょうがないんじゃ……?」

    「はい? 私は金田光一の部屋に設置したと言いましたが」

    キョン「だってほら、>>77で……」

    「すいません、私アク禁されてて2ちゃんねるは見れないんです」

    キョン「…………」

    それはともかく、金田の部屋の映像が流れ出した。


    光一「まああがってえや、ちらかっとるけど」

    ハルヒ「ねえどこどこ? どこに不思議があるの?」

    映し出される金田とハルヒ。おい、危機感ないのかハルヒ!!


    光一「まあ待ちいや。何飲む? ビールでええか?」

    ハルヒ「あたしはもうお酒飲まないって誓ったの、いいから見せなさいよ」

    80 = 52 :

    きっと股間の辺に秘密があるんだな

    81 = 40 :

    うっかり森さんに萌えた

    82 = 1 :


    光一「しゃあないなあ、ほな見せたるし、まあそこ座りいや」

    ハルヒ「つまんないモノ 見せたら承知しないからね」

    光一「めっちゃええもんやでえ、待ちや~」


    おい……なんでズボンを……おい、何をしてるんだよ!?


    光一「ほら、でや? めっちゃデカいやろ!」

    ハルヒ「ちょ…………」

    うあああああああああ!! 


    光一「触ったらもっとおっきなるで」

    ハルヒ「ネットで見たのより大きいわね……ふうん、こんななんだ……」

    83 = 52 :

    このハルヒ興味津々である

    84 :

    これは…

    心に来る物があるよ
    ツラい意味で

    85 = 1 :


    なに関心してんだ? なあ? なあ!!

    光一「ヤった女はみんなむっちゃ気持ちいいっていいよるわ。ほしいか?」

    ハルヒ「い、いらないわよ。もう見たわ、早くしまいなさいよ! それ」

    光一「なんや、恥ずかしいのん? ハルヒてヤったことないんか?」

    ハルヒ「別にいいじゃない……そんなこと……」


    キョン『ハルヒが危ないですって! 森さん!』

    『金田くんの……凄い……』

    キョン『へ……?』

    『い、いえなんでもありません。大人しくご覧くださいませ』

    86 = 40 :

    森さぁあああん!?

    87 :

    ばっきゃろぅ!
    古泉達を振り切れなくても助けに行く姿勢を見せろよ!キョン!!

    お前には自分の命よりも大事な生き方っていうものがないのか!?
    それでも誇り高き日本人かあああああああああ!!!

    88 :

    森さんも取り込まれようとされているのか
    金田め羨ましい能力を持ちやがって

    89 = 48 :

    もう女は信用できん…

    90 = 84 :

    金田が亀田で脳内変換される…


    ツラいぜ

    91 = 1 :


    光一「ほなまたあとで見せたるわ。俺ジャンガリアンやから、あ、ちごた
        ジャントルマンやからいきなりはせえへんで」

    ハルヒ「もう、いらないわよ……そんなもの……」

    光一「な、ヤってみたいとか思わへんの?」

    ハルヒ「別に。興味無いわよ」

    光一「そらあないて~。普通興味あるて、俺が相手するで?」

    ハルヒ「ないってば。ないわよ」

    光一「な、さっきから顔赤いで。興奮してんちゃうん?」

    ハルヒ「してないわよ……フン」

    92 = 40 :

    ハルヒは残念だが
    長門がこの状況見てると思うと逆にアレだな

    93 :

    これ見せてるのキョンに止めに行かせる為だろ。

    94 = 48 :

    もう佐々木にハルヒの能力を移して全てを無かったことにするしかないのか…

    95 = 1 :


    ハルヒ、早く逃げ出せよ! おい早く!
    ええい、>>87の言うとおり、こんなの見てる場合じゃない!!

    キョン『もう我慢ならん!!』

    『お待ちください』

    が、森さんに凄い力で腕を掴まれる。

    『惹かれ合う男女が、そのような行動を起こすのは、自然の摂理ですよ?
      涼宮さんがそういう相手を望んだのは事実です。彼女、嫌がってるように見えますか?』

    キョン『し、しかし!』

    『涼宮さんの恋路を邪魔する者は、我々とて容赦しません。
      情報統合思念体も、未来もこれを傍観している。これは規定事項なのです』

    キョン『ぐ…………』

    96 = 46 :

    >>94
    既に佐々木はやられてるし

    97 = 59 :

    まあ、このまま犯られてキョン鬱エンドだろうな

    98 = 48 :

    森ぃぃぃい!!!!

    99 :

    俺の鬱

    100 = 48 :

    >>96うわああああああああああああああああああああああ

    もう…終わった



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