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    元スレキョン「俺は朝倉がタイプだ」

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    みんなの評価 :
    タグ : - コナン + - ホロ + - 朝倉 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 長門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    誰か朝倉とらぶらぶいちゃいちゃ頼む

    2 :

    お前に言われなくても今いちゃいちゃしてるぜ

    3 :

    キョン朝倉「いちゃいちゃ」

    4 :

    朝倉がむちむちって設定どこからきたの

    5 :

    キョン朝倉「いちゃいちゃ」

    6 :

    キョンと朝倉とぶちゃらてぃ頼むに見えた

    7 :

    >>4原作

    9 :

    まゆげが?

    10 :

    12 :

    4月。
    人は春は出逢いと別れの季節と言い、この4月は出逢いの方に当たるわけなんだが、
    俺は前3年に特別仲がよかった先輩もおらず別れとかいうのはあまり実感しておらず、
    出逢いというのも学年が一つ上がるだけで特にないとはずだ。
    去年までと特に何も変わらない。変わるのは、クラスのメンバーとか担任とかその辺だけだろう。
    そのはずだったんだが…

    13 = 12 :

    キョン「五組か…」
    担任は岡部。クラスのメンバーは、ハルヒ、谷口、国木田辺りはもちろん、見覚えのある名前だらけだった
    キョン「なんだよコレ…一年のときとほとんど一緒じゃねぇか」
    別に願ってた訳じゃないんだが、少し期待はしていたんだ
    新しい出逢い ってやつをな
    ま、しょせんこんなも…

    ???「あ、キョンくんとクラスおんなじなんだ~」

    14 = 12 :

    キョン「なんでお前がここにいる?」

    そこに居たのは…

    ???「久しぶりに逢った第一声がそれなの?」

    ここにいるはずの無い存在…

    ???「それより、今年一年、よろしくね?」

    朝倉涼子だった

    16 = 12 :

    キョン「ちょっとまってくれ。状況を確認して整理して正確な判断を下させてくれ」

    朝倉「どうぞ?」

    キョン「まず、さっきも言ったが何故お前がここにいる?」

    朝倉「長門さんのバックアップとして、再構築されたのよ。」

    キョン「ハルヒの監視役としてか?」

    朝倉「そ。長門さんはどちらかというと今は涼宮ハルヒと接触する役目を担ってるからね」

    朝倉「ま、私は監視役だから、特別な力はほとんど制限されてるの。人間っていっても過言じゃないくらいよ」

    話を聞きつつ俺は警戒を解かない。

    17 = 12 :

    朝倉「そんなに怖い顔しないでよ。前みたいに殺そうなんて思ってないから♪」

    キョン「…」

    朝倉「…信じてないわね?ま、いいわ。それより、早く教室行きましょ」

    キョン「わ、ちょ…お前」

    朝倉に腕を引っ張られながら俺たちの新しい教室へ向かった

    18 = 8 :

    いいよいいよー

    20 = 12 :

    ハルヒ「なによ。またあんたの後ろなの?」

    それはこっちのセリフだ
    誰が好き好んでお前の前なんかに座るか
    たまには後ろに座らせやがれ

    岡部「はい静かにしろ~。よし、じゃあまず俺の自己紹介でも…」

    そこから、去年と特に変わってない岡部の自己紹介を聞かされ、クラス全員の自己紹介をさせられた
    面倒ことこの上ないな

    なぜか名簿の後ろから順番に回っていたため、ハルヒの自己紹介を先に聞くことになったわけだ
    さて、コイツは一体なんて言うのか…

    23 :

    ほっほう

    24 = 12 :

    それから朝倉の周りには、新しくやって来た転校生かそれ以上のレベルで人が集っていた

    キョン「朝倉、凄い人気だな…」

    ハルヒ「………」

    キョン「?どうしたんだ、ハルヒ」

    ハルヒ「……ふん」プイッ

    訳が分からん

    25 :

    問題:朝倉は何故あんなにかわいいのか(配点100)

    26 :

    キョン「付き合ってくれ!」
    朝倉「いいわよ、突きあいましょ!」


    そう言うと朝倉は、懐からナイフを取り出した



    BAD End

    27 :

    ハルヒが死んで朝倉さんが復活すればいいのに

    28 = 26 :

    キョン「好きだ!」
    朝倉「私に隙なんてないわ」



    そういうと朝倉は(ry




    BAD End

    29 = 12 :

    それから朝倉は例の如くクラス委員長になって、二年五組をひっぱっていっていた


    しかしまぁ、よくクラス委員長なんかするよな
    今日は団長様が用事があるとのことでSOS団は休み、部室には誰もいない
    てか、俺が勝手に休んだら怒るくせになんでアイツは私用で休んだりできるんだよ

    などと考えつつ俺は忘れ物を取りに教室に向かっていた
    そういえば、最近あまり団活をしてな…

    ドン

    ボーッと歩いていたため誰かとぶつかってしまったらしい
    曲がり角でぶつかるとは、またベタなことを…

    30 = 12 :

    朝倉「あいててて……」

    キョン「朝倉?」

    どうやら、朝倉とぶつかったらしい
    近くには、鬼のような数のプリントが散らばっていた

    朝倉「あぁ、キョンくん…」

    キョン「すまん朝倉。立てるか?」

    とりあえずここは、右手を差し出しとこう
    流れ的に

    朝倉「あ、ありがと……んしょ」

    32 = 26 :

    朝倉「私と付き合ってくれない?」
    キョン「あぁ・・・いいぞ」
    朝倉「即答・・・」
    キョン「食欲の秋だからな」
    朝倉「?」

    33 = 12 :

    とりあえずプリントを集めていく

    朝倉「あ、いいわよ」

    いや、今のは完全にボーッとしてた俺が悪い
    できるだけキレイに整えていく

    キョン「すまん、朝倉。ボーッとしてた」

    朝倉「いや、私も前見ないであるいてたから」

    キョン「…なんか、らしくないな」

    朝倉「な、なによ!!私だって考え事しててボーッと歩くことだってあるわよ!!」

    物凄く意外だ。
    なんでもテキパキとこなしてそうなんだがな

    職員室に持って行く途中だったようだから、持って行くことにした
    とりあえず、プリントの半分よりちょっと多いくらいの量を持って立ち上がる
    相当遠回りになるが、別にいいだろう

    34 = 12 :

    朝倉「で?なんであんなとこほっつき歩いてたの?」

    キョン「いや、忘れ物を取りに行ってたんだ」

    朝倉「そう。私もカバン取りに行かないといけないから、一緒に行きましょ?」

    キョン「あぁ」


    キョン「しかしクラス委員長大変そうだな」

    朝倉「そんなことないわよ?半分好きでやってるし、色んな情報手に入れやすいから」

    キョン「さらっと腹黒いことを言うな、お前は」

    36 = 12 :

    ガラガラ

    朝倉「でも、手伝ってもらったからなんかお返ししたいわね」

    キョン「いらねぇよ、お返しなんて」

    朝倉「私がしたいの」

    キョン「……」

    朝倉「ダメ?」

    キョン「…お前…宇宙人なんだよな?」

    朝倉「ええ、そうよ。長門さんと一緒のね」

    キョン「………わかった。で、お返しって、何してくれるんだ?」

    朝倉もカバンを持ったから、教室をでる

    ガラガラ

    朝倉「ん~~、そうねぇ………」

    長い間があった
    いや、そんぐらい考えておいてから喋れよ

    37 = 26 :

    朝倉「ここがキョン君の部屋・・・」
    キョン「あぁ」
    朝倉「イカでも飼ってるの?」
    キョン「まぁな」

    38 = 26 :

    朝倉「へぇ、イカなんて飼ってるの・・・珍しいねぇ見てみたいな」
    キョン「あぁ・・・いいぞ」
    朝倉「・・・なんで世界の窓を開けてるの?」

    39 = 26 :

    キョン「この中で飼ってんだよイカさんを!ほら、しっかり見ろって!」

    朝倉「いやぁ!」


    ガラッ


    長門「・・・寝れない、夜は静かに」
    朝倉「・・・ごめんなさい」
    長門「・・・それと、あまり変な力の使い方はやめて」
    朝倉「はぁい、つまんないのー」

    40 = 12 :

    朝倉「デートとか?」

    キョン「………は?」

    朝倉「うん!!そうしましょう!!」

    キョン「ちょっと待て。全く流れが読めんのだが」

    朝倉「だから、私がキョンくんをデートに連れてってあげるのよ」

    キョン「………」

    朝倉「……いや?」

    キョン「………いやじゃない」

    そんな目で見られたら断れんだろう……

    空は綺麗な夕焼け色をしていた

    朝倉「じゃあ、決定ね!!今度の日曜日、駅前9時集合でいい?」

    キョン「駅前9時だな、わかった」

    朝倉「遅れちゃだめだよ?」

    キョン「わかってるさ」

    その日俺と朝倉は、肩を並べて帰った
    夕日に照らされてできた二つの影が、長く、長くのびていた

    42 :

    ヌラヌラ

    44 = 12 :

    ~次の日~

    谷口「おいキョン!!お前、昨日朝倉と一緒に帰ってたろ!?」

    キョン「あぁ」

    谷口「『あぁ』じゃねぇよ!!どこまでいった?どこまでやったんだ!?なぁ!!」

    キョン「だから一緒に帰っただけだ。なにそんなに騒いでんだよ」

    谷口「あぁ~~~~っ!!!なんて羨ましいことを!!朝倉と一緒に帰るなんて……」

    キョン「国木田。谷口がいつもの五倍はアホになっているぞ」

    国木田「もう蘇生はムリかもね~」

    キョン「そうだな…」

    谷口「そんな人を哀れむような目で見るなぁぁぁ!!!」

    45 :

    しえんた

    46 = 12 :

    そんなわけで、日曜日がやってきた
    さっきの描写、いらなかったんじゃないかという質問はご遠慮願いたい
    ありふれた日常会話が、人の幸せを生み出すんだ
    そういう解釈で流しておいてくれ

    いつもの癖だろうか。30分前に駅前に着いた
    まだ朝倉はいないだろうか

    朝倉「あ、キョンく~ん!!」

    キョン「おぉ、朝倉。えらく早いな」

    朝倉「キョンくんこそ、随分早いわね。まだ30前よ?」

    キョン「いつもの癖でな。」

    しかし、いっつも人を待たせてばかりだな、俺

    47 = 12 :

    朝倉「いつものって、涼宮ハルヒ?」

    キョン「だな。遅れたから罰金とか言って、いつも奢らされる」

    朝倉「ふ~ん………」

    朝倉「ま、いいわ。じゃ、行きましょ!!」

    キョン「ちょっと待て。俺はまだ行き先を聞いていない」

    朝倉「言ってなかったっけ?今日いくのはね……」

    朝倉はそう言うと、クルッと右回れをしてて俺の方を向き、はじけんばかりの満開の笑顔でこう言った

    朝倉「遊園地!!」

    48 = 23 :

    よかよか

    49 :

    ええのう…

    50 :

    なんで世の中にゃ朝倉さんみたいな人がいないんだ!


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