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    元スレ古泉「……つまり、彼と長門さんが我々の敵に回ったという事です」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョン + - ハルヒ + - 古泉 + - 朝比奈 + - 未完 + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + - 長門 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    151 = 120 :

    続きktkr
    朝になってきたが頑張ってくださいお

    152 :

    小説家を真剣に目指してる奴が羨ましい

    153 :

    ちょっと前も阪中エンドな軽い感じのSSあったなぁ
    あれもこれもさくっと読めて好印象、あんまごてごてさせたラノベやらラノベモドキやらよりずっと好きだな

    154 = 13 :


     財布に入っている百円玉は四つ。
    その全てを取り出して、ポケットに入れ。
    内一つを機械に投入すると、画面が切り替わってモード選択が現れる。
    俺はコードで機械とつながった銃を取り出して画面に向けて
    一人プレイと書かれた看板を打ち抜いた。

     ……そういえば、ハルヒにつき合わされることがなくなるということは、
    つまりあの面子に理不尽な奢りをすることもなくなる訳で。
    そうすれば必然財布も潤ってくる。

    「……バイトでもしようかな」

     欲しい物、やりたい事、行きたい場所。
    思えば思うほど次から次へと浮かんでは消えてを繰り返す。
    欲しい物が、沢山ある。
    それはいままで欲しくても我慢してきた物が沢山あるという事。
    やりたい事が、一杯ある。
    それはいままでやりたくても我慢してきた事が一杯あるという事。
    行きたい場所が、幾つもある。
    それはこれまで行きたくても我慢してきた場所が幾つもあるという事。

     そして、これからは我慢する必要がないということ。
    俺はその事実をかみ締めながら安っぽいプラスチックの銃を画面に向けて放ち続けた。

    155 = 13 :

    >>153
    キョン「はぁ彼女欲しいな」
    って奴?

    156 = 116 :

    俺は秋田好きで一時期モノカキになろうかと思ったが
    結局うひょーと書くくらいしかできないな

    157 = 153 :

    うん

    158 = 13 :

    >>157
    それ俺だ

    159 = 153 :

    >>158
    マジかよwひっそりと応援してるから頑張れ

    160 = 116 :

    これが>>1が物書きに再挑戦すると心に決めた瞬間であった

    161 = 134 :

    秋田って誰だ?
    フルネームよろ

    162 = 116 :

    秋田禎信(よしのぶ)
    魔術士オーフェン等で有名だと思う

    163 = 134 :

    オーフェンかさんくす

    164 = 13 :


    ―――

     『GAME CLEAR』
    初めて見た文字。
    ガンシューティングは下手の横好き程度で、
    毎度2ndステージ辺りでおっちぬのが俺のパターンだったのだが。
    モチベーションの問題だろうか、なんなのか?
    コンティニューはしたものの、初めての最終面クリアを果たした。

    「……おぉぅ」

     自分で自分に驚いた。
    ブランクもあるし、まぁ少しストレス発散的に選んだのに
    本気でやりこんでしまった。
    額に汗かいてるよ俺。あー、ワイシャツの背中がぺたぺたする。

    「よぅキョン……、っておぉっ!? それクリアしたのか!?」
    「そうらしい」
    「すごいねキョン。なに? 実は僕等の知らないところで通ってたの?」
    「いや、さっぱりなんだが……。驚いた」

    165 = 100 :

    昔妹が掌を蛍光ペンで塗りまくって「我は放つ!光の白刃!」て言ってたのを思い出したわ

    167 = 134 :

    オーフェンは中1の時に2.3冊読んだ程度だから読みなおしてみようかな。

    全然覚えてないのにヒロインがトランペットで疑問符を表現していたことは覚えてるw

    168 :

    実に面白い
    支援

    169 = 116 :

    魔術の練習や掛け声の網羅などは序ノ口

    ヒロインがトランペット??と思ったが、無謀編の方か

    170 :

    てす

    171 = 22 :

    寝たか

    173 :

    続きはいつ頃か

    174 :

    キョンには幸せになってもらいたい。

    175 :

    追い付いたと思ったら

    176 = 13 :

    おはようございます

    177 :

    ハルヒを嫌いだと宣言してこういうSSを書くってのは嫌だなぁ

    178 :

    >>176
    おはようございます

    179 = 119 :

    >>176
    おはよう
    って起きるの早っ!!

    180 = 177 :

    あとSSにこんな事言うのは何だが、原作のキョンはSOS団大好きだよな
    ハルヒに巻き込まれて楽しいと自覚したし

    181 = 173 :

    >>176
    おはよう

    182 :

    別にあんたのためにry

    183 = 175 :

    >>1さんおはよう

    184 = 13 :

    いや、実をいうと寝てなくてですね
    同居人の朝食とか作ってたんですよ
    すごく眠いです

    >>180
    まぁ途中独白で書いてあるように
    実際楽しんでいて、好きなのは変わりないんですよ

    185 :

    おいついたー

    186 = 168 :

    朝飯何食ったの?

    187 :

    安易なハルヒぼっちエンドは勘弁して
    能力喪失とか
    何のしがらみもないキョンがSOS団と決別するのはありだろうけど

    188 = 13 :

    >>186

     二人分なので玉子を三つ、今度は最初から小さめのボールに溶いておきます。
     フライパンに十分に油を引いてから火にかけて、
     やっぱり水がすぐ蒸発する程度になったら投下して
     少し固まったところでかき混ぜてスクランブルエッグを作ります
     バターを油がわりに使ってもいいんですけど、
     トーストのマーガリンとかぶってしつこくなるので今回はなし

     その間に食パンの6枚切りをトースターにセットしておきます
     で、スクランブルエッグができたら二つのお皿に均等に分配、好みで塩コショウやマヨを
     同じフライパンでそのまま皮付きのウインナーを
     三本ずつの計六本投下して軽く炒めましょう
     油は必要ないです

     で、トーストがこんがり狐色、外はさくさくの中ふんわりの焼き色になったら
     それもお皿に乗せます、一人二枚です
     で、マーガリンを薄めに塗ってそのまま食べてもいいし
     スクランブルエッグを上に乗せて食べてもいいです
     お好みでコンソメとタマネギを使ったスープやポタージュを作るとより優雅な朝食になりますが
     手間がかかるので紅茶を入れて出来上がり

    189 :

    俺のプチシュー1箱とは天地の差だな

    190 = 119 :

    いいもん食ってるな
    うらやましい

    191 = 13 :

    あとたまに四枚切りとかの分厚いのを買ってきて
    上から包丁で切り込みを入れ、マーガリンを塗って砂糖をかけて
    シュガートーストとかやると凄いおいしいよ

    192 :

    追いついただとー!


    支援

    193 = 13 :

    >>164

     クレーンゲームの景品かなにか、
    絶対お前には必要ないだろうといいたくなるようなぬいぐるみとか
    なんかよくわからないお菓子のでかい奴とかを抱えた谷口と、
    持ちきれなかったのか同じく色々持ってる国木田。

    「……お前らも結構凄いことになってんな」
    「ん? あぁ、思った以上に取り易いのがあってな、
     取れないとすぐやめるけど、幾つか取れるとどんどん際限なくなってよ」
    「気づけば三千円も使ってるんだよ? まったくびっくりだよね」
    「どうするんだそれ?」
    「お前妹居るだろ? ぬいぐるみとか居るか?」
    「……いいのか?」
    「俺の部屋に飾ってあるよりはずっといいだろ」
    「ま、そうだな」

     そんな話をしていると、
    見るに見かねたのか、店員さんがでっかい袋を持ってきてくれ
    俺達はとりあえずそれに多種多様な景品を詰め込んでゲーセンをでた。

    194 :

    追い付いた
    支援

    195 :

    >>188
    俺はお茶とインスタントみそ汁なのに

    196 = 13 :


    ―――

    「なにしてんだお前?」
    「あ、どうも」
    「どうもじゃないだろ……」

     あの後、学校帰りということもあり随分と辺りも暗くなり始めてた為
    パンパンになった紙袋を持って喫茶店で一息。
    珈琲を啜りつつ、今度はボーリングかカラオケに行こうとか
    たまには泊まりに来いよとか、そんな男同士の雑談に興じてから解散した。

     俺はコアラのマーチのでっかい奴とかパイの実のでっかい奴とかが
    幾つかのぬいぐるみと一緒に入ってる紙袋を一袋丸々谷口から頂いて。
    それをそのまま帰ってからいつも通りタックルしてきた妹にプレゼントした。
    なんとなくパチンコの景品をあげるおっさん的イメージが脳に沸いたが気にせず
    着替える為に自室に戻り、藍色になった空を眺めようと窓を向いたら。

    「意味がわからん、なにがやりたいんだ橘」
    「いや、ちょっとお話でもと」

     橘がこちらを覗いていた。

    197 :

    追い付いた

    198 = 13 :


    「というか、なんか色々と問題になりそうだからとりあえず中に入れ」

     窓の鍵を開けて中に招き入れる。
    家が隣同士で屋根を伝ってやってくる幼馴染みたいだ、とか思ってみる。
    そんな経験ないけれど。

    「あ、お邪魔します」

     開けた窓から橘は平然と入ってくる。
    というか土足だお前、靴脱げ。
    なにアメリカンな行動を俺の部屋でやってんだ。

    「あ、すみません。つい」
    「ついで人の部屋の絨毯を踏み荒らすな」

     ベランダに靴を揃えて部屋に戻ってくる橘。
    俺はとりあえずそろそろ夜に窓を開け放すと寒い季節なのでと
    窓と鍵を閉めなおす。

    199 :

    橘を出すとはお主わかっておる

    200 = 13 :

    ちょっと寝ます
    本当はその場面場面の区切りで寝たかったんだけど
    間が空くとモチベーションとかの変化で雰囲気が変わりそうだから
    微妙なところだけど寝ます


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