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元スレ妹「ねぇ不細工、ちょっと来なさいよ」
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兄「ん?……俺か?」
妹「今呼んだでしょ。聞こえなかったの?この不細工」
兄「うるせぇな、なんだよ。俺は今宿題してんの」
妹「私の宿題……分かんないから教えて」
兄「まず日本語を勉強しろ。私も宿題してて分からない所があるから教えてって言え」
妹「うるさい!さっさと教えて」
兄「……はぁ」
妹「ここ」
兄「こんなのも分からないのか?」
妹「分かってたらいちいちあんたみたいな不細工に聞かないわよ!」
兄「だったらカッコいい彼氏でも見つけてそいつに教えてもらえばいいだろうが」
妹「はぁ?」
兄「周りの男に聞けば教えてくれるだろっつってんだよ馬鹿」
妹「馬鹿馬鹿うるさい!この不細工」
妹「今呼んだでしょ。聞こえなかったの?この不細工」
兄「うるせぇな、なんだよ。俺は今宿題してんの」
妹「私の宿題……分かんないから教えて」
兄「まず日本語を勉強しろ。私も宿題してて分からない所があるから教えてって言え」
妹「うるさい!さっさと教えて」
兄「……はぁ」
妹「ここ」
兄「こんなのも分からないのか?」
妹「分かってたらいちいちあんたみたいな不細工に聞かないわよ!」
兄「だったらカッコいい彼氏でも見つけてそいつに教えてもらえばいいだろうが」
妹「はぁ?」
兄「周りの男に聞けば教えてくれるだろっつってんだよ馬鹿」
妹「馬鹿馬鹿うるさい!この不細工」
兄「こうやんだよ」
妹「ふん、無駄に頭だけはいいんだよね。そっちにばっかり能力がいって顔にいかなかったわけだ」
兄「お前は逆って事だな」
妹「何?馬鹿とでも言うつもり?不細工の分際で」
兄「不細工不細工うるさい!もう勉強教えねェぞ!」
妹「ふん!」
妹・学校
妹「って事が家であってさぁ、マジむかつく。あの不細工」
妹友「あはは、兄妹なのに容赦ないね」
妹「あいつが不細工の癖に私に色々言ってくるのが悪いのよ!それに…」
妹友「ん?」
妹「それにあいつ、全然男らしくないし……あれだよ?
家に帰るといっつも部屋にこもって勉強しかしてないんだよ?キモくない?」
妹友「あははっ、まぁそこまで言わなくても。別に悪さしてるわけじゃないんだし」
妹「あいつはチキンすぎなのよ、ほんと使えない!」
兄・学校
ガララ―――
兄「……」
「お、きたきた、くくっ」
「うは」
クスクス
兄「?……!」
「おう!わりぃなぁ!お前の机に墨汁こぼしちゃってよぉ!」
「いやいやぁそんでよ?紙で拭こうとしたら紙がなかったらさ!お前の机の中のもん使わせてもらったわ!くくくっ」
クスクス ヒソヒソ
兄「……ああ、別に気にしないで」
「は?」
兄「どうせいらないプリントばっかだったし」
「へーそう」
「……」
兄「……まだ何か?俺はこれを拭かなきゃならない」
「あ?うるせぇよ!話しかけんな!」ドカッ
ガララ―――
兄「……」
「お、きたきた、くくっ」
「うは」
クスクス
兄「?……!」
「おう!わりぃなぁ!お前の机に墨汁こぼしちゃってよぉ!」
「いやいやぁそんでよ?紙で拭こうとしたら紙がなかったらさ!お前の机の中のもん使わせてもらったわ!くくくっ」
クスクス ヒソヒソ
兄「……ああ、別に気にしないで」
「は?」
兄「どうせいらないプリントばっかだったし」
「へーそう」
「……」
兄「……まだ何か?俺はこれを拭かなきゃならない」
「あ?うるせぇよ!話しかけんな!」ドカッ
兄「……って……」
「お前きもちわりぃんだよ!いっつも黙っててよぉ!」
「目障りなんだよ消えろ!キモいんだよ!存在が!!」
兄「……知るか」
ドカッ バキッ
兄「ぅ……は……」
「いちいちそうやって冷めた目でつまんねぇ反論してくるのもイラつく!」
「お前マジ邪魔だから!誰にも必要とされてないんだって気づけよ!」
兄「……」
ガララ―――
教師「みんなおはよう。授業を……どうした?」
「なんでもないっすー」
「兄が墨汁机にこぼしちゃってさぁ、先生。俺ら拭いてあげてたんですよ、なぁみんな」
教師「あーわかったわかった。んじゃ兄」
兄「はい」
「お前きもちわりぃんだよ!いっつも黙っててよぉ!」
「目障りなんだよ消えろ!キモいんだよ!存在が!!」
兄「……知るか」
ドカッ バキッ
兄「ぅ……は……」
「いちいちそうやって冷めた目でつまんねぇ反論してくるのもイラつく!」
「お前マジ邪魔だから!誰にも必要とされてないんだって気づけよ!」
兄「……」
ガララ―――
教師「みんなおはよう。授業を……どうした?」
「なんでもないっすー」
「兄が墨汁机にこぼしちゃってさぁ、先生。俺ら拭いてあげてたんですよ、なぁみんな」
教師「あーわかったわかった。んじゃ兄」
兄「はい」
教師「雑巾がいるだろ、ホームルームは保護者懇談会の内容のプリントを配って説明するだけだから
お前は雑巾をとりにいってきていいぞ。プリントは机の上に置いて…ってそれじゃ汚れるな。
隣の鈴木の席の上に置いとくから」
兄「分かりました」
教師「あーそれでもまぁ一人はキツいな……今日日直はー?」
女「えー?……私ですけどぉー」
教師「女か、お前兄の手伝いしてやってくれ」
女「はぁ?なんで私が兄の手伝いしなきゃいけないんですかぁ?」
教師「クラスメイトだろ。それに日直だ、どうせほっといたら何もやらないんだしたまには働け」
女「チッ……はぁい……」
兄「……それじゃ」
女「さっさと行くよ」
ガララ―――
バタンッ
女「あー、マジうぜぇ……なんで私があんたみたいな気味悪い奴と雑巾取りに行かなきゃないわけ?ったく……」
お前は雑巾をとりにいってきていいぞ。プリントは机の上に置いて…ってそれじゃ汚れるな。
隣の鈴木の席の上に置いとくから」
兄「分かりました」
教師「あーそれでもまぁ一人はキツいな……今日日直はー?」
女「えー?……私ですけどぉー」
教師「女か、お前兄の手伝いしてやってくれ」
女「はぁ?なんで私が兄の手伝いしなきゃいけないんですかぁ?」
教師「クラスメイトだろ。それに日直だ、どうせほっといたら何もやらないんだしたまには働け」
女「チッ……はぁい……」
兄「……それじゃ」
女「さっさと行くよ」
ガララ―――
バタンッ
女「あー、マジうぜぇ……なんで私があんたみたいな気味悪い奴と雑巾取りに行かなきゃないわけ?ったく……」
兄「悪いな」
女「てかさぁ、もしかして私達初めて話すんじゃね?うわぁ、そうだ。絶対。だって絶対話しかけなかったもん私」
兄「……あっそう」
女「まぁ…まだ5月だからね。って事にしといて、てかあんたみたいにイジメられてる奴にさぁ
普通私が話しかける、ましてや話すなんてあり得ないから」
兄「その割には今よく喋ってるな」
女「……あーあんたイジメられるの分かるわ。なんかムカつく」
兄「どうでもいいよ。あ、雑巾あった」
女「もう!この機会がなかったら一生話さないでいれたのに、ざーんねん」
ジャー バシャバシャ
兄「……」
女「てかさ、あいつらが墨汁でグシャグシャにした紙ってほんとに大したもんなかったの?」
兄「……」 バシャバシャ
女「そんぐらい答えなさいよ。聞こえたのよ」
兄「うるさいな、テストとかだよ」
女「あーなるほど?あんた頭はいいんだっけ?こないだの模試だっけ、何点だった?」
女「てかさぁ、もしかして私達初めて話すんじゃね?うわぁ、そうだ。絶対。だって絶対話しかけなかったもん私」
兄「……あっそう」
女「まぁ…まだ5月だからね。って事にしといて、てかあんたみたいにイジメられてる奴にさぁ
普通私が話しかける、ましてや話すなんてあり得ないから」
兄「その割には今よく喋ってるな」
女「……あーあんたイジメられるの分かるわ。なんかムカつく」
兄「どうでもいいよ。あ、雑巾あった」
女「もう!この機会がなかったら一生話さないでいれたのに、ざーんねん」
ジャー バシャバシャ
兄「……」
女「てかさ、あいつらが墨汁でグシャグシャにした紙ってほんとに大したもんなかったの?」
兄「……」 バシャバシャ
女「そんぐらい答えなさいよ。聞こえたのよ」
兄「うるさいな、テストとかだよ」
女「あーなるほど?あんた頭はいいんだっけ?こないだの模試だっけ、何点だった?」
兄「……」
女「さっさと答えれば?教室に戻れば私あんたと絶対口利かないよ?
あんたみたいなのと口利いてるってバレたら私までとばっちり食らうし」
兄「点数忘れた」
女「……あっそ。じゃあ学年順位とかは?そんぐらいは流石に覚えてるでしょ」
兄「うるさいな、もういいだろ」
女「あーその顔は覚えてるでしょ。教えろって、減るもんじゃないし。いいの?
こんなに女の子と話す機会もうないよー多分。お気の毒ぅ♪」
兄「バケツ持つからどいてくれ」
女「は?なにそれ…ムカつく……言えよ!」
兄「女さんはこれ持たなくていいから、というか持つ気もないだろ」
女「当たり前じゃん!私はただの罰ゲームみたいなもんだし、ってか名前知ってたんだ?」
兄「さっき先生が言ってたからな、どいてくれ」
女「……」
兄「というか雑巾も触らなくてもいいから。その爪じゃあ汚れたらまずいだろ」
女「……ふん。ムカつく、なんなの?実は覚えてるけど馬鹿だから言わないだけ?下から10番目とかだったりして~」
女「さっさと答えれば?教室に戻れば私あんたと絶対口利かないよ?
あんたみたいなのと口利いてるってバレたら私までとばっちり食らうし」
兄「点数忘れた」
女「……あっそ。じゃあ学年順位とかは?そんぐらいは流石に覚えてるでしょ」
兄「うるさいな、もういいだろ」
女「あーその顔は覚えてるでしょ。教えろって、減るもんじゃないし。いいの?
こんなに女の子と話す機会もうないよー多分。お気の毒ぅ♪」
兄「バケツ持つからどいてくれ」
女「は?なにそれ…ムカつく……言えよ!」
兄「女さんはこれ持たなくていいから、というか持つ気もないだろ」
女「当たり前じゃん!私はただの罰ゲームみたいなもんだし、ってか名前知ってたんだ?」
兄「さっき先生が言ってたからな、どいてくれ」
女「……」
兄「というか雑巾も触らなくてもいいから。その爪じゃあ汚れたらまずいだろ」
女「……ふん。ムカつく、なんなの?実は覚えてるけど馬鹿だから言わないだけ?下から10番目とかだったりして~」
スタスタスタ
女「なぁおい!なんか言えよこのキモ野郎」
兄「……」 スタスタスタスタ
女「……チッ、胸糞悪……お前なんかいなくても誰も気にしないってホントだよ。マジで」
兄「……」 スタスタスタスタ
女「あーあ、教室前来ちゃった。当然手伝わないから、私の机じゃないしぃ。
あと教室入ったらもう絶対話しかけないから!ホントに!」
兄「……そうかよ」
女「あーもうイライラする!教えろっての!」
兄「1位だよ」
女「え?」
兄「もう教室に入るから、話しかけるなよ」
ガララー
女「え……あ、ちょ…」
女「なぁおい!なんか言えよこのキモ野郎」
兄「……」 スタスタスタスタ
女「……チッ、胸糞悪……お前なんかいなくても誰も気にしないってホントだよ。マジで」
兄「……」 スタスタスタスタ
女「あーあ、教室前来ちゃった。当然手伝わないから、私の机じゃないしぃ。
あと教室入ったらもう絶対話しかけないから!ホントに!」
兄「……そうかよ」
女「あーもうイライラする!教えろっての!」
兄「1位だよ」
女「え?」
兄「もう教室に入るから、話しかけるなよ」
ガララー
女「え……あ、ちょ…」
>>9
学生生活はハッピーエンドでしたか?
学生生活はハッピーエンドでしたか?
教師「おお、遅かったな。プリントは鈴木の机に置いてあるからな」
兄「はい」
女「……」
教師「ん?女はどうした?」
兄「後ろにいます」
教師「んー?どうした女。もう授業始まるぞ。入れ」
女「先生。この学校って1学年何人だっけ?」
教師「え?どうした急に」
女「何人?」
教師「えーと、400人ぐらいだな」
「どうした女?イケメンの割合でも聞くつもりかー?」
「ここにいるぜここに!」
ドッ
女「い、いや……何でもないけどさぁ」チラッ
兄「……中々落ちないな」 フキフキ
兄「はい」
女「……」
教師「ん?女はどうした?」
兄「後ろにいます」
教師「んー?どうした女。もう授業始まるぞ。入れ」
女「先生。この学校って1学年何人だっけ?」
教師「え?どうした急に」
女「何人?」
教師「えーと、400人ぐらいだな」
「どうした女?イケメンの割合でも聞くつもりかー?」
「ここにいるぜここに!」
ドッ
女「い、いや……何でもないけどさぁ」チラッ
兄「……中々落ちないな」 フキフキ
教師「あ、そうだ。兄」
兄「はい?」
教師「隣の鈴木の席にプリントを置いてるんだけどな」
兄「はぁ」
教師「鈴木って最近休みだろ?お前家知ってるか?」
兄「はい……有名ですし」
教師「それで悪いんだがな、鈴木に溜まってるプリントを届けてやってくれんか?」
「先生自分で持ってけばー?」
「あいつんちや―さんだからビビってんだろ!」
教師「い、いやそんな事はないぞ。此の間行ったしな、家庭訪問」
「どうだったんだよぉせんせー」
教師「いや、いなかったみたいだから。その…ポストに学校に来る様にとプリントを入れて帰って来たんだ」
「いねぇことねぇと思うけど」
「先生チキンだなぁ」
教師「ま、まぁとにかくじゃあ兄!頼んだぞ。隣の席のよしみって奴でな!はっはっは。ではこれでホームルームは終了だ」 ガララー
ガヤガヤ
兄「はい?」
教師「隣の鈴木の席にプリントを置いてるんだけどな」
兄「はぁ」
教師「鈴木って最近休みだろ?お前家知ってるか?」
兄「はい……有名ですし」
教師「それで悪いんだがな、鈴木に溜まってるプリントを届けてやってくれんか?」
「先生自分で持ってけばー?」
「あいつんちや―さんだからビビってんだろ!」
教師「い、いやそんな事はないぞ。此の間行ったしな、家庭訪問」
「どうだったんだよぉせんせー」
教師「いや、いなかったみたいだから。その…ポストに学校に来る様にとプリントを入れて帰って来たんだ」
「いねぇことねぇと思うけど」
「先生チキンだなぁ」
教師「ま、まぁとにかくじゃあ兄!頼んだぞ。隣の席のよしみって奴でな!はっはっは。ではこれでホームルームは終了だ」 ガララー
ガヤガヤ
確か先生が男の順位言っちゃってまたクラスメイトにやられるんだよな
兄「……誰だっけ」
「お前まじ運ねぇなぁ兄よぉ」
「鈴木とは違う中学だったからお前しらねェだろうけどあいつめちゃくちゃ喧嘩つええぞ」
「俺の中学の番長だったからな」
「ははっ、おまえぶん殴られるんじゃね?」
兄「……」
「ははっ、明日絶対顔ぼろぼろだぜこいつ!」
「こりゃ楽しみだ。ははっ」
「くくくっ」
クスクス
兄「……はぁ」
放課後
兄(……どこだっけ。確か家の壁がすごい家なんだよな)テクテク
兄「ん?……あ」
妹「!」
兄「(周りに誰もいないな)……よう」
妹「ふん、友達がいたらあんたなんか無視なんだけどなぁ……残念」
「お前まじ運ねぇなぁ兄よぉ」
「鈴木とは違う中学だったからお前しらねェだろうけどあいつめちゃくちゃ喧嘩つええぞ」
「俺の中学の番長だったからな」
「ははっ、おまえぶん殴られるんじゃね?」
兄「……」
「ははっ、明日絶対顔ぼろぼろだぜこいつ!」
「こりゃ楽しみだ。ははっ」
「くくくっ」
クスクス
兄「……はぁ」
放課後
兄(……どこだっけ。確か家の壁がすごい家なんだよな)テクテク
兄「ん?……あ」
妹「!」
兄「(周りに誰もいないな)……よう」
妹「ふん、友達がいたらあんたなんか無視なんだけどなぁ……残念」
兄「そりゃ家で散々「外で人がいるところでは話しかけないで不細工」って言われれば注意も払うって」
妹「ふん、さっさと帰ろうっと、私の5m後ろ歩いてよね不細工」
兄「……(たしかこの角を左だったかな)」クルッ
妹「まったく……なんでこの時間に一緒になんのy……ん?どこ行ってんのよ不細工、料理抜きにするわよ」
兄「ちょっと用事があるんだ。お前は帰ってろ」
妹「ふん、じゃあ晩御飯抜きね!」
兄「……」スタスタ
妹「あ、ちょっと……ふん!あの不細工、整形外科にでも行くのかな」テクテク
兄「……」スタスタスタ ピタッ
兄「ここかよ……すげ…えっと」 ピンポーン
「はい。どちら様で?」
妹「ふん、さっさと帰ろうっと、私の5m後ろ歩いてよね不細工」
兄「……(たしかこの角を左だったかな)」クルッ
妹「まったく……なんでこの時間に一緒になんのy……ん?どこ行ってんのよ不細工、料理抜きにするわよ」
兄「ちょっと用事があるんだ。お前は帰ってろ」
妹「ふん、じゃあ晩御飯抜きね!」
兄「……」スタスタ
妹「あ、ちょっと……ふん!あの不細工、整形外科にでも行くのかな」テクテク
兄「……」スタスタスタ ピタッ
兄「ここかよ……すげ…えっと」 ピンポーン
「はい。どちら様で?」
兄「あーえっと」
「あ?さっさと答えろや」
兄「す、鈴木君のクラスメイトで兄って言います。彼が学校を休んでいる間に配られたプリントを届けに来ました」
「ああ、はいはい……今開ける」
ガチャッ
兄「……お邪魔します(うっわー)」
「ぼっちゃんは上の階にいるから。渡してあげてくれ」
兄「はぁ…」
「あ、お菓子いるか?かっぱえびせんあるぜ?」
兄「あ、お気遣いなく」
「まぁま、そういうなって。1本食っとけほれ」
兄「ふぐっ、ど、どうも」ボリボリ
「上がってすぐ右の部屋だからな」
兄「はい」 トントントン
「あ?さっさと答えろや」
兄「す、鈴木君のクラスメイトで兄って言います。彼が学校を休んでいる間に配られたプリントを届けに来ました」
「ああ、はいはい……今開ける」
ガチャッ
兄「……お邪魔します(うっわー)」
「ぼっちゃんは上の階にいるから。渡してあげてくれ」
兄「はぁ…」
「あ、お菓子いるか?かっぱえびせんあるぜ?」
兄「あ、お気遣いなく」
「まぁま、そういうなって。1本食っとけほれ」
兄「ふぐっ、ど、どうも」ボリボリ
「上がってすぐ右の部屋だからな」
兄「はい」 トントントン
兄「……えっと」コンコン
「誰だ?」
兄「あ、えっと俺…その……」
「さっさと答えろや」
兄「あ、学校で君の隣の席の兄っていうんだけど休んでた間に配られたプリント持って来たんだ」
「……ふーん」 ガチャッ
兄「!(…でか)」
鈴木「んー?しらねぇ顔だな」
兄「あ、その隣の席なんだけど。ほんとに」
鈴木「ふーん。プリント貸せよ」
兄「あ、はい」
ビリビリ
兄「あ」
鈴木「はっ、もう学校いかねぇから俺」
兄「……どうして?」
「誰だ?」
兄「あ、えっと俺…その……」
「さっさと答えろや」
兄「あ、学校で君の隣の席の兄っていうんだけど休んでた間に配られたプリント持って来たんだ」
「……ふーん」 ガチャッ
兄「!(…でか)」
鈴木「んー?しらねぇ顔だな」
兄「あ、その隣の席なんだけど。ほんとに」
鈴木「ふーん。プリント貸せよ」
兄「あ、はい」
ビリビリ
兄「あ」
鈴木「はっ、もう学校いかねぇから俺」
兄「……どうして?」
鈴木「あ゛?あんなとこ行って何になる?どうせ中学は卒業したんだから普通に生活していく学力はあるだろうがカス」
兄「そ、そう」
鈴木「文句あんのかてめぇ、俺は親父の後を継ぐんだよ!!」
兄「……いや、文句はないけど」
鈴木「なんか目が見下してんだよお前はよ……あーそうだ…思い出した。お前頭いいんだっけ?」
兄「いや……別に」
グイッ
鈴木「そうだったよなぁ。頭いいやつには俺みたいなのがカスみたいに見えるんだろうが、ああ?何か言えや!」
兄「べ、別にそんなことは」
鈴木「嘘つけや。お前らは俺に手は出さないが内心馬鹿みたいに見下してんだろうが!
ムカつくんだよそういうのが一番な!」
兄「そ、そんな事はないって。お、落ち着いて」
ドカッ
兄「……って……」
鈴木「てめぇムカつく……何なんだよその目はよぉ!ああ!?」
兄「そ、そう」
鈴木「文句あんのかてめぇ、俺は親父の後を継ぐんだよ!!」
兄「……いや、文句はないけど」
鈴木「なんか目が見下してんだよお前はよ……あーそうだ…思い出した。お前頭いいんだっけ?」
兄「いや……別に」
グイッ
鈴木「そうだったよなぁ。頭いいやつには俺みたいなのがカスみたいに見えるんだろうが、ああ?何か言えや!」
兄「べ、別にそんなことは」
鈴木「嘘つけや。お前らは俺に手は出さないが内心馬鹿みたいに見下してんだろうが!
ムカつくんだよそういうのが一番な!」
兄「そ、そんな事はないって。お、落ち着いて」
ドカッ
兄「……って……」
鈴木「てめぇムカつく……何なんだよその目はよぉ!ああ!?」
兄「そ、そんな事言われたって……これは親譲りの顔だし」
鈴木「はっ、お前の親とかもそういう目してんだろうなぁ!」
兄「……え?」
鈴木「人を見下す事が大好きな目だ、俺らが見ててイライラする目なんだよお前はな!
まっ……どうでもいいけどなぁお前のクソみたいな親の事なんて!」
ピクッ
兄「……糞みたいな?」
鈴木「ああそうだ!俺の親父はすげぇぞ!ここら辺一体を支配してる組の組長だ!お前の親父なんかとは格が違うんだよ!
あれだろ?お前の親父なんかどうせ何かの会社のしがないサラリーマンでよぉ!適当に上にへこへこ頭下げて毎日
つまんねぇ顔して金稼いでんだろ!どうだ!?当たってるか!?あっひゃっひゃ」
兄「……」
鈴木「母親も似た様なもんだろ?つまんねぇ顔しててつまんねぇ親父の帰りまったりしてまずいメシ作ってお前らに食わして
くっせえぇ洗濯物洗って……うははは、吐き気がでらぁ!」
ドカッ
鈴木「!……なんだよ、お?なんだこれ」
兄「……」
ドカッ
鈴木「なんだっつってんだよこのパンチはよぉ!!やんのかごらぁ!!!」ドカッ!!
鈴木「はっ、お前の親とかもそういう目してんだろうなぁ!」
兄「……え?」
鈴木「人を見下す事が大好きな目だ、俺らが見ててイライラする目なんだよお前はな!
まっ……どうでもいいけどなぁお前のクソみたいな親の事なんて!」
ピクッ
兄「……糞みたいな?」
鈴木「ああそうだ!俺の親父はすげぇぞ!ここら辺一体を支配してる組の組長だ!お前の親父なんかとは格が違うんだよ!
あれだろ?お前の親父なんかどうせ何かの会社のしがないサラリーマンでよぉ!適当に上にへこへこ頭下げて毎日
つまんねぇ顔して金稼いでんだろ!どうだ!?当たってるか!?あっひゃっひゃ」
兄「……」
鈴木「母親も似た様なもんだろ?つまんねぇ顔しててつまんねぇ親父の帰りまったりしてまずいメシ作ってお前らに食わして
くっせえぇ洗濯物洗って……うははは、吐き気がでらぁ!」
ドカッ
鈴木「!……なんだよ、お?なんだこれ」
兄「……」
ドカッ
鈴木「なんだっつってんだよこのパンチはよぉ!!やんのかごらぁ!!!」ドカッ!!
兄「……うぉぇ……ガハッ……」
鈴木「おいおい一発で吐くなよ、まだみぞおちに入れただけだぜ?きたねぇだろうがカスがぁ!!」 ドカッ ドカッ
兄「ぅ……がぁ!……」
鈴木「なんだ?親の事色々言われたらムカついたか!?お前にはムカつく資格なんかねぇんだよカス!
お前らはいっつも俺みたいな奴の事を見下しやがってっからな!!
お前が感じた怒りを俺はいっつもイライラ感じてんだよカスが!!カスが!!!」 ドカッ バキッ
兄「……ぅぅ……」
鈴木「お?どうしたどうした?もう降参かぁ?やめてやんねぇぞゴラァ!!」
ドカッ
鈴木「ぅ……ち……」
兄「……て……い……ろ」
鈴木「はぁ?あひゃひゃっ!……聞こえねェなあ!」ドカッ
バキッ
鈴木「!……って……」
兄「訂正しろっつってんだよ!!」
鈴木「ああ?何意味わかんねぇ事言ってんだってんだよカスが!!アホかお前は」 ドカッ バキッ
兄「ぐぅ……ああ……」 ミシミシ
鈴木「ふん……折ってやろうか?お? お前の腕なんかこうやればなぁ……簡単に……」ミシミシ
兄「……訂正……しろよ」
鈴木「お前の親の事か!?ばーか!するわけねぇだろ訂正なんか!その通りだろうが!!
ゴンッ
鈴木「うがっ!(ず、頭突き?!……)」
兄「訂正しろ!父さんはそんな人じゃなかった!!母さんはそんな人じゃなかったんだ!!
お前の両親はそんな奴じゃないって言え!!!」
鈴木「て、てめぇ……ムカつくんだよ……どんだけ睨んでんだよ……うるせんだよ!折るぞ!!」
兄「いいさ!折ってみろ!!!さぁやれよ!やってみろよこの野郎!!」
鈴木「……チィ…(なんだ…こいつ……)」
兄「訂正しろ……俺の家族の事を悪く言うのは……許さない…ぐっ……許さな……ぐぇ……」
兄「ぐぅ……ああ……」 ミシミシ
鈴木「ふん……折ってやろうか?お? お前の腕なんかこうやればなぁ……簡単に……」ミシミシ
兄「……訂正……しろよ」
鈴木「お前の親の事か!?ばーか!するわけねぇだろ訂正なんか!その通りだろうが!!
ゴンッ
鈴木「うがっ!(ず、頭突き?!……)」
兄「訂正しろ!父さんはそんな人じゃなかった!!母さんはそんな人じゃなかったんだ!!
お前の両親はそんな奴じゃないって言え!!!」
鈴木「て、てめぇ……ムカつくんだよ……どんだけ睨んでんだよ……うるせんだよ!折るぞ!!」
兄「いいさ!折ってみろ!!!さぁやれよ!やってみろよこの野郎!!」
鈴木「……チィ…(なんだ…こいつ……)」
兄「訂正しろ……俺の家族の事を悪く言うのは……許さない…ぐっ……許さな……ぐぇ……」
10分後
鈴木「……お前しつけぇ………しね……」
兄「……はぁ……が……げほっ、げほっ……」
鈴木「……そんなに家族が大事かごらぁ!!」
兄「訂正しろ……訂正しろよ……」
鈴木「き、きんもちわりー……そんなに執着して気持ち悪すぎんだよカスが!
はっ!!…やっぱ両親ともどもうぜぇやつなんだろうなぁお前んとこはなぁ!!」
兄「……はぁ……はぁ……」
鈴木「あ!?なんだよ睨みやがって……なんか文句あんなら言ってみろやぁ!!」
兄「お前……しってる……か……」
鈴木「……あ?何がだよ!ホラでも吹くつもりかゴラァ!!!」
兄「……日本で……1年に何人交通事故で死んでるか……知ってんのか」
鈴木「あ?」
兄「……1年で5000人近く死んでんだぞ!日本で!!」
鈴木「……え?」
兄「1日で10人以上毎日死んでんだぞ!!この国で!うおおおお!!」バキッ
鈴木「……お前しつけぇ………しね……」
兄「……はぁ……が……げほっ、げほっ……」
鈴木「……そんなに家族が大事かごらぁ!!」
兄「訂正しろ……訂正しろよ……」
鈴木「き、きんもちわりー……そんなに執着して気持ち悪すぎんだよカスが!
はっ!!…やっぱ両親ともどもうぜぇやつなんだろうなぁお前んとこはなぁ!!」
兄「……はぁ……はぁ……」
鈴木「あ!?なんだよ睨みやがって……なんか文句あんなら言ってみろやぁ!!」
兄「お前……しってる……か……」
鈴木「……あ?何がだよ!ホラでも吹くつもりかゴラァ!!!」
兄「……日本で……1年に何人交通事故で死んでるか……知ってんのか」
鈴木「あ?」
兄「……1年で5000人近く死んでんだぞ!日本で!!」
鈴木「……え?」
兄「1日で10人以上毎日死んでんだぞ!!この国で!うおおおお!!」バキッ
鈴木「がぁ!!……お、お前……何言ってんだ?…って……」
兄「交通事故だぞ!!誰でも起こりうる事で毎日10人以上死んでんだぞっつってんよ!!」ツー
鈴木「……え……あ……えっと……」
兄「その10人のうち2人が!自分の身近な人だったとしても……おかしくはねぇだろっつってんだよ!!!!」
鈴木「………あ……」
兄「許さない……俺を育ててくれた……妹を育ててくれた……優しかった父さん母さんの悪口を言うお前を
……俺は許さない!!」
鈴木「…………」
兄「何か……言え!!」ダダダ ドカッ
鈴木「グッ……」
兄「…カハ…………言え!!!」ドカッ
鈴木「グゥ……………わ、わかった……から」
兄「………ぉぇ……」
鈴木「……わ、分かった………俺……その……」
兄「お前……もう学校こなくていい」
鈴木「え?」
兄「交通事故だぞ!!誰でも起こりうる事で毎日10人以上死んでんだぞっつってんよ!!」ツー
鈴木「……え……あ……えっと……」
兄「その10人のうち2人が!自分の身近な人だったとしても……おかしくはねぇだろっつってんだよ!!!!」
鈴木「………あ……」
兄「許さない……俺を育ててくれた……妹を育ててくれた……優しかった父さん母さんの悪口を言うお前を
……俺は許さない!!」
鈴木「…………」
兄「何か……言え!!」ダダダ ドカッ
鈴木「グッ……」
兄「…カハ…………言え!!!」ドカッ
鈴木「グゥ……………わ、わかった……から」
兄「………ぉぇ……」
鈴木「……わ、分かった………俺……その……」
兄「お前……もう学校こなくていい」
鈴木「え?」
兄「お前みたいにな……親に頼って暴力ばっかりやってる屑に……何の苦労も知らない屑に隣に座られたくない」
鈴木「……」
兄「大嫌いだ。お前……最悪だな」
鈴木「…………………」
兄「うっ!……ぐっ……がはっ……お、俺は……帰る」
タン タンタン
「お、おいお前……大丈夫かよ。ただの喧嘩とかしょっちゅうでよ……その俺……とめなくて悪かった」
兄「かっぱえびせん…どうも」
「お、送ろうか?」
兄「いえ……いいです」
ガチャッ バタンッ
テクテク
兄「……ぅ……っぺ……」ビチャ
兄「はは……血出てるし……………ちくしょう…………ちくしょう…………」 テクテク
兄「………ぅ……ヒック………ちくしょう…………ちくしょうが……」
鈴木「……」
兄「大嫌いだ。お前……最悪だな」
鈴木「…………………」
兄「うっ!……ぐっ……がはっ……お、俺は……帰る」
タン タンタン
「お、おいお前……大丈夫かよ。ただの喧嘩とかしょっちゅうでよ……その俺……とめなくて悪かった」
兄「かっぱえびせん…どうも」
「お、送ろうか?」
兄「いえ……いいです」
ガチャッ バタンッ
テクテク
兄「……ぅ……っぺ……」ビチャ
兄「はは……血出てるし……………ちくしょう…………ちくしょう…………」 テクテク
兄「………ぅ……ヒック………ちくしょう…………ちくしょうが……」
兄・妹の家
ガチャッ バタンッ
兄「……」
妹「一体何してたんだよこの不細工!せっかく私がご飯を作ってやったのに……冷めちゃうでしょうが!何考えてんの?」 テクテクテク
ピタッ
妹「…………え?」
兄「…………ゲホッ…………た、ただい…ま」
妹「な、何……なんなのよ……なんでそんな事になって……」
兄「こけたんだ。盛大にな」
妹「嘘をつくな!何それ……不細工が更に不細工になって……は、はは……」
兄「大丈夫だ。部屋に……戻る…から」
ガシッ
妹「う、うるさい!ちょっとこっちに!」
ガチャッ バタンッ
兄「……」
妹「一体何してたんだよこの不細工!せっかく私がご飯を作ってやったのに……冷めちゃうでしょうが!何考えてんの?」 テクテクテク
ピタッ
妹「…………え?」
兄「…………ゲホッ…………た、ただい…ま」
妹「な、何……なんなのよ……なんでそんな事になって……」
兄「こけたんだ。盛大にな」
妹「嘘をつくな!何それ……不細工が更に不細工になって……は、はは……」
兄「大丈夫だ。部屋に……戻る…から」
ガシッ
妹「う、うるさい!ちょっとこっちに!」
兄「……って………痛い」
妹「うるさい!消毒しないとばい菌入るじゃない!黙ってろ不細工が」
兄「……イッ……ツ…」
妹「イ、イジメられたの?ま、まったく……不細工だからなぁ……」
兄「こけたんだ」
妹「……ふ、ふん……」 ガクガク
兄「……」
妹「な、何よ!ふざけんじゃないわよ!見世物じゃない!ちょ、ちょっと震えてるのは…これは……」
兄「もういい。お前は部屋に戻れ」
妹「え?」
兄「こんな傷見てたら震えるのもまぁ分かるかし……戻れ」
妹「い、いいから私が世話してやろうってんでしょ!?」
兄「戻れ!!」
妹「!」ビクッ
妹「うるさい!消毒しないとばい菌入るじゃない!黙ってろ不細工が」
兄「……イッ……ツ…」
妹「イ、イジメられたの?ま、まったく……不細工だからなぁ……」
兄「こけたんだ」
妹「……ふ、ふん……」 ガクガク
兄「……」
妹「な、何よ!ふざけんじゃないわよ!見世物じゃない!ちょ、ちょっと震えてるのは…これは……」
兄「もういい。お前は部屋に戻れ」
妹「え?」
兄「こんな傷見てたら震えるのもまぁ分かるかし……戻れ」
妹「い、いいから私が世話してやろうってんでしょ!?」
兄「戻れ!!」
妹「!」ビクッ
妹「な、なによ……」
兄「いいから、戻れよ」
妹「最悪!ふん……いいわよ。戻る!もう今日は寝るから!」
兄「メシと風呂はどうするんだ」
妹「いらないわよ!お風呂は朝シャワー浴びる!!そっちが部屋に戻れって言ったんじゃない!」
兄「わかった……俺はメシを食うし風呂にも入る」
妹「勝手にすれば!?ああもう!作るんじゃなかったこんな事なら……馬鹿!!」 スタスタ
ガチャッ バタン!!
兄「………」
妹「なによなによなによなによ……」
妹部屋
ガチャッ バタン
妹「……なん…なのよ」
兄「………って………風呂入れるか?これ……タオルで拭くか」
兄「いいから、戻れよ」
妹「最悪!ふん……いいわよ。戻る!もう今日は寝るから!」
兄「メシと風呂はどうするんだ」
妹「いらないわよ!お風呂は朝シャワー浴びる!!そっちが部屋に戻れって言ったんじゃない!」
兄「わかった……俺はメシを食うし風呂にも入る」
妹「勝手にすれば!?ああもう!作るんじゃなかったこんな事なら……馬鹿!!」 スタスタ
ガチャッ バタン!!
兄「………」
妹「なによなによなによなによ……」
妹部屋
ガチャッ バタン
妹「……なん…なのよ」
兄「………って………風呂入れるか?これ……タオルで拭くか」
兄「いでぇ………染みるな…くそ……あいっ……」
兄「……メシくうか……」
ダダダダダ
兄「!?……なんだよ」
妹「うるさい!気になって寝れない!私もごはん食べるのよ馬鹿!!」
兄「……」
妹「へ、部屋に戻れって言われても行かないんだから!!ご飯食べる!」
兄「あっそう……じゃあ俺が部屋へ戻る」
妹「え?」
兄「これうまいよ。……じゃ」
ガシッ
兄「なn…」
妹「それほっといたらもっと不細工になるわよ!いいの!?」
兄「変わらないって」
妹「いいから!ちょっと治療ぐらいしてやるって言ってるでしょ不細工!」
兄「……メシくうか……」
ダダダダダ
兄「!?……なんだよ」
妹「うるさい!気になって寝れない!私もごはん食べるのよ馬鹿!!」
兄「……」
妹「へ、部屋に戻れって言われても行かないんだから!!ご飯食べる!」
兄「あっそう……じゃあ俺が部屋へ戻る」
妹「え?」
兄「これうまいよ。……じゃ」
ガシッ
兄「なn…」
妹「それほっといたらもっと不細工になるわよ!いいの!?」
兄「変わらないって」
妹「いいから!ちょっと治療ぐらいしてやるって言ってるでしょ不細工!」
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