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    元スレキョン「ツンデレって何だ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 涼宮ハルヒの憂鬱 ×2+ - 脱衣 + - キョム + - キョン子 + - ギャグ漫画日和 + - コトネ + - ツンデレ + - ナツメ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    351 = 49 :

    ハルヒ「え、あ、えと、」

    ハルヒ「ば、ばかっ…」

    キョン「…顔、赤いぞ」

    ハルヒ「…仕方ないでしょ!」

    キョン「そういうとこも、かわいいんだよな」

    ハルヒ「!!」

    キョン「いつものお前からは考えられない、その女の子っぽい仕種がまた…」

    ハルヒ「や、やめてよ!別に褒めたって、な、何もでないわよ…」

    キョン「褒めてない。本当の事を言ってるだけだからな」

    ハルヒ「べ、別に嬉しくないわよ!ばか!」

    キョン「誰もお前を喜ばせようと思って言ってる訳じゃねぇよ」

    キョン(照れ隠しになってないぞ、ハルヒよ)

    ハルヒ「ぅ…、」

    キョン「ハルヒ。俺ら手繋いでるんだぞ?今さらそんな事で照れるなって」

    ハルヒ「そ…それは、そうだけど…」

    352 = 117 :

    >>150

    353 = 49 :

    古泉「そういいながらあなたも照れてるんでしょう?」ビシィ

    長門「24点」

    古泉「何故です!ちゃんと疑問系に…」
    長門「ただ『?』をつければ良いとは言ってない」

    古泉「…!」

    長門「場合による」

    古泉「た、例えば?」

    長門「マーブルチョコレートは3個からなん?なあ?」

    長門「とか」

    長門「U.N.オーエンは彼女なのか?」

    長門「とかが該当する」

    古泉「では、」

    古泉「サラリーマン狩りは無いの?なんなの?」

    古泉「とかもですか」

    長門「そう」

    みくる「わあ、綺麗なお花さんですねー…」

    354 = 49 :

    キョン「ハルヒ…お前、俺の事好きなのか?」

    ハルヒ「!?」ピク

    キョン「どうなんだ」

    ハルヒ「なっ!あんた何言って!」

    キョン「いや、結構前から気になっててな」

    ハルヒ「ぅ…それは……」

    ハルヒ「……」

    キョン「……」

    ハルヒ「……今まで、あんたが気付かなかったのが不思議でならなかったわ」

    キョン「…!」

    ハルヒ「……」

    キョン「……ちょっと、言ってみてくれないか?」

    ハルヒ「な、何を…?」

    キョン「俺はハルヒが好きだ。素直にかわいいと思う。それで、お前は?お前はどうなんだ」

    ハルヒ「え、え?」

    357 = 117 :

    あっめえぇぇぇ!!!!

    358 = 49 :

    ハルヒ「そ、それはもちろん…」

    キョン「もちろん?」

    ハルヒ「……き」

    キョン「よく聞こえんぞ」

    ハルヒ「……」

    キョン「……」

    ハルヒ「……すき」

    キョン「…!」

    ハルヒ「あたしも、キョンの事が好きよ…?」

    キョン(デレデレだなおい!)

    ハルヒ「な、なんでかわかんないけど……あんた、古泉君みたいにカッコイイ訳じゃないし、古泉君みたいに性格良く無いけど…」

    キョン「性格だけはお前に言われたくない」

    ハルヒ「ぁ……」

    ハルヒ「…ごめん」

    キョン「!!」

    359 = 332 :

    やっべえええぇぇ
    あっめぇぇぇぇぇぇ

    361 :

    あれ、クーラー壊れた?

    362 = 49 :

    みくる「わーこっちに綺麗なちょうちょさんが」

    長門「それは蛾」

    古泉「いつまでもいちゃついてんじゃねぇよ!」ビシィ

    長門「まあまあ」

    古泉「ありがとうございます」

    長門「ただ、もうちょっとキャラを出していった方がいい」

    古泉「と、言いますと?」

    長門「いつまでもいちゃついて、そんな事してたら先生に言っちゃうよ?」ピッ

    長門「とか」

    古泉「委員長…だと…」

    みくる「あれ、蜂さんじゃないですかぁ。大きいですねー…」

    長門「路上での過度ないちゃつきは、有罪か無罪か」ピッ

    長門「とか」

    古泉「裁判長…なのか…」

    363 :

    この古泉と長門は結婚すべき

    365 :

    >>362
    長門「証拠もあるんだからね!」

    古泉「検察庁…なんだ…」

    366 = 49 :

    キョン「…え?」

    キョン(お、俺、いつも通りつっこんだだけだよな?)

    ハルヒ「…性格悪くてごめんね」

    キョン「あ、いや、今のは…」

    キョン(何故ハルヒが謝ってる!?こんな状況にしたのは誰だ?俺か?)

    ハルヒ「あんたの前だと、何故だか口うるさくなっちゃうのよ…。自分で自分が嫌だったわ」

    キョン「そ…そうか」

    ハルヒ「で、でも!あんたが直せって言うなら、あたし頑張るから!いつも女の子らしくするし、不思議探しだって…」

    キョン「ハルヒ…」

    ハルヒ「だ、だから、」

    ハルヒ「……嫌いにならないでよ」

    ハルヒ「お願い…」ギュ

    キョン「ぁ…」

    キョン(こんな事言われて、嫌いになれる訳ねぇだろ……ってか、嫌いになんかなって無いぞハルヒ!)

    368 = 332 :

    可愛すぎワロタ

    369 = 49 :

    キョン「な…何言ってるんだハルヒ!」ガシ

    ハルヒ「ひぇ?」

    キョン「性格も含めて、お前なんだよ!貴重なツンデ…いや、いつもの刺々しいお前も、俺は好きなんだ!」

    ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン?」

    キョン「嫌いなんかじゃない。むしろそれがいいんだよ…!」

    ハルヒ「……?」

    キョン(しまった、つい熱くなった…)

    ハルヒ(キョン、なんかさっき迫力あったな…)

    キョン「だから、ハルヒはそのままでいてくれ。いつも通りのハルヒが、俺は好きなんだ」

    ハルヒ「あ、ぁりがと…」

    キョン(よし、誤解はとけたな)

    キョン「……お、そろそろコンビニか」

    ハルヒ「そうね」

    キョン「確か…ケーキにおでんに……あとなんだっけ?」

    ハルヒ「確か……ポテチだっけ?」

    370 :

    佐々キョンスレはキョンのほうも憎たらしい
    それにハルキョンスレに佐々木って出ないことが多いから判断つかん

    371 :

    ハルヒと結婚する!

    372 :

    あれだな動物番組でライオンが主役の時は逃げるインパラがうざいが
    インパラ主役の時はライオンが憎いのと一緒

    373 = 49 :

    古泉「随分長い買い物ですね」

    長門「……」

    みくる「なかなか出てきませんね」

    古泉「どうせ、中でもいちゃついてるんでしょうが」

    長門「来た」



    ウィーン

    キョン「はは、お前太るぞ?」

    ハルヒ「そ、そんな事無いわよ!」



    古泉「うげぇ……しっかり手繋いでますよ」

    長門「うげぇ」

    みくる「うげぇ?」

    古泉「失礼。最近疲れが溜まってきてまして」

    長門「……」

    374 :

    なぜ現実はこのように甘くないのだろう

    375 = 55 :

    現実が甘くないからここがあるんだよ

    377 :

    えっ 終わり?

    378 = 49 :

    みくる「え?閉鎖空間、最近出たんですか?」

    古泉「いえ、最近は全然発生してませんが…」

    長門「もしかして」

    みくる「…!」

    古泉「な、なんですか」

    長門「あなたは涼宮ハルヒに好意を持っている」

    古泉「!!」
    みくる「!!」

    長門「違う?」

    古泉「な、ち、違いますよ!なんで僕が…」

    みくる「禁則事項の恋!」

    長門「図星」

    古泉「図星というか…。ただ、涼宮さんは充分魅力的な方だというだけですよ」

    みくる「……」

    古泉「他意はありません。本当です」

    長門「…そう」

    380 = 230 :

    深いィィィィィ!!!

    語尾を伸ばすだけで何故こうも違うのか

    381 = 374 :

    不快

    文字を変えるだけであら不思議

    382 = 365 :

    負かい!

    !を付けるだけで漫才師にもなれる

    383 = 49 :

    古泉「そんな事より、早く彼らを追いましょう」

    みくる「……」

    長門「わかった」

    古泉「……」

    みくる「…いいなぁ」ボソッ

    古泉「…!」

    古泉「そういえば朝比奈さん、この時間軸での恋愛は…」

    みくる「禁則なんです。だから、ちょっとだけ、うらやましいかなって」

    古泉「……」

    長門「……」

    みくる「いいんですよ。いいんです…本当に…」

    古泉(今回はシリアスな感じにはさせませんよ…)

    長門(ここは話を飛ばすべき。このままじゃ危険)

    みくる「……」

    385 = 49 :

    翌日



    キョン「行ってきまーす」バタン

    キョン「やれやれ、遅刻確定だなこりゃ…」

    ハルヒ「おはようキョン!」

    キョン「おう。おはよう」

    ハルヒ「あんた、ホント遅いわね。ほっといたら永遠に目覚まさ無いんじゃない?」

    キョン(昨日のかわいいお前はどこにいった?)

    キョン「……ん?」

    ハルヒ「……」

    キョン「って待て。何故お前がここに居る!」

    ハルヒ「つっこみも遅いのね」

    キョン「いや…これは寝起きでだな…」

    ハルヒ「バカ。いいからさっさと行くわよ」

    キョン「お、おい待てよ…」

    386 = 287 :

    谷口「どうして俺にフラグは立たねぇんだ」
    国木田「そういう運命なんだよ」
    藤原「まぁ気を落とすなよ」
    中河「そうだそうだ」

    387 = 365 :

    >>386
    鈴木「私の事知ってる人いるのかしら…」

    388 = 49 :

    キョン「俺の質問に答えろ。何故お前がここに居る」

    ハルヒ「……あんたと一緒に居たかったからよ」

    キョン「!?」

    ハルヒ「…悪かったわね」

    キョン「い、いやむしろ大歓迎だが…」

    キョン(見事なツンデレぶりだ…!)

    ハルヒ「……」

    キョン「ハルヒ、顔、赤いぞ」

    ハルヒ「あ、赤くなんかないわよ」

    キョン「はは、そうかい」

    ハルヒ「……ね、ねぇ、キョン?」

    キョン「何だ」

    ハルヒ「……」

    キョン「……手、繋ぐか?」

    ハルヒ「……うん」

    389 :

    追い付いた

    もうフラグクラッシュは無いとみた

    390 = 117 :

    あばばばばばばばばばばば
    あっめばっぶぇwwwwwwぶぇwww

    391 = 177 :

    口から佐藤が溢れ出した

    392 = 49 :

    教室



    キョン「よう」

    谷口「……なんだお前ら。仲良く一緒に登校かよ」

    キョン「まあ、そんなもんだ」

    ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン!何言ってんのよ!」

    キョン「は?」

    ハルヒ「これは、ほら、そこで偶然会っただけで…そ、そんなのじゃ全然無いからね!」

    キョン(……なんと)

    谷口「……」

    国木田「あは、あはは…」

    谷口「だよな。そんな訳ねぇか。キョンだもんなぁ」

    国木田「えっ」

    ハルヒ「そ、そうよ誰がこのバカなんかと…」

    谷口「キョンも、早く良い人探せよ?ちなみに俺は…」
    キョン「お前は黙っとれ」

    393 = 332 :

    何だか読んでて普通に楽しい

    394 = 328 :

    みんなのまえではツンツン
    ふたりきりだとデレデレ

    395 = 49 :

    古泉「朝から見せつけてくれますね」

    長門「一緒に登校する事は普段の涼宮ハルヒからは予想出来ない大胆な行動」

    古泉「本格的にデレてきましたか」

    みくる「何であたしたち朝から尾行したんですか…」

    古泉「さて、そろそろ解散しましょう。先生じゃなくとも、この状況を見られたら少々厄介なのでね」

    みくる「……」

    長門「また放課後」

    古泉「ええ。一応双眼鏡も持って行きますか」

    みくる「え?」

    長門「私の役目は監視だから」

    みくる「い、いや、そういう事じゃ…」

    古泉「僕も長門さんに同じです」

    みくる「……」

    397 = 49 :

    キョン「ハルヒ……そんなに隠す事じゃないだろ?」

    ハルヒ「ぅ、うるさいわね…!」

    キョン「……なぁハルヒ」

    ハルヒ「…何よ」

    キョン「俺の事、好きか?」

    ハルヒ「!!」

    ハルヒ「……そ…、それは、もちろん……」

    ハルヒ「…!」

    谷口「……」ジロー

    キョン(谷口の野郎…こっち見んな!)

    ハルヒ「……べ、別に」



    ハルヒ「あんたの事なんか、好きでもなんでもないんだからねっ」



    終わり

    399 = 171 :


    久々にこういうのもよかった

    400 = 177 :

    乙かれ


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