私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ女勇者「強くてニューゲームっ♪」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×6
レスフィルター : (試験中)
戦士「ぬりゃああ!」ばっ
魔物「ぐがぁーーー」
ずばっ
女勇者「ねぇねぇ戦士くん」
戦士「むん?勇者殿、戦闘中だぞ。集中しよう」
女勇者「えへへ、戦士くんって強いんだね」ニコ
戦士「…はっ?」
魔物(戦士にスキが!)
魔物「ぎゃーす!」ずばぁっ
戦士「う!!」ズキ
魔物「ぐがぁーーー」
ずばっ
女勇者「ねぇねぇ戦士くん」
戦士「むん?勇者殿、戦闘中だぞ。集中しよう」
女勇者「えへへ、戦士くんって強いんだね」ニコ
戦士「…はっ?」
魔物(戦士にスキが!)
魔物「ぎゃーす!」ずばぁっ
戦士「う!!」ズキ
僧侶「きゃ!せ、戦士さん!回復をっ!」
戦士「いや…たいした事はない。勇者殿も戦闘に集中してくれ」
勇者「う~…ごめんなさい」
魔法使い「よし、火炎魔法の詠唱できました!皆さん伏せて下さい!」
勇者「今まで詠唱してたんだ…」
魔法使い「えい、火炎魔法ー!」
ぼっ
魔物「ぎゃーー!」
戦士「いや…たいした事はない。勇者殿も戦闘に集中してくれ」
勇者「う~…ごめんなさい」
魔法使い「よし、火炎魔法の詠唱できました!皆さん伏せて下さい!」
勇者「今まで詠唱してたんだ…」
魔法使い「えい、火炎魔法ー!」
ぼっ
魔物「ぎゃーー!」
魔物を倒した!
戦士「危なかったな。…勝ててよかった」
僧侶「実践は怖いですぅ…」
魔法使い「ごめんなさい、私がもっと早く魔法を出せるようになれば…」
戦士「…」ズキズキ
女勇者「あ、戦士くん…」
女勇者(腕を怪我しちゃってる…)
戦士「さぁ、先を急ごう。もっと強くならなければ」
女勇者(回復魔法(小)…)ボソッ
ぱぁぁぁ
戦士「ん?腕の痛みが…なくなった?」
女勇者「さぁ!戦士くんの言う通りだねー!先を急ごう!」ニコニコ
戦士「危なかったな。…勝ててよかった」
僧侶「実践は怖いですぅ…」
魔法使い「ごめんなさい、私がもっと早く魔法を出せるようになれば…」
戦士「…」ズキズキ
女勇者「あ、戦士くん…」
女勇者(腕を怪我しちゃってる…)
戦士「さぁ、先を急ごう。もっと強くならなければ」
女勇者(回復魔法(小)…)ボソッ
ぱぁぁぁ
戦士「ん?腕の痛みが…なくなった?」
女勇者「さぁ!戦士くんの言う通りだねー!先を急ごう!」ニコニコ
戦士「まず最初の目的は、北の洞窟にいく事だったな」
女勇者「そうだよー。近くの村が被害にあってるらしいから、そこの魔物を退治してくれって」
僧侶「被害…」びくびく
女勇者「被害って言っても、時々農作物を荒らされるくらいだからね。怖がらなくて大丈夫だよ」ニコ
魔法使い「あ!あれが洞窟の入口ですね!」
女勇者「うん!皆、準備は良い?行くよー?」
戦士「勇者殿。その前に陣形を組み直してはどうだろう?体力の多い私か勇者殿が前、僧侶は最後列にした方が良くないか?」
女勇者「それもそうだね!じゃ、戦士くんが先頭、僧侶ちゃんが最後!二番目に私が行くよ」ニコ
戦士「了解だ。さぁ、入ろうか」
ざっざっざ
女勇者「そうだよー。近くの村が被害にあってるらしいから、そこの魔物を退治してくれって」
僧侶「被害…」びくびく
女勇者「被害って言っても、時々農作物を荒らされるくらいだからね。怖がらなくて大丈夫だよ」ニコ
魔法使い「あ!あれが洞窟の入口ですね!」
女勇者「うん!皆、準備は良い?行くよー?」
戦士「勇者殿。その前に陣形を組み直してはどうだろう?体力の多い私か勇者殿が前、僧侶は最後列にした方が良くないか?」
女勇者「それもそうだね!じゃ、戦士くんが先頭、僧侶ちゃんが最後!二番目に私が行くよ」ニコ
戦士「了解だ。さぁ、入ろうか」
ざっざっざ
女勇者「戦士くん、しっかり誘導してね」
戦士「うむ。迷ったら済まない」
女勇者「大丈夫だいじょうぶ!皆のレベル上げにもなるしね」ニコ
戦士「そうだな。勇者殿は向上心があるな。いいことだ」
女勇者「向上心…向上心かぁ」
戦士「?どうかしたか?」
女勇者「ううん。ありがと」ニコ
僧侶「あ、あのぅ…勇者様ぁ」トテトテ
女勇者「僧侶ちゃん、なぁに?」
僧侶「あの、あの…少しお願いがあるんです…でもただのワガママだし…」
女勇者「えへへ、全然構わないよ!言ってみて?」
僧侶「その…最後列、怖いです…」うるうる
女勇者「!」きゅん
女勇者「僧侶ちゃんはかわいいなぁもう!よし、じゃあ私と交代しようか」ニコ
僧侶「すみません…」
戦士「うむ。迷ったら済まない」
女勇者「大丈夫だいじょうぶ!皆のレベル上げにもなるしね」ニコ
戦士「そうだな。勇者殿は向上心があるな。いいことだ」
女勇者「向上心…向上心かぁ」
戦士「?どうかしたか?」
女勇者「ううん。ありがと」ニコ
僧侶「あ、あのぅ…勇者様ぁ」トテトテ
女勇者「僧侶ちゃん、なぁに?」
僧侶「あの、あの…少しお願いがあるんです…でもただのワガママだし…」
女勇者「えへへ、全然構わないよ!言ってみて?」
僧侶「その…最後列、怖いです…」うるうる
女勇者「!」きゅん
女勇者「僧侶ちゃんはかわいいなぁもう!よし、じゃあ私と交代しようか」ニコ
僧侶「すみません…」
戦士「勇者殿」
女勇者「はいはーい、なんですか?」
戦士「すまない、道に迷ってしまったようだ…」
女勇者「えへへ、だろうと思った!さっきから何回も同じところ歩いてるもんね」
戦士「かたじけない…」
女勇者「いいのいいの!誰だって最初は迷うよね」
戦士「?」
女勇者「それに、レベルアップにもなったじゃない!戦士くんも強くなったでしょう?」
戦士「うむ…一応レベルは4になったが」
女勇者「ほら、迷った事もあながち悪いことばっかりじゃないよ!ね?」ニコ
戦士「そうだな。俺も勇者殿のようにプラス思考を心がけなければ」
女勇者「えへへ、私はバカなだけだよぅ」
女勇者「はいはーい、なんですか?」
戦士「すまない、道に迷ってしまったようだ…」
女勇者「えへへ、だろうと思った!さっきから何回も同じところ歩いてるもんね」
戦士「かたじけない…」
女勇者「いいのいいの!誰だって最初は迷うよね」
戦士「?」
女勇者「それに、レベルアップにもなったじゃない!戦士くんも強くなったでしょう?」
戦士「うむ…一応レベルは4になったが」
女勇者「ほら、迷った事もあながち悪いことばっかりじゃないよ!ね?」ニコ
戦士「そうだな。俺も勇者殿のようにプラス思考を心がけなければ」
女勇者「えへへ、私はバカなだけだよぅ」
戦士「しかし勇者殿、先ほどから体調でもわるいのか?」
僧侶「ふぇ?勇者様、体の調子わるいんですか?悪いならすぐ言ってくださいよぉ…」おろおろ
女勇者「いや、全然?大丈夫だよ?どうして?」
戦士「さっきから戦闘中も身を守ってばかりなのでな。少し気になった」
女勇者「…」
戦士「勇者殿?」
女勇者「ううん、大丈夫。心配してくれてありがとう」
僧侶「ふぇ?勇者様、体の調子わるいんですか?悪いならすぐ言ってくださいよぉ…」おろおろ
女勇者「いや、全然?大丈夫だよ?どうして?」
戦士「さっきから戦闘中も身を守ってばかりなのでな。少し気になった」
女勇者「…」
戦士「勇者殿?」
女勇者「ううん、大丈夫。心配してくれてありがとう」
戦士「まぁ…無理に戦闘に参加せずとも構わない」
女勇者「…戦士くん」
戦士「戦いは強制されるものではないしな。ましては勇者殿は女の子だ」
戦士「武器よりもドレスを望むような子だ。勇者として生まれなければ、別の生き方があっただろう」
女勇者(…勇者として生まれなければ、かぁ…)
戦士「しばらくは戦闘は俺たちに任せておくといい。なぁみんな?」
魔法使い「もちろんです。勇者様、私たちにお任せください」ニコ
僧侶「勇者様は、私の後ろで応援しててください。頑張りますからね」
女勇者「みんな…」
女勇者「…戦士くん」
戦士「戦いは強制されるものではないしな。ましては勇者殿は女の子だ」
戦士「武器よりもドレスを望むような子だ。勇者として生まれなければ、別の生き方があっただろう」
女勇者(…勇者として生まれなければ、かぁ…)
戦士「しばらくは戦闘は俺たちに任せておくといい。なぁみんな?」
魔法使い「もちろんです。勇者様、私たちにお任せください」ニコ
僧侶「勇者様は、私の後ろで応援しててください。頑張りますからね」
女勇者「みんな…」
魔法使い「そして、ちょっとずつでも良いから戦闘に慣れていきましょう?」
魔法使い「はじめは見てるだけで良いんです。ちょっとずつでも、必ず戦えるようになります」
戦士「俺も最初はそうだった。敵が怖くて仕方なかった」
戦士「しかし場数を踏むほど、恐怖は薄れていくものだ」
女勇者「ありがとう。でも…私、戦いが嫌いなわけじゃないんだよ。ううん、むしろ好きかも」
女勇者「ただちょっと訳があって、皆に戦ってるところは見られたくないの。ごめんね?」
僧侶「良いんですよぅ。皆で協力して、勇者様を守っていきますから」ニコ
僧侶「だから、怪我したり病気になったらすぐに言ってくださいね?」
女勇者「僧侶ちゃん…ありがとう」
魔法使い「はじめは見てるだけで良いんです。ちょっとずつでも、必ず戦えるようになります」
戦士「俺も最初はそうだった。敵が怖くて仕方なかった」
戦士「しかし場数を踏むほど、恐怖は薄れていくものだ」
女勇者「ありがとう。でも…私、戦いが嫌いなわけじゃないんだよ。ううん、むしろ好きかも」
女勇者「ただちょっと訳があって、皆に戦ってるところは見られたくないの。ごめんね?」
僧侶「良いんですよぅ。皆で協力して、勇者様を守っていきますから」ニコ
僧侶「だから、怪我したり病気になったらすぐに言ってくださいね?」
女勇者「僧侶ちゃん…ありがとう」
僧侶「あ!あそこの扉…」
魔法使い「…どうやら、最奥部のようですね」
戦士「皆、準備は良いか?勇者殿、心の準備は?」
女勇者「えへへ、大丈夫!」
戦士「ここで待っていてもいいんだぞ?」
女勇者(…なんだか、こんなに女の子扱いされるの久しぶりだな…)
女勇者「大丈夫!私も行くよー!」
戦士「よし、では!いざ!!」
バタン!!
魔法使い「…どうやら、最奥部のようですね」
戦士「皆、準備は良いか?勇者殿、心の準備は?」
女勇者「えへへ、大丈夫!」
戦士「ここで待っていてもいいんだぞ?」
女勇者(…なんだか、こんなに女の子扱いされるの久しぶりだな…)
女勇者「大丈夫!私も行くよー!」
戦士「よし、では!いざ!!」
バタン!!
ボス「なんだ貴様らは?」
戦士「村人から話は聞いた。お前がここの親玉か」
ボス「ふん、人間ごときが私に叶うとでも思うのか?かかって来い!」
女勇者(ここの魔物も変わらないなぁ…)
女勇者(身体ばっかり大きくて、それに見合った攻撃力もないし)
女勇者(見かけは怖いけど、実際はただのノロマだもんなぁ)
バシュ!!
戦士「ぐあぁ!!!」
僧侶「きゃぁぁあ!せせ、戦士さん!回復魔法ー!!」
ぱぁぁ
戦士「はぁ、はぁ、…かたじけない。魔法使い、サポートしてくれ!」
魔法使い「了解!詠唱の間時間稼ぎをお願いします!」
ガキィィン!
バシッ!!
戦士「村人から話は聞いた。お前がここの親玉か」
ボス「ふん、人間ごときが私に叶うとでも思うのか?かかって来い!」
女勇者(ここの魔物も変わらないなぁ…)
女勇者(身体ばっかり大きくて、それに見合った攻撃力もないし)
女勇者(見かけは怖いけど、実際はただのノロマだもんなぁ)
バシュ!!
戦士「ぐあぁ!!!」
僧侶「きゃぁぁあ!せせ、戦士さん!回復魔法ー!!」
ぱぁぁ
戦士「はぁ、はぁ、…かたじけない。魔法使い、サポートしてくれ!」
魔法使い「了解!詠唱の間時間稼ぎをお願いします!」
ガキィィン!
バシッ!!
魔法使い「よし、出来ました!戦士さん、伏せてください!」
戦士「おう!」
魔法使い「ブツブツブツ…火炎魔法!!」
ぼぉっ!!
僧侶「はぁ…はぁ…やりましたか…?」
魔物「なんだ今のは?人間」
戦士「!!」
バキッ
戦士「ぐわぁあ!??」
女勇者「あ!…レベル4じゃちょっと早かったかな…?睡眠魔法!(大)」
戦士「む?」ぐら…
魔法使い「え…え?」ばたっ
僧侶「すぴー…すぴー…」
戦士「おう!」
魔法使い「ブツブツブツ…火炎魔法!!」
ぼぉっ!!
僧侶「はぁ…はぁ…やりましたか…?」
魔物「なんだ今のは?人間」
戦士「!!」
バキッ
戦士「ぐわぁあ!??」
女勇者「あ!…レベル4じゃちょっと早かったかな…?睡眠魔法!(大)」
戦士「む?」ぐら…
魔法使い「え…え?」ばたっ
僧侶「すぴー…すぴー…」
女勇者「わぁ!僧侶ちゃん立ったまま寝てる!?やーん、かわいすぎ!!」
ボス「な!?仲間を眠らせた…バカか貴様!?」
女勇者「ごめんね?私、何回やっても仲間が怪我するの嫌いなの」
女勇者「この子達まだレベル4だよー?そんな本気になってどうするの?」
ボス「いや、でもボスは強いもんだし、一回くらい全滅してもらわないと…」
女勇者「ふぅん、ボスは強いかぁ。じゃあ君も、『勇者は強い』で納得できるんだね?」
ボス「お前が勇者?フリフリのドレスを着た、武器も持たない小娘が!ははは、笑わせるな!」
女勇者「勇者がドレス着たら悪いの?」
ボス「へ?」
女勇者「ねぇ、勇者がドレス着たらおかしい?」
ボス「な!?仲間を眠らせた…バカか貴様!?」
女勇者「ごめんね?私、何回やっても仲間が怪我するの嫌いなの」
女勇者「この子達まだレベル4だよー?そんな本気になってどうするの?」
ボス「いや、でもボスは強いもんだし、一回くらい全滅してもらわないと…」
女勇者「ふぅん、ボスは強いかぁ。じゃあ君も、『勇者は強い』で納得できるんだね?」
ボス「お前が勇者?フリフリのドレスを着た、武器も持たない小娘が!ははは、笑わせるな!」
女勇者「勇者がドレス着たら悪いの?」
ボス「へ?」
女勇者「ねぇ、勇者がドレス着たらおかしい?」
そのうち>>1が長文が消えてなみだ目になる気がする…
気をつけろよ!
気をつけろよ!
ループ物から脱出できなくて発狂し始める系は嫌いじゃない
勇者のスレ具合が好きだ
勇者のスレ具合が好きだ
ボス「魔物と戦おうという勇者が、戦闘の場にドレス?はははは!こんな勇者では人間も不憫だな」
ズカァァァァン!!!!!
ボス「!?」
勇者「もう、ひどいこと言わないで」
ボス(え?え?壁に穴開いてる?外見えてる?)
ボス(今素手で壁殴った?)
勇者「女の子なんだよ、これでも」
勇者「このドレス、戦士くんも似合ってるって言ってくれたんだよ」
ボス「ふん、その人間も頭がおかしいのだろう!」
勇者「もうしゃべらないで」
がしっ
ボス「うぎゃああああああああ!?な、なんて握力…!?」
ボス「体重500キロを超える私を…片手で…」
ズカァァァァン!!!!!
ボス「!?」
勇者「もう、ひどいこと言わないで」
ボス(え?え?壁に穴開いてる?外見えてる?)
ボス(今素手で壁殴った?)
勇者「女の子なんだよ、これでも」
勇者「このドレス、戦士くんも似合ってるって言ってくれたんだよ」
ボス「ふん、その人間も頭がおかしいのだろう!」
勇者「もうしゃべらないで」
がしっ
ボス「うぎゃああああああああ!?な、なんて握力…!?」
ボス「体重500キロを超える私を…片手で…」
フリフリのドレスを着た女勇者の見た目=危険なふたり超戦士はねむれないのビーデルさんのイメージ、なんとなく
女勇者「何回会ってもムカつく事ばっかり言って…」
女勇者「ねぇ、私が望んで勇者に生まれたと思った?」
女勇者「こんな恰好して、普通の子みたいに暮らしてみたいと思うのがそんなにおかしい?」
グググ…
魔物「…ぐぁ…!!」
女勇者「おかしいよね。私は勇者だもんね!」
ググ…
魔物「……!」
グ…
女勇者「良いよ、私だって勇者に生まれた責任があるもんね」
女勇者「バカな魔物に教えてあげる。勇者は強いんだよ」
魔物「ぎゃああああ!!」
ぐしゃっ
女勇者「ねぇ、私が望んで勇者に生まれたと思った?」
女勇者「こんな恰好して、普通の子みたいに暮らしてみたいと思うのがそんなにおかしい?」
グググ…
魔物「…ぐぁ…!!」
女勇者「おかしいよね。私は勇者だもんね!」
ググ…
魔物「……!」
グ…
女勇者「良いよ、私だって勇者に生まれた責任があるもんね」
女勇者「バカな魔物に教えてあげる。勇者は強いんだよ」
魔物「ぎゃああああ!!」
ぐしゃっ
・
・
・
【宿屋】
戦士「はっ!?」ガバッ
女勇者「あ、起きた?身体は大丈夫?」
戦士「俺は…敵はどうなった?」
女勇者「なんとか勝てたよー。皆眠らされちゃって、危なかったけどね」ニコ
戦士「俺は眠っていたのか…済まない」
女勇者「えへへ、大丈夫!誰も大怪我はしてないみたいだしね」
戦士「ここは…宿屋?どうやってここまで…」
女勇者「うん。私…じゃなくて、通りすがりの人に手伝ってもらって、ここまで皆運んできたんだよー」
・
・
【宿屋】
戦士「はっ!?」ガバッ
女勇者「あ、起きた?身体は大丈夫?」
戦士「俺は…敵はどうなった?」
女勇者「なんとか勝てたよー。皆眠らされちゃって、危なかったけどね」ニコ
戦士「俺は眠っていたのか…済まない」
女勇者「えへへ、大丈夫!誰も大怪我はしてないみたいだしね」
戦士「ここは…宿屋?どうやってここまで…」
女勇者「うん。私…じゃなくて、通りすがりの人に手伝ってもらって、ここまで皆運んできたんだよー」
僧侶「…う~ん?」むくっ
魔法使い「ん…」
女勇者「あ、みんな起きたみたいだね。おはよ!」ニコ
魔法使い「あれ…ここは…?」
僧侶「あれ?勇者様、ドレスは…?」
女勇者「え?えへへ、捨てちゃった」
戦士「捨てた?あんなに喜んでいたのに?」
女勇者「うん。私は勇者だから、やっぱりあんなの似合わないしね。えへへ」
戦士「…」
魔法使い「ん…」
女勇者「あ、みんな起きたみたいだね。おはよ!」ニコ
魔法使い「あれ…ここは…?」
僧侶「あれ?勇者様、ドレスは…?」
女勇者「え?えへへ、捨てちゃった」
戦士「捨てた?あんなに喜んでいたのに?」
女勇者「うん。私は勇者だから、やっぱりあんなの似合わないしね。えへへ」
戦士「…」
このへらへらした笑いの裏は冷めたこと考えてると思うと
ぞくぞくしてかんじちゃう><
ぞくぞくしてかんじちゃう><
女勇者「さ、みんな疲れたでしょう?今日はここで休んで、出発は明日にしようよ」
戦士「そうだな。今日はゆっくり身体を休めよう」
僧侶「賛成ですぅ。私疲れちゃって…」
女勇者「ふふ、僧侶ちゃんったら立ったまま寝てたくせにぃ!」
僧侶「ふぇ?そ、そうなんですかぁ?」かぁぁ
魔法使い「まぁ。立ったまま寝るなんて、なかなか出来ませんよ」くす
僧侶「す、すみませぇん…」
女勇者「あはは!可愛かったからよし!」
戦士「そうだな。今日はゆっくり身体を休めよう」
僧侶「賛成ですぅ。私疲れちゃって…」
女勇者「ふふ、僧侶ちゃんったら立ったまま寝てたくせにぃ!」
僧侶「ふぇ?そ、そうなんですかぁ?」かぁぁ
魔法使い「まぁ。立ったまま寝るなんて、なかなか出来ませんよ」くす
僧侶「す、すみませぇん…」
女勇者「あはは!可愛かったからよし!」
>>91
空気嫁よ
空気嫁よ
>>91
最初から内容を読み直して来い
最初から内容を読み直して来い
戦士「勇者殿…ひとつ頼みがあるんだが」
女勇者「はいはぁい。なんでもどうぞぉ!」
戦士「あの…俺も他のメンバーと同じ部屋というのは抵抗があるんだが…」
女勇者「えー?どうして?」
戦士「女性と同じ部屋で眠ることはできないな。もう一部屋借りられないだろうか」
女勇者「うーん、一緒がいいなぁ。二部屋だとお金もかかるし、それに」
戦士「それに?」
女勇者「こうやって皆でお話して、パーティの結束を固めたいの!ダメかな?」
戦士「…むぅ……。わかった、そういう事ならばしかたがないな」
女勇者「えへへ、ありがと」ニコ
女勇者「はいはぁい。なんでもどうぞぉ!」
戦士「あの…俺も他のメンバーと同じ部屋というのは抵抗があるんだが…」
女勇者「えー?どうして?」
戦士「女性と同じ部屋で眠ることはできないな。もう一部屋借りられないだろうか」
女勇者「うーん、一緒がいいなぁ。二部屋だとお金もかかるし、それに」
戦士「それに?」
女勇者「こうやって皆でお話して、パーティの結束を固めたいの!ダメかな?」
戦士「…むぅ……。わかった、そういう事ならばしかたがないな」
女勇者「えへへ、ありがと」ニコ
僧侶「あ、もう夕方ですねぇ。そろそろお店が閉まっちゃうなぁ」
魔法使い「本当ですね。なにか必要なものがありましたら買いに行きましょうか?」
戦士「いや、俺が行こう」
魔法使い「え?戦士さんが?」
戦士「うむ。個人的にほしいものもあるのでな。勇者殿、構わんか?」
女勇者「うん、私はいいよー?」
戦士「では。なにか必要なものは?」
女勇者「うーん、じゃあ薬草を5個お願いできる?」
戦士「了解した」
ガチャ
魔法使い「本当ですね。なにか必要なものがありましたら買いに行きましょうか?」
戦士「いや、俺が行こう」
魔法使い「え?戦士さんが?」
戦士「うむ。個人的にほしいものもあるのでな。勇者殿、構わんか?」
女勇者「うん、私はいいよー?」
戦士「では。なにか必要なものは?」
女勇者「うーん、じゃあ薬草を5個お願いできる?」
戦士「了解した」
ガチャ
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×6類似してるかもしれないスレッド
- 女勇者「強くてニューゲームっ♪」 (1001) - [100%] - 2009/4/19 9:15 ★★★×6
- 清麿「強くてニューゲームか…」 (1001) - [74%] - 2013/6/19 15:00 ★★★
- 承太郎「強くてニューゲーム?」 (260) - [69%] - 2013/1/30 10:45 ★
- 岡部「強くてニューゲーム?」 (129) - [68%] - 2012/4/18 3:15 ★
- 鳴上「強くてニューゲーム?」 (366) - [68%] - 2012/7/9 5:15 ★★★
- ハリー「強くてニューゲーム?」 (126) - [67%] - 2011/7/17 9:15 ★
- ゴン「強くてニューゲーム?」 (310) - [66%] - 2011/7/10 19:15 ★★★
- 悟飯「強くてニューゲーム」 (262) - [65%] - 2010/4/18 10:15 ★★★
- ナルト「強くてニューゲーム・・・?」 (289) - [60%] - 2013/1/28 23:45 ★
- 勇者「ショタチンポくーださい」 (408) - [59%] - 2011/10/9 5:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について