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元スレのび太「……しずかちゃんのいない世界に」

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みんなの評価 : ★★★

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101 :

秘密ってのは知ってる奴がいなければ秘密にならないんだぜ

102 = 61 :

なんか相棒見た後だとさらに面白い
薫ちゃ～～ん……米沢さぁ～～ん(´;ω;`)

103 = 90 :

>>99
天然痘の研究施設があるのに、
ロシア「天然痘なんてもっていません」

な？おかしいだろ？

104 = 80 :

あのガミガミじいさんが…生き残ってるとは！

105 :

http://www5.rocketbbs.com/652/tomosan.html

↑この掲示板に「なにこの掲示板ｗｗｗｗｗセル完全体ｗｗｗｗｗｗｗ」
と書き込むと外に出ても高校生に笑われません。コピペでも効果はあります

106 :

相棒来週で最終回らしいな
右京さん・・・薫ちゃん・・

107 :

なんとなくスレタイの意味が読めた
ｗｋｔｋ

108 = 4 :

>>103
なるほど

109 = 1 :

神成「……隣町の、第三キャンプが何者かに襲撃されたらしい」

ある日、神成さんは人々を集めて言った。

神成「かなりの犠牲者が出たようだ。正確な数はわかっていないが……これからは見張りを強化しよう。
　　　　食料も、節約する。近所のスーパーやコンビニにはもう食料は残っていないし、遠くに行くには危険が付きまとう。
　　　　私たちには情報がたりない。情報が足りないうちに行動するのは、あまりにも危険だ」

先生「……しかし、われわれは多勢だ。襲撃した連中だって、せいぜい１０人か２０人か、そのくらいのものではないのか？」

神成「憶測で行動するのは、危険だよ先生。教育者というのは、そうやって自分は間違っていないと思いがちだ。
　　　疑ってかかれ。今は、慎重にいこう」

神成さんは言った。

神成「みんな、気をつけろよ」

僕らはうなずいた。

110 = 94 :

しずかちゃんが病原体ってこと？

111 = 16 :

次来る時は間違いなく耐性つけたのが流行るけど、
それ以前に現在免疫持ってる人間がいないから大打撃だ

ちなみにアフリカではコレラが大感染中らしいな

112 = 80 :

おっさん達かっけええええええええええええええええ

113 = 53 :

コピブロ載れば明日見れる
いや保守してくれれば明日見れるううううう

114 :

かみなりさん素敵すぎだろｗｗｗｗ

116 = 56 :

神成に惚れたｗｗｗ先生にも惚れた…
どうすりゃいいんだ…

117 :

こういうときに頼りになってこその大人なんだな、俺もがんばろう

118 :

久々にｗｋｔｋ

119 = 60 :

>>116
両手に花と言う言葉を貴方に

120 :

>>119
栗の花ですね、わかります

121 :

これはｗｋｔｋせざるをえない

122 = 1 :

ジャイアン「こんなご時に人間同士で争いか……」

のび太「いや、こんなときだからこそ、ともいえる」

ジャイアン「いくら文明が進んで、文明人を気取っても、本質的なところは何も変わってないんだな」

のび太「そのくせ持っている武器は強力だ」

ジャイアン「行使できる力も」

のび太「……なにはともあれ」

僕らはだいたいそんな話をしながら、見張りの時間をすごした。

インフラなんてもう正確に動いていないから、街の街灯はところどころついていなくて、街は夜になると真っ暗だった。
校庭の真ん中でごうごうと燃やされている炎だけが、僕らは心のそこから頼ることが出来る唯一の明かりだった。

ジャイアン「……」

そのときだった。

ジャイアン「……のび太、耳をすませてみろ」

ジャイアンは言った。

123 = 56 :

何かが起きる…!!

126 = 118 :

続きが気になる…
>>1は書き溜めしてないんだな

127 :

眠れなくなっちまったろぉぉ！！

128 = 80 :

みんなかっこよすぎだろｗｗｗｗｗｗｗｗ

129 :

｢それでも僕は…｣
の人？

130 = 1 :

排気音だった。
バイク、それも複数。

どんどん、その音は大きくなる。

ジャイアン「神成さんと先生にすぐに連絡を。……ドラえもんは？」

ドラえもん「ここにいるよ」

ジャイアン「タケコプターで、何が向かってきているのか確認してくれ。のび太は……」

のび太「僕はドラえもんと一緒に行くよ」

ジャイアン「……危険だぞ」

のび太「承知のうえさ」

ジャイアン「判った。俺は神成さんたちに伝えに行く。偵察は、任せたぞ」

ドラえもん「大丈夫」

のび太「僕ら二人なら、やっていける」

僕は言った。

131 = 56 :

先生とかドラえもんの存在知ってると思うんだが・・・

132 :

ﾋｬｯﾊｧ!!!

133 :

これ読んでると時空のクロスロードが連想されるんだが

134 :

ロメロのゾンビみたいだな

135 = 107 :

ﾋｬｯﾊｧｰ!

136 = 120 :

汚物は消毒フラグｋｔｋｒ

137 = 45 :

そこには、バイク集団の先陣を切って走るスネオとしずかの姿が！
「もう一人で外に出たりなんかしないよ」

139 = 1 :

タケコプターを装着して、夜空に飛び出した。

明かりの消えた街は、ひどく暗い。

ドラえもん「音は向こうのほうからだ」

のび太「何か見える？」

ドラえもん「暗くてみえないね」

のび太「バイクのライトは消すことが出来ないはず……いや、配線をきれば容易いかもしれないね。
　　　　　とにかく、警戒しよう」

今のところ、こちらの存在には気づかれていないはずだ。

ドラえもん「音が近い」

のび太「ライトは消してるみたいだね」

ドラえもん「かなりの台数だ。１０……２０以上かも」

140 = 127 :

>137
うざったい

141 = 56 :

やばい…用事が…みんな保守頼む…

142 :

あさのあつこの小説っぽい

144 = 60 :

>>133
あの作者はあの話以外自分の作品の劣化コピーしか書けないよな
クロスロードは原作は別の人（笑）だしな

145 = 80 :

盗んだバイクで走りだした集団オソロシス

146 :

ライトが消えてる事を二回言ってるな
大事な事なので二回言いましたってやつか

147 = 1 :

のび太「……ドラえもんは、一度キャンプに戻って報告を」

ドラえもん「君を残してかい？心配だよ」

のび太「だいじょうぶ。僕にやらせてくれ」

僕は力強く言った。

ドラえもん「……判った。じゃあ、僕は先に戻る。くれぐれも危険なことはしないでくれ」

のび太「だいじょうぶさ」

僕は言った。

ドラえもんは来た道を戻り、僕は音のする方向に向かってさらに飛んだ。
ドラえもんの言うとおり、かなりの数だ。２０、３０くらいかもしれない。

のび太「……」

ごくり、と僕はつばをのんだ。