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元スレ【宇宙物理】追悼:ホーキング博士、意外にも「ブラックホールが存在しない」に賭けていた!ヒッグス粒子が見つからないに100ドル

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英国の理論物理学者スティーブン・ホーキング博士が3月14日、76歳で死去した。
1970年代に、ひとたび飲み込まれたら光でさえ絶対に逃げだせないとされていたブラックホールが「真っ黒」ではなく、
光の一部は特異点の周囲の「事象の地平線」から逃げ出せることを明らかにして、
物理学界に衝撃をもたらしたことで知られる。
これをきっかけに、量子力学のレンズ越しにブラックホールを研究するという、まったく新しい手法が誕生することになった。
しかし、宇宙の性質に関するホーキング氏の驚くべき発言はそれだけではない。
ホーキング博士の40年以上にわたる研究生活において話題になった有名な賭けや、刺激的な発言のいくつかを振り返ろう。
■ブラックホールをめぐる賭け
ホーキング博士のブラックホール研究はあまりにも有名なので、
博士がかつてブラックホールを否定するほうに賭けていたと聞いたら、意外に思われるかもしれない。
しかし、茶目っ気のある博士は、昔から科学的な問題についていくつも有名な賭けをしていて、その多くに負けている。
1974年12月10日、ホーキング博士はカリフォルニア工科大学の理論物理学者キップ・ソーン氏と、
銀河系内の巨大なX線源であるはくちょう座X-1がブラックホールであるかどうかをめぐって賭けをした。
実は二人とも、はくちょう座X-1がブラックホールであることをほぼ確信していたが、
ホーキング博士はブラックホールではないほうに賭けることを選んだ。
博士は1988年の著書「A Brief History of Time」(邦訳「ホーキング、宇宙を語る」1989年)の中で、
「私にとって、それは保険のようなものだった。ブラックホールについてたくさんの研究をしてきたので、
ブラックホールが存在しないことが明らかになった場合には、すべてが無駄になってしまうからだ」と書いている。
「ブラックホールが存在しないほうに賭けておけば、少なくとも賭けには勝ったという慰めを得ることができるし、
雑誌『Private Eye』4年分も手に入る」
今では、はくちょう座X-1はブラックホールであることが広く受け入れられている。
また、2016年の重力波の発見によって、ブラックホールの存在はいっそう確実なものになっている。
それからおよそ四半世紀後の1997年、ホーキング博士は、
ソーン氏とカリフォルニア工科大学の理論物理学者ジョン・プレスキル氏とともに、
ブラックホールをめぐる別の賭けを始めた。賭けの対象になったのは、ブラックホールの中に物質が落ち込むときに、
物質に関する情報も失われるかどうかである。ソーン氏とホーキング博士は、
ブラックホールに飲み込まれた情報が(量子力学に反して)失われるほうに賭け、
プレスキル氏は情報が失われないほうに賭けた。
2004年、ホーキング博士は負けを認め、プレスキル氏に野球百科事典を贈った。
ホーキング博士はその後、ブラックホールが情報を保存するしくみの解明に取り組んだ。
2016年に「Physical Review Letters」に発表した論文では著しい進捗が見られたが、謎はまだ解明されていない。
続きはソースで
関連ソース画像
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031600121/
1970年代に、ひとたび飲み込まれたら光でさえ絶対に逃げだせないとされていたブラックホールが「真っ黒」ではなく、
光の一部は特異点の周囲の「事象の地平線」から逃げ出せることを明らかにして、
物理学界に衝撃をもたらしたことで知られる。
これをきっかけに、量子力学のレンズ越しにブラックホールを研究するという、まったく新しい手法が誕生することになった。
しかし、宇宙の性質に関するホーキング氏の驚くべき発言はそれだけではない。
ホーキング博士の40年以上にわたる研究生活において話題になった有名な賭けや、刺激的な発言のいくつかを振り返ろう。
■ブラックホールをめぐる賭け
ホーキング博士のブラックホール研究はあまりにも有名なので、
博士がかつてブラックホールを否定するほうに賭けていたと聞いたら、意外に思われるかもしれない。
しかし、茶目っ気のある博士は、昔から科学的な問題についていくつも有名な賭けをしていて、その多くに負けている。
1974年12月10日、ホーキング博士はカリフォルニア工科大学の理論物理学者キップ・ソーン氏と、
銀河系内の巨大なX線源であるはくちょう座X-1がブラックホールであるかどうかをめぐって賭けをした。
実は二人とも、はくちょう座X-1がブラックホールであることをほぼ確信していたが、
ホーキング博士はブラックホールではないほうに賭けることを選んだ。
博士は1988年の著書「A Brief History of Time」(邦訳「ホーキング、宇宙を語る」1989年)の中で、
「私にとって、それは保険のようなものだった。ブラックホールについてたくさんの研究をしてきたので、
ブラックホールが存在しないことが明らかになった場合には、すべてが無駄になってしまうからだ」と書いている。
「ブラックホールが存在しないほうに賭けておけば、少なくとも賭けには勝ったという慰めを得ることができるし、
雑誌『Private Eye』4年分も手に入る」
今では、はくちょう座X-1はブラックホールであることが広く受け入れられている。
また、2016年の重力波の発見によって、ブラックホールの存在はいっそう確実なものになっている。
それからおよそ四半世紀後の1997年、ホーキング博士は、
ソーン氏とカリフォルニア工科大学の理論物理学者ジョン・プレスキル氏とともに、
ブラックホールをめぐる別の賭けを始めた。賭けの対象になったのは、ブラックホールの中に物質が落ち込むときに、
物質に関する情報も失われるかどうかである。ソーン氏とホーキング博士は、
ブラックホールに飲み込まれた情報が(量子力学に反して)失われるほうに賭け、
プレスキル氏は情報が失われないほうに賭けた。
2004年、ホーキング博士は負けを認め、プレスキル氏に野球百科事典を贈った。
ホーキング博士はその後、ブラックホールが情報を保存するしくみの解明に取り組んだ。
2016年に「Physical Review Letters」に発表した論文では著しい進捗が見られたが、謎はまだ解明されていない。
続きはソースで
関連ソース画像

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/031600121/
詐欺師預言者と同じで沢山賭けて当たった時だけドヤ顔して表に出てるだけだからな
な これ聞いたときに 悟ってないって思ったよww
わたしからは以上だな ミカエル(悟ったもの)より。
わたしからは以上だな ミカエル(悟ったもの)より。
>>2は馬鹿だと思う
無は空間でも物質出もない、空間が物質なら
ペテルギュウス級の星の爆発の衝撃に耐えれず
空間に穴が開き、そこからダークマーターかなにかが空間の向こう側に流れ出す?空間の向こう側がなにか、いずれ超圧力耐性センサーカメラをブラックホールに中に入れ、観測するのだろうな、幽体離脱できればアストラルボディー
ブラックホールに入れるのにな、エドガーケイシーが生きてたら、アカシックレコードをググって教えてくれるのになー、墓を掘り返し骨からDNA取り出して、クローンを作りエドガーの人生をトレースすればもしかして、またリーディング出きる可能性が微妙に有るのにな?
ペテルギュウス級の星の爆発の衝撃に耐えれず
空間に穴が開き、そこからダークマーターかなにかが空間の向こう側に流れ出す?空間の向こう側がなにか、いずれ超圧力耐性センサーカメラをブラックホールに中に入れ、観測するのだろうな、幽体離脱できればアストラルボディー
ブラックホールに入れるのにな、エドガーケイシーが生きてたら、アカシックレコードをググって教えてくれるのになー、墓を掘り返し骨からDNA取り出して、クローンを作りエドガーの人生をトレースすればもしかして、またリーディング出きる可能性が微妙に有るのにな?
>>2
記事をちゃんと嫁
記事をちゃんと嫁
> 博士は1988年の著書「A Brief History of Time」(邦訳「ホーキング、宇宙を語る」1989年)の中で、
>「私にとって、それは保険のようなものだった。ブラックホールについてたくさんの研究をしてきたので、
>ブラックホールが存在しないことが明らかになった場合には、すべてが無駄になってしまうからだ」と書いている。
>「ブラックホールが存在しないほうに賭けておけば、少なくとも賭けには勝ったという慰めを得ることができるし、
>雑誌『Private Eye』4年分も手に入る」
イギリス人っぽくってカッコイイ
>「私にとって、それは保険のようなものだった。ブラックホールについてたくさんの研究をしてきたので、
>ブラックホールが存在しないことが明らかになった場合には、すべてが無駄になってしまうからだ」と書いている。
>「ブラックホールが存在しないほうに賭けておけば、少なくとも賭けには勝ったという慰めを得ることができるし、
>雑誌『Private Eye』4年分も手に入る」
イギリス人っぽくってカッコイイ
「ヒッグス粒子」が質量をもたらしているという意味でのことなら
おそらく間違いなんだろうな
予想通りに新しく素粒子が発見されたということと
その素粒子の性質とは別
実際に「ヒッグス粒子」と「質量」については
未だ全く不明のまま
おそらく間違いなんだろうな
予想通りに新しく素粒子が発見されたということと
その素粒子の性質とは別
実際に「ヒッグス粒子」と「質量」については
未だ全く不明のまま
本気で賭けてたとは思わんがなあ
それくらいの洒落はあったってことだと思う
それくらいの洒落はあったってことだと思う
>>2の理解力はバイオ系の連中並
自虐的なユーモアはアホには理解されないからなぁ
端から負ける賭けをしてるんでしょこれ
アスペ多すぎ
端から負ける賭けをしてるんでしょこれ
アスペ多すぎ
>>19
アホか。イギリスは世界で一番ブック屋が発達していて賭けが当たり前の世界だ
大抵の予想には賭けが用意してある
賭けてなかったというほうが乱暴すぎる決め付けだ
俺もイギリスのブック屋は利用してる
アホか。イギリスは世界で一番ブック屋が発達していて賭けが当たり前の世界だ
大抵の予想には賭けが用意してある
賭けてなかったというほうが乱暴すぎる決め付けだ
俺もイギリスのブック屋は利用してる
>>1
スレタイの内容が引用に入ってないし、元記事のホーキングの
特徴を表す後半の内容にも触れてないし、そもそもホーキング
スレ多すぎだし、何のためにここまでひどいスレをたてたのか
全くわからん。
元記事はわかりやすくまとめてるけど。何のつもりだろう。
スレタイの内容が引用に入ってないし、元記事のホーキングの
特徴を表す後半の内容にも触れてないし、そもそもホーキング
スレ多すぎだし、何のためにここまでひどいスレをたてたのか
全くわからん。
元記事はわかりやすくまとめてるけど。何のつもりだろう。
>>29
ブラックホールに関しては負けたい気持ちもあって懸けたというよ。
だってブラックホールの論文で有名になった人がもしいつまでも観測
されなかったらしょうがない。だから見つからなくても賭けに勝てる、
という洒落でそっちに賭けたというよ。
他の科学史の本でもそのあたりはホーキングの性格を表す話として、
よく引用されている。
ブラックホールに関しては負けたい気持ちもあって懸けたというよ。
だってブラックホールの論文で有名になった人がもしいつまでも観測
されなかったらしょうがない。だから見つからなくても賭けに勝てる、
という洒落でそっちに賭けたというよ。
他の科学史の本でもそのあたりはホーキングの性格を表す話として、
よく引用されている。
光速に到達できない理論と同じで、ブラックホールには到達できない
>>29
勝つ(事故や病気の害を被る)為に保険に入ってる人間しかいないと思ってるんだw
勝つ(事故や病気の害を被る)為に保険に入ってる人間しかいないと思ってるんだw
>>33
寝言は寝てから言え
寝言は寝てから言え
ニュートンやアインシュタインの仕事の中で誤っていた部分については
誰も語りたがらない。
誰も語りたがらない。
>>36
プリンピキアの中じゃ微分法を使った運動方程式の成立までの紆余曲折も含めて触れている。
でもケンブリッジの中で批判に晒されてた時代があって、それで堅物という人物評になってたと思う。
支援者のハレーにはむしろあからさまに弱みを見せていたというよ。
アインシュタインは、宇宙項を決めつけたことの誤りを認めたよ。
まあでもそらはアインシュタインの考えてなかった形で宇宙の仮説に度々登場してくるから誤りでもないはずだけど。
プリンピキアの中じゃ微分法を使った運動方程式の成立までの紆余曲折も含めて触れている。
でもケンブリッジの中で批判に晒されてた時代があって、それで堅物という人物評になってたと思う。
支援者のハレーにはむしろあからさまに弱みを見せていたというよ。
アインシュタインは、宇宙項を決めつけたことの誤りを認めたよ。
まあでもそらはアインシュタインの考えてなかった形で宇宙の仮説に度々登場してくるから誤りでもないはずだけど。
人類は50年以内に滅亡すると言ったねホーキング
滅亡を見ることなく逝ったねホーキング
孤独かいホーキング
でも心配いらないよホーキング、もっと早くなりそうだ
20~30年でみんなが君の所に行くから
滅亡を見ることなく逝ったねホーキング
孤独かいホーキング
でも心配いらないよホーキング、もっと早くなりそうだ
20~30年でみんなが君の所に行くから
>>37
彼ら自身がじゃないよ。
彼ら自身がじゃないよ。
意外に何も、ホーキングは定説が覆った方が面白いと言って敢えて逆張りしてたんだが
これは幸運の調整だね
ゼロサムを意識していたからだと思うよ
さすがだよね
ゼロサムを意識していたからだと思うよ
さすがだよね
この人って世界的に有名になったけど、同じような人他には出てないよね?
試しに誰かあの車椅子に座ってみてよ
試しに誰かあの車椅子に座ってみてよ
>>47
著作で最新の研究とこれまでの経緯をうまく纏めて、いまの抽象的に見えるかもしれない宇宙や空間の理論仮説を広めてる人は他にも山ほどいる。
俺は「ホーキング宇宙を語る」よりも面白いと思ったのはマックス・テグマークの「数学的な宇宙」って本だよ。
著作で最新の研究とこれまでの経緯をうまく纏めて、いまの抽象的に見えるかもしれない宇宙や空間の理論仮説を広めてる人は他にも山ほどいる。
俺は「ホーキング宇宙を語る」よりも面白いと思ったのはマックス・テグマークの「数学的な宇宙」って本だよ。
>>3
じゅーちゅだろ
じゅーちゅだろ
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