元スレ【素粒子物理学】反陽子と陽子の質量を一千億分の一の超高精度で決定 空間の一様性や反物質に働く重力研究にも新たな知見
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1 = :
反陽子と陽子の質量を一千億分の一の超高精度で決定 | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150813_1/
反陽子と陽子の質量を一千億分の一の超高精度で決定 | 60秒でわかるプレスリリース | 理化学研究所
http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150813_1/digest/
各コンポーネントの役割は以下の通り。
減速膜:5MeVの反陽子ビームを捕捉できるエネルギーまで減速する。
反陽子待機トラップ:測定していないとき反陽子を待機させておくトラップ。
測定用トラップ:反陽子、あるいは、水素イオン(H-)のサイクロトロン周波数を決定するためのトラップで本実験の心臓部。
水素イオン待機トラップ:測定していないときH-を待機させておくトラップ。
反陽子、水素イオン蓄積トラップ:反陽子と、水素イオンを多数蓄積しておくためのトラップ。
低ノイズアンプ:測定用トラップにある粒子の運動(振幅50mm程度)により誘導されるわずかな電流(fA程度)の増幅器。
検出用コイル:測定用トラップにある粒子の運動を高感度でとらえるための共鳴コイル。
ビッグバンで生成される物質と反物質が正確に等量であることを、現在の物理学の基礎になっている標準模型(自然界で知られている4つの相互作用のうち、重力相互作用を除いた、
電磁的相互作用、弱い相互作用、強い相互作用の3つを記述する理論)が予言しています。しかし、宇宙は物質ばかりで、反物質は見当たりません。なぜ、反物質が消えたのか…?
この謎を解くカギの一つが「CPT対称性」であるといわれています。CPT対称性は物理学の最も基本的な対称性で、荷電共役変換(C)、空間反転(P)、時間反転(T)の3つの変換を
同時に行うことを意味します。物質と反物質の振る舞いに違いが見つかれば、CPT対称が破れていることを意味します。
従来、この領域の研究は大型加速器を使って、よりエネルギーの高い粒子を生成することで進められてきました。しかし、施設の大型化にはコスト面ばかりで無く規模自体にも制限があるため、
それを補う研究アプローチとして粒子の超高精度計測が注目されています。
理研の研究者などで構成された国際共同研究グループは、代表的な反物質である「反陽子」を用い、その性質が代表的な物質である「陽子」とまったく同じなのか、それとも何らかの違いが
あるのかを高精度でテストしました。反陽子と水素イオンのサイクロトロン周波数を高精度で決定できる手法を採用し、さらに超高感度な計測系を開発しました。これにより、反陽子や陽子の
質量電荷比の高精度測定に要する時間を、これまでの70分の1に短縮できました。測定の結果、両者は1千億分の1の程度の非常に高い精度で一致していることが明らかになりました。
得られた精度は、陽子と反陽子を用いたCPT対称性テストとしては世界最高の値です。また、反半物質と物質の間に働く重力(今回の実験では、反陽子と地球の間に働く重力)が物質間に
働く重力(陽子と地球の間に働く重力)と8.7×10-7で一致していること、日周変化が7.2x10-10以下であることも示しました。今後は、反陽子の磁気モーメントをppbレベル高精度で測定し、
CTP対称性テストの高精度化を図ります。
2 :
超高精度で決定しなくても おじさんは「ハゲ!」
3 :
ニダ
>理化学研究所
研究責任者はボボカタ貼る子ニダ
4 :
なんのこっちゃ?
5 :
陽子の秘密は昔からわかってた。
山本陽子
http://laughy.jp/1428893027468157674
7 :
測定精度云々より反陽子ビームなんてものが出せることに驚いた
8 :
なことより、コスモクリーナーを早よう...
実用指向&トップダウンで研究対象を重点化しろや。
10 :
弱い相互作用の変換における、CP対称性の破れがなければ、この宇宙は存在しないと聞いたが。
12 :
ヨーコちゃんの体重測定
14 :
>>1
なるほどわからん
15 :
実物の世界と鏡の世界
が同じ法則で成り立ってたら
実物も鏡の世界も存在してない
16 :
宇宙旅行が立ったまま1Gの重力で出来る。
17 :
反素粒子、反物質が、そんなには見つからない。実にヘンなの。
18 :
>>15
お互い消しあっちゃうからな
この話が出るたびに思うんだが
観測可能な宇宙よりずっと大きなスケールでの
インフレーション時のムラによる局所的な物質過剰が
この観測可能な宇宙全体を占めているだけ
という可能性はないんだろうか
19 = 5 :
田嶋陽子はヒーローだった。
http://c71.hatenablog.com/entry/2014/09/23/211111
20 = 15 :
背中が見えないんじゃないかな
21 :
観測可能な宇宙の外側には、反物質だらけの宇宙があるのかも
22 = 17 :
例えば太陽みたいな恒星。太陽風とかいって、やたらと
素粒子流を振りまいているのだが、反素粒子は極少ない。
なぜなんだろう。
23 = 17 :
>>21
>観測可能な宇宙の外側
観測不能と頭から決めてかかっているんだから、そりゃ見えないに違いない。
27 :
先進波があるんだから
先進物質もあるだろ
反物質と言えど粒子と波のギリギリのところに存在してるんだから
で、先進してる物質なんだから「今」の時点で見えるワケねえだろ
こいつらバカなのか?
29 = 6 :
対生成と対消滅 (?波動膜理論?)
30 :
詐欺師の仕事
32 :
>>27
そいつらはバカじゃないけど
お前が天才過ぎるからそう見えるだけだよ
33 :
ハンバーグ?(・∀・)
35 = 32 :
>>22
高温になったガスが漏れてるのが太陽風だから
反物質メインの恒星風を出すには反物質のガス(大気)が必要
36 :
姉二人の名は
素子 陽子 なんだよな
ちなみに俺は太郎…
41 :
反重力研究かと空目した
43 = 6 :
真空チャネルトランジスタは真空管の原理を利用して、エミッタ・コレクタの間隔を150ナノメートルにした
真空ギャップを作ることで物理的な接触なしにゲート間に電子が流れるように改良されておりMOSFETを代替するものです。
従来の真空管ではミリメートルスケールだった電極間のギャップをナノメートルスケールに変更することで、
電子が真空ギャップ内に存在する気体分子と衝突する頻度を大きく減少させられるため減圧処置が不要になるとのこと。
NASAが開発中の真空チャネルトランジスタは、すでに460GHzという超高速動作に成功しており、
この技術を活用した超高速CPUの実現が期待されています。現在主流となっているシリコンベースの半導体では
微細化技術に限界が見え始めており、今後もムーアの法則を維持していくには大きなブレークスルーが必要とされるところ、
真空チャネルトランジスタにはその可能性が秘められていると言えそうです。
また、数百GHzという超高速での発振が可能な真空チャネルトランジスタは
テラヘルツ帯(300GHzから3THz)の無線通信へ応用できると考えられています。
テラヘルツ帯は、波長300マイクロメートル(周波数にして1THz)前後の周波数帯
http://gigazine.net/news/20140626-nasa-vacuum-transistor/
44 = 15 :
秤の問題だな
粒なのか場なのか 見えたり隠れたり
僕はやっぱり 小さなな粒が見えたり隠れたりしてると思う
47 = 27 :
>>32
天才が一人もいねえから
「この先何もなし」「これに触るな」と断言できないんだろ
48 :
東大が関与すれば、ペテンだから
主張がペテンかも
49 :
反陽子って人工的に作り出せるもんだったのか
LHCで作り出すやつ?意図的に作れるの?
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