のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,062,900人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報

    元スレ【物理】近藤状態によって散乱される電子波の位相のずれを初めて観測 40年前の予言を初めて実証/東京大など

    物理news覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 = :

    近藤状態によって散乱される電子波の位相のずれを初めて観測 ー 40年前の予言を初めて実証 ー : 物理工学専攻 山本倫久講師、樽茶清悟教授
    2014/09/22

    東京大学の研究グループは、独自に開発した2経路干渉計を用いて近藤状態によって散乱される電子の波動関数の位相が90度ずれる様子を初めて捉えました。

    1964年に近藤淳によって初めて理論提唱された近藤効果は、電子スピンが関与する多電子の相互作用効果の中で最も代表的なものとして知られています。
    近藤効果は、局在スピンとそれを取り囲む多数の伝導電子との間の相互作用によって生じ、
    局在スピンの磁気が伝導電子との結合によって打ち消される現象(遮蔽)です。
    近藤状態の電気的な性質は、近藤状態に入射する電子がどう散乱されるかで説明されます。
    局在スピンの遮蔽過程では散乱される電子のスピンは保たれますが、散乱される電子の波動関数の位相が90度ずれることが約40年前に予言されました。
    しかし、その検証実験は技術的に難しく、現在に至るまで世界中の研究者の挑戦を跳ね返してきました。

    東京大学大学院工学系研究科博士課程の高田真太郎大学院生(当時)、山本倫久講師、樽茶清悟教授らの研究グループは、
    独自に開発した2経路干渉計に量子ドットを埋め込んで、この位相の90度のずれを初めて実験的に確認しました。
    その結果の明瞭さと重要さから、本成果は固体の電子物性分野の歴史的業績のひとつに位置づけられます。

    本研究の成功の鍵となった2経路干渉計は、電子の散乱位相を高精度で検出できるものです。
    今回、この干渉計の有用さが改めて実証されました。
    また、同干渉計は、波動関数の位相を情報のリソースとする電子デバイスとなり得ることから、
    干渉を原理とする量子情報デバイスへの応用も期待されます。

    本成果は、理化学研究所、Neel研究所(仏)、Ludwig-Maximilians大、Bochum Ruhr大(独)のグループとの共同研究によるものです。
    ____________

    ▽記事引用元
    http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/release/2014/20140922003.html
    東京大学工学部(http://www.t.u-tokyo.ac.jp/epage/index.html)2014/09/22配信記事

    <詳細リリース>
    http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2014/20140910_yamamoto.pdf

    ▽関連リンク
    ・Transmission Phase in the Kondo Regime Revealed in a Two-Path Interferometer
    Phys. Rev. Lett. 113, 126601 ? Published 15 September 2014
    http://journals.aps.org/prl/abstract/10.1103/PhysRevLett.113.126601

    ※ご依頼いただきました。

    2 :

    バカとアフォは紙一重

    3 :

    全然ワカンネ><

    4 :

    黒柳さぁーん!

    5 :

    コンドーさん

    7 :

    コンドーです!

    8 :

    波動関数の位相が90度ずれるということは・・・


    電子の存在確率もそれに応じてずれる、ちゅうことか?
    なんかようわからんな、ていうかイメージしづらいな

    9 :

    位相のズレをラジアンじゃなくて90度とか度で言うのは新鮮w

    11 :

    近藤って奴は必ずあだ名がコンドーム系

    12 :

    銀魂のゴリがお妙さん関連で暴走する様が目に浮かんだ。

    13 :

    >>6
    むしろハンマー状態みたいなもん。

    14 :

    近藤状態ってなんぞ?

    15 :

    また日本人のノーベル賞だね、パパ

    16 :

    発見者の名を冠して言うのはいいけど、今まで外国人の名前ばかりだから日本人の名前が出ると違和感があるなw

    17 :

    ベクトルポテンシャル実証した外村さんのとは関係ないのかな?

    18 :

    斉藤状態ってレンホーのこと?

    20 :

    つうか、提唱者の近藤先生はずっとノーベル賞候補だし
    希薄磁性とか低次元物理では超有名人、ちなみに今も健在

    22 = 8 :

    >>14
    >>1の記事に書いてあるやん。

    >近藤効果は、局在スピンとそれを取り囲む多数の伝導電子との間の
    >相互作用によって生じ、 局在スピンの磁気が伝導電子との結合によって
    >打ち消される現象(遮蔽)です。

    ほら、な。

    23 :

    春菜じゃねーよ

    24 :

    世の中にはすごい奴がおるのぉ。

    25 :

    近藤効果はご本人の命名ではない。
    周りが勝手にそう呼んでるうちに定着してしまっただけ。
    実際、著書の「金属電子論」では近藤効果の解説をしてるのに「近藤効果」なんて用語は一度も出てこない。

    26 :

    人工引力

    28 :

    近藤状態言いたいだけのスレタイ

    30 :

    近藤状態のAAまだ?

    31 = 30 :

    さりげなくギンギラギンに発光してる状態?
    天使のような悪魔の状態?

    32 :

    >>25
    世の中の「~効果」は大体全部そうだよ

    33 :

    近藤武蔵にくい

    36 :

    近藤勇VS近藤状態VS近藤夢

    37 :

    コンドーです

    ヒント
    空気は、冷えると常磁性となり地表に向かいます
    空気は、外部からエネルギーを受け取ると反磁性となり、地表から遠ざけます

    分子構造体で、外部からエネルギーを受け取り反磁性になり電気的な抵抗値が上昇します
    外部からエネルギーを遮断され冷却すると逆の現象が起きます」
    それが常磁性です

    38 = 37 :

    電気的な抵抗値が上昇するのは、電子の流れが遮断されている証拠なので流れやすくすれば抵抗値が下がります
    ラマン散乱→光電効果→ラマン散乱→光電効果・・・・・・・、電子が分子内を流れて行きます
    途中に反磁性体があり、これらの流れを遮断すれば、電気的な流れは阻害され、抵抗と認識されます

    39 :

    足でピアノ弾く状態?・・・(´・ω・`)

    40 :

    賢者タイムについても解説してくれ

    41 = 20 :

    >>25
    本人はフェルミ面効果だね
    まあ、現象から端的に付けた名前

    42 :

    キ・・・近藤状態

    43 :

    >>20
    実証されたことでさらに可能性は高まったと言える?

    44 :

    漢字多くて読めん
    が知ってたよ

    45 :

    コンドウ状態と聞くと混同の方を思い出して不利なのでは
    もつれとか絡まりもあるし

    あとは電磁気のAポテンシャルだかの検出に成功した集団いたよな?

    46 :

    近藤状態?

    なにそれウケルwwwwwっうぇw

    47 :

    で、これをどのように応用するの?

    48 = 14 :

    阿部状態 やらないかで散乱される電子波の位相のずれを初めて観測

    49 :

    30年ぐらい前に「近藤です!」っていうギャグがあったようななかったような・・・

    50 :

    また、浜松ホトニクスか。


    1 2 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / 物理news一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について