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    元スレ新ジャンル「戦隊ヒーロー全員女とみせかけてレッドだけ女装っ子」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    1 :

    怪人「う……がぁ……」バタッ

    ドカーン

    「やったぁ!勝った勝ったぁ!」

    「チームワークの勝利というやつだな」

    「なんせ皆、女の子だからねぇ。チームワークは抜群だよ」

    「男の人…いなくてよかった……
    苦手…だから…」


    「あはは…そうだね…本当に男がいなくてよかったよねぇ……」

    3 = 1 :

    「敵倒したらお腹空いてきちゃった。
    みんなで何か食べに行こうよ」

    「食べてばかりだと太るぞ」

    「ちゃんと運動してるから大丈夫」

    「じゃあ駅前に新しくできたのケーキ屋さんに行こうよ」

    「……ケーキ好き…賛成」

    「レッドも行くよね?」

    「あ…甘いものはちょっと…」

    4 :

    構わん続けろ

    6 = 1 :

    「へぇ、甘いもの嫌いなんだ」

    「なんか男の子みたいだね」

    「!?」

    「こらこら、それくらいのことで、男みたいなどと言うのは失礼だぞ。
    レッドはちゃんとした女の子なんだ」

    「あ…はは…」

    「そんなこと言われなくてもわかってるよ」

    「ははは…はは…」

    「……凄い汗」

    7 :

    甘いもの嫌い=男の考えは気にくわんな






    だが、続けろ

    8 :

    やめるな

    10 = 1 :

    「な…なんて敵なの…」

    「なんというか…生理的に受け付けないね…」

    「うん…まずそう…」

    触手怪人「うひゃひゃひゃひゃ。女に生まれたことを後悔させてやる」

    「みんな!距離をとって戦うんだ!」

    11 = 1 :

    「…あぅ」コテッ

    「グリーンが!?」
    「助けなきゃ!


    「駄目だ、助けにいくのは危険すぎる。色んな意味で」


    触手怪人「うひゃひゃひゃひゃひゃ」

    「…あ……あぅ」
    シュルシュルシュル

    「グリーン!今助けるよ!」

    「あぁ!レッドが」

    「グリーンの身代わりに捕まってしまった!」

    12 = 1 :

    シュルシュルシュル

    「くっ…なんて力だ…」

    「早く助けないと!」

    「無理だ…遠距離攻撃ではレッドを巻き込んでしまう」

    「じゃあどうするのっ!」

    「レッドが解放されるのを待つしか…」

    シュルシュルシュル

    「やめろっ!そこは…」

    「見てられない…」

    「くっ…」

    シュルシュ…ムニッ…

    触手怪人「え…おま…おと…」

    ビクッ
    「うぉおおおおおおお!」

    ブチブチブチ

    「…すごい、触手を引ちぎっている」

    13 = 1 :

    「凄い!レッド凄いよ!」

    「ぜぇ…ぜぇ…なんとか助かった…」

    「レッド…すまない…君を助けることができなくて…」

    「気にすることはないさ」

    「レッド…助けてくれてありがとう…」

    「気にしないで」




    赤く(ば…バレなくてよかった…)

    14 = 1 :

    「敵も倒したことだし、ご飯くいにいこうよ」

    「…君はご飯ばっかりだね」

    「私もお腹すいたし賛成!どこがいいかな?」

    「レッドに決めてもらう…」

    「そうだね。レッド。どこがいい?」

    「牛丼屋」

    15 = 1 :

    「ぎゅ…牛丼?」
    「あっ……」

    「いいねー!牛丼いいねー!」

    「レッドに賛成…」

    「牛丼かぁ…たまにはいいかもね」


    (意外と若い子にうけいいんだな…牛丼)

    17 = 1 :

    「うらやましぃなぁ…レッド」

    「え?何がかな?」

    「スレンダーというか…無駄な脂肪が無いというか…」

    「うん、全然ないな」

    「あっ…そういうことじゃないんだよ!
    ……ごめんレッド」

    「なんのこと?」

    「レッド…今日から私達は友だ」

    「え?え?」

    18 :

    青は貧乳か

    19 = 1 :

    「あ…あとさ、レッドって小さくて可愛いよね?」

    「ち…小さいかぁ…ははっ…」

    「気にしてたの!?ごめんなさい!レッドごめんなさい!」

    「いいよ…小さいのは事実だし…」

    「大丈夫…私のほうが小さい…」

    「…あ…うん、ありがと」

    20 = 1 :

    「次は反射神経のトレーニングだ」

    「とりゃっ!やぁ!」ババッ


    「すごいねぇ、レッド運動神経いいね」

    「いやぁ、それほどでもないよ」

    (一応男なんだし、女の子には負けてられないしね)

    「次、ピンク」

    「あ、うん。じゃあ行ってくるね」

    「頑張ってね」


    ズババババババババッ

    「すごい、パーフェクトだ」

    「…………」

    22 :

    女装娘大好きです

    23 = 1 :

    「あはは…凄いね…」

    「そんなことないよぉ。卓球部だったからこういうの得意なんだ」

    「ちなみに私は水泳部だった。
    ……水の抵抗も少なく私に適したスポーツさ」

    クイッ

    「ん?グリーン?」

    「……帰宅部」

    「そ…そうなんだ…」

    「私は料理研究会だったかな」

    (食べているところしか思いうかばない…)

    「レッドは何部だったの?」

    「野球部」

    24 :

    レッドはやっぱり女の子っぽい顔ということか

    25 = 1 :

    「へぇ、珍しいねぇ」

    「あっ……」

    「近頃は女性のプロ野球選手がいるくらいさ。
    特別珍しいことでもないさ」

    「……ふぅ」

    クイッ

    「ファミスタなら得意…」

    「あ…うん…」

    26 = 1 :

    「はぁ…お腹すいたぁ…」

    「そうだね」

    「いっぱいトレーニングしたもんね」

    「……何も食べたくない」

    「無理するからさ」

    「ブルーはもうすこし無理したほうがいいぞ」

    「……だぞ」

    「え?」

    「胸のサイズがさがったんだぞ!それでも無理しろと言うのか!」

    27 = 1 :

    「赤って更衣室使わないよね」

    「え……あ…恥ずかしくて…」

    「女同士なんだから気にすることないのに」

    「あー…うん、そうだね」

    「私も人に裸を見られるのは嫌い…」

    「そういえばグリーンも更衣室使わないね」

    (助かった…ありがとうグリーン)

    28 :

    グリーンはもらった

    30 = 1 :

    「はぁ…ヒーローに憧れてこの仕事についたけど…
    まさか、女の子限定の戦隊だったとは…」

    (やっぱりやめようかなぁ…)

    「レッド、怪人が現れたぞ」

    「急がなきゃ!」

    「飲食店が危ないっ!」

    「……それ以外も」

    「そうだね。みんなを守らなきゃ」

    「…………」


    (そうだ、みんなを守りたいからヒーローになったんだ!
    何を細かいことでクヨクヨしてたんだ!)

    31 = 1 :

    (……でも)

    「レッド、何やってんの!はやく!」

    「あ…うん…」



    (やっぱり女の子限定なんだよなぁ…ここ…
    レッドなのにこのコスチューム……はぁ…)

    32 :

    赤はもらっていく

    33 :

    青は戴いた

    34 = 1 :

    「よしっ、みんなアレで決めるよ!」

    「乙女の純情アトミックだね」

    「あ…うん、それ…」

    「よしっ、サーブっ」

    「レシーブッ!」
    「トスッ!」

    「…もう一回トス」

    「アターック!」
    ドッカーン

    35 = 1 :

    「それにしても、なんでバレーなんだろうね?」

    「元バレー部なんていないのに」

    「…あんな危険なものを、仲間うちでパスしあうのが怖い」

    「お決まりなんだよ、仕方ないさ」

    (…それより名前どうにかなんないのかなぁ…
    一人、乙女じゃないのいるんだから)

    37 :

    これは良い戦隊シンケンジャー

    38 = 1 :

    「いくら小さいっていっても少しくらいはあるんだよね?」

    ワキワキ

    「え?なにその手つき…」

    「ちょっと触ら…」

    バチンッ

    「やめろっ!そんなに私達を虐めて楽しいのか!」

    「…別にそんなつもりじゃ」

    「何やってんの?はやくご飯食べに行こうよ」

    タユン…タユン…

    「くっ…どうやったら栄養がそこだけに行くんだ…」ガクッ

    39 = 1 :

    「食えばいいのか!とにかく食えば!」

    「…太るよ」

    「じゃあ、なんでイエローは!?」

    「…体質」

    「まぁまぁ」

    「黙れ!平均値ども!」

    「ぶ…ブルー?」

    「…レッド、私の味方は君だけだ」

    「あ…いや…うん」

    40 = 1 :

    「一つしか食べないの?
    レッドって、本当に甘いもの苦手なんだね」

    「ごめんね。せっかくケーキ買ってきてもらったのに。
    あんまり食べると、なんか気持ち悪くなっちゃうんだよ」

    「………」

    「いいよ、あとあげる」

    「ありがとうレッド!大好き!」

    (ケーキが…だね…)

    41 :

    何だか懐かしいスレタイだな

    42 = 1 :

    既存だったのか

    43 :

    赤は俺のものだ

    45 :

    新ジャンル「戦隊ヒーローで自分以外少女」ってのがあった

    46 :

    「やっぱりロボットは必要だと思うんだよ」

    「別に、敵が巨大化したりするわけじゃないし必要はないと思うが」

    「私も同じ意見かな」

    「…ロボットあったら…踏み潰して終わり。
    レッドに賛成」


    「ミノとサガリ追加」

    「……焼肉屋で話す内容じゃなかったね。
    みんなごめん…」

    47 :

    支援そして・・・緑は渡さん!!

    48 = 1 :

    「よいしょっ」

    ドサッ

    「なに?この大量の手紙」

    「ファンレターさ」

    「日夜戦う私達の姿をみて送ってきてくれたんだよ」

    「へぇ、なんか嬉しいなぁ。
    やっぱりヒーローは子供達の憧れなんだね」

    「…八割がたは大きなお友達」

    「………へ?」

    「ひとつ読むね。
    なになに、レッドたんボーイッシュでテラ萌えです」

    「………」

    「どうしたんだい?かおが真っ青だ」

    49 :

    支援
    懐かしいけどこっちもいいな

    50 :

    レッドたんボーイッシュでテラ萌えです


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