女「私は…」











女「男の事が！好きだあぁ━━━━━━━━っ！！！」

男「あ…？えぇっ！？」

男「お、おい…」

女「ずっと前から！好きでしたぁ━━━━━っ！！！」

男「やめろよ！ほらみんな窓から見て…」

女「うわぁぁぁん」

男「泣くなよ…頼むから…！」

女「うっ…ぐすっ…うぇぇぇん…」


男「俺だって辛いんだよ！嫌に決まってるだろ女と会えなくなるなんて…」

男「みんなの事を…女の事を考えてるから…しょうがないだろ！」

女「ひっ…ひぐ…」

男「こんな絶望的な状況で関係を続けるなんて━━━━」

女「それでも好きなのにいぃーっ！！！！わああぁぁー！！」

男「だからやめろ！」

涙がニトロ爆弾なりぜるは

(ガヤガヤ)

男「喉が壊れるぞ」

女「うっさい！ばか！こんなに好きなのに！！」

男「あーくそ…ったく」

女「私は…えぐっ…男の事が好きです…」


















男「俺は女の事が大好きだあああああぁぁぁぁちくしょおおおぉぉああぁぁぁ！！！！」

数分後━━━━━━

(ざわ…ざわ…)

女「もっとはやく言ってくれれば良かったのに…」

男「お互い様、というかこんな状況じゃなきゃ言えたか解らない」

女「抱き合うシーンでもいいと思うんだけど」

男「寄るな死ぬぞ」

>>55

「クロちゃん」の宇宙人は鼻水がニトロだった

男「触れ合ったら大爆発って事はさ」

女「うん？」

男「ほら、明日でお別れなのにさ…最後ならさ」

女「ちゅーくらい…したかったり…///」

男「うん…(いや違うよ、まぁ違くもないけど)」

女「本当にもう会えないんだね…」

男「ドームは面会謝絶だって通知に書いてあった」

女「大変なんだね」

男「貴重なサンプルは優遇されるらしいけど」

女「はぁ…」

男「一つだけ…」

女「はい」

男「会える方法があるにはあるかも」

女「なになに！？」

男「…女には、絶対無理だ」

女「いいから言ってよ！っていうか私を見くびっちゃだめだよ！」

男「核人間研究ドームの研究員になるんだよ」

女「そっか！それって難しいの？」

男「そういえば女は理系だったよな」

女「うん！」

男「でも俺一人の為に進路を変えるなんて、」

女「もう決めたもん！私は今からいっぱい勉強して…」

女「核人間を元に戻せる様にいっぱい研究するの！男と一緒に！」
男「…」

男「そうか」



男「頑張ろう」

女「ありがとう」





男「ぼちぼち出向くか」

4年半後━


研究所長「今日また君の担当所員が変わるから宜しくね」

男「わかりました…」

男(これで変わるのは12回目か)

男(そろそろ期待するのは厳しいかも知れない)

男(素直に諦めてくれれば…今頃女は俺の事なんか忘れて幸せに…)

男「…………くぅっ……」







男「……負けるか。負けてたまるか。」


？「あの…」

？「おはようございます。本日付けでこちらの施設へ配属になりました…」




男「まさか女…か！」

女「…！」







男(防護服越しの肌からは温もりも伝わって来なかった)

女(でも、これからはきっと━━…)



　　　　　第一部完

ＯＫ、ここまではいい
ここまでは予想通りだ・・・・・・

で、第２部はいつからだ？

2部もしっかり書きだめしてると信じてる

別県某市


友「あ！あそこに居ますは女ちゃん！いやっほーい！」

ぎゅっ

女「わぁ友ちゃん！ちょっと苦しいよ！」

友「えへへー///」




━━第二部
「ワンハンドレッド・ドッキング」

友「ねぇ女ちゃん」

女「なに？」

友「昨日駅のあたりで爆発あったけど、大丈夫だった？心配したんだよ」

女「この通りぴんぴんしてますが」

友「よかったよかった」

なでなで

女「んぅー」

女「そういえばさー」

友「なにかね？」

女「昨日のニュースでさ」

友「ああ、高3男子の核人間ね」

女「可哀想じゃない？」

友「だね、かなりヘビーだよね」

④

女「核人間と非核人間が」

女「お互いに好意を持った上で触れ合うと」

友「あ！ぼーん！」

女「おいおい…」

友「ごめん」

女「まぁもし自分が診察に引っ掛かっても大丈夫だと思うんだ」

友「へ…なにゆえ？」

女「だってあたし、好きな人いないしさ」

友「…これから出来るかも知れないじゃん」

女「うーん」


友(ｺﾞｸﾘ…)

核人間検査日・保健室━

わいわい
がやがや

「どうだったー？」
「全然陰性だしー」
「キャハハハ」
「最近太ったかもー」
「わーわー」









女「先生…これって…」
先生「コク…」


先生「女さんはちょっとここにいて。大丈夫、落ち着きなさい」

先生「はいじゃあ検査が終わった人から教室に戻って下さーい」


友「あれ？女ちゃん、もう戻ったのかな？」

支援

翌日


「第一級危険種罹患者通達告知」


母「ちょっと女、こっちきなさい」

女「うん」

母「━━━━━━━━」

女「━━━━━━━━」


女(母との会話は久しぶりに長くなった。ドーム送りが決まった私を、父は慰め、妹は泣いた)

女(私は…)

イキガミ？

プルルガチャ

女「(1コールで出た)…もしもし、友ちゃん」

友「おはよー女ちゃん！モーニングコールですね！」

女「あのさ友ちゃん、大事な話があるんだ」

友「まさか告白？あはは」

女「うん。」

友「まじで！？うひゃー！！恥ずかしー！！」

女「…」

>>76
逝き紙は…最後の１日で、「生き紙」にもなるんだよ…

女「私、ね」

友「うん」

女「…今日…」

友「なに？」

女「今日学校サボって二人で遊ばない！？」

友「やったー！いいよ！どこで！？」

女「あの、じゃあ、うちで…」

友「今行くよぉ(プツッ)」




女「だめだ…だめだよ」

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●●●●●●●●●●●●●●●●不合格●●●●●●●●●●●●●●●●●
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これを見た人は確実に【不合格】になります。どこかに３回コピペすれば回避できます。
これは本当です。やらないと一年無駄になります.

女「明日から、」

女「ドーム送りで、」

女「もう」

女「…」












友「…」

友「…女ちゃん」

女「駄目！それ以上こっちに来ちゃ…」

友「なんで？慰めちゃ駄目なの？」


女「だって…もしかしたら…」

友「まさか女ちゃん…」

女「あ…」

友「…」





女「ねぇ、ぷよぷよでもしようか…」

友「うん、いいよ」

女「友ちゃん」

友「んー」

女「今までありがとね」

友「そういうの禁止！いつもみたく遊ぶこと！」

女「だって…」

友「みなまでいうなだよ女ちゃん！」

そして長いちんもくが続きました

続けたまえ

女「友ちゃん」

友「はいはい」





女「好き」





女「好きなの」

友「知ってたよ」

女「！」

友「えへへ、あたしもだよ」


友「っていうか嫌なわけないじゃんｗ」

女「人として…でしょ？」

友「残念。本気なんだな、これが」

女「はゎぅ…」

女「やばいもうなんかわけわかんないよ」

友「泣かないで女ちゃん」

女「だって…お互いにに好意を持った上で核人間と非核人

友「それはもういいよ！」



女「友ちゃあぁん…」
ぶわっ

友(どうすればいいんだ…考えろ！あたし！)

あげ

女「男の子同士でも反応が起きるけど」

友「きゃー」

女「女の子同士の場合でも大爆発が起きるって」

友「ん、愛には色々な形があっていいんだよ！」

女「私は…」

これは第三部「バルディロイザー」削除だな

女「幼稚園の時にさ」
友「私のほっぺにキスした事かな？」

女「あ！起きてたの？」

友「勿体無いよね女ちゃんって」

女「なんでさ」

友「めちゃくちゃ美人なのに男には興味無し！」

女「…今の言葉、そのまま返すよ」

百合ってすばらしいよね

15時50分

女「今日泊まってって、友ちゃん」

友「じゃあ一旦家から荷物持ってくるね」

女「着替えなら貸すのに」

友「コンタクトのケースと眼鏡をね」

友「よいしょっ…」

グラッ


女友「あ」

友(足痺れてた)

友(倒れる)

友(ちょっとやばいじゃんこれ)

友(最期は得てしてあっけないものなんだなぁ)

女「友ちゃ」

ド　シ　ー　ン

>>94
すてきですね

女「痛たた…」

友「う～ん…」

女「…あれ…友ちゃん」
どきどき

友「ごめん、重たかった？」

女「爆発…しない…」
友「はっ！そういえば！」

友「もしかしたら」






女「友ちゃんも核人間になってたの！？」

支援

友「ああ、少年漫画的奇跡」

女「あはは」

友「うふふ」

女「重いんだけど」

友「なにをー」

女「うそだよ、もうちょっとだけこのまま…」

(ぎゅっ)

友「ああ死ぬかと思った」

女「凄い…どきどきしてるね…」

友「んん、くすぐったい…」



友「でも…」

そんなことよりチアリーダ助けて世界救おうぜ