元スレ新ジャンル「殺されないためにショタのふりをするロリ蚊」
新ジャンル覧 / PC版 /みんなの評価 : ○
101 = 1 :
蚊「私の説明が悪いのか? それともお前の頭が致命的に悪いのか? いや、そうだな、うん」
男「待て、勝手に決め付けるのカッコワルイ。だってまずお前は血を吸わないっしょー?」
蚊「なんで私が吸わないと思うのだ? 私は蚊で、且つ女なのだぞ?」
男「いや、おまえはその、まだ、ソノ、何というかナニをしていないだろう?」
蚊「ナニ・・・?」
男「・・・あぁ、なーるほーどねー。そういことですか」
蚊「なんだ、私に一体何がかけているというのだ。そのナニとはなんだ。教えろ!ナニとは何だ!」
男「女の子がナニナニ言うんじゃありません!!」
102 = 83 :
・・・?
103 :
・・・・うん
これは保守しなきゃなぁ・・・
104 = 81 :
ニヤニヤが止まらねえwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
105 :
追いついた! すごく・・・wktkです・・・
106 = 1 :
男「ええとですねぇ、蚊さん。そもそも蚊とは何のために吸血をするのでしょうか?」
蚊「決まっている! 蚊道を極めるためだ!」
男「いえ、そういう精神鍛練的なものではなく、種の保存的な意味なんですけれども」
蚊「しゅのほぞん・・・?」
男「あー、まずはそこからかー」
蚊「なんだ、一体何があるというのだ。蚊道を越える目的があるとは思えん!」
男「あー、うん、ったく、どう説明したもんかねぇ・・・」
107 :
もうキンチョールなんて買えやしない…
108 :
応援してるよ
109 = 1 :
男「種の保存というのは子供を残すということなんだけどなー、そこはOK?」
蚊「なんだ、それならばそうとはじめから言えばよいではないか」
男「んー、で、子供を残すには大量のエネルギーが必要なわけなんだにゃー」
蚊「ほうほう」
男「そのエネルギーを得るために直接他の生き物さんたちからすこーし血をもらう。これが吸血なー?」
蚊「なるほど、では一体私には何が足りないというのだ? あ、もしかしてその知識化か? ならば私はもう血を吸える状態になっているのか?」
男「落ち着きなされおぜうさん。まぁ話しを最後まできけってば」
110 = 1 :
男「でもなぁ、エネルギーってのはそんなに長期間体に貯めておけるものではないわけだ」
蚊「ふぅむ」
男「だから子供が生める状態になってから吸血をする。効率的にことを行う必要があるわけ」
蚊「・・・うん」
男「で、まぁ子供を生むためには、しかるべき行為、というか、通過儀礼、というかですね」
蚊「・・・」
男「まぁ、おそらく全世界のパパやママが一度は行っているであろう行為をする必要があるわけです、ええ、はい」
蚊「・・・・・・ええと、それって、つまり?」
男「ぶっちゃけセックス」
蚊「・・・・・・!! 男のスケベ、エロガッパ、ドヘンタイ!!!!!!!!」
111 = 92 :
かわいい
112 :
あばばっばばばばば
113 = 1 :
男「だから説明すんの嫌だったんだよう。あと河童なんかと一緒にするな俺に失礼だろ」
蚊「そこに反論をするのか。他を否定しろ他を。しかし、ううむ、そのようなことが必要だったとは、ううう」
男「ところで、おじょーさんはすでにやったん?」
蚊「な!? 馬鹿、そんなことを聞く奴がおるか! だいたいそんなふしだらな真似するわけが無かろう」
男「んにゃ、そっちじゃなくて吸血のほう」
蚊「・・・いや、わかっていたけど」
男「へーえそーうっすかーさーすがっすねー」
114 :
おもしろいれす
115 = 1 :
ちら☆うら
連続俺起動時間が丁度30時間を迎えました。サボテンだって俺より眠っています。
なのに眠くない! コーヒー豆おいしい! 不思議! バイトは昨日まででよかったねたえちゃん!
116 = 81 :
長時間寝なかったらテンションおかしくなるよね
117 = 1 :
蚊「で、吸血だったな、うん。強いて言うならお前が最初の獲物だ。・・・だった」
男「ほほう、さいですか」
蚊「・・・なにをにやついておる」
男「いやぁ、私が始めての相手だといことで紳士的に興奮しているのですよ。絶頂いたしてしまいそうですのう、ふぉっふぉっふぉ。」
蚊「ば、やめろ! へんなこというな!」
男「アラアラ赤面しちゃってこの子ったらかわいいわねぇウフフ・・・あ、そのナイフは駄目。たぶんちょお痛い」
118 :
あらあら、うふふ・・・
119 :
殺されないためにショタのふりをしてるわけではないけど好きだから保守。
120 = 1 :
蚊「はぁ、はぁ・・・つまり、私は血を吸うことが出来ないのか・・・」
男「んー、構造上吸えるっちゃ吸えるかもわからんけど、蚊道的に言えば入門資格がないみたいな?」
蚊「そう、か。そうだったのか・・・」
男「そんなわけで僕は貴方を殺しません。納得いただけたでしょうか?」
蚊「・・・うむ、納得した」
男「それは大変よろしい。では、これから貴方はどうするのでしょうか?」
蚊「・・・どうする、とは?」
男「僕の血を吸うためにずっと私の近くにいた、と推測しますが?」
蚊「そう、か。そうだったな・・・」
121 = 29 :
ほうほう
122 = 1 :
男「なんか元気ないネー。あ、もしかして女の子の日? タンポン貸そっか? 遠慮しないで、困ったときはお互い様でショ!」
蚊「やかましい。 ・・・よし、私は決めた。決めたぞ!!」
男「うわ、こいついきなり元気になりやがったよ。躁うつ病? いい病院紹介するよ? んで何決めたのっさ?」
蚊「それはお前だろう。あぁ、私は大人になって最初の獲物をお前にすると決めた」
男「えー、なんすかその一方的且つ迷惑な宣言」
蚊「・・・不服か?」
男「いいや、どうやら僕はご満悦のようだ。君の表情を見る限りでは」
蚊「よろしい。待っていろよ、すぐに大きくなってボンキュッボンのチャンネーになってやるからな! 成長期なめんな!」
男「はっはっは、楽しみにしていよう。しかしその言葉を聞くと君にとっての理想像に大きな不安を感じるのだが」
123 = 69 :
ちょま
鬱エンドフラグたってるきがする
124 :
吸血鬼と蚊の心温まる物語と聞いて
125 = 69 :
ん?あぁ読み間違えた
良かった良かった
126 = 118 :
嫌な予感が
127 :
絵が足りん
128 :
絵なんか期待したってどうぜ落書きみたいなのしかうpされねーんだから最初から期待すんな
129 = 124 :
>>1
吸われたのか?
130 = 1 :
蚊「オセロも強くなる。盤面を全部一色で埋めてやる!」
男「それは大変興味深い光景だ。しかしオセロ以外も勉強したほうがいいかもしれんなー」
蚊「料理もうまくなる。あんないんちき魔法麺なんか二度と食わせてやらないから覚悟しろよ!」
男「それは困るな。あれはあれでうまいんだぞ? ・・・尤も、二度とそれらをを食いたくならないような料理なら別だがね」
蚊「それから・・・とにかく、きれいになる。そしてお前から私に惚れさせてやる」
男「それについては期待しないで待っているかねえ。・・・ん、その努力については大歓迎だ」
蚊「いっこだけ。おねがいがある。聞いてくれるか?」
男「いっこでいいのか? いやしんぼうのように三個欲しがっても構わないぞー?」
蚊「ううん。いっこでいい」
131 = 29 :
うおっうおっうおお
132 :
でもよく考えたら、戻ってくるときは非処女だよな?
133 :
これはいい話だ
134 = 103 :
135 = 1 :
蚊「たまに・・・遊びに来ても、いいか?」
男「・・・すまないが、どうやら僕にはその一つきりの願いをかなえることは出来ないらしい」
蚊「そう、か。しかたないな」
男「あぁ、しかたのない話しだ。僕にはどうすることも出来ない」
136 :
蚊いつも電流流すやつで殺してるが、これは・・・・
137 = 69 :
なぁあああああああああああんでえええええぇええええええええええええ
138 = 124 :
男「たまにじゃなくて、ずっといろ」って言え!
139 = 112 :
さっきからにやにやしてる俺きめぇ
140 :
「犯されないためにショタのふりをするロリMSS特甲児童」かと思った
141 = 1 :
男「半個、だけだ」
蚊「・・・え?」
男「『夜にだけ』遊びに来ていい。たまにとは言わず、毎日でも、ね」
蚊「・・・・・・・・・ん。ありがとう」
男「・・・これは驚いた。はじめてだ」
蚊「何が?」
男「君に素直に感謝を言われたことが。本来なら最初に逃がしてやるといった時点で言われてもおかしくないのに」
蚊「・・・本当だ。面白いな」
男「だろう。ついでに今、あのときの分の感謝も言ってはくれないかね?」
蚊「やっぱりお前は馬鹿だな。それこそ叶えられない願いだ」
男「ひどい言い草だ。さいごまでそんな扱いなのかい?」
蚊「あの時逃げていたらこんな愉快なことにはならなかっただろう?」
男「なるほど・・・それも、そうか」
蚊「ああ。そうだ」
142 = 1 :
蚊「それじゃ、そろそろいくよ」
男「ああ」
蚊「絶対、待っていろよ?」
男「キミもしつこいじゃぁないか」
蚊「お前がいい加減すぎるんだ」
男「違いない」
男「・・・・・・」
男「・・・・・・」
男「いったか・・・」
男「しかし、本当に気づかれていないとでも思っていたのかねえ」
男「・・・・・・」
男「あんなにきれいな子だもの。分かるに決まっている」
男「・・・・・・」
男「そろそろ、僕も眠るとしよう」
男「・・・・・・おやすみ」
143 :
ブラボー・・・おお・・ブラボー!
144 = 1 :
ところで物語の最後に書く言葉って微妙に迷いますよね。
おしまい だと童話っぽい おわり だと汎用性が高すぎてインパクトが無い
完 だと硬派過ぎるきらいがある END だとキザ過ぎるような気がします
ですから、私はここに新たな終章の言葉を提案いたします。
ぶぶづけ です。ぶぶづけは京都じゃ客に帰れという意味らしいと聞きました。
客を帰す理由は様々でしょうし、あと食事の最後に食べてもさらっといけそうですし。
本当に京都でぶぶづけでもどうっすかwwwサーセンwwwwとかいわれた方はいろんな意味で終わっているでしょうし。
様々な終了の意味を含むこの言葉こそ、日本語文化において物語を閉じるのに適した言葉であるように思います。
ですので、このくだらない物語も、この言葉で締めさせていただきます。
ダムダムゾンゲルゲ
146 = 1 :
あ、ところで最後にネタバレしようとしたら既に書かれちゃったんでやめときます。厨二病全開だし。
ねゆ もし起きたときのための名前とかそんなん
147 :
吸血鬼と蚊だったのかwww乙
148 = 29 :
石仮面の吸血鬼か…
149 = 136 :
そうだったのか…
>>1乙!
150 = 112 :
>>1乙
締めにぶぶ漬けを使うなんて誰が予想しただろうか
みんなの評価 : ○
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