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    元スレ新ジャンル「姫(バイト)」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    101 :

    ゲロゲーロなんかぶっとばしちゃえ可愛い王子さま

    102 :

    ククッの部分をフフンに変えれば良いんじゃね?

    104 = 71 :

    「二つつんでは母のため~…

    「こ、このダサい軍歌は!!」
    「……?」

    「王様!やばいです!ペルソナ隊です!」
    ゲロ王「な!?なわけないだろう!なんで奴の隊がここにいるんだ!」
    「ほら!こ、この歌を!」
    「咲かせてみよう~卯の花を~…
    ゲロ王「まじだ!なんで大陸最強の軍隊が来てるんだよ!」
    「王様逃げましょう!勝てませんって!」
    ゲロ王「待て待て!今ここで奴の隊を壊滅できれば大陸最強はこの軍隊になるんだぞ!野郎共!戦闘準備だ!」
    「え~!」

    「ペルソナ隊だ!姫様!援軍の到着です!」
    「え?え?」
    「ほら!この望遠鏡でみてください!あそこのいるのはあの隣国の王様ですよ!」
    「え?……あ、本当だ。」
    「これで助かりますよ!よかったですね!」

    「姫様~!今この白馬の王子が到着したからにはもう安心!任せてください!」
    軍歌「祇園精舎の鐘の声~…
    「坊ちゃま。とにかくこの軍歌やめません?爺はずかしいですぞ。」
    「な!お前にはこの軍歌の素晴らしさがわからないのか!?お前らこの曲すきだよなぁ!?」
    「………」
    「うおぃ!返事しろよ!畜生!全軍突撃だ!」

    ゲロ王「お前ら迎えうて~!」
    「ひ~!」

    106 :

    さて寝れないスレについてしまったわけだが

    107 = 71 :

    次の日
    「姫様、大丈夫ですか?」
    「ええ…男さんは?」
    「僕は大丈夫です。しばらくギプス生活ですけどね。」
    「そうですか…昨日はすごかったですね。」
    「ええ…一方的でしたもんね。頼もしい限りだ。」
    「まだ、この国にいるんですか?」
    「ええ。町の宿屋に一晩とまっていくそうですよ。」
    「後で、お礼にいきましょうか?」
    「はい。お供しますよ…って、結局一晩バイトが出来てしまいましたね。」
    「ふふ。残業代はきちんともらいますよ?」
    「はは。お手厳しい。」

    駄目だ。眠い。明日まだあったら俺も続き書くから保守してくれたらうれしいです。

    109 = 88 :

    110 = 70 :

    ほす

    111 = 73 :

    明日も眠れなそうだな

    112 :

    バイトもしてないオレが保守

    113 :

    尾も白い

    115 :

    俺…この作戦が終わったら国に帰って妹と小さなパン屋でも開こうと思ってさ。
    敵さんも大人しいみたいだし今夜守りきれば味方が来る…
    あれっ?なんか光らなかったk…

    116 :

    1を筆頭になんと豪華な・・・
    これは保守るしかない。

    117 :

    戦火スレの住人ですがヒャッハーできそうですか?

    118 :

    メイド「姫は真面目ねぇ……」
    「そ、そうですか……?」
    メイド「そうよ。堅物と言ってもいいくらいね」
    「堅物ですか……」
    メイド「こういう感じでお笑いとかわかってるキャラだったらギャップがあっていいのかも。ほら、最近流行ってるし」
    「ギャップ……お笑いですか……(よーし……)」



    「姫、面会の準備ができました」
    「面会ですか……す、すごくめんこい人なのでしょうね」
    「………」
    「………」

    「………あ、あの…姫……?」
    「/////」

    119 :

    「あっ……」ガチャーン
    「姫!大丈夫ですか?お怪我はないですか?」
    「…あ、すいません。
    高そうな壷…割っちゃいました…」
    「いえ、そんなことより姫さまのお体のほうが大切ですから」
    「…すいません」
    「それに、壷の代金なら
    バイト代から天引きすればいいだけですし」
    「…や、やっぱりそうですか」

    121 = 101 :

    122 = 71 :

    おはよう。

    宿屋 
    「なぁ、爺なんで俺がこんな宿屋に泊まんなきゃいけないんだよ。もっと豪華なとこにしとけよ。」
    「坊ちゃま。それは贅沢でございますぞ。この国は今貧困な状況が続いておりますゆえ、こんな宿でもこの国では上質なほうでございます。」
    「ふん。さっさと泊まらないで帰ればよかったよ。」(ベットに)ゴロンッ 
         コンコン
    「おや、誰でしょう。どうぞ。お入りください。」
    「失礼します。私この国の姫君の付き人をやっております男と言うものです。この度はわが国を救っていただき真に感謝しております…」
    「ああ、別にいいよ。で?用はそれだけ?」
    「あ、まぁ…」
    「んじゃ帰ってくれ。眠いんだ俺は。」
    「すいません、男様。坊ちゃまは今お疲れのご様子ですしまた改めて…」
    「そ、そうですか。では、失礼いたします。…行きましょう。姫。王様は今お疲れみたいです。」
    「ちょっとまてぃ!!姫!?ここにいるんですか!?」
    「はい?なにか?」
    「は、ははどうぞどうぞ!お入りになってください!」シュバッ(ベットの上で正座になる)
    「え…でも今はお疲れのはずなんじゃ…」
    「いいえいいえ!滅相もございません!どうぞおくつろぎください!」
    「は、はぁ…じゃぁなんですし、入りましょうか男。」
    「はい。姫。」
    「すすすすすす素敵な宿屋で、ですね!(うわ~、女姫がこんな近くに~)」
    「…(坊ちゃま。さっきと言ってる事が間逆ですぞ!)」

    123 = 101 :

    ぼっちゃま可愛い

    125 :

    もし女と男が結ばれたりしたら
    坊ちゃんは俺がもらっていく

    126 = 71 :

    「ふふふ。王様っておもしろいんですね。」
    「あ、あはは!そ、そんなことありませんよ!(ちくしょ~かわいいな~)」
    「姫、そろそろ城に戻っていただかないと…」
    「あん!?」ギロッ
    「……(え?なんでこの人が怒んの?)し、失礼しました。」
    「そうねぇ。じゃぁ、もどりましょうか。では、失礼いたします。王様。」
    「え~っ!?もっとゆっくりしてってくださいよ!」
    「…(坊ちゃま!ここは坊ちゃまの部屋ではありませんぞ!)」
    「ふふ。すいません。でもどうしても戻らないといけないんです。どうか、この町でゆっくりしてってください。」
    「そうですか…ぷ、プライベートな時間ってあるんですか!?」
    「っ!!坊ちゃま!失礼ですぞ!」
    「ふふ、では。王様」
    「失礼いたします。」バタンッ

    「………」
    「坊ちゃま。さっきのはあまりにも失礼ですぞ…」
    「…はぁ~、可愛かったな~…」
    「…(きいちゃいねぇ…)」

    「う~、肩がこりますね~。」
    「慣れて頂かないとこまりますよ。姫。これからも他国の王の方達と対談などしていただくんですから。」
    「は~…どうもあの空気には慣れそうにありません。」
    「姫、どうか城に帰ったら寝室でお休みください。昨日から寝てませんでしょう?」
    「え?そんな城の寝室で寝なくても自分の家がありますよ。」
    「姫様…隣国の王子がいるのに一国の姫君が城下の民家で寝ることなんてできないでしょう。」
    「あ、そうですね。じゃぁ、お言葉に甘えて。」

    127 = 124 :

    これはバイト代ががっぽがっぽ

    128 = 71 :

    城-寝室-  コンコン
    「姫様、失礼します。あの寝巻きのサイズはどうでしょう…」
    「あ、ちょうどぴったりです。ありがとうございます。こんなものまで用意してくれて。」
    「いえ、これくらい。お姫様ですから。眠れそうですか?」
    「…う~ん。ちょっと寒いですかね。」
    「ではこれをお飲みください。シェフに作らせた飲み物です。飲むと体が温まり心も静かになってよく眠れますよ。」
    「へぇ、ありがとうございます………わぁ…おいしい。」
    「はは。では、おやすみなさい。姫。」
    「ええ、お休みなさい。」

    「……あー!ちくしょう!寝れねぇよ!」
    「どうしました?坊ちゃま。」
    「なんだこの悶々とした気持ちは!あー!女姫に会いたい!」
    「では、これをお飲みください。坊ちゃま下の食堂でもらいました。ミルクです。この国自慢の飲み物ですから、おいしいですよ。」
    「そんな。安っぽいもの飲めるか!!………あ、やべぇ。うめぇ。」
    「でしょう。さ、お休みください。」
    「おう…(ギュルル)うっ!なんだこの腹の痛みは!ぐ、爺、貴様図ったな!?」
    「そ、そんな。爺は唯坊ちゃまを安眠させようと食堂の倉庫にあった牛乳を…」
    「爺!それ、チーズつくるやつだろ!そんくらいわかれよ!あ、いてててて!畜生!!寝かしてくれー!」

    129 = 71 :

    「どうだ?今の現状は…」
    メイド「はっきりいって、厳しいです。このまま国を存続できるか…」
    「そうか…」
    メイド「あの…おう…男様。」
    「なんだ。」
    メイド「あの…女様はいつまで…」
    「姫をつけろ。姫は…いつまでバイトをやっていけるか…」
    メイド「……本当にこの国を任せるんですか?」
    「…………」

    「すぴ~…」

    131 = 71 :

    夜  コンコン
    「姫様。失礼します。」
    「すぴ~…」
    「まだ、寝てるのか…しかたない。また明日にしよう。」
    「zzz…」
    「ふふ。可愛い寝顔ですよ。ゆっくりお休みになってください。」バタンッ

    「さ、坊ちゃま。しっかりしてください。馬からおちますよ。」
    「だれのせいでこうなったんだ…あー、一睡も出来てないし、まだ痛む…」
    「坊ちゃま。明日は頼みますぞ。明日は遠国の姫君とのお見合いをなさるんですから。」
    「はぁ、そうだったな。でもなぁ、一度も会ったこともない人なんか好きになれっかよ。」
    「なれるのではありません。なっていただかないといけないのです。わが国の繁栄の為に。」
    「でもなぁ、俺には心に決めた人がいるから…そうだ!爺、女姫とのお見合いの約束を取り付けてくれよ。」
    「いけません。あそこの国と絆を深めたらわが国は衰退してゆくばかりです。援護にいったのはあの国と友好関係を結んでいたからです。」
    「わかったよ…はぁ…」

    133 = 101 :

    王家って難しいな

    134 = 71 :

    次の日 チュンチュン
    コンコン
    「姫様。おはようございます。…あれ、いない…どこに…ん?この紙は…」
    姫メモ『おはようございます。男さん。昨日はお陰でぐっすり眠れました。私は今から、墓地に行ってきます。私のせいで死んでしまった兵隊のみなさんにお礼と謝罪を言わなくてはならないので。今日はそのまま家へ帰ります。バイトはなくていいですよね?』
    「……まぁ、いいか。」

    「……よし、これでいいか。帰ろう。」
    「あれー?女じゃん。久しぶり。」
    「あら、友男じゃない。なんでここに?」
    「いや、妹の墓参りでな…」
    「え?妹ちゃん亡くなったの!?あんな元気だったのに!?」
    「ああ。ほら、あの一昨日の隣国からの襲撃。あの戦火にまきこまれてな。」
    「そ、そう……ごめんなさい。」
    「なんでお前が謝るんだよ。ところでお前は?両親死んだのか?」
    「勝手に殺すな。まだ病院にいるわ。」
    「ふーん。じゃあなんでだ?」
    「私も。一昨日の戦いで死んでしまった兵隊さんのお墓参り…」
    「へー。律儀だな。お前。」
    「ま、まぁね。もう終わったし帰るわ。」
    「おう。またな。」

    「わたしのせいで…妹ちゃんまで…」

    135 = 92 :

    姫tt大変だな

    136 = 101 :

    なんと…

    137 :

    これは泣ける

    138 = 71 :


    ガチャッ 女「ただいま……まずどうしようか…朝食…あ、牛乳無い…絞りにいかなくちゃ…」


    「はぁ~…後、10日で女さんの給料日か…それまでに…なんとかな…」

    隣国
    「さ、そろそろ行きますよ。坊ちゃま。」
    「おう……なぁ爺。」
    「なんでございましょうか?」
    「どうしても、遠国の姫と結婚しなくちゃいけないのか?」
    「まぁ…無理にとはいいませんが…まだ候補はありますし。」
    「そうか…よし、行こう。」

    139 = 71 :

    スマン。出かけなきゃいけなくなった。帰ったら書くから保守お願いします。

    140 = 137 :

    メイドが男の事を「おう」って呼びかけてたんが、まさか男は……!

    141 :

    近江の国の…!

    142 :

    オーマイキー…!

    143 :

    近江連合の林言いまんねん。噂はよう聞いてまっせ

    144 :

    wktkがとまんねぇぜ、まったく

    145 :

    近江守六角承貞………!

    146 :

    147 = 141 :

    ほくしょん

    148 = 71 :

    ただいも。12時くらいからまた消えるけどそれまで書くよ。

    「…私…こんな仕事やっていていいのかしら…」

    「仕事はできない、礼儀もなってない、男さんにはケガさせちゃうし、しまいには死者まで出してしまった…」

    「こんな…こんな私よりもっと姫様らしい人が…」



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