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電車の中とかジロジロ見られるんだろうな
それが嫌で俯いてイヤホンして・・・
それが嫌で俯いてイヤホンして・・・
男「おーいっ 女! 待たせてゴメンっ」
女「ううん、私も今来たばっかりだよ」
男「そか(ずっと遠くからでも、待っているの気づいてしまうんだけどな)…」
女「い、今、来た、ば、ばっかり、だよっ!?」
男「そだな。じゃ行こう! きゅっ」
女「あっ 男くん。手を……」
男「冬空で冷えた手は温めないとね」
女「……ありがと///」
女「ううん、私も今来たばっかりだよ」
男「そか(ずっと遠くからでも、待っているの気づいてしまうんだけどな)…」
女「い、今、来た、ば、ばっかり、だよっ!?」
男「そだな。じゃ行こう! きゅっ」
女「あっ 男くん。手を……」
男「冬空で冷えた手は温めないとね」
女「……ありがと///」
男「なでなで…」
女「………」
男「なでなでなで…」
女「なんで…?」
男「ん?いや、女って、イスに座ってると、ちょうど撫でやすい位置に頭が来るから」
女「えっと…」
男「いやなら止めるけど?」
女「…あんまり嫌じゃないけど…」
男「なでなでなでなで…」
女「…////」
女「………」
男「なでなでなで…」
女「なんで…?」
男「ん?いや、女って、イスに座ってると、ちょうど撫でやすい位置に頭が来るから」
女「えっと…」
男「いやなら止めるけど?」
女「…あんまり嫌じゃないけど…」
男「なでなでなでなで…」
女「…////」
女「え、えっと、男くん…」
男「ん?」
女「え、えっと…」
男「どうかした?」
女「ご、ご趣味は?」
男「お見合いかい」
女「はぅ…」
男「…まぁ、音楽聴いたり、遊び半分でギター弾いてみたり、だな」
女「あっ…。そうなんだっ」(ぱぁぁぁっ)
女「えっと、わたしは――」
男「(間近で見下ろされると、流石に圧されるな…)」
女「それで、男くんはどんな――(えへへ…)」
男「ん?」
女「え、えっと…」
男「どうかした?」
女「ご、ご趣味は?」
男「お見合いかい」
女「はぅ…」
男「…まぁ、音楽聴いたり、遊び半分でギター弾いてみたり、だな」
女「あっ…。そうなんだっ」(ぱぁぁぁっ)
女「えっと、わたしは――」
男「(間近で見下ろされると、流石に圧されるな…)」
女「それで、男くんはどんな――(えへへ…)」
好きにやらせてもらうぜ。
男「ん、あれに見えるは……」
女「あ」
男「よう、電車の中でも、君はすぐにわかるな」
女「……お、おはよう」
男「ああ、しかしまぁ、そんな隅っこに寄ってなくても……下りにくくないか?」
女「どうせ、邪魔だし……私、でかいから」
男「小さいぞ」
女「え……」
男「あ、いや、身長の話か。確かに俺と同じくらいだっけ?」
女「そうなの? ひゃくななじゅうさん」
男「あ、一センチ負けた。ううむ、なぜ胸に行かず、背に行くのか……謎だな」
女「……馬鹿」
男「ん、あれに見えるは……」
女「あ」
男「よう、電車の中でも、君はすぐにわかるな」
女「……お、おはよう」
男「ああ、しかしまぁ、そんな隅っこに寄ってなくても……下りにくくないか?」
女「どうせ、邪魔だし……私、でかいから」
男「小さいぞ」
女「え……」
男「あ、いや、身長の話か。確かに俺と同じくらいだっけ?」
女「そうなの? ひゃくななじゅうさん」
男「あ、一センチ負けた。ううむ、なぜ胸に行かず、背に行くのか……謎だな」
女「……馬鹿」
男「WAWAWA忘れっもの……あ」
女「あ、男くん」
男「まだ残ってたのか?もう八時…」
女「えっと、先生にいろいろ質問とかしてたから…」
男「はぁ…よくやるな。俺には真似できねぇ」
女「今日はたまたまだよー」
男「ん……」
女「…どうしたの?」
男「いや、もう帰るのか?」
女「うん、そうだけど…」
男「よし、途中まで送っていくわ」
女「えっ、いいよそんな…」
男「いやいや、俺もこの時間に一人っきりってのは心細いんだって。ぜひとも女さんに守ってもらいたいもんですなぁ」
女「えぇ~」
男「ははっ、んじゃ俺は廊下で待ってるから」
女「男くんおまた…はぐっ!!」
《ゴツンッ!》
男「うわっ!女、前はちゃんと見ろよっ!」
女「うぅ…(おでこが…ドアの上に…)」
男「あー、よしよし、いたいのいたいのとんでけー」
女「うー、からかわないでってば~」
GP「くささ」
先「なにやってんだお前、教壇の机の下で?」
さぁて、明日にはどうなってることやら…。
俺は寝る
女「あ、男くん」
男「まだ残ってたのか?もう八時…」
女「えっと、先生にいろいろ質問とかしてたから…」
男「はぁ…よくやるな。俺には真似できねぇ」
女「今日はたまたまだよー」
男「ん……」
女「…どうしたの?」
男「いや、もう帰るのか?」
女「うん、そうだけど…」
男「よし、途中まで送っていくわ」
女「えっ、いいよそんな…」
男「いやいや、俺もこの時間に一人っきりってのは心細いんだって。ぜひとも女さんに守ってもらいたいもんですなぁ」
女「えぇ~」
男「ははっ、んじゃ俺は廊下で待ってるから」
女「男くんおまた…はぐっ!!」
《ゴツンッ!》
男「うわっ!女、前はちゃんと見ろよっ!」
女「うぅ…(おでこが…ドアの上に…)」
男「あー、よしよし、いたいのいたいのとんでけー」
女「うー、からかわないでってば~」
GP「くささ」
先「なにやってんだお前、教壇の机の下で?」
さぁて、明日にはどうなってることやら…。
俺は寝る
女「そんなに、無いかなぁ……」
男「どうした、なにかこぼしたか?」
女「い、いや……あの、いつから居たの?」
男「いまさっきだけど。胸元がどうかしたのか?」
女「なんでもない……それで、あの、何?」
男「いや、委員長が助けてくれってさ。ほら、委員長ちっこいから、力仕事頼まれてくれって」
女「な、なんで私が……あなたがやればいいじゃない……」
男「俺も手伝うんだよ。男手が他に居ないから、仕方なくな」
女「……私、男手なんだ……」
男「だからしかたなくだって……俺だってやらされてんだよ。まぁ、いやなら無理は言わないけど」
女「手伝う……一人じゃ、心配」
男「お、いいところあるな。誘って正解だった」
女「……あなたは、ちっちゃいのが……」
男「ん?」
女「なんでもない」
男「どうした、なにかこぼしたか?」
女「い、いや……あの、いつから居たの?」
男「いまさっきだけど。胸元がどうかしたのか?」
女「なんでもない……それで、あの、何?」
男「いや、委員長が助けてくれってさ。ほら、委員長ちっこいから、力仕事頼まれてくれって」
女「な、なんで私が……あなたがやればいいじゃない……」
男「俺も手伝うんだよ。男手が他に居ないから、仕方なくな」
女「……私、男手なんだ……」
男「だからしかたなくだって……俺だってやらされてんだよ。まぁ、いやなら無理は言わないけど」
女「手伝う……一人じゃ、心配」
男「お、いいところあるな。誘って正解だった」
女「……あなたは、ちっちゃいのが……」
男「ん?」
女「なんでもない」
わんわん
女「ひゃっ!?」
男「うお、どうした?」
女「な、なんでも……驚いただけ」
男「なんだ。犬にびっくりしただけか。いや、君もでかい声出せるんだなぁ」
女「……」
男「あれ、ごめん、悪気は無かったんだけど」
女「ち、ちがうの……その、足挫いちゃったみたいで……」
男「そうか。それは参ったな。家近かったっけ?」
女「う、うん。大丈夫。ゆっくり歩けば平気だから……その、気にしないで」
男「肩貸そうか? 身長的にピッタリだし」
女「……ほんとに、平気だから……あ」
男「こういうときは、行動に出るべきだなっと、なんだ、けっこう軽いな」
女「……重くない?」
男「重いとは言えないでしょ。まあ、軽くもないけどね」
女「ひゃっ!?」
男「うお、どうした?」
女「な、なんでも……驚いただけ」
男「なんだ。犬にびっくりしただけか。いや、君もでかい声出せるんだなぁ」
女「……」
男「あれ、ごめん、悪気は無かったんだけど」
女「ち、ちがうの……その、足挫いちゃったみたいで……」
男「そうか。それは参ったな。家近かったっけ?」
女「う、うん。大丈夫。ゆっくり歩けば平気だから……その、気にしないで」
男「肩貸そうか? 身長的にピッタリだし」
女「……ほんとに、平気だから……あ」
男「こういうときは、行動に出るべきだなっと、なんだ、けっこう軽いな」
女「……重くない?」
男「重いとは言えないでしょ。まあ、軽くもないけどね」
女「……はぁ、はぁ」
男「ん、平気? やっぱり足痛むか」
女「大丈夫……」
男「少し休もう。そこの公園辺りでさ……しかし、けっこう距離あったんだね」
女「……ごめん、つき合わせちゃって」
男「今更だよ。で、まぁ、ちょっと足首見るけどいいかな?」
女「え、う、うん……」
男「まぁ、あんまりべたべた触られて嫌になったら蹴り飛ばしてくれて構わないよ」
女「……だ、大丈夫」
男「さてと……これは腫れてるね。でもまぁ、シップでも張って安静にしてればすぐに良くなるだろうね。それにしても……足長い。そして、細いなぁ」
女「あ、あんまり見ないで……」
男「あ、ごめん。こんな機会滅多に無いから、じっくり見てしまった。こんだけ細くて綺麗な脚線があるのに、なんで自信持てないんだろうな?」
女「……だって、私、でかいし、可愛くないから……それに、胸も無いし」
男「みんな無いものねだりするもんだよ。でも、これはこれで需要あると思うよ。開き直れとは言わないけど……気にしていじけてるのはよくない」
男「ん、平気? やっぱり足痛むか」
女「大丈夫……」
男「少し休もう。そこの公園辺りでさ……しかし、けっこう距離あったんだね」
女「……ごめん、つき合わせちゃって」
男「今更だよ。で、まぁ、ちょっと足首見るけどいいかな?」
女「え、う、うん……」
男「まぁ、あんまりべたべた触られて嫌になったら蹴り飛ばしてくれて構わないよ」
女「……だ、大丈夫」
男「さてと……これは腫れてるね。でもまぁ、シップでも張って安静にしてればすぐに良くなるだろうね。それにしても……足長い。そして、細いなぁ」
女「あ、あんまり見ないで……」
男「あ、ごめん。こんな機会滅多に無いから、じっくり見てしまった。こんだけ細くて綺麗な脚線があるのに、なんで自信持てないんだろうな?」
女「……だって、私、でかいし、可愛くないから……それに、胸も無いし」
男「みんな無いものねだりするもんだよ。でも、これはこれで需要あると思うよ。開き直れとは言わないけど……気にしていじけてるのはよくない」
にゃーにゃー
女「あ、子猫……おいで」
にゃーにゃー
女「可哀想に、足が悪いんだね……待って、確かポケットに……」
にゃーにゃー
女「ゆっくり食べて。大きくなるんだよ……足はきっと治るから……ふふ」
にゃーにゃー
女「……にゃー。元気出た?」
男「……正面から見てもいいかな?」
女「ひゃっ!? え、あ、あの、えと」
男「今確実に、和んだ顔をしてた筈なんだけど、やっぱり黙ってるのも忍びないかなァと」
女「え、あ、えと、ど、どこから?」
男「いや、最初から」
女「あ、う……聞いてた、の?」
男「まぁ、こんな裏庭で背を丸めて何をやってるのかと……赤くなられると、こっちも照れるんだけど」
女「あ、子猫……おいで」
にゃーにゃー
女「可哀想に、足が悪いんだね……待って、確かポケットに……」
にゃーにゃー
女「ゆっくり食べて。大きくなるんだよ……足はきっと治るから……ふふ」
にゃーにゃー
女「……にゃー。元気出た?」
男「……正面から見てもいいかな?」
女「ひゃっ!? え、あ、あの、えと」
男「今確実に、和んだ顔をしてた筈なんだけど、やっぱり黙ってるのも忍びないかなァと」
女「え、あ、えと、ど、どこから?」
男「いや、最初から」
女「あ、う……聞いてた、の?」
男「まぁ、こんな裏庭で背を丸めて何をやってるのかと……赤くなられると、こっちも照れるんだけど」
男「イベントやってるな」
女「にぎやかだね」
男「小さな子がいっぱいだ。ああ、プレゼントがあれだからな」
小「わーい お母さん、はいっ あ……」
女「わ」
男「おっと、風船が! と とれな…!」
女「っ …はい。離しちゃだめよ」
小「ありがとう。お姉ちゃん」
男「ありがとう。とってくれて。良かった良かった」
女「身長大きくて良かった?」
男「ううん、違うよ」
女「?」
男「女さんの優しい心が見れたから良かった」
女「//// ……ばか」
女「にぎやかだね」
男「小さな子がいっぱいだ。ああ、プレゼントがあれだからな」
小「わーい お母さん、はいっ あ……」
女「わ」
男「おっと、風船が! と とれな…!」
女「っ …はい。離しちゃだめよ」
小「ありがとう。お姉ちゃん」
男「ありがとう。とってくれて。良かった良かった」
女「身長大きくて良かった?」
男「ううん、違うよ」
女「?」
男「女さんの優しい心が見れたから良かった」
女「//// ……ばか」
よし俺も
男「女よ、なぜ俺の目を見て話さない?」
女「その、私の背が高すぎるからで……」
男「それでも目を合わせることはできるだろ」
女「うう……恥ずかしい、です」
男「?」
うーむ、男のしゃべり方が時代がかってるようなw
男「女よ、なぜ俺の目を見て話さない?」
女「その、私の背が高すぎるからで……」
男「それでも目を合わせることはできるだろ」
女「うう……恥ずかしい、です」
男「?」
うーむ、男のしゃべり方が時代がかってるようなw
女「……はぁ」
男「おはよう。なんか元気ないね」
女「……男の人に間違われた」
男「へぇ、最近は女顔の男も増えたってことかもね」
女「私、背が高いし、胸無いし」
男「いや、そんな事は無いと思うけどなぁ」
女「な、なんで見るの……?」
男「いや、話題に出るとつい……でも制服の上にコート着てたら、わかんないかもなぁ」
女「……はぁ」
男「……仕方ないな。手出して」
女「え」
男「ほら。俺の手。触ってみて」
女「?」
男「割と厳ついでしょ? 誰でもこうってわけじゃないけど、女の子みたいに柔かい肌してる男はそう居ない。君は立派な女の子だよ」
女「え、あ、有難う……その、あんまりフォローになってないけど」
男「おはよう。なんか元気ないね」
女「……男の人に間違われた」
男「へぇ、最近は女顔の男も増えたってことかもね」
女「私、背が高いし、胸無いし」
男「いや、そんな事は無いと思うけどなぁ」
女「な、なんで見るの……?」
男「いや、話題に出るとつい……でも制服の上にコート着てたら、わかんないかもなぁ」
女「……はぁ」
男「……仕方ないな。手出して」
女「え」
男「ほら。俺の手。触ってみて」
女「?」
男「割と厳ついでしょ? 誰でもこうってわけじゃないけど、女の子みたいに柔かい肌してる男はそう居ない。君は立派な女の子だよ」
女「え、あ、有難う……その、あんまりフォローになってないけど」
男「うーん。この服似合うと思うんだけどなぁ」
女「私には派手過ぎます (あれ?男さんの肩にホコリが)」
男「そっか。 じゃあ これで良いんじゃない?」
女「は、はい。そ、そうですね(な、なんとか取ってあげないと) あれ?男さん、あれは何ですかっ!」
男「ん?」
女「……(ひょいっ) いいえ。何でもないです。見間違いでした(良かった。気づかれないうちに取れた)」
男「じゃ、お会計っと」
女「え? こんなピンクのお洋服なんて」
男「肩のホコリを取ってくれる優しい人には、優しい色の服が似合うと思って」
女「……知ってたら言ってください/////」
女「私には派手過ぎます (あれ?男さんの肩にホコリが)」
男「そっか。 じゃあ これで良いんじゃない?」
女「は、はい。そ、そうですね(な、なんとか取ってあげないと) あれ?男さん、あれは何ですかっ!」
男「ん?」
女「……(ひょいっ) いいえ。何でもないです。見間違いでした(良かった。気づかれないうちに取れた)」
男「じゃ、お会計っと」
女「え? こんなピンクのお洋服なんて」
男「肩のホコリを取ってくれる優しい人には、優しい色の服が似合うと思って」
女「……知ってたら言ってください/////」
女「……ご馳走様」
男「はやいな。俺もけっこう、早めのはずなんだけどなぁ。ひょっとして足りなかったりする?」
女「っ! そ、そんなことは……ちょっとだけ」
男「恥ずかしがる事はないよ。委員長なんか、こないだの生徒会の集まりで呼ばれたとき、馬鹿食いしてたし。あのナリで」
女「……きっと、食べ盛りなんだよ」
男「はっはっは、委員長が聞いたら怒るぞ。あれでけっこう働く人だから、身体の燃費が悪いんだろうね」
女「それじゃあ、私は無駄飯食らいだ……身体が大きいのに、鈍くさいし、育って欲しいところが育ってくれないし……」
男「むしろ育ち盛りなんだよ。頑張って見返してやろう」
女「な、なにを?」
男「いや、君は何を見返すつもりなの?」
女「え、いや、せめてもう少し欲しいくらいには……」
男「へぇ~……俺は手頃なのが好きだけどなァ」
女「えっ」
男「いや、俺の話。まぁ、世の中、背の高さや胸の大きさじゃないよ」
女「う、うん……」
男「はやいな。俺もけっこう、早めのはずなんだけどなぁ。ひょっとして足りなかったりする?」
女「っ! そ、そんなことは……ちょっとだけ」
男「恥ずかしがる事はないよ。委員長なんか、こないだの生徒会の集まりで呼ばれたとき、馬鹿食いしてたし。あのナリで」
女「……きっと、食べ盛りなんだよ」
男「はっはっは、委員長が聞いたら怒るぞ。あれでけっこう働く人だから、身体の燃費が悪いんだろうね」
女「それじゃあ、私は無駄飯食らいだ……身体が大きいのに、鈍くさいし、育って欲しいところが育ってくれないし……」
男「むしろ育ち盛りなんだよ。頑張って見返してやろう」
女「な、なにを?」
男「いや、君は何を見返すつもりなの?」
女「え、いや、せめてもう少し欲しいくらいには……」
男「へぇ~……俺は手頃なのが好きだけどなァ」
女「えっ」
男「いや、俺の話。まぁ、世の中、背の高さや胸の大きさじゃないよ」
女「う、うん……」
女「おにぎりっ おにぎりっ にぎにぎっと 出来た」
男「おおー。お弁当ありがとう。特におにぎりは、いつも美味しいよ」
女「身長大きいから、手も大きいです。だから取り得はこれぐらいです…」
男「違うなぁ。大きいとかの見た目じゃないから美味しいんだよ」
女「?」
男「丁寧に心を込めてくれた、その隠し味が美味しさの秘訣なんだよ?」
女「もうっ 早く食べてください////」
男「おおー。お弁当ありがとう。特におにぎりは、いつも美味しいよ」
女「身長大きいから、手も大きいです。だから取り得はこれぐらいです…」
男「違うなぁ。大きいとかの見た目じゃないから美味しいんだよ」
女「?」
男「丁寧に心を込めてくれた、その隠し味が美味しさの秘訣なんだよ?」
女「もうっ 早く食べてください////」
男「お待たせ」
女「う、うん。わ、私も、今来たところ」
男「手貸して」
女「え……」
男「お待たせしたみたいだ。取り合えず缶コーヒーで許して」
女「う、うん……暖かい」
男「しかし、足細いのに、スニーカーにジーンズとは……」
女「だ、だって、私鈍くさいし、かかとの高い靴はいたら、その、追い越しちゃうし……」
男「ああ、それもそうか。でも女さんの脚線美が拝みたかったなァ……」
女「も、もう……騙されないよ。い、いこう!」
男「まぁ追い越されるも何も、既に身長負けてるけどね」
女「何でそういうこというかな……せっかくの、その、デートなのに」
男「だから、気にしないでおしゃれしてもいいってことだよ。まあ、それが好きならいいか。何着ても、美人には似合うってことで」
女「……調子いいんだから」
女「う、うん。わ、私も、今来たところ」
男「手貸して」
女「え……」
男「お待たせしたみたいだ。取り合えず缶コーヒーで許して」
女「う、うん……暖かい」
男「しかし、足細いのに、スニーカーにジーンズとは……」
女「だ、だって、私鈍くさいし、かかとの高い靴はいたら、その、追い越しちゃうし……」
男「ああ、それもそうか。でも女さんの脚線美が拝みたかったなァ……」
女「も、もう……騙されないよ。い、いこう!」
男「まぁ追い越されるも何も、既に身長負けてるけどね」
女「何でそういうこというかな……せっかくの、その、デートなのに」
男「だから、気にしないでおしゃれしてもいいってことだよ。まあ、それが好きならいいか。何着ても、美人には似合うってことで」
女「……調子いいんだから」
女「あ……」
男「雪か。どうりで冷えるわけだ」
女「……上着、忘れてきちゃった」
男「とりに戻らなきゃな。ていうか、外に出るまで気が付かなかったの?」
女「……私鈍臭いから。ちょっと待っててね」
・ ・ ・
女「おまたせ……外は、すごいね」
男「いっそう大降りになってる。これは帰りは大変だ」
女「……そのコート、大きいね」
男「ん、ああそうね。え、ちょ、何?」
女「やっぱり、一緒に羽織ると、せまいかな」
男「……肩幅の問題だね。まあ……歩けない事も無いか。家までゆっくり、雪に打たれて帰りますか」
女「うん……」
男「きつかったら、俺の肩使ってもいいから」
女「うん、借りるね」
男「雪か。どうりで冷えるわけだ」
女「……上着、忘れてきちゃった」
男「とりに戻らなきゃな。ていうか、外に出るまで気が付かなかったの?」
女「……私鈍臭いから。ちょっと待っててね」
・ ・ ・
女「おまたせ……外は、すごいね」
男「いっそう大降りになってる。これは帰りは大変だ」
女「……そのコート、大きいね」
男「ん、ああそうね。え、ちょ、何?」
女「やっぱり、一緒に羽織ると、せまいかな」
男「……肩幅の問題だね。まあ……歩けない事も無いか。家までゆっくり、雪に打たれて帰りますか」
女「うん……」
男「きつかったら、俺の肩使ってもいいから」
女「うん、借りるね」
友「女ちゃん、あの本取って」
女「はい」
友「いつもありがとう~。図書室の脚立使わなくていいから便利よね~」
女「そう……(役立ってるんだから良いんだ)」
男「女さん~。これ返してもらえる?」
女「…(男さんまで…仕方ないよね) どこですか?きょろきょろ」
男「そんな上の方じゃないよ。ちょうど高さが真ん中あたり」
女「はい。(男さんでも届く高さなのに?)」
男「ありがとう。この本は一番最後がドキドキするんだ。良かったら後で読んでみてよ」
女「うん?」
女「…普通の小説だけど、あれ?最後のページに何か挟まってる」
女「あ…私が見たかった映画のチケット」
男「良かったら僕と一緒に行かない?」
女「え?良いんですか?」
男「身長高くなくても本は返せたけど、女さんにしか渡したくなかったから」
女「もう///」
女「はい」
友「いつもありがとう~。図書室の脚立使わなくていいから便利よね~」
女「そう……(役立ってるんだから良いんだ)」
男「女さん~。これ返してもらえる?」
女「…(男さんまで…仕方ないよね) どこですか?きょろきょろ」
男「そんな上の方じゃないよ。ちょうど高さが真ん中あたり」
女「はい。(男さんでも届く高さなのに?)」
男「ありがとう。この本は一番最後がドキドキするんだ。良かったら後で読んでみてよ」
女「うん?」
女「…普通の小説だけど、あれ?最後のページに何か挟まってる」
女「あ…私が見たかった映画のチケット」
男「良かったら僕と一緒に行かない?」
女「え?良いんですか?」
男「身長高くなくても本は返せたけど、女さんにしか渡したくなかったから」
女「もう///」
女「……着いちゃったね」
男「割と、隙間風が涼しかったね」
女「私は温かかったよ。君の手が」
男「……もう少し歩くか」
女「上がってく?」
男「……居座りそうだ」
女「座ってるほうが、私は気が楽。背を気にしなくてもいいし」
男「そっか……それが理由でもいいのかな」
女「ここは寒いよ」
男「解った。お茶の一杯でも御馳走になるよ……おっきい女さんの」
女「うん、たまには背が高いのも、役に立つね」
男「悪用って言うけどね」
女「嫌いになった?」
男「まさか」
さて、寝るか
男「割と、隙間風が涼しかったね」
女「私は温かかったよ。君の手が」
男「……もう少し歩くか」
女「上がってく?」
男「……居座りそうだ」
女「座ってるほうが、私は気が楽。背を気にしなくてもいいし」
男「そっか……それが理由でもいいのかな」
女「ここは寒いよ」
男「解った。お茶の一杯でも御馳走になるよ……おっきい女さんの」
女「うん、たまには背が高いのも、役に立つね」
男「悪用って言うけどね」
女「嫌いになった?」
男「まさか」
さて、寝るか
男「このドーナツ屋さん込んでるね~。行列すごいよ」
女「そうですね。初めてだから緊張します。そわそわ」
男「ははっ、でも事前にメニュー見れないのが残念だね」
女「フレンチクルーラーとチュロスがお勧めだって」
男「そっか、他には?」
女「……見えすぎてごめんなさい」
男「え?」
女「行列の上から見えちゃうなんて」
男「じゃあさ、俺の高さまで、ちょっとかがんでみて」
女「はい? え…?」
チュッ
女「い、い、いま何を!?」
男「高くても、さすがに俺の行動までは見えないよね?」
女「なんだかずるいです・・・・・・///」
女「そうですね。初めてだから緊張します。そわそわ」
男「ははっ、でも事前にメニュー見れないのが残念だね」
女「フレンチクルーラーとチュロスがお勧めだって」
男「そっか、他には?」
女「……見えすぎてごめんなさい」
男「え?」
女「行列の上から見えちゃうなんて」
男「じゃあさ、俺の高さまで、ちょっとかがんでみて」
女「はい? え…?」
チュッ
女「い、い、いま何を!?」
男「高くても、さすがに俺の行動までは見えないよね?」
女「なんだかずるいです・・・・・・///」
友「女ちゃん、身長あるからバレー部に入れば良いんじゃないかなぁ」
女「うん、でも。今は余り興味がなくて」
友「そうなんだ。でもアタックとか凄くて、とっても上手だったけど」
女「ごめんなさい。あっ (男くんだ♪)……」
友「……(にやり) 女ちゃん?」
女「え?な、なに?」
友「興味は、あちらの方に取られてる?」
男「?」
女「そそそっ そんな 事は……」
友「男くんの恋のアタックは強烈だった?」
女「なっ!?」
友「もう、反応がカワイイなぁ」
女「うん、でも。今は余り興味がなくて」
友「そうなんだ。でもアタックとか凄くて、とっても上手だったけど」
女「ごめんなさい。あっ (男くんだ♪)……」
友「……(にやり) 女ちゃん?」
女「え?な、なに?」
友「興味は、あちらの方に取られてる?」
男「?」
女「そそそっ そんな 事は……」
友「男くんの恋のアタックは強烈だった?」
女「なっ!?」
友「もう、反応がカワイイなぁ」
女「あっ 男くんだ。 あ、まだ気付いてないみたいだから驚かそう♪」
男「ん? 垣根から見える頭は女さんか?」
女「よーしっ 見つからないようにっと(後ろから飛び出してビックリさせよう)」
男「ゆっくり近づいてきてる?」
女「よっし せーの……」
くるっ
男「女さん? どうかしたの?」
女「ひゃあ~!? きゅう~※」
男「わぁ、急に倒れた大丈夫?」
女「うーん。お、男…くんは、け、気配が読める忍者ですか?」
男「?」
男「ん? 垣根から見える頭は女さんか?」
女「よーしっ 見つからないようにっと(後ろから飛び出してビックリさせよう)」
男「ゆっくり近づいてきてる?」
女「よっし せーの……」
くるっ
男「女さん? どうかしたの?」
女「ひゃあ~!? きゅう~※」
男「わぁ、急に倒れた大丈夫?」
女「うーん。お、男…くんは、け、気配が読める忍者ですか?」
男「?」
駄目だわリアルに高身長の女いるから声だけじゃなく顔まで再生される…orz
男「女さんって、電車乗らないよね」
女「皆さんの視線が…」
男「ああそうか!キレイだから注目されちゃうんだ」
女「そ、そんな事っ」
男「ごめん。つい本音が……」
女「もうっ 知りませんっ。ぐすっ」
男「お、怒らせちゃってごめんなさい」
女「くすん・・・(もうっ///言葉になりません)」
女「皆さんの視線が…」
男「ああそうか!キレイだから注目されちゃうんだ」
女「そ、そんな事っ」
男「ごめん。つい本音が……」
女「もうっ 知りませんっ。ぐすっ」
男「お、怒らせちゃってごめんなさい」
女「くすん・・・(もうっ///言葉になりません)」
男「女さんって、身長高くて得した事ある?」
女「あまり、無いかもしれません」
男「でも高いところに手が届くし」
女「それ以上に目立ってしまうのが嫌です」
男「でも、俺は得してるよ」
女「え? 私が身長高いから?」
男「そう」
女「?」
男「こんな美人が、俺の近くに居てくれるのを皆に見せられるから」
女「//// もうっ毎回毎回っ」
女「あまり、無いかもしれません」
男「でも高いところに手が届くし」
女「それ以上に目立ってしまうのが嫌です」
男「でも、俺は得してるよ」
女「え? 私が身長高いから?」
男「そう」
女「?」
男「こんな美人が、俺の近くに居てくれるのを皆に見せられるから」
女「//// もうっ毎回毎回っ」
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