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    元スレ【宇宙】ソーラー電力セイル実証機「イカロス」の姿勢制御用液晶デバイス動作を分離カメラで確認--JAXA

    宇宙天文news覧 / PC版 /
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    201 :

    太陽を中心とした巨大な渦潮の流れの中で
    サーフィンやってるようなもんだしな


    202 :

    ウィンドサーフィンですな

    203 :

    液晶を使った制御技術とかよく思い付くな...
    天才に発想力が合わさって最強に見える

    204 = 194 :

    >>200
    うーん、すみません、ちとわかんないんですが、光圧は受け続けるんですよね?
    でもってすでに公転軌道にあるわけですよね?
    慣性で軌道に乗ってて空気抵抗もない。
    ならなんでわざわざ接線方向に加速するのかと?

    渦巻きの例だと、脱出するなら接線方向じゃなくて真っ直ぐ外に泳ぎませんか?
    それに光をもっとも大量に受けられる「太陽に対して真正面に帆を向けている」方が
    その物体が得られるエネルギーは大きくなるのではないかと。

    205 :

    >>204
    君は力学を基礎から学んだ方がよいと思います

    206 :

    >>204
    極端にスケールの違う話を同列で語られても困るが。
    太陽を周回している時点で、軌道速度持ってるんだよ。
    軌道速度持ってないと、太陽にまっすぐ落ちるのは理解してる?
    仮に静止してても太陽の引力に逆らえる推力持ってるなら、
    まっすぐ離れることも可能だが、そんな強力な推力は現在の技術では無いよ。

    207 :

    『宇宙戦艦やまと』みたいに強力なエンジンがあれば何処にでもいける。

    しかし、現状では太陽の引力に反発するのがやっとだ。



    208 :

    力学を学んでいない私がチャチャを入れると、手っ取り早く太陽から
    進行方向に対して直角、つまり遠ざかるような圧力の受け方をしても
    軌道が楕円になるだけで必ずしも遠くへ行く軌道にはならないという
    理解でよろしいでしょうか?

    209 :

    >>203
    「液晶」・「太陽光」とくると、オッサン世代は「2001年~」(1968)を思い出すなあ。

    あの映画では、宇宙飛行士のボタン操作でヘルメット(バイザー?)が
    一瞬にして真っ黒になったシーンがあってさ

    210 :

    進行方向に対して直角な加速によって得られる速度ベクトルと元々持っていた
    速度ベクトルを合成すると、長方形の対角線になる。しかし、対角線の長さより
    2辺の長さの和の方が大きい……なんか違うような。

    211 :

    >>204
    渦巻で外側に泳いだほうがいいのは、水の抵抗があるから。
    いくら軌道方向に加速しても、水の抵抗で減速してしまうからね。
    抵抗のない宇宙空間では、軌道方向に加速するのがいい。

    だからロケットの打ち上げの時は垂直で、空気が薄くなってきたら横に飛ぶようにしている、のかもしれない。

    212 :

    >>204
    こればっかりは実際に考えるしかないと思うよ。
    軌道運動している物体は、単純に円運動で考えれば、
    太陽からの重力によって軌道を曲げられ、結果円運動をしています。
    そこで、太陽と反対方向の力をソーラーセイルで掛けたとします。
    すると、軌道を曲げる力が弱くなったのと同じになりますので、
    その分だけ曲がりが弱くなります。結果、その弱くなった曲がりに応じた高い軌道に落ち着き、
    それ以上は上がることはなくなってしまいます。
    普通の高い軌道とちょっと違うのは、少し軌道速度が遅いのにその高い軌道にとどまっているという点。
    これを維持するのにソーラーセイルの力が使われ続けます。

    イカロスの場合、自重350kgに対しソーラーセイルの力は1g重前後。
    その程度だと、向心力の式v^2/rで考えれば、Vが一定ならrは1/(350*1000)だけ増えることになります。
    地球軌道なら、400km強軌道を上げるだけで終わり。これはいくら時間をかけても変化しません。

    これに対して軌道速度を加速する方向で臨めば、上記のVを弄ることになりますので、その効果は積算されることになります。
    時間をかければその効果はだんだん大きくなるわけです。
    これが多少効率が悪くても軌道方向に加速する理由です。

    なお、これは太陽重力>>ソーラーセイル推力 である場合限定です。
    もしも太陽重力に対しソーラーセイル推力が大きい場合は、太陽に背を向けて加速するだけでも、
    運動方向がすぐに太陽に背を向ける方向になるため、結果探査機は速度も加速されます。
    それでも、軌道速度加速の方が能率良いかも知れません。


    213 = 212 :

    >>212
    >普通の高い軌道とちょっと違うのは、少し軌道速度が遅いのにその高い軌道にとどまっているという点。

    このへんちょっと説明はしょっちゃった
    軌道を上げる時点で、速度は落ちちゃいます。移行時点で、わずかに太陽に対して上昇向きに動くので、
    太陽重力に速度を減じられてしまいますから。
    だから、正確には、この軌道で予想される速度より遅い速度のまま、その軌道に落ち着く、って感じでしょうか。
    新しい軌道で必要な速度は、元の軌道での速度よりずっと遅いのですが、上昇の過程でそれ以上に速度が落ちてしまう。
    それ以上に落ちているのになぜかその軌道にとどまると言った感じ。


    これを逆用し、ありえない軌道にとどまるためにソーラーセイルやイオンエンジンを利用しようと言った計画もあるようです。
    極や高緯度の上空で静止する静止衛星とか。

    214 :

    ヨットじゃなくて帆船でいいじゃん
    宇宙帆船

    215 :

    >>212-213
    微小な推力を長期間発生する宇宙機って、通常の化学推進の宇宙機とは
    ぜんぜん違う軌道計算が必要だよなあ。

    計算も独自だし、運用も独自だし、ノウハウを身に付けられれば・・・

    216 = 211 :

    >>215
    微小な推力でも通常の化学推進でも軌道の計算方法は同じかと…
    柔らかい布がスピンする機体の姿勢制御は初めてだから、新しいノウハウ身につくね。

    217 = 212 :

    >>215
    うん、自分で計算できないんだよね。それ故に。
    倍精度実数程度で積算したら、あまりに推力が小さいので誤差が酷くてシミュレーションにならなかったorz
    簡単に入手できる倍々精度演算をサポートした言語って何かある?できれば趣味で遊ぶのでフリーで・・・

    220 = 212 :

    >>219
    >あと perl の Math モジュールに任意精度整数があるから、
    あ、これなら使えそうだ、やってみるわ。

    223 :

    どら焼きには見えない


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